センス・オブ・ワンダー

センス・オブ・ワンダー

先駆的に化学物質による環境汚染を訴え、今に続く環境学の嚆矢ともなった『沈黙の春』の著者であり科学者であるレイチェル・カーソン。そのカーソンの最後に遺した未完の作品が『センス・オブ・ワンダー』だ。本書は独立研究者・森田真生による新訳と、「その続き」として森田が描く「僕たちの『センス・オブ・ワンダー』」で構成する。カーソンが残した問いかけに応答しつつ、70年後の今を生きる森田の問題意識に基づいた、新しい読み解き、新しい人間像の模索を行う。

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センス・オブ・ワンダー のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2024年04月06日

    レイチェルカーソンのセンスオブワンダーは
    冒頭30Pほど。
    (というかそれしか現存してないのか)
    それ以降は、
    森田真生さんという人の生活における
    センスオブワンダーを書いている。
    「センスオブワンダー」と言うタイトルなので
    読むまで構成に気づかなかった。

    ※著者の表記のところには
     レイチェルカ...続きを読む

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2024年03月30日

    “教師”を辞めたタイミング、和楽居を出ようとしているタイミングで読めてよかった。
    私が本当に望んでいるものが見えた気がする。

    ・消化の準備すらできていない事実を、次々に与えようとしなくてもいいのです。まずは子どもが自ら「知りたい」と思うように、導いてあげることが大切です。
    ・子どもと一緒に自然を探...続きを読む

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