ナチュラルボーンチキン

ナチュラルボーンチキン

1,760円 (税込)

8pt

この物語は、中年版『君たちはどう生きるか』です――金原ひとみ。45歳一人暮らし、労務課勤務のルーティン女・浜野文乃と、ホスクラ通いのイレギュラー編集者・平木直理。新たな代表作。

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ナチュラルボーンチキン のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    お気に入りの本になりました!

    それぞれのキャラクターが素敵で頭に自然にイメージが浮かんできます。多分ニヤニヤしながら読んでました。
    わたしも主人公と同年代ですが、このお話に出会えてよかったなーと心から思いました。

    0
    2025年03月05日

    Posted by ブクログ

    面白かった。
    ルーティンをこよなく愛し、平穏かつ平和な毎日を繰り返す『私』、45歳事務職が、全く違うタイプの年下の同僚と親しくなり、人間関係も生活も様変わりして動き出す。
    『私』は、なんか途中からしっかり自己主張もしていて、生まれつきの臆病者なんて誰のことって感じになる。
    読んで良かったと思える素敵

    0
    2025年03月05日

    Posted by ブクログ

    すごいものを読んだ。すごい本だった…
    毎日同じ時間に出社退勤し、毎日同じような献立を食べ、趣味はサブスク動画だけという、超ルーティン生活を送る45歳の独身女性の日常が、ある出会いをきっかけに崩れ始めて…というあらすじだけ聞くと、ここ数年で増えた推し活小説かな?という風に思っていたのだが、全然違った。

    0
    2025年02月22日

    Posted by ブクログ

    ----------------------------------
    ルーティンを愛する
    45歳事務職
      ×
    ホスクラ通いの
    20代パリピ編集者

    同じ職場の女から
    導かれて出会ったのは
    忘れかけていた本当の私ーー

    新しい世界を
    見せてくれ
    ---------------------------

    0
    2025年02月18日

    Posted by ブクログ

    作者とは年齢も近く、同年代が一番その時に気になっているであろう事象がテーマになっているので常に共感の嵐。
    今回も人生一山越えて、さて、改めて自分の人生をどう生きるかと。
    ストーリーの力はもちろん、登場人物も魅力的であっという間に読み終えました。
    ラストも刹那的、衝動的な気持ちが集まって一瞬見えるもの

    0
    2025年02月15日

    Posted by ブクログ

    最初は少し読みづらさがあったが、共感する部分も多くて段々と気にならなくなる。平木さんと出会ってから、浜野さんの生活がどんどん変化していく様や、まさかさんとの会話が心地よく、こんな感じで進んでいくのかと思いきや、浜野さんの過去が少しずつ分かってくるとまた切ない。初めての作家さんだったけど他の作品も読み

    0
    2025年03月23日

    Posted by ブクログ

    行動する前にぐるぐる思考してしまって、行動出来なくなる人にオススメです。
    そんな人々の価値観と生きる姿勢に触れられる作品です。

    0
    2025年03月09日

    Posted by ブクログ

    はじめは読みづらく感じたが、金原ひとみさんぽい作品で結婚や出産についても新しい感覚で描かれていて、とてもよかった。

    0
    2025年03月08日

    Posted by ブクログ

    『蛇にピアス』は読んで、こういうコいるよね、と冷めた覚えがある。
    それ以来の金原ひとみさん。

    中年を題材にした、というような書評を読んで、読んでみたくなった。
    初っ端から読みやすくて面白くて、同年代の書くものは理解しやすいと思ってるのだけど、最初はこれもそうだなと思った。

    が、最終的には理解ある

    0
    2025年03月06日

    Posted by ブクログ

    とても好きな作品
    まさかさんとは似ているところがあって惹かれあって違うところに救われていくんだろうな。

    0
    2025年03月09日

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