作品一覧

  • 本と子どもが教えてくれたこと
    3.5
    1巻1,287円 (税込)
    名作絵本『ぐりとぐら』『いやいやえん』を生み出した本と子どもとの出合い。巻末に手書きのメッセージ、おすすめのブックリスト付。
  • グレイ・ラビットのおはなし
    4.3
    1巻704円 (税込)
    森の一軒家で,働きもののグレイ・ラビットは,うぬぼれやの野うさぎヘアと,いばりやのリス・スキレルといっしょに仲よく暮しています.牛乳屋のハリネズミ一家,物知りのフクロウ,恐ろしいキツネやイタチなど,森の仲間たちが活躍する有名なシリーズから,未紹介の最初の4話を選び,心をこめた決定訳で贈ります.

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  • 中川李枝子 本と子どもが教えてくれたこと
    4.3
    1巻1,056円 (税込)
    子ども時代に魅了された絵本と17年の保育士経験が『ぐりとぐら』『いやいやえん』『くじらぐも』を生み出した。――人生の先輩が切実な言葉で伝える語り下ろし自伝シリーズ。
  • 本・子ども・絵本
    4.1
    1巻743円 (税込)
    「生まれてきて良かった」と子どもに思わせたい。 絵本で豊かな心の体験をした子は、人生に希望と自信を持ちます。 ロングセラーが待望の文庫化! 巻頭16頁にわたり、撮り下ろしの写真やイラストをカラーで追加しました。子育て中のお母さんお父さんなど、子どもと向き合う全ての方へ贈る名エッセイ。 物心つく頃から本に夢中になり、沢山の本を読んで育った中川李枝子さん。長年務めた保育士時代は、子どもたちに絵本の読み聞かせをしました。「本は子どもに人生への希望と自信を与える」と信じる中川さんが、信頼を寄せる絵本や児童書を紹介し、子どもへの向かい方などアドヴァイスを綴っています。 「ぐりとぐら」でおなじみの山脇百合子さんの可愛いイラストも多数掲載。 小川洋子さんの解説も必読です!
  • 子どもはみんな問題児。
    4.2
    「焦らないで、悩まないで、だいじょうぶ。子どもは子どもらしいのがいちばんよ」――名作絵本「ぐりとぐら」の生みの親は母であり、数多くの子どもを預かり育てた保母でもあった。毎日がんばるお母さんへいま伝えたい、子どもの本質、育児の基本。「いざという時、子どもは強い」「ナンバーワンは、お母さん」「がみがみ言いたい気持ちを本で解消」……45のメッセージを収めた、心がほぐれる子育てバイブル!
  • アンネの童話
    3.7
    1巻774円 (税込)
    酒井駒子による小さな絵本として生まれ変わります! アンネは隠れ家にいる間、童話やエッセイを書き遺している。中川李枝子の訳に酒井駒子の描きおろしの絵を加え、甦る。解説・小川洋子
  • ママ、もっと自信をもって
    4.0
    1巻1,320円 (税込)
    『ぐりとぐら』など、数々の名作を生み出した児童作家・中川李枝子さんが、日本中のママに元気と勇気を与える1冊! 『ぐりとぐら』をはじめ、世代を超えて愛される大ロングセラーを生む児童文学作家・中川李枝子さん。81歳になる中川さんの創作の土台は、自身の子ども時代に魅了された岩波少年文庫。そして、17年間の保育士経験です。 子どもたちの現場で、子どもと真剣に向き合ってきた中川さんは「子どもはすばらしい先生」「この世で子どもほど面白く、愛すべきものはない」と繰り返します。戦前戦後を経験し、母として、保育士として、児童文学作家として生きた中川さんのしなやかな80年を散りばめることで、女性としていかに生きるかを、子どもが備える力を、見つめなおせます。 悩める現代の母たちへ、未知の育児に不安を抱くプレ母たちへ贈る応援歌です。 【主な内容】 ■ 子どもと本が教えてくれた  ~ 私の保育士時代、子ども時代 ~  第一章 保育園の子どもたちに教えてもらったこと ~目指したのは日本一の保育士~  第二章 みんな、本が教えてくれた ~子どもは大人をしっかり見ている~  第三章 子どもに学んだ童話の書き方 ~『いやいやえん』『ぐりとぐら』が生まれるまで~  第四章 お母さんはみんなきらきらしている ~育てる楽しみを味わって~ ■ ママ、もっと自信をもって  ~ 悩めるママと中川李枝子さんの子育てQ&A ~

ユーザーレビュー

  • 子どもはみんな問題児。

    Posted by ブクログ

    ほっと肩の荷が降りた

    中川さん保母さんやっていたの初知りだった
    ちびくろさんぼからぐりとぐらが生まれた

    子どもをバカにしないこと
    子どもにバカにされないこと
    三権分立で喧嘩のときは中立で話に入らない
    抱いて降ろしてほっといて
    抱いての時期に伝えたいことは伝えとく
    膝の上で絵本を一緒に楽しむ
    もう一冊には必ず卒業の日が来る
    自分よりできたらそれで満点、合格
    子どもと向き合うのと同じくらい世の中に関心を持つ

    0
    2025年07月28日
  • 子どもはみんな問題児。

    Posted by ブクログ

    子どもは1人の人間として尊重されるべき。
    大人より歳が下だから、できないことがたくさんあるからという視点で大人が見ることで、子どもの成長の妨げになる。
    子どもは大人のことをよく見ているし、お母さんのことが大好き。
    子どもほど自分で選択して、成長しようとしている。

    0
    2025年07月10日
  • 子どもはみんな問題児。

    Posted by ブクログ

    子供をお膝に乗せて、毎日絵本を読んであげたり、一緒に本を読みたくなりました。
    パンパンの本棚を整理して、子供が好きな本はもちろん、子供のために読んであげたいと思う本を取り入れていくのもいいなと思いました。

    子供がお母さんが大好きだとわかっていても、ついつい余裕がなくて怒ってしまったり、喧嘩になって意地悪を言い合ったりしてしまうこともあったけど、子供の言い分や、態度にいちいち動じないようにならなくてはいけないなと思いました。

    ありのままを認めて、のびのび育てたいなと思えた一冊です。

    0
    2025年05月10日
  • 本・子ども・絵本

    Posted by ブクログ

    もとは1982年に大和書房刊。文春版は全面的にリライトされ、口絵写真が16ページ加えられている。
    書名『本・子ども・絵本』の通り、子どもの頃に夢中になった本(とくに岩波少年文庫)のこと、保育園の子どもたちのこと、そして絵本に対する自分の考え方が展開される。
    「日本一の保育士になる」というその意気込みがすごい。みどり保育園には17年勤務。その途中で生まれたのが『いやいやえん』。李枝子さん、27歳の時。妹の百合子さんがイラストを担当。
    『いやいやえん』はサンケイ児童出版文化賞を受賞した。同時受賞者は、少女時代に争って読んだケストナーの『ふたりのロッテ』の訳者、高橋健二。その初版本はいまは妹の百合子

    0
    2025年05月07日
  • 子どもはみんな問題児。

    Posted by ブクログ

    中川李枝子の子供に関する話。保母さん、だったのか。

    なぜ『ぐりとぐら』のカステラはホットケーキではないのかが書いてあったりと、裏話があって面白い

    こども本の森 神戸にて

    0
    2025年05月06日

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