エッセイ作品一覧

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  • 文・堺雅人
    4.1
    1~2巻712~1,152円 (税込)
    俳優、堺雅人が「演じる」ときに考えること――。作家の宮尾登美子氏、長嶋有氏との対談、蔵出しインタビュー&写真も収録した初エッセイ集! 堺雅人は鞄に原稿を書くための道具を入れて、持ち歩いている。撮影の合間に楽屋で、休みの日に喫茶店で、「演じる」ことについて考え、文章にするのだ。そうして生まれた54作の本格エッセイに加え、過去の対談やインタビュー、写真を掘り起こして収録。役者の思考や日常が垣間見える一冊。出演作品リスト付き。
  • エプロンメモ
    4.1
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1954年から『暮しの手帖』で連載が続いている「エプロンメモ」は、毎日の暮らしにすぐに使えるアイデアが詰まった、小さな知恵の宝庫です。この中から1159編を選び、早春、春、初夏、夏、秋、冬の六章にまとめました。一つ一つに添えられたカットも、心を和ませてくれます。カバーは花森が描いたイラストをアレンジしました。
  • コミュニケイションのレッスン
    4.1
    この本は「コミュニケイションは技術」という視点から、どうやったら、あなたのコミュニケイションのレベルが向上するかを伝え、練習方法をアドバイスした本です。30年間、演出家をやりながら、ずっとコミュニケイションに関して考え、実践してきたことを書きました。
  • NHK「100分de名著」ブックス 鴨長明 方丈記
    4.1
    「豊かさ」の価値を疑え! 「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず」の有名な書き出しで始まる『方丈記』。世の中を達観した隠遁者の手による「清貧の文学」は、都の天変地異を記録した「災害の書」であり、また著者自身の人生を振り返る「自分史」でもあった。日本人の美学=“無常”の思想を改めて考える。 ※NHKテレビテキスト「100分de名著」待望の保存版!玄侑宗久氏の特別寄稿/新規図版/読書案内などを新たに収載!
  • 決めないことに決めた つれづれノート(16)
    4.1
    このシリーズも16冊目ともなると、まるで読者の方々と身内のように深い信頼と愛情でつながっているような気がしてきます。なにがあっても離れない。暗号さえも、通じるのでは? 永遠の、友達でいましょう。
  • 天使突抜一丁目  着物と自転車と
    4.1
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アンティーク着物の着こなしで人気のマリンバ奏者・通崎睦美さん。斬新な音のアーティストが綴る、普段の京都の美的生活エッセイ集。銘仙などを着こなした四季折々のポートレートや小物のカラー写真をちりばめた一冊。

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  • 全思考
    4.1
    地球温暖化も、携帯電話による人類総奴隷化も、すべての危機は、気づいたときには手遅れだ。道具の発明で便利になれば、その分だけ人間の能力は退化する。人類は叡智を結集して、破滅しようとしているのか!? 生死、教育、人間関係、作法、映画――五つの角度から、稀代の天才・北野武が現代社会の腐蝕を斬る。世界の真理に迫る傑作エッセイ!
  • あなたに褒められたくて
    4.1
    「そしていつのころからか、本当にいい人、のめり込んでいきそうな人、本当に大事だと思う人からは、できるだけ遠ざかって、キラキラしている思いだけをずっと持っていたいと考えるようになってますね。卑怯なんですかねえ。(略)ちょっとした瞬間、昔よく聞いた曲とか、立ち止まった景色とか、目をつぶって思い出すとジンとしてくることがあるんです。」(本文より)素敵な体験を綴る初エッセイ。
  • 世界を、こんなふうに見てごらん
    4.1
    子供の頃、芋虫と話がしたかった著者。おまえどこにいくの、と話しかけた。芋虫は答えず、葉っぱを食べはじめる。言葉の代わりに見ていて気がつくことで、気持ちがわかると思った。昆虫、猫や犬など動物とおしゃべりするには、観察が一番だとわかった。これが、いきものを見つめる原点。不思議と驚きにみちた世界を「なぜ?」と問い続けた動物行動者がやさしい言葉で綴る自然の魅力発見エッセイ。
  • 演劇入門
    値引きあり
    4.1
    若き天才が全て明かす「芝居作りの技術」。シェイクスピアはなぜ四世紀にわたって人気なのか? 日本で対話劇が成立しづらいのはなぜか? 戯曲の構造、演技・演出の方法を平易に解説する画期的演劇入門書! (講談社現代新書)
  • ラジオのこちら側で
    4.1
    1974年、テレビやラジオ、ロックやジャズへの未知なる期待が渦巻いていたアジアの国・日本に降り立ったロンドン青年。文化の壁にぶつかりながら、素晴らしい音楽を電波にのせるべく今も奮闘中の著者が、音楽シーンとメディアの激変を振り返り、愛してやまないラジオと音楽の可能性を、今あらためて発信する。

