伊東潤の一覧

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プロフィール

  • 作者名:伊東潤(イトウジュン)
  • 出身地:日本 / 神奈川県
  • 職業:小説家

早稲田大学卒。2003年『戦国関東血風録』でデビュー。2011年 『黒南風の海』で「本屋が選ぶ時代小説大賞2011」受賞。2013年『巨鯨の海』で第4回山田風太郎賞受賞。 他に『義烈千秋 天狗党西へ』、『王になろうとした男』など多数の作品を手がける。

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作品一覧

2021/01/10更新

ユーザーレビュー

  • 北条五代 下
    初代早雲が理想とした「祿壽應穩」(ろくじゅおうおん)、領民の財産も命も穏やかであるべし、という戦国時代のなかで、これほど民政に心を砕き、民に慕われた武将はなかった。
    氏綱もまた、義に違いては、たとえ一国二国を切り取る事ができても、後代の恥辱になる。たとえ滅亡しても
    義を違えていなければ、後世の人から...続きを読む
  • 北条五代 上
    火坂雅志さんの未完の遺作を、伊東潤氏が引き継いだ作品。

    早雲から氏綱、そして、氏康へと移り変わって行く。初代の意気込み。それを維持し超えんとする二代目、の葛藤。父を見、祖父を見、そして、己を見つめる三代目。北条氏の大河。良き。

    「下」が、今年最後の読書となることだろう。良き締めである。
  • 西郷の首
     本作品の著者は、以前から注目していたものの、直近では、やや作品の仕上がりが低迷していた印象があったが、久々に完成度の高い作品であったと思う。個人的に歴史小説としては、史実に基づいた作品が好きであるが、一方では、小説化し易い史実は、既に多くの作品が存在し、新鮮魅に欠けるところがあるが、本作品はその両...続きを読む
  • 西郷の首
    面白くて一気読みしてしまった。
    残りのページ数がもうこれしかないって思ったのは久しぶり。
    幕末、維新の対照的な生き方をした男二人の話。
    ドストエフスキーの駅員を書いた短編にちょっとテーマが似ている気がした。
    体制の変革を願いながらも、どこかで旧体制である「武士」しがみつかなければいけなかった男が悲し...続きを読む
  • 茶聖【電子特典付】
    この本を読むと千利休と秀吉の関係が思っていたのと違うことに気がついた。
    もちろん、歴史解釈の一説として受け止めれば良いのだろうが、圧倒的なリアリティがありこれが本当の姿かもしれないと思うくらいだった。
    また、「侘寂」も今まで思っていたのと全く異なるのが新鮮だった。秀吉の黄金の茶室も見方が変わること間...続きを読む