あらすじ
「愛美は死にました。しかし事故ではありません。このクラスの生徒に殺されたのです」我が子を校内で亡くした中学校の女性教師によるホームルームでの告白から、この物語は始まる。語り手が「級友」「犯人」「犯人の家族」と次々と変わり、次第に事件の全体像が浮き彫りにされていく。衝撃的なラストを巡り物議を醸した、デビュー作にして、第6回本屋大賞受賞のベストセラー。
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娘を失った先生の復讐劇とも読める話ですが、痛快さはなく終始陰鬱さがただよっています。
親からの愛を感じたくて手段を他者への攻撃に変えてしまった少年。ラストの解釈はそれぞれの読者に委ねられているのがいいですね。
Posted by ブクログ
一気読みしてしまった。
全編モノローグ形式で進んでいくストーリー。登場人物たちの思いが独白形式で徐々に明かされ、事件の裏側も明らかになっていく。
巻末の、映画の指揮をとった中島監督のインタビューでは、その独白でも登場人物たちが本当のことを言っているかはわからないと言ったことが語られ、確かにその通りだと思う。
そのあたりの膨らみや、結末の展開も含め傑作。
Posted by ブクログ
今年に入りペースが落ちました…
休みにゲレンデに行ってるのもあるけど、WBCに向けて、ネトフリ観てるのもあるかも…
告白はそれぞれの視点での告白が面白く最後のラストについても、息をつかせずハラハラドキドキでした!面白かったです!映画化もされてるんですね!視覚優位の自分としては映画もみたいです!同じくイクサガミ、ネトフリで観てますが、これも本でもじっくり読みたいです!
湊人かなえさんの本、他にも読んでみたいです!
Posted by ブクログ
湊かなえさんの本を初めて読みました。
感想を書くのがすごーーく難しいのですが、本当に面白い作品でした。
まるで自分がその場にいるような臨場感を感じて、次はどんな告白がくるのかとページをめくる手が止まらなかったです。第1章のホームルームでの告白は、自分も生徒として席に座って話を聞いているような感覚でした。
続きが気になりすぎて一気読みしたのは久しぶりでした。
「教師の娘がプールで溺死した。しかし実は生徒による殺人事件だった。」このひとつの物語を軸に、いろんな人物の目線から語られています。登場人物が全員なかなかに狂っていました。
第6章の森口先生の正論パンチ炸裂が最高に好きでした。知性と狂気が組み合わさるとこんなにも惹かれるんですね。
読み終わった現在の心情ですが、復讐劇を見届けたスッキリ感もあるし、なんだか心が重い感じもしています。とにかく面白かったです。
Posted by ブクログ
非常に素晴らしい作品です
初めに映画を見て面白いと思い、その後に小説を読みました
直樹はあの後どうなるのかすごく気になります
やっぱり毒親関係が出てくるんですね、、ちゃんと湊かなえワールドでした
なんとなくダウナーな雰囲気で、そこがとても気に入りました
Posted by ブクログ
何度読んでも、惹きこまれる素晴らしい作品
湊かなえさんの作品はたくさんふれさせてもらっているけれど、この作品がわたしの中では最高傑作
(いろんな意見があるのも分かっていますし、今後の作品で出逢えるかもしれない♡とは思ってはいます)
だから
何度も読んじゃってるワタシ(笑)
登場人物がそれぞれの主観で語る「モノローグ(独白)形式」であることで、自分も作中の世界にいるような感覚が襲ってきます…
フィクションとは思えない感情に訴えかけてくるものがあります…
作品がすばらしいのは言わずもがなんですが
各章のタイトルが秀逸でわたしの心を鷲掴みしている…
第一章「聖職者」
第二章「殉教者」
第三章「慈愛者」
第四章「求道者」
第五章「信奉者」
第六章「伝道者」
う〜ん(ღ*ˇᴗˇ*)。o♡ウットリ♡
本当に素晴らしい作品✨
Posted by ブクログ
かなり重たいストーリーだった。
さらに物語に引き込まれ、殺される人が他にも出ることにショックを受けた。
修哉に対して、森口がどんな復讐を果たせるのが気になっていた。修哉が捨てられた母親が結婚、妊娠したという事実を突きつけられてから母親に対する憎悪が膨らんだことがから彼の正義は砕かれ、そこが落とし所かと感じた。
しかし最後はまさかの展開で衝撃が残った。
暗い展示ですが優れた作品だと思った。
Posted by ブクログ