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  • 大河の一滴
    4.1
    どんなに前向きに生きようとも、誰しもふとした折に、心が萎えることがある。だが本来、人間の一生とは、苦しみと絶望の連続である。そう“覚悟”するところからすべては開けるのだ――。究極のマイナス思考から出発したブッダや親鸞の教え、平壌で敗戦を迎えた自身の経験からたどりついた究極の人生論。不安と混迷の時代を予言した恐るべき名著が、今あざやかに蘇る。〈心の内戦〉に疲れたすべての現代人へ贈る、強く生き抜くためのメッセージ。
  • 中の人などいない@NHK広報のツイートはなぜユルい?
    4.1
    お堅いNHKらしからぬ「だめキャラ」で、公式ならぬ軟式と呼ばれる@NHK_PR1号。さかなクンに「さん」を付けなかったと不思議な謝罪をしたかと思えば、緊迫の大震災渦中ゆるツイート続行での炎上に「不寛容とは戦う」と一本気。多くのお叱りを受けながらも、フォロワーを魅了するつぶやきに秘められた真意とは?

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  • 奇跡の夢ノート
    4.1
    眼球打撲による網膜剥離、失明の危機、三半規管にも障害が残りまっすぐに泳げない。ましてや水中での回転や倒立は到底不可能。顔には傷跡が残り友達から「フランケン」と呼ばれた。しかし、日々の目標を「夢ノート」に記し、ひとつひとつ達成していった彼女に、17年後ついに奇跡が…。

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  • 打たれ強く生きる
    4.1
    自分だけの時計、歩け歩け、ぼちぼちが一番、配転は新しいはじまり、ふり回されるな、乱反射する友を――常にパーフェクトを求め、他人を押しのけることで、人生の真の強者となりうるのか? 企業の中にあって自分を見失わず、しかも企業に最高の寄与をなすことはどのようにして可能か? 著者が日々に接した事柄をもとに、ビジネスマンへの愛情をこめて静かに語りかける。

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  • 綺麗女のたしなみ
    4.1
    10万部を越えるベストセラー『女のしくじり』の著者による、恋愛、結婚を勝ち抜くためのハウツー本。男心も女心もわかるゲイだからこそ、本音で、ダイエット、メール、女子会から、トイレ、ムダ毛についてまで、「綺麗売り」できる女性ならどうするべきか--真の「女のたしなみ」術を伝授します。おなじみのゴマブッ子流のぶった斬りは、笑えて、かつ納得、そして、たまに感動! 女子必読の一冊。

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  • 南仏プロヴァンスの12か月
    4.1
    オリーヴが繁り、ラヴェンダーが薫る豊かな自然。多彩な料理、個性的な人々。至福の体験を綴った珠玉のエッセイ。英国紀行文学賞受賞の大ベストセラー。

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  • 自由さは人を自由にする つれづれノート(22)
    4.1
    ――私は時々、人生なんて簡単だな、と思う時と、人生って難しいな、って思う時がある―― それでも今日は過ぎて行き、知らないうちに夜が明ける。目の前にはいつも新しい一日。リアルな日常を駆けぬける、つれづれエッセイ、22弾。
  • いのちのバトン
    4.1
    親子関係にトラブルをきたしている人、障害のある子どもを育てている母親、自閉症児、そして末期ガンを患う人……大きな苦しみを抱えて孤独に陥った人のかたわらで、そっと耳を傾けるカウンセリング。痛む心に人と自然とのつながりを取り戻したり、悩みに支配された心の中の整理整頓を手伝うバースセラピストによる、心に沁みるエピソードの数々。読んでいるうちにしずかに心が癒される、奇跡のエッセイ集。(講談社文庫)
  • 役にたたない日々
    4.1
    「68歳は閑である。バァさんが何をしようと注目する人は居ない。淋しい? 冗談ではない」――がんで余命2年を宣告された著者が、「楽しくて仕方ない」日々の暮らしをつづる超痛快エッセイ。人生をめぐる名言がゴロゴロ転がっています。

