ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
2pt
22歳の女性作家・リンが新たに執筆を依頼されたのは自伝的創作=オートフィクションだった―。なにものによっても埋めることのできない、深い孤独を抱えた彼女が語り始めた「オートフィクション」は抹殺したはずの過去を描き出す。切り取られたいくつかの季節と記憶。通り過ぎる男たち。虚実が錯綜し破綻した世界の中で、彼女が見いだしたものとは。著者渾身の傑作長編。
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
『オートフィクション』 金原ひとみさん の作品 うーーーん 堪らん✨ おもしろかったぁ♡ それに… 解説は「山田詠美」さん ♡ 一粒で二度美味しい✨ でしょ 「あらすじ」はというと… 山田詠美さんの解説から抜粋(パクって)して 書いてみますね (=^▽^)σ 若き女性...続きを読む作家である 主人公の 高原リン は、一人の男性編集者に、長編の原稿を依頼されます。 そのスタイルは、オートフィクション。 それは何ですか、と尋ねる彼女に、編集者は、こう答えます。 〈一言で言えば、自伝的創作ですね。 つまり、これは著者の自伝なんじゃないか、 と読者に思わせるような小説です。〉…… …と、いう感じの入りです。 四つの過去の季節で構成されています。 22nd winter 18th summer 16th summer 15th winter 主人公リンの止められた季節を、新しいものから見せられる形になります。 二十二番目の冬に作家となっている主人公に、著者の金原さんの姿を重ねることは容易です。何故、この作品が自伝ではなく、自伝的という企みをものにし得たのか。 ……という感じに謎は深まっていくのですが (……と、エイミーは言ってます) あくまでも、高原リン の自伝的創作にすぎない小説なのだけど。 こんがらがっちゃうの ٩( ᐛ )و ひとりの作家の作品世界の中に、酷似したもうひとりの作家の作品世界があるのです。 山田詠美さんの言葉で感動したのが…… 小説とは、根も葉もある嘘八百、と言ったのは、 文豪、佐藤春夫でした。「オートフィクション」という題名から、真っ先に私が連想したのが彼のその言葉なのでした。若さ故の向こう見ずな大胆さを取り上げられがちな金原さんの作品ですが、私は、デビュー作からずっと、その内に宿る日本文学の正統を感じています。 この言葉です。 金原ひとみさん♡ すごいんだもの✨ 金原ひとみさん 初期の作品4冊 読んだところです♪ どんどん面白くなっていってる気がする。 余韻があとを引くように 金原さん以外にも気になる作品があるのにィ… 読みたい本があるのにィ… 金原さんから抜けられなーーい✨ 嬉しいーーーッ♡ なんてね♪
秀逸! 前半は確かに「何これ…」と思う方もいるかもしれませんが、むしろそれも意図されているのかもしれない。なので嫌になって読むのをやめちゃうのは勿体無いです。 多義的で悲しく辛い感情がすごく巧妙に表現されている15th winterは本当に秀逸です。 また、時間を遡っていくことで、最初に抱いた印象と...続きを読む、その過去が最後に一気に繋がる感覚は何とも言えず強烈です。 色んな女性の過去と強さ、自分で道を切り拓く力を軽視しないでほしい、というメッセージもこもっているように思いました。たとえその形が正しくなくても、愚かでも、それは彷徨いながらしっかり立っている証なのだと知ってほしい。私自身の視点も変わったし、多くの人にその視点を持ってもらえれば、少しは世の中も良くなるのでは、と思った。
初めて金原さんの作品を読んだときから、崇拝に近いくらい絶大な信頼をおいている。大好きな作家さん。今までの中で一番かも
果たしてこれは作者の自伝的作品なのかなんなのか笑 最初は主人公の22歳の作家の口調がギャルで嫌だったんですけど、何も考えていないようで色々な事を考えているんだなぁと分かりました。 ていうかすっごく嫉妬深くてネガティブ笑 病的に寂しがり屋だということと病的に嘘が嫌いなのは何故か最後まで読んだ時に分かっ...続きを読むて(まぁ寂しがり屋なのは最初からだった気もしますけど)、最後の方は責任取れないとか言いだす男に殺意を感じ(爆)お腹の子と主人公可哀想だなぁとか。 人間を色々なものに例えるところが面白かったwwwあとコイツは〜してそうとか勝手に考えるところも。
