母性(新潮文庫)

母性(新潮文庫)

作者名 :
通常価格 693円 (630円+税)
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作品内容

女子高生が自宅の中庭で倒れているのが発見された。母親は言葉を詰まらせる。「愛能う限り、大切に育ててきた娘がこんなことになるなんて」。世間は騒ぐ。これは事故か、自殺か。……遡ること十一年前の台風の日、彼女たちを包んだ幸福は、突如奪い去られていた。母の手記と娘の回想が交錯し、浮かび上がる真相。これは事故か、それとも――。圧倒的に新しい、「母と娘」を巡る物語(ミステリー)。(解説・間室道子)

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内小説
出版社
新潮社
掲載誌・レーベル
新潮文庫
電子版発売日
2020年12月25日
紙の本の発売
2015年06月
サイズ(目安)
1MB

母性(新潮文庫) のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2022年08月13日

    本当に面白いです。
    母視点と娘視点、こんなにも違って、こんなにもすれ違うのかと思うと辛いですね...。
    でも、複数の視点からストーリーが展開される湊かなえさんの面白さが詰まっています。

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    Posted by ブクログ 2022年08月10日

    狂おしい程の愛憎。自分の母との関係を振り返る。
    母娘がお互いに、自分の理想をぶつけ合っているのかな…。
    時が流れることで、変化することに希望を感じつつ。

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    Posted by ブクログ 2022年07月20日

    面白かった。
    次の日仕事なのにAM3時半まで一瞬だった。
     
    6割くらいのところで
    一旦本を閉じて表紙を眺め心の中で「面白い…」と唸ってしまった。

    作中の母娘の心理に到底理解が及ばなかった。
    女性はこの母娘の心理を理解できるのだろうか…

    もしそうなら男女の思考回路はあまりにも乖離してるよ…など考...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年07月15日

    映画化するということと湊かなえさんの本ということで早速読んでみました。
    本の中で、必ずしも誰もが出産を経験すると母性も一緒に生まれると思いがちだけど、それは全くの幻想で中には母性を持たない人もいるんだなぁとしみじみ…。
    何が歪んでいて何が正しい愛情なのかは分からないけれど、自分の分身のように考えるの...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年08月14日

    「母性」とは。題材にした小説や映像作品は昨今多い。
    母性が誰にでも当然湧き出るものでなく、持てずに苦しむ人、与えられず苦しむ人の物語も出尽くした。とりわけ、それが母娘複雑で難しい。
    使い古された題材を犯罪や深刻な虐待も絡めず、淡々とズバリそのものの題名で真正面から書ける湊さんの筆力と構成力。ごく普通...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年08月13日

    映画化されると聞いてまた読み直し。途中は母と娘の同じ出来事への視点が全く違くて、何回読んでもストレスで嫌になる( 笑 )そう思わせてくれる湊かなえさんが凄い。

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    Posted by ブクログ 2022年08月13日

    どんどん湊かなえワールドへ入ってしまう。
    母と娘の視点から物語が進んでいく。
    見事なまでに2人の思惑は食い違い、交差していく。
    母は愛を全力で伝えており、それを受け止めない娘が理解できない、娘は母から拒絶されていると怯えながら様子を伺うから素直になれない。
    これが続きどんどん溝が深まるばかり。

    ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年08月11日

    『愛能う限り大切に育てた娘』

    母から愛されてきた母、娘からも愛されたいと願う。

    母から愛されたいと願う娘。

    いっぱいの愛情を注いでいるはずなのに、その想いは届かない。

    お互い想い合っているのに、その想いは繋がらない。

    お互いの想いは同じなのに…

    お互いがうまく伝えられない…
    もどかしい。...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年08月09日

     この作品は「信用できない語り手」の怖さを最大限活かした作品ではないだろうか。この物語には母の目線と娘の目線、両方の文章がある。初めのうちは、人によって出来事の捉え方が違うのは当然のことだ、と2人の発言の食い違いを受け流せるかもしれないが、物語が進むにつれ、捉え方の違いという言葉だけでは納得できなく...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年08月08日


    それぞれの思いがすれ違って、
    母、娘の交錯しあって物語が進んでいくのがわくわくした
    それぞれが求め合い、求めたものがなかなか手に入らず、
    それぞれが自分の考えを伝えるのを恐れ、自分の中の相手の理想像作り上げていて、
    登場してくる人たち共通で、皆その人と共にしてるというか
    自分が思い描いてる相手の理...続きを読む

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