【感想・ネタバレ】告白のレビュー

あらすじ

「愛美は死にました。しかし事故ではありません。このクラスの生徒に殺されたのです」我が子を校内で亡くした中学校の女性教師によるホームルームでの告白から、この物語は始まる。語り手が「級友」「犯人」「犯人の家族」と次々と変わり、次第に事件の全体像が浮き彫りにされていく。衝撃的なラストを巡り物議を醸した、デビュー作にして、第6回本屋大賞受賞のベストセラー。

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感情タグBEST3

購入済み

娘を失った先生の復讐劇とも読める話ですが、痛快さはなく終始陰鬱さがただよっています。
親からの愛を感じたくて手段を他者への攻撃に変えてしまった少年。ラストの解釈はそれぞれの読者に委ねられているのがいいですね。

3
2023年02月13日

Posted by ブクログ

読み進めていくうちに語り手が変わって、どんどん真実が明らかになっていくところが面白かった。
最後の最後の先生の復讐が衝撃的で、結果的に自分で自分の首を絞め、大切なものを失ってしまった少年に、救いようのない気持ちになった。

1
2026年06月01日

H

購入済み

面白い!

幼児を中学生に殺された教師の復讐の物語です。読み終わり、じっくりと考えると荒唐無稽的な処があるのですが、読んでいる間は、一切そのようなことを考えさせない迫力のある筆力です。一気に読み終わりました。
これが、デビュー作とは思えません。

1
2021年04月09日

Posted by ブクログ

森口先生の格好いいと思わせる話口調で始まり、怖さもありながら一つ一つの言葉に共感しながら読み進めると、、、ラストまで完成度の高い作品。バカっていうほうが馬鹿ってことね。

0
2026年06月14日

Posted by ブクログ

複数人の1人視点で物語が完結する初めての体験でした。1人ずつ深く思考を知れることで感情も入りやすく、前章での話がのちに伏線として考えさせれらることが増えていく点にも惹かれた

0
2026年06月12日

Posted by ブクログ

2回目読んだよ!
前半が面白いかも!冒頭すぐに犯人がわかるのは意外。そこから、おかしくなっていってしまい最終的に母親を殺してしまう直くんと、犯罪者になることで虐待されて離れてしまった母親に迎えにきて欲しいと願う下村くんは対照的だと思った。
森口先生の引き継ぎで来たウェルテル先生は、森口先生の旦那さんである世直しやんちゃ先生の教え子であるという繋がりも面白い。
世直しやんちゃ先生がHIVであるということを利用して、森口先生はその血を復讐のために少年二人の牛乳に混入したと思い込んでいた。しかし、それに気づいた世直しやんちゃ先生が普通の牛乳に入れ替えて、妻の犯罪を止めていたと最後に知った。
下村くんが、唯一馬鹿ではないと思っていたガールフレンドである学級委員長を殺してしまったのは恐怖。下村くんは、母親に愛されていたいと思いが強すぎて、それ以外の人は平気で殺そうとするのは怖いと思った!
最初から最後までハラハラしながら見れた!

0
2026年06月12日

Posted by ブクログ

「愛美は死にました。しかし事故ではありません。このクラスの生徒に殺されたのです」

あまりにも有名な湊かなえさんの作品、「告白」。
湊かなえ作品を初めて読むならこれしかないだろうと言うことで読み始めたら、、、止まらない。1日で読んでしまいました。
最愛の娘である愛美が亡くなった事件について、さまざまな人物の視点から「告白」という形で物語は紡がれていきます。
各章でそれぞれの人物が一人称の視点で語るため、そこには第三者の感情、考えが介入する余地はなく、ただただ「告白」が続きます。
一つの事柄について視点が変われば、これほどまでに物事の見方もわかるのだと思うとともに、こんなにも人間は自分都合で物事を解釈しているのだなと感じました。
物語の結末、真相でさえもこの作品を読んでいる読者の皆さんにに委ねられます。そんな小説です。

0
2026年06月10日

Posted by ブクログ

小学校の女教師の子供が、プールで死体で発見された。教師の生徒に対する復讐が始まるという物語。

教師と母親の立場で難しい立場
先生、友達、犯人の視点で描かれてどんどん事件の真相が分かる構造。読み進めていくたびに心臓を握りつぶされる。、

0
2026年06月10日

Posted by ブクログ

有名だし、読みたいけど読まずにいた。こんな話だったんだ、、!
スルスルと読める。人の行動の裏にある心の順序を読ませてもらってる気分。

0
2026年06月08日

Posted by ブクログ

すごい面白かった。読後のこの高揚感は久しぶり。容赦なくて、偽善がない。だから業が重く刺さる。大好物です。映画は昔観たけど内容をほとんど忘れていて、ラストも記憶になかったから普通に驚いた。歳をとって記憶力が落ちるのも悪いことばかりじゃないw