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  • 江戸の味を食べたくなって
    4.1
    春の宵につまむ鯛の刺身、秋には毎日のように食べた秋刀魚、冬の料理に欠かせぬ柚子の芳香……季節折々の食の楽しみと、それらが呼び覚ます思い出を豊かに描いた「味の歳時記」。フランス旅行で偶然出会った、江戸の面影を感じさせる居酒屋“B・O・F”への偏愛をつづる「パリ・レアールの変貌」など。食を愛し、旅を愛した大作家の、絶筆となった小説や座談会も収録した傑作随筆集。
  • 須藤元気のつくり方
    4.1
    マルチな才能を発揮する男の「原点」を辿る半生記。心に多くの葛藤を抱えながら、突然「世界最強」を志した少年時代。レスリングで実績を残すうちに出会った、総合格闘技という目標。米国で修業し、「逆輸入ファイター」としてプロデビュー。K-1でブレイクし、UFC、HERO'Sでも活躍、そして2006年大晦日に早すぎる引退……。須藤元気にとって格闘技とは何だったのか、そこから得た人生の「気づき」とは何なのか、縦横無尽に語り尽くす。
  • ヒマラヤの風にのって 進行がん、余命3週間の作家が伝えたかったこと
    4.1
    吉村達也が最期の日の直前まで書き続けた「ヒマラヤノート」。そこには人生を閉じようとする者へ、そして愛すべき家族への力強いメッセージが記されていた。本書は、末期の進行がんと向き合った記録と、彼が伝えたかった思いが込められた1冊である。「人生の終わらせ方を決めておけば、死ぬことは怖くない!」
  • 生きるコント
    4.1
    どうして? 真面目に生きているつもりなのに…すべてがコントになってしまう人生。思えば子供の頃からそうだった。小学4年生のバレンタイン。ひどかった。大学入試当日。危なかった。おかんとの海外旅行。なぜか合体。彼とのクリスマスイブ。なんでそうなるの。人生で25本しか映画を見たことがないのに映画監督になり(主演・宮崎あおいと西島秀俊)、リオのカーニバルに出かけたら自分一人がビキニだった夜のバス…これ、全部実話です。おすぎさんとの特別対談も収録!
  • わたしは働くうつウーマン
    4.1
    心の不調と向き合う体験的コミックエッセイ! バブルの頃「わたし」は、人一倍働くキャリアウーマンでした。1か月の残業が200時間のことも! そんな中で自律神経失調症を患います。それが前兆でした。治療を受けても良くならず結局退社。フリーライターになってから、同居する男性(本書では“ヤツ”として登場)も現れましたが状態は悪くなるばかり。そして、自殺未遂……。気が付けば、抗うつ剤を飲んでもう15年。いまだにうつは治っていません。こうなると、これはもう自分のキャラクター。“ヤツ”とは別れ新しいアパートに越しましたが、最近は、社交ダンスも始めました。そんな、うつ病のシングル女性の生活を、ユニークなギャグタッチのまんがで描きます。
  • 死なないでいる理由
    4.1
    生きること、老いることの意味。現代はそういう問いを抱え込んでいる。<わたし>が他者の宛先でなくなったとき、ひとは<わたし>を喪う。存在しなくなる。そんな現代の<いのち>のあり方を滋味深く綴る哲学エッセイ。
  • オール1の落ちこぼれ、教師になる
    4.1
    中学校の通知表は「オール1」。中3の時の学力は、漢字は名前しか書けず、英語の単語は知っているのがBOOKだけ。数学の九九は2の段までしか言えない、落ちこぼれが編み出した「オール1」からの勉強法。いじめ、ひきこもりのどん底からアインシュタインのビデオに触発されて一念発起。中卒で働きながら猛勉強して超難関の国立大学に合格。奇跡の教師になるまでの涙と感動の物語を紹介した話題のベストセラー!
  • 「おじさん」的思考
    4.1
    こつこつ働き、家庭を愛し、正義を信じ、民主主義を守る……。「日本の正しいおじさん」たちが心の支えとしてきたモラルや常識が棄て去られてしまった現代、「おじさん」たちは何を指針に生きれば良いのか。最も信頼できる論客が、今こそ「正しいおじさん」の功績を讃え、思想体系を整備し、成熟した大人として生きるための思考方法を綴った、知的参考テキスト。解説は平松洋子(エッセイスト)。
  • ベニシアの京都里山暮らし 大原に安住の地を求めて
    4.1
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本の自然と伝統文化をこよなく愛するイギリス人女性ベニシア。京都・大原の里山で13年間庭を作りながら暮らし、少しずつ見えてきた、植物の力、環境保全や食の安全のこと、これからの教育や職業の選択などについて語るエッセイ集。ベニシアが日々大切にしている言葉の数々を、イラストとともに入れました。(英語原文付き)
  • カラーひよことコーヒー豆
    4.1
    ささやかな日常から真理を見いだす作家の目 『博士の愛した数式』『ミーナの行進』などで知られる小川洋子さんのエッセイ集。 インドとドイツの区別がつかなかった子供の頃。「君、明治生まれ?」とボーイフレンドに揶揄された学生時代。 身近なエピソードからはじまり、単行本にしてたった5ページ弱で人生の真理にまでたどり着く展開は、作家ならではの発想の豊かさゆえ。 そんなエッセイの醍醐味を堪能させてくれる29の掌編が詰まった、宝石箱のような一冊です。 収録作品の多くは、ファッション誌「Domani」に連載されたもの。 小説を書くとき、登場人物の職業を最も重要視するという著者が働く女性に向けるまなざしは、温かな励ましに満ちています。 日々忙しく働く中で、つい“ドラマ”を求めてしまい、平凡な日常を退屈なものと思いがちですが、繰り返されるその日常こそがかけがえのない幸せなのだと気づかされます。 仕事、プライベートで、ついがんばってしまう女性たち。 そんな彼女たちに「今日は元気を出さなくてもいいかなと感じたときに読んでもらえたら」と小川洋子さん。 ふとたちどまり、肩の力を抜いて、自分自身を見直す--そんなきっかけをくれるエッセイ集です。

