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Posted by ブクログ
ウォーレン・バフェットという超有名な投資家の伝記のようなもの。とりあえず投資家の実態について知りたくて適当に買ってみたのだが、これが予想外の大当たりでビックリした。
魅力的な企業経営者とバフェットとのエピソードの数々から、バフェット流というかアメリカ流の経営哲学が読み取れる。まっとうな経営者がちゃんと市場を通じて評価される世の中、実にうらやましい。
特にコカ・コーラ財団のエピソードは、CSRとかに関心のある人は必ず読んでおいた方が良い。日本中の経営者並びに経営学者にコピーして配ってあげたくなる位真理をついている。
ちなみに、具体的な投資術に関する記述を期待すると、大損こく。基本的には経営(学)に興味のある人向けで、投資の本ではない。
350円。
Posted by ブクログ
最強の投資家にして全米第二位の富豪、ウォーレン・バフェットの伝記です。
明確な投資哲学により、50年間で資産を3万倍にしたというバフェットについて、書かれた本ですが、読めば読むほど、日本とアメリカの『会社』の違い、『経営』の違いに思い知らされます。とても有意義な本です。
が、しかし、彼や彼のパートナーが稼ぎに稼いだ富はどこから来たのかと思うと、素直にバフェットを賞賛する気になりません。
彼がその天才的分析力で白羽の矢を立てた経営者は、確かに資本家・投資家にとって最高の経営者かも知れないけれど、反面、労働者の敵かも知れないし、社会の敵かも知れない。こう考えてしまうのは、自分自身が投資家となるほどの資産も持たないし、なんといっても自分自身が55年体制下で育って来たからなのでしょう。
また彼(または訳者の牧野洋氏)が言う「富」についても疑問を持った。バフェットが3万倍にしたのは「クレジット(信用)」でって、現物に裏打ちされた「富」では無いのではないかと思う。(だから暴騰も暴落もする)
この辺の経済感覚が古いんだろうなぁ>自分(苦笑)
読後感は「アメリカだなぁ」というものでした。
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ビジネス・実用