0
2026年06月05日

Posted by ブクログ

スラスラ読めるし、最初から犯人が分かりそれの答え合わせする形、語り手にてひたすら書かれるのも新鮮で面白かった。
結末も個人的にはスッキリした。

0
2026年06月03日

Posted by ブクログ

とても面白くすらすら読めた。第1章の教師がひたすらクラスに語りかける文章は初めてで、独特な緊張感があった。その後教師のこどもを殺したクラスの犯人それぞれの視点やその母親など様々な背景がわかる章が順番にでてきてそれぞれの人物からタイトルの「告白」がありとても読みやすかった。
復讐をしようとする教師や犯人の中学生がどうするのが正しいのか、間違った道を進まないための方法はさいごまではっきりと描かれなかったが、自分の手で意図せず母親を爆弾で殺した少年の気持ちは察するとなんともいえない気持ちになる。

心理描写ははっきりと書かれていて頭に入りやすくてよかった。

0
2026年06月02日

Posted by ブクログ

映画は未鑑賞だったので先入観無く読むことが出来てよかった。
序盤から誰が犯人なのか明らかにされた上で、語り手それぞれから生い立ちや動機が語られるのが答え合わせするようで面白かった。

0
2026年06月02日

Posted by ブクログ

話はシンプル。それぞれの語りがメインな感じで、情景よりも言葉が真っ直ぐ入ってくる作品だった。あの何とも言えない、引き込まれる空気感が作られているのがすごい。森口先生のキャラが立ってる。言ってることや感覚は教師として普通にちゃんとラインを引いて仕事のできる人だなと印象。だけど、どこか心がないというか、淡々としている心の陰りみたいなのが見える。その冒頭に引き込まれるのがすごい。そして、なんとも言えない展開と結末。みんなで不幸になってく、イヤミスという言葉がしっくりくる。

湊かなえさん、久しぶりだったけど、この世界観を表現できるのはやっぱりすごい。他の作品も読みたい

0
2026年05月31日

Posted by ブクログ


映画は鑑賞済
断然小説派ですぅ

章ごとに視点が変わるから、それぞれに語り手が変わる感じが、その人からの目線のストーリーが見れて面白かった

森口先生は敵に回したら終わりだって思わせる人だな
教師だけど善悪で物事を考えずに自分の正義を貫き通しているのにすごく意志の強さを感じた

倫理的にそれでいいのか?と思わせるのかもしれないけど、私はそれでいいと思った笑
何があっても人を殺す方が悪いだろ

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2026年05月30日

Posted by ブクログ

読書はダラダラとやってしまいがちだけど、続きが気になって通勤電車内・昼休み・帰宅後の時間全部使って一日で読んでしまった
ひとつの出来事も語る人によって全然書かれ方が違うのは「人間でこういうもんだよな」と思った。新任の先生をやたら悪く書く委員長の女の子とか。そこまで悪く言わなくても…と思ったら終盤で渡辺も同じように書いててやっぱりそうなんだと思った。
下村母のエピソードが一番怖かった

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2026年05月27日

Posted by ブクログ

初、湊かなえ作品でした。人間の嫌なところがしっかりと描かれていて、非常に面白かった。事実は1つだが、真実は1つではないということを改めて認識させてくれた。この本の一番恐ろしいことは、全て主観で語られているので、その内容が本当に正しいのかどうか分からないということだ。もしかしたら嘘を言っているかもしれない。人間は、ものごとを自分の都合のいいように解釈しているというところが、とてもリアルに感じた。

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2026年05月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

こんな面白い作品人生で何回出会えるんだろ 読後、衝撃で呆然としてる...それぞれの人間の中にある小さな見栄や歪みが取り返しのつかない大きな事件を引き起こしてく 冒頭の森口先生の語りから始まり、物語の終盤また森口先生の語りで締めくくられる構成が、物語としての完成度を高める一つの要因だったと思う 不気味な中でどんどん見えてくる物語の全貌にページを読む手を止めれなかった 

0
2026年05月23日

Posted by ブクログ

傑作。
最悪で最高。これぞ「イヤミス」。
タイトルの通り、全編通して語り口調のため、最初はその文字量に圧倒されたが、読み始めるとスルスルと内容が入ってくる。
だんだんと事件の全貌や関係者の思考が明かされていくが、ずっと胸焼けに似た感覚を覚える。
そして、ラスト2ページ。胸焼けに似た異物感は腹の底に溜まるかのような重さを帯びて、読後に「うわぁ〜」として言えなくなる。

0
2026年06月09日

購入済み

すごい…!

