作品一覧

  • センス・オブ・ワンダー
    4.3
    1巻1,925円 (税込)
    先駆的に化学物質による環境汚染を訴え、今に続く環境学の嚆矢ともなった『沈黙の春』の著者であり科学者であるレイチェル・カーソン。そのカーソンの最後に遺した未完の作品が『センス・オブ・ワンダー』だ。本書は独立研究者・森田真生による新訳と、「その続き」として森田が描く「僕たちの『センス・オブ・ワンダー』」で構成する。カーソンが残した問いかけに応答しつつ、70年後の今を生きる森田の問題意識に基づいた、新しい読み解き、新しい人間像の模索を行う。
  • 考えたことなかった
    4.0
    1巻1,386円 (税込)
    ある日、ネコに声をかけられた。 「わたしは、未来のおまえなのにょー。」 このままだと、おれの将来、たいへんなことになるらしい。 いったい、どうして? 知らないうちにさせられてる競争。 「ふつう」は男子がおごるもの? おばあちゃんがなんでもやってくれる祖父母の家の「居心地の良さ」。 どこかでつながりあった社会のしくみに気づいて 考えはじめる男の子の物語。 :::::::::::::::::::::::::::::  なんでおれだけにさせるんだよ。なんでおじいちゃんはやらないんだ。おじいちゃんは男で、年上だから、やらなくていいのか。  泡だらけの皿を洗いながら、イライラしてくる。  なんにもしないおじいちゃんを横目に、おばあちゃんはこうやって、いつもひとりで家事をやっていたんだろうな。  だけど、おばあちゃんがぜんぶやってくれるから、おれも居心地がよかったんだ。  そう思うと複雑な気分になる。  ふと、陽菜子の話を思いだした。 『おばあちゃんは、わたしにだけ手伝わせるんだよ。』  でも、そうか。おばあちゃんは、陽菜子にはさせるんだ。  ということは、どういうことだ?  おばあちゃんは不公平に腹を立てているけど、陽菜子には不公平なことをするということか。 『どうしてわたしばかり家事をやらされるの? なんでおにいちゃんはしなくていいの?』  以前、陽菜子がお母さんにそう訴えていたときも、そんなに怒ることかよ、と颯太は最初、うっとうしく感じただけだった。  だけど、不公平をされるほうは、すごく腹が立つんだ。でも不公平をするほうや、不公平に関係ないと思っているほうはピンとこないんだ。 (本文より)
  • 火守
    3.9
    1巻1,650円 (税込)
    人はそれぞれの星を持っている。病気の少女のため、地の果てに棲む火守の許を訪れたサシャは、火守の老人と共に少女の星を探す過酷な旅に出る--。世界的SF作家が放つ、心に沁みるハートウォーミングストーリー。
  • 谷崎マンガ 変態アンソロジー
    3.8
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 文豪にして、大変態――? 発禁処分、三度の結婚、老境の性……マゾヒズムに一生を捧げた谷崎潤一郎の文学を、十一人の天才たちが豪華にマンガ化。『痴人の愛』から『陰翳礼讃』まで、夢幻の美しさで描かれる谷崎入門決定版。〈特別付録〉対談・山口晃×近藤聡乃/インタビュー・古屋兎丸&中村明日美子/裏話マンガ・榎本俊二(『谷崎万華鏡』改題) 山口晃「台所太平記」 しりあがり寿「谷崎潤一郎『瘋癲老人日記』×ヘミングウェイ『老人と海』REMIX」 高野文子「陰翳礼讃」 古屋兎丸「少年」 中村明日美子「続続蘿洞先生」 近藤聡乃「夢の浮橋」 西村ツチカ「猿が人間になった話」 榎本俊二「青塚氏の話」 今日マチ子「痴人の愛」 山田参助「飈風」 久世番子「谷崎ガールズ」
  • ちくまさん
    4.5
    1巻2,035円 (税込)
    ちくまさんは、ちょっぴりドジだけど勤労意欲溢れるナイスレディ。PR誌「ちくま」の好評連載がオールカラーで待望の書籍化!
  • 北極百貨店のコンシェルジュさん 1
    完結
    3.6
    全2巻825円 (税込)
    お客様は全て動物。謎の百貨店ストーリー! 鬼才、西村ツチカの描く最新作は、 動物がいっぱい登場する王道のファンタジーです! 舞台は来るお客様が全て動物という謎の百貨店。 ヒロインは新人コンシェルジュとして働く秋乃さん(人間の女の子)、 彼女の前には毎回、「絶滅種」の動物のお客様が現れます。 長年連れ添う妻を喜ばせたい金持ちのワライフクロウ、 久々に会う父への贈り物をさがす女優のウミベミンク、 美しい彼女への求婚にひるむ若者のニホンオオカミ・・・ そして秋乃さんの周りには神出鬼没のフロアマネージャー、 温かく見守る上司や、きびきびとした態度の先輩、 斜に構えた謎の同僚など個性豊かなキャストが揃います。 可愛い動物のお客様たちの悩みが 一生懸命なヒロインの頑張りと機転で解決される とにかく無敵に良いマンガです。
  • いいたいことがあります!
    3.9
    1巻1,540円 (税込)
    陽菜子は、中学受験をひかえた小学6年生。勉強も家の手伝いもするよういわれているが、いそがしい兄は家事をしなくていいらしい。 もやもやした気持ちをかかえてすごすある日、ふしぎな女の子と出会って……!? あたらしいガール・ミーツ・ガール! 親は、自分が絶対に正しいと思いこんでいる。 自分の子どもだから、絶対にわかりあえると信じている。 でも、正しさはひとつじゃない。 わかりあえるのも、相手の気持ちを大事にしたときだけだ。それは他人同士のときと同じだ。 わたしは、親に支配されたくない。わたしは、わたしの道を行きたい。 (本文より)
  • 西村ツチカ短編集 アイスバーン
    完結
    3.3
    全1巻770円 (税込)
    西村ツチカが描く摩訶不思議な作品集第3弾 イラスト、装画など多ジャンルでも活躍、うっとりする線と独特の構図で多くの漫画愛好家を惹きつける西村ツチカ作品。3冊目となる短編集を、『北極百貨店のコンシェルジュさん』第1集と同時に刊行します。 卒業後の母校をふと訪れる男子を描く新作読切『アイスバーン』、厄介男子とスーパー美少女が袖振り合う『P対NP問題』、月刊誌「ヒバナ」で掲載した読切『ゲームくん』、夜中の少女の部屋を幻想的に描く『ココット物語』など、本人の意欲作を計8作品収録! 前作『さよーならみなさん』から4年ぶりとなる新刊はA5判サイズ(148ミリx210ミリ)で登場、摩訶不思議な世界をちょっと大きめの判型で楽しめます。 新しい世代の「マンガ」のそよ風を感じる1冊です。
  • 西村ツチカ作品集 なかよし団の冒険
    4.1
    1巻649円 (税込)
    第15回メディア芸術祭 新人賞獲得作品にして鬼才・西村ツチカ、衝撃の初単行本!「おんがえしの夜」「君はヒラリ」「窓」「ヒロジが泣いても笑っても」「ピューリッツァ賞」「黒岩さん」の6編を収録。 本作品は、2010年に徳間書店より紙単行本として出版されたものを、太田出版が2016年に電子書籍化したものです。
  • かわいそうな真弓さん
    4.2
    1巻680円 (税込)
    さらなる進化を遂げた、西村ツチカの第2作品集! お婆さんから少女へと若返っていく女性を描いた表題作『かわいそうな真弓さん』、『ねむり姫』『さよーならみなさん』『チカちゃんの発明小学校』『△』の5編を収録。 本作品は、2011年に徳間書店より紙単行本として出版されたものを、太田出版が2016年に電子書籍化したものです。
  • さよーならみなさん 1
    3.9
    1巻759円 (税込)
    新進気鋭のマンガ家、西村ツチカが描く、奇抜で不思議でメルヘンなストーリーマンガです。 物語のヒロイン、木村みなちゃんはごくごく普通の女子高生。しかし彼女の前には次々と「厄介男子」が登場、「死にたい…」、「解脱したい…」などの世迷言に言いだす。そして彼女はこうつぶやく。「なんともはや…」真面目で心優しいみなちゃんは、厄介男子たちにどう立ち向かうのか?彼女の行く末は果たして・・・

