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この物語は、中年版『君たちはどう生きるか』です――金原ひとみ。45歳一人暮らし、労務課勤務のルーティン女・浜野文乃と、ホスクラ通いのイレギュラー編集者・平木直理。新たな代表作。
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Posted by ブクログ
2026年1冊目。すごく良かったです! ルーティンをひたすら守り感情の振れ幅がまったくない生活から、平木さんまさかさんとの出会いで彩り溢れる人生がひらけていく感じ。最高でした! 離婚や不妊治療など、冬眠させていた過去の感情を少しずつ思い出してその都度辛くなりながらも乗り越えていく。その時に寄り添って...続きを読むくれる人がいる。 大人になってから交友関係を広げることを面倒に思いがちの私ですが、出会いっていいなと素直に思える一冊でした。 まさかさんのこのセリフが素敵すぎて心に沁みました。言われたい…!!!! ↓ 「僕らあとはもう自分にできることをして老いていくだけです。家のことも子供のことも義実家のことも考えなくていい。渡り鳥が渡り鳥に出会って、ちょっと疲れたから死ぬまで一緒に飛ばない?ってナンパしたみたいなもんです。この歳の僕らにできることはあんまり多くはないかもしれませんけど、死ぬまでまだ、結構時間はあるはずです。」 平木さんの毎日を描いたアナザーストーリーが読みたいです!
これはもうドラマ化してほしい作品! 浜野文乃役を松たか子さんにやってほしい。松たか子さんが早口で文乃のセリフを言っているのが目に浮かぶほど容易に想像できました。 平木さんは池田エライザさん、まさかさんは瑛太さんに演じてもらいたいなぁ。
長年の間望んでいた子どもも授かれず、夫にも愛想をつかされて以来、人生に波風立てず自分を傷つけないようすべての日常をルーティンの中に収めようと決意した女性。 同じ職場の、こちらは非日常に生きる女性に半ば無理やり連れて行かれたライブをきっかけに、そのルーティンは崩れていく。 最初はそれに抵抗していたが、...続きを読むそのライブの主であった男性がさりげなく見せてくれる非日常の世界に徐々に夢中になっていく。 私たちは、自分の日常生活のルーティンに大した不満はなく、変化は求めていないと自分では思っていても、やはりどこかで他のあり得たかもしれない世界や非日常を求めている部分も無意識のうちにあるのだと思う。 そんな非日常の世界が絶対に良いと信じて、それがない人生などあり得ないという態度で強要されても受け入れられるものではない。 それでも、日常の中でちょっとずつそれを見せてくれるパートナーや友達がいれば、それだけで幸せなことだと思う。
かさましまさかさん と遊びを削ぎ落とした浜野さんの 特殊な飛んでる言葉遊び。面白い!!この2人の四角四面の枠を外していく会話が好き。平木直理さんの常識を外れているようで正論な言葉もよい。泣けるし
金原さんらしい、鮮やかな内容で、引き込まれるように読んだ。 浜野さんのルーティンの生活も好き、それをぶち破るような平木さんもいい。 平木さんの考え、あこがれてしまう。自分の凝り方まった常識を打ち破ってしまいたい。 まさかさんの言葉がとてもやさしくて癒された。
良すぎる、良すぎた……最初に「そもそも会社がわたしにきて欲しいなら会社がもっと魅力的かつ快適、楽しい場所にならないといけないんですよ」とぶっ飛びながら確かに…と唸るような発言連発する平木さんとの話かと思いきや、その後登場したパンクロックボーカルで愚かな民どもに崇められているのに陰キャで話す言葉が優し...続きを読むすぎるまさかさんが………本当にたまらん良すぎる…こんなに聞き上手、お話し上手、受け止め上手で言葉を司る天才なのに、僕は人を暴いたり新しい一面を見たいわけじゃないから話したくない事は話さないで良いんです、僕は自分の見る目を信じてるからあなたが何を隠していようとあなたを嫌いになることはないですってスタンスで…私もこんな人に出逢いたい、否なりたい 人に好意を伝える時に、「生まれてから今まで一番美味しかったものが蜂蜜漬けのナッツをかけたハーゲンダッツのバニラ味だったんですけど、そういう感じの好きです。深度じゃなくて、ニュアンスの説明です。深度に関して言うと(省略)まあまあ深く好きです」って言葉が出てくるのが堪らんときめいた、やばいです 人生に絶望して、もう生きている価値がないと思ってもふとした出逢いや関わりで大きく変わる事がある。自分にはないかもしれない、でもあるかもしれない人生って捨てたものじゃないなと優しく思えた、あまりに良い本だった
小説全体から真っ直ぐな言葉が飛んできてテンポの良さにどんどん話しに引き込まれていきました。浜野さんの生き方が新しい人が加わったことでルーティンから少しずつズレて変化して新しい世界が広がって。素敵な登場人物たちにも出会えてほっこりしました。
難しい言葉を使ってないのに文章が秀逸だなって思う。特に比喩表現が素敵だなと思います。 最後まで言及されなかったけど、主人公の特徴と生きづらさは、見事に表現しているなと思う。 金原さんの最初の作品を読んでからの読書。 読み始めは、同じ作者なのに雰囲気違うな〜って思ったけど、中盤からやっぱり金原さん...続きを読むの作品だなって思った。
評価色々なんですね。私はぼちぼち老害世代ですが、読めて良かったです。 経験した人にしか分からないような具体的な心情、リアルで深くて圧倒的で引き込まれました。 無感情になって生きのびてきた心の蓋を、まさかさんが開けてくれた。感情が湧き出す。 最後自分も救われたような気になってしまって泣けました。
私にはとてもよかったです。 登場人物に悪い人はいなかったように思います。 どこか不器用で人間らしい方が、ただ要領よくうまくやっていくより人間らしくていいのかもしれません。 ナチュラルボーンチキンとして共感しながら読みました。
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