ひとすじの光を辿れ(新潮文庫nex)

ひとすじの光を辿れ(新潮文庫nex)

ラノベ
781円 (税込)

3pt

4.1

皆が振り返る清楚系美人の沙都美(さとみ)。その中身はなんと口を開けばゲートボールのことしか話さないスポ根少女だった――。妙なきっかけから助っ人を引き受けた僕は、競技の魅力と、彼女のひたむきな思いに惹き込まれていく。でも、僕は未だ知らなかった、彼女の情熱の理由も、その胸に抱えた秘密も。ゴールへ向かう一条(ひとすじ)の光の軌跡に、青春のきらめきの全てをかける高校生たち熱い物語。

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ひとすじの光を辿れ(新潮文庫nex) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ゲートボールで感動するとは思っていなかったので目から鱗の良い作品です。
    ゲートボールの競技としての面白さと登場人物それぞれの抱えている問題などが上手に書かれていて一気に読めてしまうほど面白い作品になっています。

    0
    2023年06月28日

    Posted by ブクログ

    女子高生の青春ゲートボール物語
    この要約した一文から受ける印象とは読後感がまったく異なるけどね

    とりあえず、公式のあらすじ
    -------------------
    女子高生(JK)×ゲートボール(GB)! 彼女と出会うまで、僕は、青春を知らなかった――。
    皆が振り返る清楚系美人の沙都美。
    その中身はなんと口を開けばゲートボールのことしか話さないスポ根少女だった――。
    妙なきっかけから助っ人を引き受けた僕は、競技の魅力と、彼女のひたむきな思いに惹き込まれていく。
    でも、僕は未だ知らなかった、彼女の情熱の理由も、その胸に抱えた秘密も。
    ゴールへ向かう一条(ひとすじ)の光の軌跡に、青春のきらめきの全てをかける高校生たち熱い物語。
    -------------------

    冒頭は2年生の男の子視点で始まり、本の表紙にもなっているゲートボール部のポスターについて過去を振り返る形で語られる

    美人でスタイルもいいけど、口を開けばゲートボールの事しか語らずに部活に誘ってくる残念美人の沙都美
    ついたあだ名はゲートボールが門球からモン美

    このキャラ設定はちはやふるの千早を思い浮かべてしまう

    金髪で安全ピンのようなピアスをしているピン子
    ほとんどの人が敬遠するゲートボール部に敢えて入部したことから、棚ぼた狙いと揶揄されるタナボー

    それぞれの登場人物のゲートボールへの向き合い方、そして抱える苦悩の物語


    ゲートボールは祖父が一時期やっていたので、小学生の頃に練習について行ってやった事があるので基本ルールは知っていた
    でも、ガチの人たちにとってはもの凄く先読みが必要な戦略性が必要というのは実感できていなかった

    初めてゲートボールという競技を知る人にとってこの小説はどうなんですかね?
    丁度いいのか、難しすぎるのかよくわからん

    子供の頃の経験で言うなら、一番ゲートを通過させるのも容易ではなかったし
    タッチするだけでも嬉しいし、スパーク打撃するだけで面白かったけどね
    まぁ、ちゃんとルールをわかってたらもっと面白いだろうし、自分でそれを考えて理解してたらもっと面白いのはわかる

    途中までは事情を抱えた子達の青春スポ根ものなんだけど
    終盤はそれまでの青春物語とは趣が変わって様々なジャンルのクライマックスを詰め込んだ感じになっている

    やたらと協力的なイケオジ校長、おじいちゃんが話していたという病気のこと
    前の学校でのトラブル、過剰なまでの運命論者になった理由
    子供の進路をやんわりと強制してくる親
    過酷な状況にある登場人物達の人生の選択

    色々と詰め込みすぎだろ……


    ところで、主人公の名前を伏せておく必要あったのか?
    名前を知ったところで「で?」という感想しか抱かなかったんだけど?
    某有名な作品のマネをしたかったのか?

    0
    2023年09月14日

    購入済み

    青春だねぇ

    ゲートボール部の物語だけど、主人公含むゲートボール部員3人の生い立ちがメインで語られる。それでもゲートボールの面白そうな感じは伝わる。
    ゲートボールでの部活動がメインとか、試合や大会で熱い展開がいっぱいみたいなのを期待してしまうと少し違うかも。でも青春感はしっかりありつつ、キャラの個性的な性格の理由もきっちり語られて、一冊で満足感ある物語だった。

    0
    2023年07月17日

    Posted by ブクログ

    ゲートボールの青春小説。この小説の読者層でゲートボールになじみのある人は少ないと思う。戦術面ではもう少し図を交えて説明があってもよかったかも。
    物語としては王道といって言い青春小説。中心となる3人が三者三様の困難を乗り越えて同じ目標に向かう。奇抜ではないですが、その分読みごたえはあります。
    ゲートボールも面白いね。

    0
    2023年07月05日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「神様は勝たせない」でも思ったけれども、白河三兎さんはスポーツがテーマの作品はその競技についてとても詳しく描写するだけではなく、プレーヤーの心理描写もすごくリアルで読む方もつい手に汗握ってしまう。あれ、自分もゲートボールやってみたいかもという気になってしまった。

    モン美だのピン子だのなかなかなあだ名を付けられても孤高を貫きつつ、ちょっと不思議な愛情と共に過ごした話は彼女らの親よりも年上であろう自分でもいいなと思った。

    モン美のお祖父ちゃんが余命わずかなのかと思わせつつ実はモン美が病を抱えていたというのは読んでいるうちに予想がつくのだけれども、それも作者は織り込み済みなのだろうな。それで結局この作品でもかみさまは勝たせないわけだけど、ちゃんとそれぞれの未来に繋がっていて読後感はとても良かった。最後の最後は最高に嬉しいサプライズで読んで良かったと思った。やはり自分は白河三兎作品が大好きみたいです。

    0
    2023年07月14日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    久々に白川三兎作品。そうそうこういう小説を描くひとだった!と思い出す。

    ゲートボールを題材に取った青春スポーツ小説。イロモノのように思ってしまうが、かなりド直球かつ青春とスポコン要素盛り込みまくりの王道スタイルである。ちょっとした仕掛けやそれを回収していくカタルシスも去ることながら、学園部活青春モノの描写を思いっ切り楽しむのがメインディッシュ。

    難点を言えば詰め込みすぎ、難病展開と主人公名乗りあたりは蛇足に過ぎたかと思うけどなぁ、サービス精神旺盛ということだろうか?

    0
    2026年05月22日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    初めての白河三兎作品。
    ゲートボール部の高校生の青春を描いた作品。
    なんか日常系ラノベっぽい。
    背景はゲートボールだけれど、やってることはハーレム展開のラノベみたいな展開で文章としては読みやすく、登場人物の心境がきれいに描かれている。
    ゲートボールに興味がわく。
    無理難題はなさそうだし実写化できそう。
    この作品でゲートボールが流行ったら面白い(笑)

    0
    2023年08月21日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    普通の青春小説でした。。。白河三兎なのに。
    ゲートボールが奥の深いゲームだと言うことは良く分かった。

    0
    2023年07月30日

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