ユーザーレビュー

  • 谷崎マンガ 変態アンソロジー

    000

    台所太平記

    全集でも読めますが、イラストは抜き。
    読むなら単体のイラスト入りがおすすめ。
    谷崎先生、卯年ではないはずなのですが、確か猪か鼠のはず。
    聞き耳ずきんの意味か、バニーカチューシャをつけてるのが素敵。
    うさ耳の方がわかりやすいか。
    山口画伯のイラストばかり表紙なのはすこうし残念。
    太平記なんだから尊氏役がいるはずなのですが、いまいちわからん。
    いないなら太平記を使った理由も見えない。誰か教えてください。
    お好みで。

    0
    2026年04月15日
  • センス・オブ・ワンダー

    Posted by ブクログ

    これ読んで自然の中に、もっと出かけたいな、と思った。

    出かけなくても、自宅で花を生けたり育てるのでもいいし、 天候・植物・動物など自分以外の自然営みに触れる時間を増やしたいな。
    そういう時間を「無駄!」と切り捨てていつも時短命になっている自分に気づいた

    0
    2026年04月10日
  • センス・オブ・ワンダー

    Posted by ブクログ

    私は虫が苦手で、自然の多い場所に行くことは少ない。でも花を見たり風の音を聞いたりするのは好きだ。自分のできる範囲で日常の中の自然を味わいたいと思った。

    0
    2026年01月28日
  • センス・オブ・ワンダー

    Posted by ブクログ

    あまりにも有名なセンス・オブ・ワンダー

    自然と共に生きることの素晴らしさ、環境問題についてとことん考える本になっている
    読みながら、ずっと思い出していました

    子どもの頃、あんなにも虫や草木の中にいて、なにも恐れることはなく遊び歩いていたこと
    庭にある野菜を摘んではそのままに食べていたこと
    山に行けば、動植物が奏でる音に耳を澄ませていたこと
    海に行けば、その波音をいつまでも聞いていたこと
    夜空を見ては、星の瞬きに感激していたこと

    あの頃の、無邪気だった自分を思い出しては
    もう、あの頃のようにはできないかもしれないと少しの寂しさを感じたりもしました

    でも違うのかもしれない
    私が望めばいつだ

    0
    2026年01月21日
  • センス・オブ・ワンダー

    Posted by ブクログ

    森田真生さんが新訳をし、更に京都を舞台とした自らの「センス・オブ・ワンダー」を書いた本です。

    「センス・オブ・ワンダー」とは、驚きと不思議に開かれた感受性のことです。子どもがそれを保ちつづけるためには、少なくとも一人の大人の助けが必要だそうです。レイチェル・カーソンは、この本で幼い子どもと接するときに大切なことを教えてくれています。自然を子どもとどう味わえばいいのか。そして子どもが大きくなる前の大切な時間の過ごし方です。世界的ベストセラーのこの本は、特に幼い子どもと接する人におすすめです。

    視覚、嗅覚、聴覚を研ぎ澄ますと、自然の奥深さに改めて気づかされます。海、空、土、木々、花、そして小さ

    0
    2025年11月28日

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