【感想・ネタバレ】センス・オブ・ワンダー(新潮文庫)のレビュー

あらすじ

雨のそぼ降る森、嵐の去ったあとの海辺、晴れた夜の岬。そこは鳥や虫や植物が歓喜の声をあげ、生命なきものさえ生を祝福し、子どもたちへの大切な贈り物を用意して待っている場所……。未知なる神秘に目をみはる感性を取り戻し、発見の喜びに浸ろう。環境保護に先鞭をつけた女性生物学者が遺した世界的ベストセラー。川内倫子の美しい写真と新たに寄稿された豪華な解説エッセイとともに贈る。(解説・福岡伸一、若松英輔、大隅典子、角野栄子)

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感情タグBEST3

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ネタバレ

未知なものに触れることについて、もっと知りたいと思うことが大事だと再確認しました。また今の時代は携帯やパソコンで良質な写真や映像が見れたりして、満足感を身近に得られます。そんな時代だからこそ、外に出て多角的にアンテナを張ってあらゆることに興味を持つことが大事だと思いました。

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2026年09月12日

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読前は、子どもの成長には、自然体験が大切だと、漠然と頭の片隅にイメージだけがあった。読後は、「センスオブワンダー」というイメージが、くっきりして、まるで筆者の幼い甥との体験談を聴いているような感覚に陥った。そして是非、同じような四季折々の自然体験を我が子としたいと思った。

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2026年09月05日

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センスオブワンダー→驚く感性。
自然の美しさ、あるいはその精妙さに対して驚く感性。神秘さや不思議さに目をみはる感性。
誰もが自分のセンスオブワンダー体験を持っている。
作者は、環境保護に先鞭をつけた女性生物学者。
『沈黙の春』は、自然破壊に警告を発した先駆者として、その後の全世界に大きな影響を与えた
               本の紹介より。
私のセンスオブワンダーって何かな?と考えを巡られせてくれる本でした。

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2026年08月30日

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甥っ子が小さかった頃は、一緒に普通の道を歩いているだけでさまざまな驚きと発見と感動に満ち溢れていたのに、いつの頃からか「これ見てー!」と発見を報告しても、それが何か?って顔されるようになって淋しかったことを思い出した。
私たちはせっかく五感を持っていながら、その実、何も見たり聴きたり感じたり出来ていない、自覚出来ていないことを改めて思い知らされた。 

これからはしっかり目を見開き、耳を澄ませ、
「もしこれが、いままでに一度も見たことがなかったものだとしたら?もし、これを二度とふたたび見ることができないとしたら?」と、問いかけよう。

五感で感じてこその人生の醍醐味なんだから。
もっと味わい尽くそう。

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2026年08月18日

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自分が好きな感性を持つ人がこぞって好きな本と紹介するので、読んでみた本です。

心がゆっくりとほぐれて癒されていくように感じました。もっと自然の音を聴きたい、自然に触れたい、そう思うような本でした。

海の音が聴きたくなってたまらないです。
こんなふうに自然の神秘さに気づくことができたら、
人生幸せに生きて死ねるだろうなと思いました。

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2026年08月10日

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こんな感性を持った人間になりたい、そう節々から思わせられる文章だった。

自然は40億年かけて現在の形になったとか、たしかに考えてみればとんでもないこと。

これを読む機会をくれた大学の先生に感謝

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2026年08月06日

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『センス・オブ・ワンダー』を読んでまず感じたのは、これは自然について学ぶための本ではなく、「感じる力」を失わずに生きることの大切さを教えてくれる一冊だということだった。

本書は、海洋生物学者であり『沈黙の春』の著者として知られるレイチェル・カーソンが、自然と向き合う喜びについて綴ったエッセイである。夜の森を歩くこと、雨の音に耳を澄ますこと、海辺で貝殻を拾うこと。そこには壮大な自然描写や専門的な知識が並ぶわけではない。むしろ、日常の中にある小さな驚きや美しさに目を向けることこそが、人を豊かにすると静かに語りかけてくる。

この作品が描いているのは、自然保護の必要性だけではない。知識は感動のあとからついてくるものであり、何よりも大切なのは世界を見て「なぜだろう」「美しい」と心を動かされる感性なのだということだ。私たちは大人になるにつれて、物事を理解することや効率よく答えを見つけることを優先するようになる。しかしカーソンは、名前を知らなくても、理由が分からなくても、まず驚き、感動することに価値があると語る。その考え方は、情報を集めることばかりに慣れた現代だからこそ、いっそう新鮮に響いた。

