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Posted by ブクログ 2021年08月08日
テレビジョン(テレビではなくここはテレビジョンと言いたい)の黎明期や、向田邦子さん、森繁久彌さんといった黒柳さんと縁のある方々とのエピソードがとても面白い…。
文章もとても読みやすく面白いのだけど、やはり取り上げられている方々に対する黒柳さんの親愛や敬意がとても感じられるのがこの上なく素敵で幸せな気...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年10月13日
書題は「たったひとり」とかけているんだろう。すでに鬼籍に入った人たちとの思い出話を書いている。しんみりした感じではないいつものトット文調なんだけど、それだけに何だか悲しいような気がするなあ。
かつて『マイ・フレンズ』(1986年)という本があって、その本で紹介されていた人たちが『トットひとり』にも載...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年12月08日
かつて、往年の芸能人の葬儀にて森繁久彌さんが遺される身を嘆きながら弔辞を読むのが恒例になっていた時代があったが、今は徹子さんがその役割を担いつつあるのだろうか。
本書では、その森繁さんも含む、往年の演じ手、歌い手、書き手、演出家、そして無名の一般人まで、徹子さんの人生に大きく影響を及ぼした人々につい...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年01月03日
「トットチャンネル」に引き続き、黒柳徹子作品。
日本にテレビジョンが来てから、ずっと第一線で頑張ってきたトットちゃん。天真爛漫な自身の性格から、たくさんにひとに愛され続けてるんだなとしみじみ思う。出会いが多い分、悲しいかな別れも多い。もしタイトルがそういう意味で付けられたのなら、違うよトットちゃん...続きを読む
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