小さいときから考えてきたこと(新潮文庫)

小さいときから考えてきたこと(新潮文庫)

693円 (税込)

3pt

授業中にちっともじっとしていられなくて、どうやらLD(学習障害)だった(?)子供時代。ロボット犬グレーちゃんとの愉快なテレビ出演、沢村貞子や渥美清等かけがえのない人々との出会い、そしてユニセフの親善大使としてコソボやアフガニスタンの子供たちに出会ったときのこと。どんなときも「ほんとうの幸せ」を考えてきたトットちゃんの言葉が心にあたたかく響くエッセイ。(対談・なかにし礼)

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小さいときから考えてきたこと(新潮文庫) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    身の回りのことも
    広い世界のことも
    とても深く考えてらっしゃる著者

    面白く笑えるエピソードの数々は
    繰り返し読むほどに
    別の箇所が心に響く

    大切にしたい一冊

    0
    2025年09月17日

    Posted by ブクログ

    思春期の頃、母親と「普通になりなさい!」「普通ってなんだよ!」って毎日のようにケンカしてた私にとっては、無意識に惹かれるのがトットちゃんなんだと思う。
    子供の頃に読んだトットちゃんの映画見て、しばらく経ってから本屋さんで平置きされてるこの本に出会って。
    元気がちょっと欲しいときとか、ほぇこりしたいと

    0
    2025年06月25日

    Posted by ブクログ

    徹子さんの文章はとても素直で具体的でわかりやすく、直接心に響くから好きだ。胸の詰まる話、考えさせられる話から単純に面白い話まで話題も様々で読み応えがあった。

    0
    2023年08月29日

    Posted by ブクログ

    こんなに良い本に久々に出会った。子供を持つ親はみんな、この本を読んだ方が良いと思う。子供には子供の考えがある、ただそれをうまく伝えられず、大人が理解できてないだけ、自分の小さい頃のことを、この本を読みながら、何度も思い出した。
    涙あり、笑いもあり、期待以上の本でした。

    0
    2021年09月26日

    Posted by ブクログ

    先日ラジオのゲストとして出演されていた黒柳徹子さんが、「わたくし、なるべくいつも良い顔でいるように心がけております。」という意味のことを仰っていた。天然なイメージのある黒柳さんだったので意外だったが、やはり努力なのだなと尊敬の感情が高まった。
    サザビーオークションでのお話しも面白く、言わなければなら

    0
    2013年07月04日

    Posted by ブクログ

    黒柳さんのまっすぐな生き方と、子供への温かいまなざしが感じられて勇気づけられる。実際に内線の現場へ行って子供を励ますエピソードに感動した。ユニセフに募金しようと思った。

    0
    2012年10月11日

    Posted by ブクログ

    『小さい頃に置いてきたもの』を読んでこれは!と思い、購入。こちらも大変おもしろかったです。トットちゃんは依頼された原稿ではなく、大好きだった校長先生のことを忘れてしまわないように、自分のために書いた、のだそうです。ユニセフ親善大使のお仕事の話から、ご自分の失敗談、大人になってからトットちゃんを読んだ

    0
    2012年06月29日

    Posted by ブクログ

    私はいつも、本のはじめの方を読んで買うかどうか決めています。
    「子どもは小さいほど、人間が一番大切で、必要なものを持っている
    ものだと、私は信じている。そして、大きくなるに従って、それをなくして
    いくものだ、という事も、知っている。」
    この一文に出会ったとき、買おうと決めました。

    黒柳徹子さんの著

    0
    2011年09月01日

    Posted by ブクログ

    とてもいい本を読んだな~と思った。
    「赤い松葉杖」:「大切なことは、自分自身の子どものころと、破壊されていない、破壊されることのない接触を持ち続けること。おとなが、子どもと同じ人間だったことは、自明でありながら、不思議なことに珍しくなっている。」
    これを基本に書かれたエッセイたち。
    子どものころのこ

    0
    2010年01月31日

    Posted by ブクログ

    『窓ぎわのトットちゃん』以来、20年ぶりに出版された黒柳徹子のエッセイです。彼女自身が幼少期にLD(学習障害)だったのではないかと言われていることを受け、当時の自分がどんなことを思い、考えていたのかということが綴られています。また、自身が経験した戦時中の思い出や、ユニセフ親善大使として訪問した発展途

    0
    2010年01月25日

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