金原ひとみの一覧

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配信予定・最新刊

文藝春秋2022年10月号
NEW
950円(税込)

作品一覧

2022/09/09更新

ユーザーレビュー

  • ミーツ・ザ・ワールド
    金原さんの小説は、描かれた強烈な痛みによって「生」を実感させる。しかし、この小説はあまり痛くない。もちろん痛い場面はたくさんあるのだが、痛さの感覚が鋭くない気がするのだ。

    僕が金原節に慣れただけなのかも知れないが、痛みを強く感じないのは、それだけ「死」に近い小説だからなのではないか、と思った。

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  • アタラクシア
    金原ひとみの圧倒的筆力を感じさせる、渡辺淳一文学賞受賞の小説。
    最初の章「由依」で描かれる、いま・この一瞬を味わう由依の甘美な多幸感、続く「英美」でのどうしようもない閉塞感と世界への呪詛に、金原ひとみの初読者として、たいへんに惹かれた。その後は、ゆっくり一章ずつ読み進め、楽しんだ。
    上記の通り、タイ...続きを読む
  • 蛇にピアス
    初めて『蛇にピアス』を読んだ時、わたしはルイと同い年。だけど、同じなのは年齢だけで、生きている世界がまるで違った。わたしもピアスはしていたけれど、穴の大きさは平凡。そんなわたしがどうしようもなくルイたちがいる場所まで行きたくなったのは金原ひとみさんの筆力だろう。

    少しだけでもルイに近づいてみたくて...続きを読む
  • ミーツ・ザ・ワールド
    ・個人的に近年の金原ひとみ作品で最も面白い一作。ギャルの敗北と腐女子の市民権獲得が象徴的に描かれていて、時代の隆盛を感じる。この対比は作品世界に奥行きを持たせることに成功していて、似たテーマを扱う『推し、燃ゆ』と比較しても輝きが褪せないところも作者の手腕を感じる。とても面白かった。
  • ミーツ・ザ・ワールド
    最初は由嘉里のMIMに対する長文の話し方が苦手だったのですが、だんだん抵抗は薄れていったように思います。

    私は大阪旅行の後ライが消えてからの方が面白く感じ、アサヒ・ユキ・オシンとの関係や職場内外でのオタ友との関係もすごく羨ましかったです。

    2次元でもアイドルでもホストでも、何かに沼ったことのある...続きを読む

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