小説を読むことをあまりしない私ですが、中盤位からの怒涛の展開にページをめくる手が止まりませんでした!!これは2周目必須ですね✨

#ドキドキハラハラ #深い #ドロドロ

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2024年09月05日

匿名

購入済み

これがデビュー作とは思えない

こんなに人を奮い立たせる文章が書ける湊かなえが素晴らしい

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2024年01月10日

QM

購入済み

ゾッとする

中学の時に読んで、ゾッとするなあ、後味悪いなあ、、、という記憶はあったのですが細かいところは覚えておらず、これを機に再読。
そして感想はやっぱり同じく「後味悪すぎ!!」でした。笑
でもそれぞれの視点から見えていたことや考えていたこと、人間離れした思考や行動にゾッとはするけど早く読み進めたいと思える作品でした。

#ドキドキハラハラ #怖い

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2023年12月20日

購入済み

中学生の時、友達からおすすめされて一度読んだことがあり、それ以来湊かなえさんのファンです。
最近、そういえばこの「告白」は結局本を買っていなかったと思い出して購入し読みなおしました。
大人になって読むと、また当時とは違った印象で面白かったです。
また、映画と比較しても、こちらの原作のほうがよりイヤミスという感じでいろんなことを考えさせられます。

0
2023年11月09日

ytr

購入済み

デビュー作だとは思えない

伏線を張り、それを回収し、を繰り返しながら展開していく作品にドキドキが止まらなかった

#ドキドキハラハラ #ダーク

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2023年07月13日

青少年によんでほしい

各小中学校の図書室に3冊ずつ常備しておいて、こういう小説をよめる少年Aのような少し頭のいい生徒が、全員読了できるようにしておいたらいいのにと思う。
そうすれば、経験不足による過失を回避できるのではないかとおもう。

#怖い #ダーク

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2023年06月23日

購入済み

あっという間に読み終わった

おすすめ小説に乗っていたため購入しました。
私自身、小説を読むのは久しぶりで、最後まで読み終えることが出来るか不安でしたが、内容も登場人物もコロコロと変わっていく中、本人にしか知りえない心情を一つ一つすくい上げ、1つの物語にする。そして最後まで読んだ後の感想もまた、読み手によって異なってくる。とても面白い小説でした。

#ドキドキハラハラ #ドロドロ #ダーク

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2023年04月06日

ネタバレ 購入済み

みんな怖すぎる

こんな話だなんて想像してなかったです。。
この話では母親の存在がいかに子供に影響をあたえているかが分かりました。母親って大丈夫だなああ
少年たち人衝動で簡単に殺しすぎでしょ笑とは思ったけど殺し以外には一つ一つの行動にちゃんと意味があったのに、殺人だけは衝動っていう、、なかなか考えさせられるお話でした。読むにつれてだんだん事件のその後の真相について分かっていくんですよね。鳥肌やばかったです。おもしろすぎて、手が止まらなかったです。普段小説をあまり見ない私でも一気に読めてしまいました。。

0
2022年12月09日

購入済み

面白かった(^o^)

読みやすいにつきる。
映画版を見て、原作もみたいと思ってたので見れて良かった。

0
2022年10月31日

匿名

購入済み

初めての湊かなえさん作品です。
途中からどんどん引き込まれていって、あっという間に完読。
なるほど、これがイヤミスと呼ばれる所以なんですね。

#ダーク

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2022年08月17日

購入済み

復讐の恐ろしさ

娘が事故で亡くなった先生が、娘の死は殺人だったと告げられるところから始まる。その後に、先生が行った復讐を告白される。その後の生徒と先生達の様子が書かれている。とても面白いです。