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  • 腹を割って話した
    4.1
    藤村「決めないことを、恐れてはいけないんだよ」嬉野「それはまったく『どうでしょう』の本質だね」『水曜どうでしょう』4年ぶりの新作の放映を控え、ディレクター陣が北海道の温泉宿で夜を徹して語り合った。番組のこと、お互いのこと、大泉洋&ミスターのこと……。これまで知り得なかった本質の部分に触れる、初の対話集。 ■『水曜どうでしょう』北海道テレビ(HTB)制作により、96年10月9日から北海道内で放送が開始されたバラエティ番組。レギュラー出演者の鈴井貴之・大泉洋に加え、ディレクターの藤村忠寿・嬉野雅道が同行する。番組内では様々な企画が行われてきたが、ある一定の(無謀ともいえる)約束事を設けて、国内外を問わず旅をするのが現在のメイン。道内で絶大な人気を博したが、その後口コミやネット、DVDの発売、系列局やUHF局の放映等で全国的に認知度が高まり、非常に広範な支持を得ている。02年のレギュラー放送終了後06年までは1、2年に1作のペースで新作が放送されていたが、その後4年のブランクを経て10年に最新作を制作、11年3月より北海道地区を皮切りにオンエアされる。
  • スペインの宇宙食
    4.1
    カリスマ音楽家衝撃のデビュー作が電子化! 21世紀のカリスマ音楽家=文筆家、菊地成孔の快進撃はここから始まった。うつろな美少女の微笑、リストカット縫合の痕、中年ストリッパーのあえぎ、喧嘩に負けた男の悲鳴、全裸での恋人とのダンス、元同級生との夜のドライヴ、ダンスフロアの戦争衝動…。妄想的な時代観察者による、音楽・料理・セックス・精神分析・暴力・戦争・映画・文学・ダンス・絶望そして希望の、華麗にして饒舌なアマルガム。単行本未収録作品「やっと体力が戻ったら、もう女の子の話や食べ物の話ばかり」「宝石求む」の2編を追加。 他のなにものも、私を癒すことはなかった。しかし、この本だけが私に力をくれたのだった。――よしもとばなな