中学校教師の森口悠子は、終業式の場で、自身の娘が事故ではなく生徒二人によって殺されたこと、そしてその犯人がこのクラスにいることを淡々と告白します。物語はその「告白」を皮切りに、関係者それぞれの視点から語られていきます。
犯人の少年たち、クラスメイト、母親など、複数の「告白」を通して事件の真相と人間関係が少しずつ明らかになり、登場人物それぞれの歪んだ心理や正義感が浮き彫りになります。特に森口先生の復讐は非常に冷酷で計算されており、読み進めるほどに恐怖と緊張感が増していきます。
復讐の是非、加害者と被害者の境界、そして「正しさ」とは何かを考えさせられる作品で、読後も強烈な余韻が残りました。単なるミステリーではなく、人間の心の闇を深く描いた心理小説だと感じました。
Posted by ブクログ
ラストの恐ろしさ、、、
「イヤミスの女王」と呼ばれる所以がここに、、、
実写映画での愛美ちゃん役が芦田愛菜ちゃんだったと知ってから愛菜ちゃんの姿で脳内再生されたんだけどなんかもう余計辛くて辛くて仕方なかった
学生時代、特に中学時代は外からの影響を受けやすい繊細な時期だからね、、、
なぜか親目線で色々考えてしまったし、自分の中学時代を思い出したりしてしまった
先生は先生でめちゃくちゃ計算された復讐をしていてすげぇな(軽く引いた)と思いつつ、どこかスッキリした気持ちにもなってしまった
それにしてもすごい復讐の仕方だよね(引)
ウェルテルに関してはどんまいとしか言いようがない
Posted by ブクログ
初めては独白形式で書かれている事で、少し読みづらさを感じたが読み進めるにつれて引き摺り込まれる感覚で読み終えた。
独白、寄稿、日記と別々の語り手の視点から書かれてるのも面白いかった。
Posted by ブクログ
1章の衝撃は忘れないと思う
完璧なつかみとそこから始まるそれぞれの独白
完璧に信頼しきれない語り手であるからこそ読み手によってそれぞれの章への感じ方が異なりそうだなと思う
スピーディに読めてしまったとても面白い
Posted by ブクログ
娘を殺された女性教師による復讐を巡る物語。
同一の出来事の捉え方がそれぞれの語り手によって異なるところに、人間の持つ主観性が見事に描かれていると感じた。某漫画にて、「真実は人の数だけあり、事実は一つだ」という主旨のセリフがあったが、まさにその通りだと思った。
本作では、中学生の「子供と大人の中間」的な部分が随所から感じられ、自分もこんな感じだったなぁ、あの頃よりは多少成長したかなぁと考える、そんな読み方もできた。
Posted by ブクログ
衝撃の告白から始まる1つの事件に絡まる様々な告白
外見と中身、上辺と本質を突いてくるような話で
担任の先生の告白から2人の犯人が動き出す
猟奇的な性格な反面、母からの愛の欠乏を嘆く少年
大人しく物静かな反面、悪事に染まってしまった少年
どちらが悪いのか、どちらも悪いのか
どうして起きてしまったのか
2人はいい意味でも悪い意味でも子供すぎた
その2人に罰を与えるつもりで
担任の女性教師は試練を与えた
その姿は1人の先生の前に1人のお母さんだった
娘を想うただただ愛のある母だった
ただその彼女を一歩止めたのは
1人の父である前に1人の先生だった男性だ
彼は父親であるにも関わらず
こんなときでも先生だった
女性教師も男性も何も間違っていないのかもしれない
守るべきものが違うだけなのかもしれない
ただこの小説では、やはり湊かなえさんなので
ハッピーには終わらせてくれない
でもこれで良かったんだと思う
現実的には倫理観はないのかもしれない
でも倫理観で測れない犯罪者がいるのも事実で
こうするしかなかったとしかいいようがない
Posted by ブクログ
1つの殺人事件を軸に、色んな関係者の視点で真実が明らかになっていきます。リアルかどうかはさておき、「孤独」というのがいかに難しいテーマであるかを痛感します。家族関係や学校で傷つく子供たち、もし自分の子供がその立場だったら、、色々考えさせられた。
読み終えた後、この事件の被害者と加害者、その他関係者に対して、あなたは何を感じる?何をどうしたら良かったのか、彼、彼女らの真の救済はなんだと思いますか?と問われているようでした。
親ガチャ子ガチャという造語が生まれ、いじめ加害者を晒す動画が出回るSNS全盛期の今こそ、改めて読んで考えて欲しい作品だと思いました。
支持ある作品はやっぱり時代を繋ぎます!