#深い #怖い #ダーク

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2023年10月04日

ネタバレ 購入済み

告白

この作品は
母と子供がなかなかうまく噛み合わないことで起きてしまった出来事で、周りを巻き込み、いくつかの殺人事件にまで繋がり、復讐、いじめ問題、上手くいかない人間関係、HIV、色々な要素が詰まった話。最後の最後まで、恐怖感が続きましたが、
たくさんの伏線が、最後に一気に回収されて、読み終わった後はとてもスッキリしました。

#深い #怖い

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2021年08月22日

購入済み

おもしろい

イヤミス❕

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2021年01月11日

購入済み

登場人物それぞれにキャラがたっているからこそ、それぞれの心の闇が心地良かった。読み出すと止まりません。

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2020年06月16日

Posted by ブクログ

人生をこじらせた人たちの悲劇の連鎖。

6章からなる長篇ではあるが、最初の1章だけで謎の提示から伏線回収まで(いったんは)なされており、完成された短編として成立しているのが凄い。その後、章ごとに語り手が切り替わることで、意外な事実が明らかになってくる。広い意味で倒叙ミステリと言ってもいいかもしれない

ただし、本作は事件の謎解きよりも、登場人物たちの心理描写に焦点が当たっている。一人称による「告白」であるがゆえに狂気は正当化され、そこにまた恐ろしさを感じてしまう。

これまで湊かなえ作品は読んでいなかったが、YouTube『出版区』でデビュー時のエピソードなどを聞いたのをきっかけに読んでみた。著者ご自身は作品のイメージとは逆の明るい方で、そのギャップが魅力的であった。

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2026年06月07日

Posted by ブクログ

自分の中で湊かなえ先生ブームなので、原点の作品を再読。湊先生の作品はアルコールに近い(下戸だけど)。のめり込んでしまうから、読んでも読まれるな。心が弱っているときは、ほどほどにお付き合いしましょう。【再読】

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2026年06月05日

Posted by ブクログ

6人がそれぞれの視点である事件の告白をしていく。人の人格は両親により作り上げらてしまうものなのか、、、、誰の倫理観が正しかったのか分からなくなる。だからこそ読み終わって自分を見つめ直したいと思える。湊かなえさんの世界観が炸裂していてとても好きです。/「同じ事柄でも考え方ひとつでどうにでもなることは世の中に沢山あります」「空気はその場にいる人たちのオーラの集合体だと思います」

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2026年06月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

グロい~!!グロかった!!
出てくる登場人物みんな怖い。変な動悸がずっと止まらないような作品だった。
語り口調で始まるので文体にちょっとびっくりしながら読んだけど、ページをめくる手が止まらなかった。

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2026年06月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

最初から衝撃的…!
犯人とかも悪いけど先生も悪い…

※ネタバレ※
朝のホームルームでの先生による告白から始まる。
犯人A、犯人B…Aは先生の一人娘に殺意があり、
びっくりさせて気絶させようとした。
BはAに協力してと言われ、殺意は全くないのに気絶した先生の娘を死んだ、と勘違いし、プールに放り込んでしまった。
警察には水死と言われたが、先生は見抜いていた。
先生は警察には言わず、犯人A、Bにだけ告白した。

全部説明すると長くなりますが、
めっっちゃ面白いです!
ミステリー系が好きな人呼んでみてください!
私的には気に入りました♡

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2026年05月31日

Posted by ブクログ

イヤミスすぎる
章を重ねる度に、1つの出来事に対して見えていなかった視点から見えるようになっていくのが面白かった。登場人物が曲者ばかりで感情移入するような感じではなかったが、続きが気になって一気に読んでしまった。もはや何が本当で何が嘘だったのか分からない。映画も観てみようかな

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2026年05月26日

Posted by ブクログ

ひとりの人間の視点から語られる出来事は、その人から見えた一面でしかないのだと感じた。本人が本当は何を考え、なぜその行動を取ったのかは、他人には完全には分からない。だからこそ、分からない部分を自分の想像で補ってしまい、その結果として憎悪や愛情といった感情が偏ったまま大きくなっていくのだと思った。

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2026年05月22日

Posted by ブクログ

面白くて1日で読み切りました。
読みやすい。
登場人物の中学生が思春期だからこそ未熟な精神のため、この殺人が起こってしまったんだなと感じた。
認められたい、必要とされたい、自分は他の人間たちと違う、特別な人間だと中二病要素満載。
イヤミスなので、全体的にじっとりしていた話でした。

0
2026年05月26日

Posted by ブクログ

読んでみたいミステリー小説をまたひとつ読むことができた!

