母性(新潮文庫)

母性(新潮文庫)

作者名 :
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作品内容

女子高生が自宅の中庭で倒れているのが発見された。母親は言葉を詰まらせる。「愛能う限り、大切に育ててきた娘がこんなことになるなんて」。世間は騒ぐ。これは事故か、自殺か。……遡ること十一年前の台風の日、彼女たちを包んだ幸福は、突如奪い去られていた。母の手記と娘の回想が交錯し、浮かび上がる真相。これは事故か、それとも――。圧倒的に新しい、「母と娘」を巡る物語(ミステリー)。(解説・間室道子)

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内小説
出版社
新潮社
掲載誌・レーベル
新潮文庫
電子版発売日
2020年12月25日
紙の本の発売
2015年06月
サイズ(目安)
1MB

母性(新潮文庫) のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2021年02月21日

    娘さん、死ななくて良かったなってしみじみ思う。お母さんは祖母のこと好き過ぎて、こんなだったら結婚しなくても良かったんじゃないかとか子供なんて産まなかった方が良かったんじゃないのかとか色々考えてしまった。母性って結構最初から備わってるように思われるけど実際は違ってお母さんには母性というものがこれっぽっ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年10月29日

    母性とは、女性なら誰もが持っているのではなく、育まれるものなのか?現代ならではの問題提起を含んだ良作。読後感、しみじみ。

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    Posted by ブクログ 2020年09月20日


    少し自分と重なる部分があるなと読んでいて思った。ルミ子の、母親に喜ばれることをしたい、母親の期待に応えたい、母親のために、という気持ちも少なからずわかるし(ルミ子ほどではないけれど)、清佳の、母親に愛されたいっていう純粋な気持ちはすごくわかる。あと、子供のころって、親の言った何気な...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年02月04日

    少し読んだだけで悲哀感に苛まれ読むのやめた。

    と、友達に言われたが、イヤミスが好きな私はどんどん物語に引き込まれ、スラスラと読み終えた。

    同じ場面でも、母の視点、娘の視点で異なる物語に心を揺さぶられた。
    親離れできていない人が子供を産んだら、娘から母親になれるのだろうか…身近に似たような人がいる...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年02月04日

    母性という言葉だけでは、拾いきれない想いがある。すれ違う気持ちの中でも、尚求める母への想いを持ち続けられるのは幸せなのだろうかと思う。私は、求めない。

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    Posted by ブクログ 2021年01月28日

    「これが書けたら、作家を辞めてもいい。そう思いながら書いた小説です」 と本の帯にあったので、かなり期待して手に取りました。

    冒頭から面白く、ぐいぐいと物語に引き込まれて行きました。

    母親側の手記、娘の手記 それぞれに共感したり首を捻ったり色々と考えさせられながら読み終えました。

    今までの...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年12月16日

    女は娘と母の二週間であるという言葉が印象的だったし、同じ女として納得できる話だった。
    湊かなえらしい作品。

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    Posted by ブクログ 2020年11月30日

    信用出来ない語り手に気づけなかった
    途中途中に起きる事の描写に相違があって、何かがおかしいとは思っていたけど…
    読み始め、とにかく親離れ出来ていない「私」が気持ち悪い
    毒親が宗教にハマりやすいのも納得した
    時代背景を感じる描写が多く、今はこんなのから変わっているといいなぁと思う
    最後に「わたし」は幸...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年11月16日

    母と娘。この関係性を主軸として、その周囲の人物との関連も描かれているこの作品。

    母である「私」には、無償の愛を与えてくれる母がいた。望まずとも愛してくれる母と、その母のために尽くす娘という親子の構図を理想的な関係性と認識して、自分と娘に映し出そうする姿は、一種の愛着障害のようなものなのかなと感じた...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年11月15日

    “母のため”という強い気持ちが根底にあり、生きている主人公の「私」。母が褒めてくれる喜びが大きく、その快感に執着しているとも思える。けれど、母が褒めてくれる娘としての嬉しさはすごく分かる。母に褒められる、認められたいがゆえに人生を決めているつもりはないが、子供の頃から、こんなことを言えば母が褒めてく...続きを読む

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