Posted by ブクログ
「母と子の歪んだ愛」をテーマにした作品。
母に認められたい、という想いが根底にはあり、さまざまな凶悪な殺人を作り出していく。
語り手が次々変わるスタイルはかなり好き。恩田陸の「木洩れ日に泳ぐ魚」と同じタイプで、少しずつ真相が明らかになっていくものだと思った。
Posted by ブクログ
ストーリーが面白いのと文章が読みやすくてスラスラ読めた。それぞれの人物が告白する内容について、誰かしら共感する部分は人それぞれあると思う。あと、親子関係を考えるきっかけにもなる。因果応報って言葉がしっくりきた。
すごい…!
小説を読むことをあまりしない私ですが、中盤位からの怒涛の展開にページをめくる手が止まりませんでした!!これは2周目必須ですね✨
ゾッとする
中学の時に読んで、ゾッとするなあ、後味悪いなあ、、、という記憶はあったのですが細かいところは覚えておらず、これを機に再読。
そして感想はやっぱり同じく「後味悪すぎ!!」でした。笑
でもそれぞれの視点から見えていたことや考えていたこと、人間離れした思考や行動にゾッとはするけど早く読み進めたいと思える作品でした。
中学生の時、友達からおすすめされて一度読んだことがあり、それ以来湊かなえさんのファンです。
最近、そういえばこの「告白」は結局本を買っていなかったと思い出して購入し読みなおしました。
大人になって読むと、また当時とは違った印象で面白かったです。
また、映画と比較しても、こちらの原作のほうがよりイヤミスという感じでいろんなことを考えさせられます。
青少年によんでほしい
各小中学校の図書室に3冊ずつ常備しておいて、こういう小説をよめる少年Aのような少し頭のいい生徒が、全員読了できるようにしておいたらいいのにと思う。
そうすれば、経験不足による過失を回避できるのではないかとおもう。
あっという間に読み終わった
おすすめ小説に乗っていたため購入しました。
私自身、小説を読むのは久しぶりで、最後まで読み終えることが出来るか不安でしたが、内容も登場人物もコロコロと変わっていく中、本人にしか知りえない心情を一つ一つすくい上げ、1つの物語にする。そして最後まで読んだ後の感想もまた、読み手によって異なってくる。とても面白い小説でした。
みんな怖すぎる
こんな話だなんて想像してなかったです。。
この話では母親の存在がいかに子供に影響をあたえているかが分かりました。母親って大丈夫だなああ
少年たち人衝動で簡単に殺しすぎでしょ笑とは思ったけど殺し以外には一つ一つの行動にちゃんと意味があったのに、殺人だけは衝動っていう、、なかなか考えさせられるお話でした。読むにつれてだんだん事件のその後の真相について分かっていくんですよね。鳥肌やばかったです。おもしろすぎて、手が止まらなかったです。普段小説をあまり見ない私でも一気に読めてしまいました。。
復讐の恐ろしさ
娘が事故で亡くなった先生が、娘の死は殺人だったと告げられるところから始まる。その後に、先生が行った復讐を告白される。その後の生徒と先生達の様子が書かれている。とても面白いです。
告白
この作品は
母と子供がなかなかうまく噛み合わないことで起きてしまった出来事で、周りを巻き込み、いくつかの殺人事件にまで繋がり、復讐、いじめ問題、上手くいかない人間関係、HIV、色々な要素が詰まった話。最後の最後まで、恐怖感が続きましたが、
たくさんの伏線が、最後に一気に回収されて、読み終わった後はとてもスッキリしました。
面白い!
