母性(新潮文庫)

母性(新潮文庫)

小説・文芸
781円 (税込)

3pt

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女子高生が自宅の中庭で倒れているのが発見された。母親は言葉を詰まらせる。「愛能う限り、大切に育ててきた娘がこんなことになるなんて」。世間は騒ぐ。これは事故か、自殺か。……遡ること十一年前の台風の日、彼女たちを包んだ幸福は、突如奪い去られていた。母の手記と娘の回想が交錯し、浮かび上がる真相。これは事故か、それとも――。圧倒的に新しい、「母と娘」を巡る物語(ミステリー)。(解説・間室道子)

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    新潮文庫
  • タイトル
    :
    母性(新潮文庫)
  • タイトルID
    :
    890133
  • 電子版発売日
    :
    2020年12月25日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB
  • 映画化

    「母性」

    2022年11月23日公開
    出演:戸田恵梨香、永野芽郁、三浦誠己

閲覧環境

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母性(新潮文庫) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    匿名

    面白かった

    とても面白かった。主人公は母を溺愛しているが、主人公の母こそ形は違う毒親なのではないかと思った。娘を自立出来ないまま育ててしまって。

    #ダーク

    1
    2024年01月06日

    Posted by ブクログ

    湊かなえさんの作品の中でも1、2を争うくらい好きな作品。まさにタイトル通りの作品。親子、母娘の関係性というのは、互いに思い合えば合うほど、歪になってしまうのではないかと思う。同性だから共感するし、共感できなければ致命的なほど距離感を感じてしまう。胸が詰まるような言葉に、対応に、目を背けたくなるのだが、憎悪ともとれるその感情の根底には深い深いそれがあってのものだと当事者の誰が気付けるのだろう。

    0
    2026年10月04日

    購入済み

    告白や贖罪、リバースなどの作品が好きな方は特に刺さると思います。湊かなえ特有の読んでて非常に嫌な気持ちになる情景描写が多数あるため、精神的に余裕があるときに読むことをおすすめします。

    #怖い #ドロドロ #ダーク

    0
    2024年10月01日

    QM

    購入済み

    母の手記と娘の回想がそれぞれ書かれ、読んでいくごとに母娘のそれぞれの認識の違いがでてきて、母子関係がおかしいとき特有の「ぞわっと」があった。依存しあう関係ってしんどい

    0
    2024年09月25日

    購入済み

    おもしろい!

    映画を観た後、久しぶりに湊かなえさんの小説を読みたくなり。
    流石イヤミスの女王。母と娘が交互に語る物語に引き込まれて家事育児で眠い目をこすりながら2日で読みました。他の作品もまた読もう。

    #怖い #ドロドロ #ダーク

    0
    2023年04月15日

    購入済み

    心が震えました

    初めての湊かなえ作品。
    母娘の子育てや夫との関係に悩む自分にとって、カウンセリングを受けているような、神父の立場になり相談されているかのような、不思議な感覚で読み進め、読んだ後は心がなぜか軽くなった。みんな苦しみながら生きている。

    0
    2023年01月27日

    購入済み

    「母性」とは…?

     親離れ出来ていない母親と、母親の愛を求める娘。
     母親は、娘より自分の母親を愛し依存し、娘の母親を大切に想う気持ちに気づかないどころか、自分に起こる災いの原因が娘にあるとさえ思ってしまう。

     気持ちのすれ違いは、人と人が関われば多かれ少なかれ起こりうる事だと、自分の経験でも納得出来る。自分では正しい事でも、他人の目を通して見ると必ずしもそうではない。人にはそれぞれの考えがあり、理解されないのが常だ。
     この作品では、「母性」というものを改めて考えることになった。母親にとって、子供は何者にも代えがたい大切な存在だと思っていたが、そうでない母親もいることを知った。世間では、虐待したりする親もいるが、この母親はそうではなく、あまりにも自分の母親を愛し過ぎた。

     湊かなえさんの作品は、2作目の初心者。言葉では例えられない怖さを感じながらも、惹きつけられる魅力にハマりつつある。

    0
    2022年12月14日

    hi

    購入済み

    とても読み応えのある本でした。

    久しぶりに読みたいと思った湊かなえさんの本。
    すれ違う母子の思いと、とにかく腹の立つ姑笑
    語彙力がないのでうまく言えませんが、とにかく読み応えがあり面白かったです。

    0
    2022年09月11日

    Posted by ブクログ

    人への愛の向け方、自分への愛の向け方がよくわかるような本だった。愛なんかエゴとエゴのぶつかり合いなんじゃないだろうか(文庫p269より)

    0
    2026年10月04日

    Posted by ブクログ

    「母性」を湊かなえが描いて、ふわふわ包み込まれるような薄ピンク色の世界になるわけないわな。「母」になる適齢期と言われている「娘」としてはいろいろ思うところがある作品だった。

    母になれば自然と母性が生まれるのではなく、母になったって誰かの娘であることには変わりない。これは娘だった女性が母になり、生まれた娘が母になっていく物語。ここでいう母になるとは子どもを産むことで、女性が母という属性に合わせて変化することは指さない。

    あとがきにあった「信用できない語り手」についての言及も興味深かった。客観的な事実があって、それを主観をもった母と娘の立場で描かれているという、それだけのことだということがわかる。真実なんて主観の数だけあるのだから。

    0
    2026年09月15日

母性(新潮文庫) の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    新潮文庫
  • タイトル
    :
    母性(新潮文庫)
  • タイトルID
    :
    890133
  • 電子版発売日
    :
    2020年12月25日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB
  • 映画化

    「母性」

    2022年11月23日公開
    出演:戸田恵梨香、永野芽郁、三浦誠己

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
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