4.2/5.0 こういった赤裸々で、孤独で破滅的な物語が、人を救うことが、確かにあるのだと感じた。
「結婚しても、子供を生んでも、ずっと死にたい気持ちは変わらなかった」 筆者のインタビュー記事を読んで、彼女の本を絶対読みたいと思った。 思い返せば、一番最初に彼女の作品を手にしたのは、私が高校生の時、「蛇にピアス」。 正直、痛々しくて読み進められなかった。 でもあの頃から私は10も年をとって、 人...続きを読む生が如何に目的不明で、正しさなんてものは幻想で、 それなのに感情は時に自分を焼き尽くすってことが 良く分かった。 「オートフィクション」のリンは、危うくて、激烈で、少しでも傷ついたら、鮮血が飛沫をあげて打つ、そんな女性だ。 自分と完全に重なることはないけれど、どこかで人生の歯車がずれれば、自分の延長にあったかもしれない姿だと思う。 * 私はそっと手を伸ばして音楽をかけ、猥雑で雑多な音たちに思考を委ねる。 心の声は無邪気で残忍だから、少し黙っていて 爆音の中に静寂を探し、今日も漸く息をつく。
文章があまりにも純粋すぎて、何度も心苦しい気持ちになった。 暴力的でスピード感溢れる筆致は読んでいて清々しい。
メディア禁止用語炸裂の世界。 今を生きてる自分にメディア禁止も何もないでしょう。 金原ひとみワールド炸裂。 アミービックと似た世界観。 地獄と言われる螺旋階段を落ち続ける。 自分と向かい続ける。問い続ける。狂い続ける。
綿矢りさ、村田沙耶香、に並んで自分がよく読む現代の女性作家さん金原ひとみ。 オートフィクションって言葉を知らなかったのでなんとなく気になって読み始めました。 主人公のキャラクターとしては金原さんらしいと言った感じ。 ただ思考回路や規範意識などがいつもよりも更にぶっ飛んでるので共感できる人は強者かもで...続きを読むす。 主人公は苦しんでるんだろうけど、読者として客観的に見れば「こうすれば良いじゃん」って思っちゃいます。 ただ自分の人生も他者から見ると「こうすりゃもっと豊かに暮らせるんじゃね?」って思われそうだなと思ったり。 自分が真剣に悩んでることが他者からすると些事に思えたりって、きっとありますよね。 本の話ですが、そういうことで自分は主人公に共感できなかったってことを言いたかったんです。 構成としては、22歳の頃からだんだんと若い頃に遡っていくって構成が面白かったです。 どういう過去によって現在の自分が形成されたのかってのを読み解いていく感じ。 主人公の不安定な内面をありのままに心理描写しきったってところは流石だなと。 星は3にしました。
2006(平成18)年、単行本として刊。 通読してみて、どうも了解しにくい、不可思議な感じの小説だった。 主人公の小説家リンは作者の自己像を幾らかでも投影しているのかどうか知らないが、とりあえず言葉はビビッドで、若者の言語感覚がうまく捉えられており、ナチュラルである。 そんな主人公は現在付き...続きを読む合っている男性について「好き好き大好き」と手放しにストレートな感情吐露を繰り返すのだが、どこで曲折するのか、最後には唐突に自分から別れを切り出したり、破局に結び付くのが当然であるような行動を爆発させる。 この心の屈折が私には理解できなかった。それは単に私が女性心理に疎い野暮ジジイだからかもしれない。まっすぐだったはずのものがいつの間にか屈曲してしまうそのメカニズムが、ロジックとして合理的に呈示されていないために、私は不安になった。 もう少しこの作者の作品を読み込んでいけば、この心の仕組みが馴染んでくるのかもしれない。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
オートフィクション
新刊情報をお知らせします。
金原ひとみ
フォロー機能について
「集英社文庫」の最新刊一覧へ
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
踊り場に立ち尽くす君と日比谷で陽に焼かれる君
蛇にピアス
アタラクシア
AMEBIC
緊急事態下の物語
クラウドガール
軽薄(新潮文庫)
GOAT meets01
「金原ひとみ」のこれもおすすめ一覧へ
みんなの公開リストをもっと見る
一覧 >>
▲オートフィクション ページトップヘ