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天下無双の名城・熊本城はこうして築かれたーー。極上の築城ロマン! 天正10年、京都本能寺で織田信長が弑された。家臣の木村忠範は、自らが作り上げた安土城を守るため、城を枕に討ち死にを遂げる。残された嫡男の藤九郎は、一家を守るために猛将・加藤清正に仕官した。荒れ狂う菊池川の治水工事、死と隣り合わせの朝鮮出兵……。父の遺した秘伝書を武器に数々の困難をくぐり抜けてきた藤九郎は、ついに築城家としての檜舞台、熊本城築城に挑む。威風堂々、熱涙必至の長編戦国ロマン!
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Posted by ブクログ
黒南風の海の時からこの作家さんの描く加藤清正が大好き。 長短はあれど、それぞれの人生の中で精一杯何かを成すために生きることができれば、藤九郎の境地に至ることができるのかもしれない。
日本の城が好きです。特に巨大な建設物が大好きです。この物語の熊本城には行ったことはないけど、「加藤清正が建てた熊本城」・・・確かに表現は間違いじゃないけど、加藤清正が建てろと言った熊本城、が正解だろ!と感じる小説でした。 伊東潤の「江戸を造った男」と同じ感動を味わえる、かなりお勧めの一冊です。 熊...続きを読む本城復活にちょっとでも貢献するよう、訪問したくなりました。
「塞王の盾」から派生して辿り着いた。これも面白い。作者、加藤清正好きすぎない?ってくらい魅力的に書かれているし、安土城から名護屋城、大阪城、蔚山城を経て熊本城に至る流れもアツい。秘伝書頼みの仕官から最後の人間力による築城まで、ブラックな面も多分にあるけど、エンジニアとして羨ましい人生だなと。
天下の名城、熊本城を築いた城取り(城の設計、施工を取り仕切った人)のお話。 武将でもなく、一足軽の側からでもなく、城を造る側から見た秀吉の晩年の時代。朝鮮出兵時に現地でいくつか城を造っていた話もとても興味深かったです。 そして最後に熊本城を築き上げる場面には心が熱くなりました。 加藤清正についても人...続きを読む物像を知ることができてよかったです。
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