金原ひとみの作品一覧
「金原ひとみ」の「GOAT meets」「YABUNONAKAーヤブノナカー」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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Posted by ブクログ
少し登ったら、あとは瞬く間に転がり落ちていってしまった!びっくりするほど読み進める手を止めることができなかった。濃密な感情と思考を溢れんばかりに浴びせられた!
様々な人間の視点を通して、ある事件を追っていく構造の小説。一冊を通して様々な怒りが描かれており、一つの出来事でもこれだけ多視点に描けるのかと驚いた。
現代は最もカオスな時代になっているように思うが、そのカオスをすごく正直に描いた作品なのではないだろうか。時代の変遷の中で正解も変わっていって、その時々で「正解」の価値観を持っているものが優遇されている。正解を持っているもの、正解に断罪されるもの、正解に置いて行かれたもの、それぞれの立場を真理としていた。
私個人の価値観としては、長岡友梨奈に全面同意である。女性は男性に搾取され続けてきた歴史があり、その道から続くところにまだ日本はいる。これからさらに女性は権利を勝ち取って行かなければいけない。だがこの小説を読んで思ったのは、同時に私は誰からも本当に搾取していないのだろうか…ということ。
最後に描かれたリコの視点は、これからの時代を象徴するかのようであった。これからの時代とは、私が理解できない時代である。おそらく私が気付いていない私の搾取を、その時代の価値観は暴いていくのだろう。
Posted by ブクログ
最後の方の木戸からが一気にもっていかれた
涙が止まらなかった
加害者被害者傍観者外野
いろんな立場の人間からの声がリアルでそれぞれの主張がとても鮮明でのめり込んでいく
ゆりなが居なくなった世界は、そのまま進んでいく
世界に愛を持った人
何も考えてない人
生きているべきなひと
死んだ方がいい人
嵌められた人
嵌めた人
何が正解?どんな生き方をすべきなの?
何を感じるべきでどう動くべきなの?
最後にもっていかれて揺さぶられた
やっぱり金原ひとみさんは好きだなと思った。
最後は金原さんのみんなへのメッセージですか?
自分を責めないで塞がないで口を閉じないでもっと自分を信じて立ち上がらなくてもいいでも崩れ落ちないで
Posted by ブクログ
すごかった!面白かった!!
誤字が2つ気になった笑
どうやって終わるんだろうって考えながら読んでたんだけど、そーくるのーー??!!!
だった。
正義感が半端ないと思ったけど、めっちゃ偏ってた!そういう物語なんだと私は思ったんだけど…あってるのかな??
あんだけ理詰めでくる母親はいやだなぁ普通に嫌だなぁ(笑)嫌すぎるなぁ(笑)
あと、他の本読んでても一貫して?思うのが…ほんとに今の高校生はこんななの???
みんなではないだろうけど。私の時代でもいたのはいたけど…それが『フツウ』になるくらい多数派なんだろか…小説だから?
この本がなにをつたえたかったのかわかった様なわかってないような…私ですが面白かったです!