ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
9pt
「生まれたばかりの息子を初めて腕に抱いたとき、いつか彼が数をかぞえたり計算をしたりする日が来るとは、まだとても信じられなかった。言葉もない、概念もないのだ」(本書より)。しかし、やがて、子どもの心の中には数が“生まれ”、おとなと共に“育み”あうようになる。3歳と0歳のきょうだいが、8歳と5歳になるまでの驚きに満ちた日々。独立研究者、森田真生があたたかく見守り、やわらかに綴る。画家、西淑による挿絵もふんだんに掲載。
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
数の概念がなく生まれてきた赤ちゃんが、たくさんの「?」とともに、心の中に少しずつ数が育まれ、子どもになっていくんですよねという森田先生の子育てエッセイ。東大卒の数学研究者の書く子育てエッセイなんて、凡人の私には解せないだろうと及び腰だったが、確かに子育てするようになってからのほうが真剣に「かず」と向...続きを読むき合ってるわ。「数学、算数きらいです」といわず、もっと広い心で「かず」を愛し、包み込みたくなるユニークなエッセイでした。着眼点が本当に面白かった。
何気ない日常と数学を絡めて、子どもの成長の尊さを伝えてくれる。 不完全や制約がある時、逆に可能性が広がることも多い。この目線を大切にしようと思う。
子どもを見つめる森田さんの心の豊かさ。 子どもだからこその、今だけの感じ方を面白がり、大事にしているのがいい。 私はできていないなぁと、我が心の貧しさを自省する、、
子育て中の私にとっては、書き留めてずっと手元におきたくなるフレーズ、情景、捉え方ばかりでした。 すばらしい一冊、大好きな一冊。良い本と出会えました。
幼い子どもの何気ない言動が、一層特別なものに感じられそう。 新しいものに出会った瞬間や、好きなものに触れている時の子どもって、本当にキラキラしてる。 つい見過ごしてしまうけれど、その「一瞬」を大切にしなければ。
子どもが数と出会うというのはどういうことなのかを優しくエッセイ調で書いた本。 挿絵も美しい。 著者のお子さんが乳幼児期の体験がもとになっている。 子どもはどうやって数的概念を取得するのか、言葉などの発達とも絡めながら書かれている あいまいで数のない世界から、客観的で数値化された世界へ 一度数...続きを読む字で囲まれた世界にいるとそれが当然のようだが、数字がない世界を味わうことができる時期も限られているんだなぁとも思わされた。 ・「あと10日で引っ越す」「注射は2秒で終わる」など「かぞえる」ことが未来に備える手助けになる ・楽しみな未来は数えなくていい (「いつまでこの家に住めるの?」→「まだまだずっと長く住めるよ」) ・ヨハン・ホイジンガ「ホモ・ルーデンス」 ゲームの3つの特徴 ①ゲームは時間的にも空間的にも日常から切り離されている ②ゲームにはルールがある ③ゲームには競争や勝負の観念がある →学校もこの3つに当てはまるので、 学校の勉強や受験勉強こそが時にルールそのものだから ルールに従うばかりではなく ルールを作るプレイをしよう ・1回休みは悪いことではない ・「また今度」なんて永遠に来ないかもしれない ・与えられた制約条件を通して、思わぬパターンが出てくる
センス・オブ・ワンダーに似てるなと思ったらセンス・オブ・ワンダーの日本語訳もやってるらしい。 私たちは数という概念を手に入れて便利になったけれども、それによる量子化誤差みたいなもので見えなくなったものもあるんだろうな。数字という概念を持つ前の子どもの感じ取ってる永遠さみたいなものが羨ましく尊い感じ...続きを読むがした。
著者と同じような家族構成であるため、自身の現状や子育てを重ね合わせてしまう。この究極までに美しいカケラのみを抽出されているエッセイだからこそ、普段の自分を省み、子供たちとの向き合い方を考える。 道端の様々なものに名前があることに気付くように、世界の解像度を、子供を通して深く、広く触れ合えるように...続きを読むなる。その一瞬一瞬の煌めきを、挿絵が的確に拡大させ、時間が静止する。 仕事に子育てに大変な時期だからこそ、この本に出会えて良かった。
優しい…自分の子育ての一瞬一瞬をこんなに優しく、温かい言葉で切り取れてすごいと思った。挿絵も良く、本として素晴らしい。理系の研究者ならではの、斬新な視点というか、私の知識としてないものが多いので、切り口としてすごく新しい。研究者だけど、科学や数学の切り口を絶対とするでなく、そこからはみ出るものを切り...続きを読む取っているのが特によい。例えば、 柔軟な分数があっても良い、という話。ピザ8枚を4人で分けると、もいちいち厳密に計測するでなく楽しく喜びを分かち合う方が大事ということ。 時間や数の概念をもたないこどもの、時間の流れの感覚の違いを優しく大切にしている姿。 同じように数量感覚をもたないこどもの、味見とはちょっとだけって一体なんなのか、その境界とはと考える優しい姿。身近にこういう大人がいたら面白いだろうな。また読みたい。
数の学び方についての本かと思えばいわば子育てのエッセイのような本だった。わたしは数学が苦手だけど、まわりはいろんな数であふれている。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
かずをはぐくむ
新刊情報をお知らせします。
森田真生
西淑
フォロー機能について
「エッセイ・紀行」無料一覧へ
「エッセイ・紀行」ランキングの一覧へ
愛する力。 ~続 愛する人に。~
愛する人に。 ~新装版~
計算する生命(新潮文庫)
探していたのはどこにでもある小さな一つの言葉だった
自分の人生に出会うために必要ないくつかのこと
数学する身体(新潮文庫)
数学する人生(新潮文庫)
センス・オブ・ワンダー
作者のこれもおすすめ一覧へ
みんなの公開リストをもっと見る
一覧 >>
▲かずをはぐくむ ページトップヘ