印象的だったのは、本書が子どものための本であると同時に、大人のための本でもあることだった。子どもはもともと「センス・オブ・ワンダー」を持っている。だから本当に必要なのは、その感性を育てること以上に、大人自身が失ってしまった感性を思い出すことなのかもしれない。読んでいて何度も考えたのは、日々の忙しさの中で、私たちは世界を「見る」のではなく「処理する」ようになってはいないかということだった。季節の移ろいや風の匂い、木漏れ日や雨音に足を止める時間は、決して無駄ではなく、自分自身を取り戻す時間でもある。

ページ数は決して多くない。それでも、一つひとつの言葉には静かな説得力があり、読み終えたあとも心に残り続ける。自然の中へ出かけたくなるだけではない。普段見過ごしていた景色をもう一度見つめ直したくなる。その小さな変化こそが、この作品の何よりの魅力なのだと感じた。

『センス・オブ・ワンダー』は、自然を愛するための本ではない。世界に満ちている小さな驚きや美しさに気づく感性こそが、人を豊かにし、生きる喜びの源になることを教えてくれる作品である。読み終えたあとに残るのは、自然への憧れだけではない。今日という一日の中に、見逃してしまっている「驚くべきもの」はまだ残っているのではないかという静かな問いだった。

#2026年28冊目

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2026年07月26日

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「センス・オブ・ワンダー」=「神秘さや不思議さに目をみはる感性」

読んでいて心の奥まで響く作品。
心の中に広がる自然の大きさに感動する。大人になり見えなくなっていたこの感覚。自然を愛する生物学者の紡ぐ詩的表現は細かい描写を用いずとも直線的に心をつかむ。

何に魅せられたのかは読み進むうちに明らかになった。知ることは感じることの半分も重要じゃない。

一 子どもたちがであう事実のひとつひとつが、やがて知識や知恵を生みだす種子をはぐくむ肥沃な土壌です。美しいと感じる感覚、新しいものや未知なものにふれたときの感激、思いやり、憐れみ、賛嘆や愛情などのさまざまな形の感情がひとたびよびさまされると、次はその対象となるものについてもっとよく知りたいと思うようになります…消化する能力がまだそなわっていない子どもに、事実をうのみにさせるよりも、むしろ子どもが知りたがるような道をひらいてやることのほうがどんなにたいせつであるかわかりません。
 
一 人間を超えた存在を認識し、おそれ、驚嘆する感性をはぐくみ強めていくことには、どのような意義があるでしょうか…地球の美しさと神秘を感じとれる人は、科学者であろうとなかろうと、人生に飽きて疲れたり、孤独にさいなまれることはけっしてないでしょう。

この感覚は中村天風やリチャード・ドーキンスで感じとった自然の雄大さと同じもの。畏怖と感謝の念

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2026年07月15日

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ネタバレ

趣味でやっている俳句が、最近詠めなくなってきた。十七音を連ねてみても、ちっとも詩になっていないのだ。
スランプかなあ、と首をひねっているところへ、良い縁があってこの本を、今度はレイチェル・カーソンと対話するような気分で再読した。

冒頭の、一歳八か月の甥のロジャーを毛布にくるんで、嵐の夜の海岸に降り、とどろく波を前に、二人で大笑いするシーン。以前読んだ時は感銘を受けてしるしをつけた。しかし今回は、前回ほどは響かない。先を読んでみても、自然の描写はどの箇所も同じように響きが薄かった。理由は分からないが、自分の今の気持ちが自然から少し離れてしまっているのかもしれない、と感じた。

この本は、そんな時に読むのにうってつけの箇所がある。
「あなたが都会でくらしているとしても、公園やゴルフ場などで、あの不思議な鳥の渡りを見て、季節の移ろいを感じることもできるのです。さらに、台所の窓辺の小さな植木鉢にまかれた一粒の種子さえも、芽を出し成長してゆく植物の神秘について、じっくり考える機会を与えてくれるのです。」

「知ることは感じることの半分も重要ではない」
本編を読み終わり、目を上げて窓の外を見た。何かが飛んでいる。小型の鳥。滑るような飛行。燕かもしれない。今なら「夏燕」かな?
少し外を歩く時間を増やすことにしよう。十七音の詩が取り戻せるかもしれない。