幼児を中学生に殺された教師の復讐の物語です。読み終わり、じっくりと考えると荒唐無稽的な処があるのですが、読んでいる間は、一切そのようなことを考えさせない迫力のある筆力です。一気に読み終わりました。
これが、デビュー作とは思えません。
Posted by ブクログ
強烈な内容に感じた。
幼い子供を殺害された女教師、加害者の男の子二人、女の子の生徒 それぞれの視点でストーリーが展開され 理不尽なほどに冷静で残酷な女教師。
こんなストーリーを良く考えつくものだと感心。
ちと怖い
Posted by ブクログ
子供が殺された事に関わる人をそれぞれの視点から表現されている。
人それぞれの考え方に考えさせられる。
罪を犯した人の不安感が見事なまでに描かれて、今の特に未成年の犯罪に対して考えさせられた。
Posted by ブクログ
湊かなえさん、初読みでしたが吸い込まれるように読み終えてしまいました。ある教師の復讐を通して語り手それぞれの倫理観、思惑、視点でとても面白かった。
Posted by ブクログ
すごい復讐劇。執念深さに最後やられた。
語り手が変わっていくにつれ、それぞれ勝手な思い込みや自己正当化が浮き彫りになり、それらによって悲惨な結末を迎えてしまったことが虚しい。
Posted by ブクログ
面白かった。読後、心地良い気持ちになるような物語ではないけれど、安全に最悪な気持ちになれる、素晴らしいフィクションだと思った。実際にあった事件を彷彿とさせる単語もあり、あまり面白いと連呼するのもよくないだろうかとも思うのだけれど、でも、やはり、面白かった。
モノローグ調であることで各人の物事、世界の捉え方の違いがあり、その人間らしい歪みや弱さを読者は目撃してしまう構図に、もっと見せてほしいと、ページをめくる手が止まらない。
湊かなえさんを初めて読んだ。次はどれにしようか楽しみです。
Posted by ブクログ
淡々と読み終わった。
どうしても子供を殺された先生の立場になってしまうから、犯人の子供たちのことを憎く感じるし、最後の一文でどちらかというとスカッとしたというか。何をしても響かない渡辺に対してしてやったりっていう気持ちにもなった。
Posted by ブクログ
物語の序盤で犯人が明かされる珍しい構成。
被害者の親、犯人、事件の第三者...と視点が切り替わる。
罪の裁き方や加害者に対する関わり方など、昨今のSNSの風潮を思い出すことが多い。
読後の後味は良くない。
複雑なタネや伏線はないので読みやすく、かといって単調でもないので映画化されたのも納得。
絶妙に嫌な人間を書くのが上手。
以下を本書から抜粋して、昨今のSNSに贈ります。
ほとんどの人たちは、他人から賞賛されたいという願望を少なからず持っているのではないでしょうか。しかし、良いことや、立派なことをするのは大変です。では、一番簡単な方法は何か。悪いことをした人を責めればいいのです。それでも、一番最初に糾弾する人、糾弾の先頭に立つ人は相当な勇気が必要だと思います。立ちあがるのは、自分だけかもしれないのですから。でも、糾弾した誰かに追随することはとても簡単です。自分の理念など必要なく、自分も自分も、と言っていればいいのですから。その上、良いことをしながら、日頃のストレスも発散させることができるのですから、この上ない快感を得ることができるのではないでしょうか。そして、一度その快感を覚えると、一つの裁きが終わっても、新しい快感を得たいがために、次に糾弾する相手を捜すのではないでしょうか。
初めは、残虐な悪人を糾弾していても、次第に、糾弾されるべき人を無理矢理作り出そうとするのではないでしょうか。
そうなればもう、中世ヨーロッパの魔女裁判です。
Posted by ブクログ
湊かなえデビュー作にして、後世に継がれる名作。
読みやすさ星5
「私の娘はこのクラスの生徒に殺されました」
終業式の日、担任の口から語られたその話から、全てが始まる。
学校のプールで溺死した4歳の女児。
その死に関わった2人の生徒。
そして始まる復讐。
関係者の各視点から描かれる様々な真実に目が離せない。
Posted by ブクログ
