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娘を失った先生の復讐劇とも読める話ですが、痛快さはなく終始陰鬱さがただよっています。
親からの愛を感じたくて手段を他者への攻撃に変えてしまった少年。ラストの解釈はそれぞれの読者に委ねられているのがいいですね。
面白い!
幼児を中学生に殺された教師の復讐の物語です。読み終わり、じっくりと考えると荒唐無稽的な処があるのですが、読んでいる間は、一切そのようなことを考えさせない迫力のある筆力です。一気に読み終わりました。
これが、デビュー作とは思えません。
Posted by ブクログ
なんでこれを読むのを後回しにしてたのか
訳わからん。損してた。
ドチャクソに面白い。
だいたい読んでる時、登場人物が犯した罪は、読者の天秤で計られると思うけど、モノログであり、なおかつ視点が切り替わる。
都合がいいように歪曲された部分もあって、自分が持っていた天秤が何度傾いたか分からない。
明確過ぎる嫌悪感を催す文章。それももはや振り切りすぎて楽になった。
イヤミスと呼ばれるぐらいだからストレスヤバいだろうなと思ったら、スピーディに進むもんで余裕で読めてしまう。
愛美ちゃんの死について感情を明確にしないのも、淡々としててストレス軽減と不気味な印象を醸し出してる。
Posted by ブクログ
過去にも後にもこんな復讐方法あったか!っていうような復讐劇で初めて読んだ時にびっくりしたのを今でも覚えてる。初めて読んだ時より沢山の作品を読んだり映画を観たりしてきたけれど、再読した今でも1番後味悪いし一生忘れられない復讐劇だなと思う。
監督のインタビューに書いてあったように、何が真実で何が嘘か分からないからこそ余韻があって面白い作品だと思う。初めて読んだ時はそれぞれ一つのことに夢中になって周りが見えなくなり自己中心なんだなと思ったけれど、あくまで書いてあることをそのまま信じて受け取った結果。嘘や真実を考慮したらそれぞれの人物に対する印象や感想もきっと変わる。いろんな印象や感想を抱ける余白があって面白いというのは凄く納得した!
この作品読んだらしばらく牛乳は飲めなくなる、飲みたくなくなるので読む人はご注意を!!笑
それにしても森口先生の冷酷であるが人間味も感じさせられるようなところに恐ろしさを感じた。1番最後は読んだ人に委ねられる感じであるけれど、森口先生らしさが出た復讐劇だったと思う。
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