湊かなえさんの本は初めて読んでみましたがなかなかの恐ろしい小説をお書きになるんですね。(絶賛)
ページを捲る手が止まらないとはまさにこのこと!底知れぬ人間の未熟さや闇を生々しく表現させていて、一般人では想像できないような範疇外の展開に繋がっていきました。私自身も職業柄、様々な背景、状況の人と合う機会が多いので、普段から人間の身勝手さ、恐ろしさを感じているタイプでもあります。あの時ああしていれば、、その一歩を間違えるのは人間ですが、だからこそ地獄はいつでも隣り合わせ。誰でも猟奇的になりうる。。人間というのが何よりも未知で愚かというのを感じざるにはいられないミステリーでした。個人的に心理学、犯罪心理学も興味があるので少し触れたような内容だったので面白かったです。
ただかなり重い内容なので、自分自身の感情もやや取り乱させる、引っ張られるというか、、他の小説を手に取るには勇気がいる小説家さんだと感じました。

0
2026年06月02日

ネタバレ 購入済み

最後の復讐がすごい

歪んだ愛情や虚栄心が絡み合って起きた事件とその後を一人一人の心情が明かされていく形で読むのは面白かった。飼い慣らされてるウェルテルちょっと可哀想だし、渡辺の母親はクソ。

#ドロドロ #ダーク

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2025年09月12日

匿名

ネタバレ 購入済み

好きです

こちらは読後感すっきりとまではいかなくても、いい終わり方だったのではないかなと思う最後でした!
初めに読んだ作品は読後力が抜けてしまうような終わり方だったので、本作品もドキドキしながら読んでおりましたが今回のような最後も私は好きです。
やはり他の作品も読んでみたいと思わせる作品でした。

#深い #ダーク

0
2023年03月24日

購入済み

あまりに怖い

概論で事実だけを述べて、その後関係者の証言によりディテールを詳細にのべる。ドラマで言えば、刑事コロンボの手法。

#切ない #深い #怖い

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2021年11月17日

Posted by ブクログ

それぞれの登場人物が抱く憎しみ。それを正当化していく中で、独りよがりな想像が膨らんでいく。狂気に満ちた森口先生が意外と好き。

しかしやはり、負の感情をテーマにした小説(かつ完全な解決は示されないもの)は読んでて気が重い。巻末にもあったが、全てを語らない、嘘を含むような書き方は面白いと感じた。

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2026年06月07日

Posted by ブクログ

中学校教師の森口悠子は、終業式の日のホームルームで衝撃の事実を告白する。愛娘・愛美は学校のプールでの事故死とされていたが、実際にはクラスの生徒である少年Aと少年Bによって殺害されたと。

そんな告白から始まる本作。この告白パートににとにかく引き込まれる。
事件に関わる様々な人物の視点に移っていくが、そのどれもが超主観的な「告白」の連続であり、さすが本屋大賞、一気にぐいぐい読ませてくる。これがデビュー作とは湊かなえあまりにも天才すぎる。

この作品をはじめ、著者である湊かなえは「イヤミスの女王」と呼ばれているが、このキャッチフレーズの意味を理解できた気がした。読後にイヤな気持ちになるミステリーであると同時に、ミステリーとしてのオチはしっかりとつくが、人間にとって答えのなかなか出ない問いを投げてくることによってモヤモヤと残る読書体験を作ってくる。

この作品は、少年少女たちを通して、人間が持つ強烈な「認められたい」という欲求と、肥大した痛々しい「自己愛と自己陶酔」を描いているように感じる。そして、告白するような裏の事情があるからといって罪を犯していいのか、残虐な行為に及んでいいのか、人を傷つけていいのかを問うとともに、それを個人が裁く権利があるのかと視聴者の価値感を揺さぶり問うてくる。

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2026年06月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

未読だと思っていたけど、読んだことがあるような気がする…?
登場人物みんな欠けているところがあって、その欠け方がやっぱり中学生なんだなあと思った。
最後まで読んで先生は徹底的に復讐するつもりだったんだと分かってすこし意外だった。

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2026年05月26日

Posted by ブクログ

読み始めからかなり引き込まれていくが、なんとなく展開をよんでしまっていたが、さすが!何重にもしかけられていて面白かった。
後味はよくないなー。色々な登場人物からの目線での語りで進んでいくが、どれも不愉快な感じ。不愉快でいてなかなか面白い!

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2026年05月22日

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