アッシュベイビー

アッシュベイビー

小説・文芸
429円 (税込)

2pt

キャバクラ嬢のアヤは大学時代の同級生であるホクトと些細なきっかけから同居を始めた。彼は小児性愛者で、大人の女には見向きもしないのだった。ある日、ホクトの知人である村野という冷淡な男に出会い、アヤは強い執着を抱く。しかし、ホクトが家に赤ん坊を連れ込んだことから、すべてが歪み始めた…。欲望の極限まで疾走する愛を描き、いびつな真珠のように美しく衝撃的な恋愛小説。

詳しい情報を見る

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    集英社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    集英社文庫
  • タイトル
    :
    アッシュベイビー
  • タイトルID
    :
    620741
  • ページ数
    :
    192ページ
  • 電子版発売日
    :
    2019年06月14日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

アッシュベイビー のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    アヤが生活の中で吐き捨てる暴言が好きだった。人それぞれ趣味嗜好があり、突き詰めていくとここまで暴力的になるのかと思ったらなんとも言えない気持ちになった。アヤが村野さんに「好きです」と連呼しているシーンでは、本当に今彼女は幸せなんだろうなと苦しい気持ちになった。金原ひとみの、狂っているようでかなり現実的な描写がとても好きだと、改めて感じられる作品だった。

    0
    2026年05月22日

    Posted by ブクログ

    案の定、レビューの評価がめちゃくちゃに割れていて、思わず笑ってしまった。

    それを書いてしまうのか、という驚きのある作品だった。テーマのキツさはあるが、文章が巧いので、読まされた。

    狂った小説を読みたいときにオススメ。

    0
    2025年09月30日

    Posted by ブクログ

    この小説から金原ひとみさんにのめり込みました。
    この日常的に感じる感覚の表現や思考回路等全て好きです。
    人間らしさがよく出てるんじゃないでしょうか?
    好きな作家さんの1人です。

    0
    2025年08月03日

    Posted by ブクログ

    私はどうしようもないバカですが、久しぶりに本が読みたくなって手に取ったのがこの本でした。
    読もうと思ったキッカケは、お笑い芸人のバービーさんのラジオ、お心理研究所のゲストで金原ひとみさんが出演されていて「アッシュベイビー」がやばいみたいな事を言っていたから興味を持ちました。あのバービーさんがやばいんならきっと面白いはずと迷いなく購入しました。
    一般的な下ネタも大丈夫だし、大概のゲスい事も笑える方だけど、小説の内容は結構グロかった。
    痛いのは勘弁だけど、女性の繊細な描写とクレイジーな表現が惹き込まれる。
    自分にはファンタジーな世界として捉えて、とても面白かった。

    0
    2025年06月11日

    Posted by ブクログ

    とても好きだったかもしれない。

    金原ひとみさんの作品は初めて読んだが、
    アヤやホクトのバックグラウンドがずっと見えてこなかった。なぜアヤがこんなにも空虚で薄情で明るく陰湿なのか、掴めそうで掴めなかった。
    まぁでも人は他人の思考の至る範囲だけで生きているわけではないだろうし、すべての言動に根拠があるわけでもないだろうし、そういう諦めに近い感覚と妙なリアルさを感じた。
    読者に寄り添っている感じはないが、文章のリズムがよく読みやすい。
    この方の作品を他にも読んでみたいと思った。

    0
    2025年02月02日

    Posted by ブクログ

    意外にも(自分の中で、ってこと)、初の金原作品。こういう作品に触れると、現代文学、面白いじゃんって思えるんだけどな。ある程度の分かりやすさ・読み易さが必要なのかも、自分程度にとっては。あと、ダメな作品の次に読んだという、そのタイミングもあったかも。なかなかのエロ描写が繰り返されるけど、それ以上に、ときに繰り出される間断ない独白部分が最高で、思わず笑わされることもしばしば。個人的に、川上未映子の作品が思い浮かびました。他の作品も読んでみたし。

    0
    2021年07月05日

    Posted by ブクログ

    ある意味「人間失格」
    人間失格では太宰治の人生が投影されていた。
    あの作品の葉蔵は戦後の人々の「エゴ」に絶望を感じ、そんな世界と戦うために自分の中に潜む「エゴ」と戦い続けた。

    この作品は「エゴ」に憎悪を感じ、「エゴ」だらけの世界に同化して「エゴ」に包み込まれた女の話。

    金原ひとみの力強く、主人公の内面を包み隠さない内面に感動した。

    最後は胸を痛めながら村野にアヤを殺してほしいと祈った。

    「こうであってくれ」と一番祈った作品。

    0
    2018年09月03日

    Posted by ブクログ

    いわゆるメンヘラマインドを描いている。同居人は特殊性癖の持ち主。かなりどうしようもない感じ。それゆえになにか伝わるものがある。食うに困らないのに闇が深い。という現代日本の特殊な部分を切り取れていると思う。これはすごい作品だと思う。

    0
    2017年12月18日

    Posted by ブクログ

    鬱っぽい時の脳内ってマジでこれ
    アクセル全開で突っ走ってる自分がいて、それを客観的にみている自分がいて、別に止められるわけでもなく、壊れていく自分を見つめているみたいな
    罪なき動物が犠牲になるのは悲しい
    金井美恵子の「兎」読んだ時しばらく兎に睨まれる夢見たけど再来したらどうしようと怯えている

    0
    2026年08月29日

    Posted by ブクログ

    村野どんだけイケメンなんだ、、手の綺麗さに惹かれるってこれ以上ない理由かもな、いいな。そんなに強烈に好きな男と結婚できてすごい。
    昨日『夏帆』読んだから、それに比べてこの女は、心と身体がぎちぎちに一体であることの過激派で最高。身体を刺したら出てきた血は言葉、みたいな^_^

    解説がすごく良くて、初めて解説に意義を感じたくらい。

    「私にとって一番重要なのは、村野さんが私を見て何と思うかよりも私をどう受け流してくれるかなんだから」
    「失うな。言葉は失うな」
    金原ひとみの疾走文体からしか得られない、ある種の正気さ?みたいなものがあるね!

    0
    2026年08月30日

アッシュベイビー の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    集英社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    集英社文庫
  • タイトル
    :
    アッシュベイビー
  • タイトルID
    :
    620741
  • ページ数
    :
    192ページ
  • 電子版発売日
    :
    2019年06月14日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

集英社文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

金原ひとみ のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す