ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
3pt
雨のそぼ降る森、嵐の去ったあとの海辺、晴れた夜の岬。そこは鳥や虫や植物が歓喜の声をあげ、生命なきものさえ生を祝福し、子どもたちへの大切な贈り物を用意して待っている場所……。未知なる神秘に目をみはる感性を取り戻し、発見の喜びに浸ろう。環境保護に先鞭をつけた女性生物学者が遺した世界的ベストセラー。川内倫子の美しい写真と新たに寄稿された豪華な解説エッセイとともに贈る。(解説・福岡伸一、若松英輔、大隅典子、角野栄子)
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
福岡伸一さんの解説込みで評価しました。 レイチェルカーソンさん 科学者でありながら、人間を超えた存在を認識し、おそれ、驚嘆する感性を持つ人 自然から感じ、心動かし、他の生き物に愛情・畏敬の念を持つ。 それさえ出来れば、生活の苦しみから抜け出し、内面的な満足感と生きる喜びを知り、死の間際まで生き生きし...続きを読むた精神力を保てるだろう。 知識は大事、ただ、感じる事はもっと大事。 雨の日も自然は休まず営まれ、晴れの日には無い発見がある。夜空を眺めよう。虫眼鏡で覗いてみよう。鳥の渡りを観察しよう。色んな自然の香りを感じよう。自然の音に耳を澄ませよう。潮の満ち干。春を待つ固い蕾。 そうしていると、死に臨むに際し、この先何があるか、好奇心を持てる生き方に辿り着けるかもしれない。 ここから福岡伸一さん レイチェルカーソンは、大人になると、美しいものや畏敬すべきものへの直感力をにぶらせるというが、福岡さんは、こう分析する。 生物は、性的成熟を経て大人になると、苦労が多くなる。 パートナーを見つけ、食料を探し、敵を警戒し、巣を作り、縄張りを守らなくてはならない。 そこにあるのは、闘う生存競争。 遊んでいるヒマは無い。 遊びを通じて得られるセンスオブワンダーは曇ってゆく。 なるほど。57歳になり、生存競争から卒業した私、センスオブワンダーをもう一度磨いてゆこう。 そして最後に、福岡さんが引用したレイチェルカーソンの友達への手紙に、涙している自分に気付く。 それは美しい文章。 そして、それに対する福岡さんの感想も強く心に迫る。 とてもいい本でした。 さて、私の明日は標高1,400メートルの渓流での釣り、思い切り自然を感じよう。
子育てのバイブルの1冊になった。 子供とともに自然にわけ入ることの素晴らしさを教えてくれる。 解説エッセイもいい。
センス・オブ・ワンダー=神秘さや不思議さに目を見はる感性 レイチェル・カーソンさんのフィルターを通して見る世界は、なんて美しく神秘的な世界なんだろう。久しぶりに心が震わされた。 いつだって自然は美しいけど、ちゃんと意識をしないと何も感じないままに、ただただ時は過ぎてしまう。もっと感性を研ぎ澄ませて...続きを読む生きていかなきゃいけないなと改めて感じた。 そして、今日この後は自分の2歳の娘を連れて、自然の中へ探検に出かけてみよう。
Audible。小林聡美さんのナレーションがとても良い。レイチェル・カーソンはこころざし半ばで亡くなられたそうだが遺してくれたものは大きい。沈黙の春を読めば、ただ自然を楽しんでいただけの人ではないとわかる。
子供と外に出て、植物や生き物を見つけたとき、これは何の植物なのか?とすぐスマートフォンで調べて、名前を知って満足していた。 自然のものを見て何かを「感じる」力がいつの間にか無くなってしまっていた。 この本を読んでから、外に出て自然を感じることを少しずつ取り戻しつつあるのを実感する。 本当はそのまま...続きを読むの自然が溢れる場所に行きたいが、近所のちょっとした自然でも、感じることはできる。 作中の「知ることは感じることの半分も重要ではない」という言葉はずっと心に残っている。 子どものためにも自分のためにも、センスオブワンダーを取り戻したいと思った。
レイチェルカーソンは詩情のある文章を書く方で、読み応えも文章の美しさもあってとても良い。 と思っていましたが、私が読んでいるのは翻訳者のフィルターを通った文章なので、真に良さを感じるべきは訳者なのかもしれない。 いずれ原文で読んでみたいものです。 ワンダーをセンスする能力を大人になっても持ち続ける方...続きを読む法は何なのでしょうね。
環境保護の先駆者レイチェルカーソンが、甥と共に自然と触れ合う喜びを描いた世界的ベストセラー。子供には不思議や神秘に深く感動する能力「センスオブワンダー」が備わっており、それを育てることが何より大事だと説く。 美しい詩のような文章と写真に浸りながら、人間が生き物として満たされるためのヒントを得ること...続きを読むができた。子育て中に読めて良かった。
良い本は洗練されている。不要なことは書かれない。執筆途中で旅立たれてしまったが、レイチェルの言葉でセンスオブワンダーの深みを踏み込んだところまで聞いてみたかった。 現代人においては、自然を楽しむ余裕がより無くなっているのだろう。経済格差も相まっている。ダーチャフィールドのように週末だけでも楽しむと...続きを読むいうのが理想だろうが、それが出来る人の多くは富める者だと考えられる。 ただし、レイチェルが言いたいことは、日常の中でもセンスオブワンダーを使える機会は溢れており、それを楽しむ事が必要だということ。 今後の世界、特に子供たちが自然と共に生きられるように、まずは大人たちが自然を楽しみたい。 センスオブワンダーは私の考える「非認知能力」に内包される。その伸ばし方、可視化の方法についても考えたい。
「わたしは、ものごとを不思議に思うことを忘れてしまったのかもしれない。」 この本を読んで、わたしは焦りにも似た悲しい気持ちを抱きました。 センス・オブ・ワンダーとは、「神秘さや不思議さに目を見はる感性」のこと。 この本は、センス・オブ・ワンダーを持っている子どもよりも、わたしのような大切な感性...続きを読むを忘れてしまっている大人に向けた、レイチェル・カーソンからの手紙なのではないでしょうか。 本当は「感じる」ことが大切なのに、つい「知る」ことに逃げてしまったり、本当は不思議に思っていることもあるのに、簡単にスルーしてしまっていたり、そんな自分は何かもったいない生き方をしているのかもしれません。 答えをすぐ求めるのではなく、不思議なものを見つけて、「不思議だなぁ」としばらくたたずむ自分がもっとあってもいい。 どこか冷めてる大人を少し子どもに戻してくれた一冊でした。 晩年にこの作品を残してくれたレイチェル・カーソンに感謝です。 また、この新潮文庫版に掲載されている、福岡伸一さん、若松英輔さん、大隅典子さん、角野栄子さんの寄稿文はどれも大変素晴らしく、一読の価値ありです。
混沌とした現代を生きる人間にとっての教本のよう。大人になる過程で多くの人が見失う、豊かな人生を生きる上で必要な基盤を教えてくれる本
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
センス・オブ・ワンダー(新潮文庫)
新刊情報をお知らせします。
レイチェル・カーソン
上遠恵子
フォロー機能について
「新潮文庫」の最新刊一覧へ
「エッセイ・紀行」無料一覧へ
「エッセイ・紀行」ランキングの一覧へ
センス・オブ・ワンダー
沈黙の春
ヤマケイ文庫 潮風の下で
作者のこれもおすすめ一覧へ
みんなの公開リストをもっと見る
一覧 >>
▲センス・オブ・ワンダー(新潮文庫) ページトップヘ