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2026年07月13日

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福岡伸一さんの解説込みで評価しました。
レイチェルカーソンさん
科学者でありながら、人間を超えた存在を認識し、おそれ、驚嘆する感性を持つ人
自然から感じ、心動かし、他の生き物に愛情・畏敬の念を持つ。
それさえ出来れば、生活の苦しみから抜け出し、内面的な満足感と生きる喜びを知り、死の間際まで生き生きした精神力を保てるだろう。
知識は大事、ただ、感じる事はもっと大事。
雨の日も自然は休まず営まれ、晴れの日には無い発見がある。夜空を眺めよう。虫眼鏡で覗いてみよう。鳥の渡りを観察しよう。色んな自然の香りを感じよう。自然の音に耳を澄ませよう。潮の満ち干。春を待つ固い蕾。
そうしていると、死に臨むに際し、この先何があるか、好奇心を持てる生き方に辿り着けるかもしれない。
ここから福岡伸一さん
レイチェルカーソンは、大人になると、美しいものや畏敬すべきものへの直感力をにぶらせるというが、福岡さんは、こう分析する。
生物は、性的成熟を経て大人になると、苦労が多くなる。
パートナーを見つけ、食料を探し、敵を警戒し、巣を作り、縄張りを守らなくてはならない。
そこにあるのは、闘う生存競争。
遊んでいるヒマは無い。
遊びを通じて得られるセンスオブワンダーは曇ってゆく。
なるほど。57歳になり、生存競争から卒業した私、センスオブワンダーをもう一度磨いてゆこう。
そして最後に、福岡さんが引用したレイチェルカーソンの友達への手紙に、涙している自分に気付く。
それは美しい文章。
そして、それに対する福岡さんの感想も強く心に迫る。
とてもいい本でした。
さて、私の明日は標高1,400メートルの渓流での釣り、思い切り自然を感じよう。

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2026年05月19日

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ネタバレ

自然のつくりだす生命の美しさを教えてくれる本だった。
子どもの頃に触れた、あらゆる自然のものが記憶によみがえり、懐かしい気持ちになる。その体験は読者ひとりひとりで違っていて、わたしのように思い出す人もいれば、これから出会う人もいるのだろう。大人になってからでも遅くはない。
短い本だったけれど文章が美しく、読むだけで癒された。生命の奏でる音に耳を澄ませているような感覚になり、とても心が穏やか。
センス・オブ・ワンダーとは、神秘さや不思議さに目を見はる感性のことをいうらしい。死に対しての受け止め方も理想的だと思った。
感性が育つのを妨げているのは自分自身かもしれない。いろいろなものを見つめるまなざしをもっと柔軟に、美しい世界を感じ取れる人になりたいと思った。

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2026年05月19日

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子育てのバイブルの1冊になった。
子供とともに自然にわけ入ることの素晴らしさを教えてくれる。
解説エッセイもいい。

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2026年04月21日

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センス・オブ・ワンダー=神秘さや不思議さに目を見はる感性

レイチェル・カーソンさんのフィルターを通して見る世界は、なんて美しく神秘的な世界なんだろう。久しぶりに心が震わされた。
いつだって自然は美しいけど、ちゃんと意識をしないと何も感じないままに、ただただ時は過ぎてしまう。もっと感性を研ぎ澄ませて生きていかなきゃいけないなと改めて感じた。
そして、今日この後は自分の2歳の娘を連れて、自然の中へ探検に出かけてみよう。

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2026年03月23日

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ネタバレ

子供の頃の感覚と大人になった今感じることが全然違うことを改めて感じました。
今だからこそ気づけることもあると思うので少しずつ感性を戻せたらなと思います。

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2026年09月13日

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自然の美しさや生命の神秘に対する温かい眼差しに心が洗われ、深く感動しました!神秘や驚きに目を見張る感性の尊さを教えてくれ、日常の見え方が優しく変わっていくような素晴らしい名著です。

