白尾悠の作品一覧
「白尾悠」の「アンソロジー 舞台!」「いまは、空しか見えない(新潮文庫)」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「白尾悠」の「アンソロジー 舞台!」「いまは、空しか見えない(新潮文庫)」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
読み終えてから感情の行き場に困るような、読んでいる時は苦しいけど、読んで良かったと思える物語だった。
「女性だから、採用しない。採用しないから、女性が増えない。女性は無能だから女性が増えないと思われる。女性の意見に耳を貸してもらえなくなる。」悲しいループ。女性だからと抑圧され、女性だからと厳しい目にさらされ、四人で作ろうとした作品さえも、生きている時は日の目が見ることはなかった。
現代に生きる真琴も、「子なし独身女vs妊娠子連れ女」「非正規雇用vs正規雇用」の構図に頭を悩ませる。
今は、逆に「多様性」と言いすぎて、「女性率を上げないと」と、企業に登用されたり、大学にも女性枠があったりと女性優位
Posted by ブクログ
偶然なのだけれど、ここのところ、差別問題と料理の本を立て続けに読んでしまった。この本は1990年代後半にアメリカの大学に留学した日本人が主人公。得意だったはずの英語もネイティブの前では片言でしか話せない。周囲の日本人は元々帰国子女だったりしてネイティブ並みの発音。疎外感で鬱々と過ごしている。共感するところも多いのだけれど、彼女が英語に出来ずに内心で毒ずく場面はちょっと苦手。でもこれは最初だけで、学内でサード・キッチンというマイノリティのための場所を見つけて、友人が増えてくる。一方で差別という問題に向き合わざるを得ない状況になる。言葉にならないモヤモヤを、きちんと文章にしてくれる本。
Posted by ブクログ
アメリカ留学で様々な事に気づく物語
以下、公式のあらすじ
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都立高校を卒業しアメリカ留学した尚美は拙い英語のせいで孤独な日々。どん底に現れた美味しくてあたたかい食事と人種も性別もバラバラの学生たちが、彼女を変えていき……感動の青春成長譚!
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理想的本箱「人にやさしくなりたい時に読む本」で紹介されていた本
あと、読書会でも紹介されたので、何かと記憶に残っている
加藤尚美は都立高校を卒業し、アメリカに留学している大学生
父を亡くした母子家庭で、経済的に裕福ではないが、山村久子という高齢の女性からの支援を受け
Posted by ブクログ
心地よい暮らしを作るために住人が協働するコミュニティ型マンション、ココ・アパートメント。
それぞれの居室はあるが、共有するリビングは当番制で掃除をしたり、定期的に食事当番が皆に食事を振る舞ったり。季節毎のイベントもあったりと。
なんて楽しそう!だけど人見知りの私には無理無理‥‥と思ってしまいます。
でも若者達のシェアハウスと違って(若者のシェアハウスが如何なるものかも良く分かっていませんが‥‥)ここに住む人達は訳あってここに辿り着いた人達。そんな人達の連作短編集です。
老若男女、様々な人が暮らしています。一人暮らしだったり、家族と一緒だったり、同棲するカップルだったり。
正直、若者の話の時は、