重複する回想が多く進展が遅いが、すごく読みやすい。
出来事を書く2ページくらい前に、読者に真相に気づかせる構成になっており、そのおかげで動揺した。
Posted by ブクログ
これまで見たことのない物語の始まり方だった。
先生が喋り始めて、それが止まること無く、圧倒的な物量で流されていった。
私は生徒とともに混乱したり、好奇心が抑えきれなくなったりして臨場感が凄まじかった。
筆者の力量をひしひしと感じる滑り出しだった。
委員長からクラスのその後についても現場がありありと想像できた。
人間の意地悪い部分を書くのが上手だった。
傍観者であるから異常に感じるが、異様な雰囲気をもつ空間では理性が役に立たないのかもしれない。
犯人二人から語られるものは「ありきたり」な思い上がった中学生たちだった。
だからこそ、この二人が裁かれていることに愉悦感を感じた。これがクラスの人間たちが感じてたものだと思う。
復讐が正しく思える。これは異常なのか、正当なのか分からなくなった。
何も生まないし、何も解決しないからする意味がないと言われることが多いと思う。
しかし、意味などなくても復讐はやらねばならないときがあるのかもしれない。
Posted by ブクログ
読みやすくて、物語がすらすらと頭に入ってきて気づいたら一日で読み切ってしまいました笑
けれど、最後まで開いた口が塞がらなかったです
とてもおもしろい本でした
Posted by ブクログ
今読み終わった。ほー。これがデビュー作とは。
湊さん、才能の塊だな。「嫌な人間」「嫌味」を書かせたら、この人を超えられる人いないと思う。
行間を開けずにびっしり文字で埋めてみたり、紳士的な語り口調で心理的に追い詰めていく様が、狂気的であり、数学的な美しさすら感じる。
他の作品も読んでみよう。
Posted by ブクログ
面白かった。
人気な理由がよくわかりました。
最愛の娘を殺された教師の復讐の物語。
AとBの罪を犯した際の心の対比がとてもまく表現されていて良かったです。
特にAの少し人間離れした冷め切った考え方に怖さと不気味さを感じました。
最後の終わり方もとても考えられていて、
とても心に残る作品でした。
最後の復讐がすごい
歪んだ愛情や虚栄心が絡み合って起きた事件とその後を一人一人の心情が明かされていく形で読むのは面白かった。飼い慣らされてるウェルテルちょっと可哀想だし、渡辺の母親はクソ。
匿名
好きです
こちらは読後感すっきりとまではいかなくても、いい終わり方だったのではないかなと思う最後でした!
初めに読んだ作品は読後力が抜けてしまうような終わり方だったので、本作品もドキドキしながら読んでおりましたが今回のような最後も私は好きです。
やはり他の作品も読んでみたいと思わせる作品でした。
あまりに怖い
概論で事実だけを述べて、その後関係者の証言によりディテールを詳細にのべる。ドラマで言えば、刑事コロンボの手法。
Posted by ブクログ
1/31〜2/6
昔、本で読んだのか、映画を見たことがあるのか どちらか忘れたけど
内容も全然覚えていなくて、久しぶりに気になって購入。
ウェルテル、かわいそう
Posted by ブクログ
積読の中からやっと、そしていまさらながらこちらの本を手に取り、映画も観ていないのでどんなものかとニュートラルな気持ちで読み入らせていただきました。
シングルマザーの中学校の女性教師の大事なお子さん愛美ちゃんはこのクラスの生徒に殺されたと、悠子先生の告白から始まるのだが、しばらくするともう一人死人が出る辺りから、なんかサスペンスっぽい雰囲気で、殺人が多くなると現実味に欠けてくるかな。
その悠子先生が愛美ちゃんが殺された推測を細かく生徒たちに説明したにも関わらず、後半も同じ内容を当本人からの説明が長くあり退屈感が。
孤独、離婚、いじめ、シングルマザー、不登校、復讐、殺人、エイズ、承認欲求、巻き添えなどの要素がたくさんあり、辻村深月さんの闇祓、雨穴さんの変な家、変な絵など、その後似たような作品を思い出します。
もう少し早く読むべきお話しだったかなと後悔。
でも中高生にはドキドキで刺激的だと思います。