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2026年09月03日

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子どもが生まれる前に出会えてよかった。

未来のわたしが、この世の中の美しさを教えられる大人でありますように。そして、子どもと一緒に、身近なものの美しさに気づける人でありますように。

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2026年08月27日

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2026.08.13

「センス・オブ・ワンダー」
=神秘さや不思議やに目を見はる感性
それは大人にとっては倦怠や幻滅、人工的なものに対する解毒剤となる。

自然の音や匂いに敏感になる。
センス・オブ・ワンダーは生涯を自分とともに歩んでくれる。そんな美しい感性を自分もできる限り育みたいと思う。

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2026年08月13日

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温暖化や森林伐採が問題となっている、今の地球だからこそ読んだ方がいい本だと思いました。

読む前は、「子どもたちの感性はすごい!その感性を大切にするために大人が制限することはやめよう!」ということなのかな?と思っていました。
しかし、読んでみて、大人にとってもセンス・オブ・ワンダーは大切で、地球の美しい自然が与える影響は、子どもたちのみならず全人類にとって大切だと感じました。

未来永劫美しい自然が残りますようにと願いたくなりました。何ができるだろう…?

読んでいてふと、花鳥風月という言葉が思い浮かびました。自然の美しさを愛でる心、という意味の熟語ですが、英語には対応する熟語等はないようで、日本は他の国よりも、古来から自然好きな文化なのかな?と思ったりもしました。

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2026年07月16日

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植物を研究している1人として、自然界に対する新鮮な気持ちを思い出させてくれた。
生物の教科書を初めて開いた時の、生き生きとした免疫システムへの驚きや、ダーウィンの進化論を学び想像を超える地球の時の流れに直面した時の畏怖が蘇った。

知識を得るために論文を読み、AIに正解を教えてもらいながら日々を過ごしがちだったが、改めて自分が研究している目の前のことは人智を超えた神秘的なものであるということを考えさせられる。

AIの進化で情報へのアクセスが容易になり、知識の価値が激減した今だからこそ、センス・オブ・ワンダーの精神を忘れないことが重要になるだろう。

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2026年07月03日

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満員電車で通勤し、都会の喧騒の中で毎日働いて残業して、帰ったらごはん食べて寝るだけ!みたいな生活なので、こういう生活への憧れがかなり大きい。静かな木陰で本を読んだり、朝起きて体いっぱいに朝日を浴びたり、寝っ転がりながら雲の流れを眺めたり、音楽を聴きながら静かに海辺を散歩をしたり、そういう生活がしたいのに。

人生できれいなものはきっといっぱい見たけど、中学時代の部活の朝練時に見た、くっきりとした濃い2重の虹が一番心に残ってるかなあ

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2026年06月14日

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自然の中の何かデカい存在に圧倒される感覚。あれに名前があった事に純粋な驚きがあったし、大人になった今だからこそ、あの頃の感覚を得難いものだって慈しむ事が出来るのかも。
今読めて心から良かったです(˘꒳˘ )

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2026年04月30日

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自分も含め最近の人はスマホを見てばかりだなと感じる。自然が遠くなってしまったと感じるけど、たまには自然の中に飛び込んで、日頃使わない感性を働かせる機会を作りたい。
静岡県はうってつけだね笑

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2026年04月29日

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自然を不思議に想う感性は子供の頃に育てて置くことが大事という指摘は得心しました。よい文章でした。多方面の有識者4名による本書に寄せられたコメントも興味深かったです。

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2026年04月18日

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世界中のすべての子どもたちに、一生消えないほどたしかな「センス・オブ・ワンダー(驚きと不思議に開かれた感受性)」を授けてほしいと願った著者。小さなバイオリンを弾いている虫を探す、などの表現がすごく素敵だなと思った。遠くの景色を見に行くことよりも、まずは今自分の近くにある大地の美しさを感じたいと思った

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2026年04月13日

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初めてレイチェル・カーソンを読む。
名前を知ったのは高校の授業の副教材的なもので『沈黙の春』をちょっと取り上げられたこと。

レイチェル・カーソンは『沈黙の春』執筆中に癌を発症しつつも完成し、そして最後の本として『センス・オブ・ワンダー』を書いた。死後友人たちが原稿をまとめて、写真家たちの写真を入れて出版した。
読んでの感想は、若干美しさが先立ったと感じたのだけれど、レイチェル・カーソンの遺言のようなものだと思えば世界がより輝いていたのかなあ。

