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Posted by ブクログ
佐々成政は肥後一国54万石を秀吉から与えられたが、検地を急ぎすぎて一揆が起きてしまった。かなり大規模な一揆だったため秀吉が出張ってきて鎮圧したものの、佐々成政は切腹となる。
肥後は北半分19万5千石が加藤清正に、南半分14万石を小西行長に与えられたが、加藤清正はその時点で27才であり、それまでは3千石だった。とにかく家臣が足りない。尾張で募集をかけて補うことになった。
木村藤九郎は父が安土の普請奉行だった。加藤清正の部下となり、肥後に赴きたびたび氾濫する菊池川の整備の責任者にされてしまう。菊池川下流域を2本の川にかけかえる案ができたはいいが、自分につけられた部下もさることながら、村々から出てくる夫役さえうまくつかいこなせないが、なんとか人望を得ていく。
次に名護屋城築城を命じられた黒田家のお手伝い普請に。混沌とした中、石垣を作ったところで地震で多くの石垣は潰れる。秀吉の御成に間に合うのか。
朝鮮出兵は関わりなきものと思っていたが、日本式の城を築くらしい。大迷惑だなぁと思いつつ腹を決めてとりかかり、時々生きるか死ぬかの戦に巻き込まれる。7年が過ぎる。
いろいろなことがあったが、熊本城建設にようやく着手。しかし死期が迫っていたのだった。
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