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「山」「猫」「珈琲」は著者がとても好きで大切にしているもの。これらに励まされ、また癒され、日々の執筆活動に励んでいる。下巻は、様々な雑誌に寄せたエッセイや、シナリオ応募から小説家デビューまでを綴った連載など。こうして作家・湊かなえは誕生した! ファン待望の、ベストセラー作家の初エッセイ集! 特別収録/脚本コンクール受賞作「ラスト・エレベーターガール」「答えは、昼間の月」。
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Posted by ブクログ
湊かなえ作品は、素晴らしいのですが心を削るものが多く、元気な時でないと読むのがきついと思ったりするのですが、こちらはエッセイなので...あと表紙や時々載っている絵が可愛いと、楽しく読むことができました。さすがエッセイもすごく面白かったです。 デビュー前の公募作品が2篇載っているのですが、まんまと感動...続きを読むしてしまいました笑 この素晴らしい才能が世に出て多くの人を唸らせている事、生意気にも心から嬉しく思います。
湊さんのデビュー前のことが知れて良かった。自分を信じかつ、周りから多くのことを吸収したから今がある。見習いたいです。
告白を書いたあとの疾走感も島での思い出も温かい場面の連続。湊かなえさんを知り、また本を読むと味が出そう。全部愛じゃん。
エッセイ集の他に、特別収録としてかつて応募された脚本・ラジオドラマの2編が収録。個人的には、作者の因島時代を綴ったエッセイ、特に「小さな島の本屋さん」がお気に入り。個人的なことながら、同じ時期、因島で過ごした経験があるからかも。
因島では、ポルノたちと同じ学校。 お相撲さんと会ったとき、お姫様抱っこしてくださいと頼んでみた。 有川浩のこと。 結婚後4年後に作家に。 作家になる前に脚本の賞に応募した。授賞したが、東京在住でないとダメだと言われた。その時は、淡路島に住んでいた。途中で直しが入った時にすぐ出てこれる人でない...続きを読むと。 学生時代、友人とアガサ・クリスティをポアロとマープルで買い分け、貸し借りっ子をしていた。 川柳で最優秀になったのが、公募街道の、きっかけ。 色あせた 映画の半券 時とめる シナリオ佳作入選の電話を、旦那は詐欺電話だと誤解。 一度は流産したけど、子供ができた。人生で一番うれしかった日は子供が生まれた日。 脚本賞、佳作の『ラスト・エレベーターガール』 エレベーターガール、津田桃子。 桃子、携帯電話を購入。店員からナンパ。 食事行くことに。 エレベーターガールは明日で廃止。 ナンパ男の緑川、桃子最終日にエレベーター乗る。停電。手をつなぐ。 エンドロールで結婚式。 →うーむ。微妙。目新しい展開なし。女、なぜナンパ男にひかれたか、不明。 ラジオドラマ大賞『答えは、昼間の月』 晴彦、かつての電車事故で右足の自由を失った。5年後、結婚。 嫁、真波。 真波、骨髄バンクからドナー登録依頼。 高校の友人、美幸。 美幸、妊娠していた。電車事故のとき、出血しま美幸をすぐに連れ出してタクシーに乗せた。真波は命の恩人。 骨髄バンク、母の綾子に反対される。 真波、骨髄バンクは願掛け。晴彦が事故でICUに入ったとき、はいらせてもらえなかった。その扉の前でずっと待ってた。そこに骨髄バンクのポスター。 昼間の月。 百合、手紙。式から1ヶ月後、急性骨髄性白血病。ドナー引き受けてくれてありがとう。 真波、手紙。お会いしたことないあなたの姿を、はかなくて消えてしまいそうな真昼の月に重ねたことがある。 しかしら昼間は星は見えないのにどうして月は見えるのか、知った。昼間の月は弱く履かないものではなかった。これからのあなたの人生かま巨大な光に負けないくらい、光り輝くものでありますように。 百合、手紙。出かけた先で、すてきな夫婦にあった。旦那が事故で足を悪くさせている。 命の巡りあわせってある。 →エレベーターよりはよかったが、こちらもシンプルかな。偶然を命の巡り合わせで片付けてしまうのもチープ。 あとがき。 猫のマロンが急死。エッセイ集に猫を出そうと思った。旦那の落書きとともに。
何度か登場する話もありますが、新作を抱えながら、これだけクオリティの高い日本語を怒涛の如く発信し続けられるのは、やはり大作家の筆力を見せつけられたようで、震え上がります。巻末の脚本も心に残ります。
読んでいるうちに私も何か書けたらいいな、と思ってしまいました。とても安易な考えです。恥ずかしい。 とても面白く興味深かったです。
ベストセラー作家の初エッセーはとても楽しい時間でした。私は作家の私生活は余り興味が無い方なので、結婚してから作家デビューってあり得ないと思いました。ましてや青年海外協力隊としてトンガ王国に赴任していてその夢のキッカケが森村桂さんの『天国にいちばん近い島』ニューカレドニア❣️私も憧れました。でも湊かな...続きを読むえ先生は自分の南の島を探す‼️そこが私と湊かなえ先生の違いなんですね。短大を卒業し学生の頃から付き合っていた彼と結婚して子供が生まれ昔はBOOKOFFなんて無かったから本を買って読む習慣も育児や家事に追われてほぼない毎日の中で嫁ぎ先で購読していた『家の光』や『育児書』『家庭の医学』などが私の愛読書だった(◞‸◟)でも子供達も巣立ち私の時間が増え読みたい物を好きなだけ読む事が時間的にも金銭的にも可能な私は湊かなえ先生を選び殆ど読んでいる。湊かなえ先生のなんでもやってみるバイタリティーに本当に頭が下がる思いです。そして『とうもろこしおばあさん』ちょっと怖い感じがしますが、昔話しってそんな物だと思いますよ。ただ私が昔読んだ絵本は挿絵が怖くて子供達には嫌われていました。さすが湊かなえ先生この絵本も執筆に影響して居るのではないかと実感しました。『エレベーターガール』『昼間の月』今読んでも面白くてミステリーとまではいかないけど、湊かなえ先生ぽいと感じました。
湊かなえさんは、すごく芯の強い方なんだと思います 集中力、悔しさをバネにできること、やってみようというチャレンジ精神、継続する力 すごいなぁと励まされました 同じ話が少し違う文章で繰り返し読めるところもこの本の魅力でした!
湊かなえさんのエッセイ後半。特別収録にコンクールの授賞作品が掲載されている。湊作品の作られ方や旦那さんとの関係、小説を書くに至った経緯や地方で文章を書き続ける大変さなどを感じた。雑誌の連載なども収録されており、湊かなえさんという人物像に近づける一冊。
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