ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
3pt
「山」「猫」「珈琲」は著者がとても好きで大切にしているもの。これらに励まされ、また癒され、日々の執筆活動に励んでいる。上巻は、朝日新聞、神戸新聞、日経新聞などに連載されたエッセイを収録。デビュー10周年記念の初エッセイ集! ※特別収録/同郷のポルノグラフィティの楽曲『Aokage』をイメージした掌編小説。
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
1~2件目 / 2件
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ
湊かなえさんの著書は読んだことがありませんでしたが、タイトルと表紙の可愛らしいイラストに惹かれて手に取りました。 「山」と「猫」、そして「珈琲」。 著者の好きな物が並べてある棚を、ひとつひとつ丁寧に見つめていくようなエッセイでした。
湊かなえさんのエッセイ。新聞などの連載をまとめたものですが、短い中に湊さんの人となりが分かるものが多く、通勤で楽しく読めました。読むと湊さんの地元の鯛そうめんが食べてみたくなり、注文して食べました。
エッセイ集だと、なんだが愚痴っぽいものもあるけど、 そういう批判的な内容はなくて、 淡路島のこととか、湊さんの生活を垣間見れて 面白かった。
湊さんによるエッセイ集で、山と猫は別々でした。イヤミスなんてかけらも感じさせない、肩肘張らない温かい文章で、日頃の疲れを癒してくれます。でも震災や災害関係の記述には、さすがに身につまされます。
山、猫、珈琲好きの湊かなえさんが朝日新聞・神戸新聞・日経新聞などで連載されてたエッセイをまとめた本です。娘のオススメで読みました。 広島県因島ご出身で淡路島在住の湊さん。山好きとして、女性として、妻として、作家として色々と綴って下さってます。淡路島グルメをたくさん取り上げられてて、本当に美味し...続きを読むそう。鯛そうめん食べてみたい。 湊さんご自身の阪神淡路大震災や青年海外協力隊でのご経験が『絶唱』の元になってるのかな。瀬戸内海の美しい景色が目に浮かぶような『望郷』は瀬戸内のご出身だからなんだな。とか思いつつ読みました。 久々に『望郷』が読みたくなったな。 湊さん作品の中で『望郷』が1番好き。
「山」「猫」「珈琲」は著者がとても好きで大切にしているもの。これらに励まされ、また癒され、日々の執筆活動に励んでいる。上巻は、朝日新聞、神戸新聞、日経新聞などに連載されたエッセイを収録。デビュー10周年記念の初エッセイ集
優しい語り口で日常を受け止める著者の言葉が、ストンと入ってきて心地の良いエッセイ。 …と同時に、「この人があの作品を!?」という驚きもあり面白い。 作家としての面だけではなく、妻の姿、母の姿、娘の姿…グルメな姿などなど、「湊かなえ」の言葉をまるっと堪能できる1冊。
湊かなえさんの小説は読んだことがありましたが、エッセイは初めてでした 淡路島にお住まいとは知らず、、 というか湊かなえさんの事を何も知らなかったと思いました Nのために のあのシチュエーションがとても好きです この本を読んで思ったことは、良い意味で、湊かなえさんが普通の人 だったことです 下巻...続きを読むも読みます!
ちまちま一つずつ、他のほんと並行しながら読んでいたら何ヶ月もかかっていた。 新作からずっと湊かなえ作を読んでいる。 わたしと「告白」、7年間ありがとうを読んで泣きそうになった。私が一番好きな作品は贖罪。日本のミステリー小説を読むようになったのも湊かなえがきっかけだった。私もありがとうと言いたい
実は、読書好きといいながら、ミステリーは苦手なので、湊かなえさんの作品を読んだことがありません。湊かなえさんを初めて見たのは、アナザースカイという番組で、青年海外協力隊でトンガに行ったことがあるからもう一度番組でトンガに行く!というものでした。その時のわたしが抱いた印象は「なんてかわいい声で、ナチュ...続きを読むラルで、気取って無くて、庶民的で、なんか好き」でした。こんなに自然体な雰囲気なのに、あんなドロドロ?な小説が書けるのか・・・と思ってしまいました。(TVドラマとかでは見ていたので) 朝日新聞でも、月1回くらい、夕刊のミニエッセイを書かれていて、楽しく読んでいました。でも、やっぱり小説は敬遠してて・・・。 最近やっと、食わず嫌いならぬ、読まず嫌いは損やなと思って、ほなエッセイから手を出してみよかと思って、この本(上・下)を読み始めたというわけです。 が、なんで今までこの人の文章にもっと触れようとしなかったんやー!と後悔するくらい、とにかく、湊かなえさんの文章がわかりやすい!読みやすい! そしてエッセイやからなのか、おもろい!何度吹き出したことか。今はマスク生活なので口元をほころばせていてもバレないけど、かなりニヤついて読んでました。 「上」の方は、新聞に掲載したミニエッセイをまとめたもの。1つの話が2~3ページのものやから、さくっと読めるのに、続きが気になって止まらん。そんな感じでした。新聞掲載ということもあってか、淡路島の宣伝(別に湊さんは淡路島観光大使とかではない)が多くて、自分の地元ではないのに、今住んでる地域のことが大好きなんだなという気持ちがあふれていました。ちなみに、わたしはコロナ前に淡路牛を食べに行きました。うまかった~!! あと、湊さんは大学時代に・・・あ、ネタばれになるので(エッセイやけど)、個人的メモの方に書いておくことにしよう。 そんなわけで、湊かなえさんの文章が好きになったので、多分、ミステリーといえども読めそうな気がします。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
山猫珈琲
新刊情報をお知らせします。
湊かなえ
フォロー機能について
「双葉文庫」の最新刊一覧へ
「エッセイ・紀行」無料一覧へ
「エッセイ・紀行」ランキングの一覧へ
暁星
山女日記
カケラ
リバース
落日
告白
花の鎖
絶唱(新潮文庫)
「湊かなえ」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲山猫珈琲 上巻 ページトップヘ