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手紙だからつける嘘。手紙だから許せる罪。手紙だからできる告白。過去の残酷な事件の真相が、手紙のやりとりで明かされる。衝撃の結末と温かい感動が待つ、書簡形式の連作ミステリ。
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Posted by ブクログ
世の中には数学みたいに一つの答えが出る方が珍しい。だいたいグレーだ。 手紙というレトロなやりとりで、人は騙され、内省し、過去の自分を知る。 思い込みたい方を思いこんで人は生きていくのは幸せだし、その思い込みは強さだ。 手紙のやりとりでの吐露の恐ろしさと、最後には愛を感じる感動の作品。
高校教師の敦史は小学校時代の恩師にかつての教え子の近況を教えて欲しいと頼まれ6人に会いに行く。6人と先生は不幸な事故で繋がっていたが…。手紙のやりとりでだんだん真相がわかるミステリー3編とエピローグ的な一編。過去は乗り越えることで始めて過去になるんだなぁ
タイトル通り手紙のやり取りで語られる物語。著者の作品は何作が読んでいるのでなんとなくすんなりと読めた。結末も予想できたけれど面白かった。読後にずっしりと重たい感情が残る。これも著者の作品に共通しているような気がする。読んでない著者の作品も読破しないと、と思った。
手書きの手紙、、、携帯やパソコンがある今だと書かないよね。でも、実際書くことになったら、何を書くのだろう。せっかくなら、いつも言わないこと書いちゃったりして! この本は手書きの手紙の内容によって話が進んでいく。話が3つあって、色々なテイストの話が読めるのも肝。特に、好きな話は十五年後の補習ーこれは...続きを読む、海外ボランティアに参加した男性とそのカップルの女性の話。簡単に会えないかつ連絡が取れないからこそ書き記した手紙。普段何も思ってなかった事が気になり始め聞いてみたり、、、遠い国だからこそ返事を待つのにもきっとソワソワしたんだろうね。
いつもより読後感が悪くなかった! この伏線がどう回収されるんだろう?結末はどうなるのだろうと想像してしまい、読む手が止まらない。相変わらず面白い。
手紙のやり取りだけでこんなに惹き込まれるストーリーがあるとは 手紙の持つ独特の距離感が紐解いていく過去を、こちらが覗き見する感覚があった 短編ではあるものの、最後には繋がっていることも分かる
松村北斗さんおすすめの本その2 今まで読んだことがないタイプの進み方で大変興味深かった。人の手紙を覗き見るような、少し背徳感すら感じる不思議な本。 読み進めるうちに事件の概要が明らかになってきて、伏線が少しずつ回収されていく。ジャンルに分類するとなるとミステリーなのかな? 最初は事件を一緒に紐解こう...続きを読むとしてしまっていたけれど、よく考えたらこれは手紙ベースでやり取りが進み、手紙で真実が少しずつ明かされていくのだから読者が先に謎解きできるわけなかった。 そんなことは頭ではわかっているのに、それでも脳内での素人推理が勝手に始まってしまうくらいには没頭して読めた。陳腐な言葉だけれどとても面白かった。
すごく読みやすい、のに、惹きつけられる物語。 手紙のやり取りの中で、少しずつ明かされていく真実。 それぞれの思惑が少しずつ露わになっていく感じがぞくっとした。
好きな人を庇うためにつく嘘、自分のことを知るためにつく嘘、手紙しか持たない良いところをうまく利用している作品だった
人と人を行き交う書簡で紡ぐ三つの連作と+α。高校時代をともにした者たちの「十年後の卒業文集」、恩師と生徒の「二十年後の宿題」、同級生であり恋人であるふたりの「十五年後の補習」、そして「一年後の連絡網」、各々の物語を描く。三者三様、手紙の特性を生かした作品。手書きの文字と文章だけで人物を判断すること、...続きを読む事実の解釈は人それぞれで思い違いや錯誤があること、会話ではないゆえに感情の虚偽も吐露もなし得ること。 どの作品も俊逸なのだが、やはり「一年後の連絡網」で脈絡なく触れられる数行に、往復書簡を通じた結果が描かれ、便りを伝える連絡網として本作品ではもっとも好きな書簡である。
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