本書では、当時住んでいたメイン州の別荘に夏に遊びに来ていた姪の息子ロジャー(姪が亡くなったあとは養子として引き取る)とともに、海辺や森を散策した時の過ごし方や感じ方を書いている。
センス・オブ・ワンダーは「神秘さや不思議さに目を見張る感性」と訳されていて、エッセイはその神秘さや不思議さを感じた気持ちを書き取っている。
例えばエッセイの冒頭では「嵐の夜の海辺に立ったときに、心の底から湧き上がるあがる喜びを感じた」というようなこと。広大な自然と今ここにいる自分とのつながりとか、自分は自然の中の一部だと感じたとかそんな感じでしょうか。

レイチェル・カーソンは幼いロジャーと海辺、夜の森、雨上がりの森を歩く。子供はすべてが新鮮で驚きに満ちている。子供の経験は大人になっても残る。そして世界への驚異を忘れてしまった大人も、子どもと一緒にまた触れれいい。「感じる」ための機能は視覚が大きいけれど、嗅覚など他の感覚も心に残り、後で思い出すきっかけになる。名前を覚えることは重要ではない。語り口が優しく穏やかで瞬間瞬間の情景が浮かぶようです。
そのため…、本書に収録されている自然を写した写真は…私としては無くてもいい…レイチェル・カーソンの文章を読むだけでいいし、カーソンも「感じるのは視覚だけではない」って書いてあるし…。

そして私としては、日常に目に入る自然の中にも驚きや美しさを改めて感じることはあっても、子供の頃に触れたけどもう触れない虫をまた触れるようになったり、子供の頃は平気で入っていた汚いトイレ(ですらないような場所)を使用できるようになるかというと、なかなかハードルが高い気がする(^_^;)

エッセイは80ページ程度で、後半は翻訳者のあとがき、福岡伸一、若松英輔、大隅典子、角野栄子による「私のセンス・オブ・ワンダー」エッセイになっている。

私は『センス・オブ・ワンダー』だけ読んだのだが、それだと「はい、たしかにそのとおりですよね」としか感想を持てず…やっぱり『沈黙の春』も読もうかな…。

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2026年04月04日

Posted by ブクログ

生活に追われ、次第に忘れていく感覚を少し呼び戻してくれる一冊。

海外作品のため鳥や植物、虫などの名前がピンと来ず。それが想像できるとなお良いのだけれど。
また川内倫子氏の写真が日本感が強くて合っていない。

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2026年08月29日

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『もしもわたしが、すべての子どもの成長を見守る善良な妖精に話しかける力を持っているとしたら、世界中の子どもに、生涯消えることのない「センス・オブ・ワンダー=神秘さや不思議さに目をみはる感性」を授けてほしいとたのむでしょう』

まるで詩のような文章で、自然を描いてる
子供が小さい時に出会いたかったです
『美しいものを美しいと感じる感覚』
『自然にふれるという終わりのないよろこび』
子どもには自然に五感でふれて知って、感じてほしい 

福岡伸一さんや、角野栄子さんなどの解説エッセイも豪華。

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2026年09月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

川内倫子さんの写真が好きなのがきっかけで購入した。
『沈黙の春』を読んだことがあったり、レイチェルの人生についてもう少し知識があった方が、彼女の伝えたかったことの真意がわかったのかもしれない。

大人になり、街の中心部に引っ越してきて、気がついたら子供のときに庭や畑で見ていた虫に出会うことが少なくなった。自動車での移動が増え、高校生のときのように自転車で帰宅しながら星を見ることもなくなった。意外とそういう変化は小さくて、こういう本を読んだりしないと、いつの間にか自然から離れていることに気付けないのだと実感した。

レイチェルが言うように、センス・オブ・ワンダーは大人になるとやってくる倦怠と幻滅、つまらない人工的なものに夢中になることへの解毒剤なのだと、社会人として生きてきて感じる。
もう一度新鮮な気持ちで自然と触れ合う機会をもちたい。

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2026年07月01日

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今生きている世界は、たくさんの美しいものにあふれていて、それを感じられる心(と時間)がありさえすれば、もっと豊かに生きられる気がする。

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2026年05月05日

Posted by ブクログ

もっと山や海の恐ろしさ、力強さを感じられると思ったら、
日常的な小さな自然を大きく解釈して美しさを感じる作品だった。
短過ぎて解説でページ数稼いでる感があって勿体無い

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2026年03月27日

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