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  • この人と結婚していいの?
    4.1
    男はウルトラマン、女はシンデレラ──結婚カウンセラーとして数多くのカップルの問題を解決してきた著者が、男女の思考・行動の違いを、ユーモラスにわかりやすく解説! 「結婚したら夫が急に無口に……」「突然怒ったり泣いたりする彼女が理解できない」「性生活が不一致で……」など、心当たりはありませんか? 結婚前は勿論、倦怠期、破局寸前の夫婦にも効き目抜群の“愛の処方箋”。

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  • だめだこりゃ
    4.1
    2005年3月で1周忌を迎えた、いかりや長介の自伝。音楽は四流、笑いは素人。それがドリフターズだった。東京の下町に生まれ、バンドマン生活を経て、ドリフターズに加わったいきさつ。お化け番組「全員集合」の陰でネタ作りに追われた日々と、メンバーの知られざる素顔。そして、「踊る大捜査線」の大ヒットまで。豪快半生と秘話の数々。

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  • そんなバカな! 遺伝子と神について
    4.1
    嫁と姑はなぜ憎み合わねばならないのか? 魅力的で性格もいい男がどうして浮気だけはおさまらないのか? 賭博と酒におぼれ、すってんてんになっても渡り歩く男がなぜ滅びないか。倹約にいそしみ、お金がたまると「うしし」とほくそえみたくなるのはなぜか。そもそも賢いはずの人間がときとしてアホなことをしでかすのはなぜなのか? この深遠なる人間行動の謎に「利己的遺伝子(セルフィッシュジーン)」という考え方から迫る“天才”竹内久美子の最高傑作。
  • 霊長類ヒト科動物図鑑
    4.1
    本作品は、著者が航空機墜落事故で急逝した年に刊行された。「一週間に一度は飛行機のお世話になっていながら、まだ気を許してはいない。散らかった部屋や抽斗のなかを片づけてから乗ろうかと思うのだが、いやいやあまり綺麗にすると、万一のことがあったとき、『やっぱりムシが知らせたんだね』などと言われそうで…」飛行機に乗る恐怖を綴った「ヒコーキ」も収録。何気ない日常の一コマを鮮やかに捉えた、向田邦子ならではの名人芸が堪能できる珠玉のエッセイ集。
  • ドラコニア綺譚集
    4.1
    「ドラコニア」とは龍の王国、すなわち「澁澤龍彦ランド」のことだ。著者はこの知の領土において、極楽鳥や仮面、童子といったテーマをとりあげ、筆のおもむくまま興趣つきないエピソードをつむぎ出す。一篇ごとに趣向を変え、きらびやかなペダントリーをふりまきながら、精神の運動を展開する円熟のエッセイ集。

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  • ほまれ なでしこジャパン・エースのあゆみ
    4.1
    なでしこジャパンを女子W杯初優勝に導いた主将・澤穂希が、自身のすべてを語った!「世界を経験した数少ない女子プロサッカー選手である澤穂希選手が、サッカープレーヤーとしての夢に向かって、失敗や挫折をどう乗り越え成長してきたか――女子選手必見の書と言えるでしょう」(日本サッカー協会 川渕三郎キャプテン)

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  • ぐうたら人間学 狐狸庵閑話
    4.1
    ぐうたら人生の味を開陳する狐狸庵山人の珍妙なる人間学。秀吉の夫婦喧嘩を仲裁する信長に英雄偉人の尻尾を覗き、酒癖のあれこれに人情風俗の妙を知る。権威や独善には背を向け、劣等生的人間に豊かさを見、親愛感を覚える。愛すべきはマヌケ人間、語るべきは気弱人間。人生の味をいかんなく示すエッセイ。
  • ただそれだけの片想い 始まらない恋 終わらない恋
    4.1
    恋をみつけることのできない片想い。忘れることのできない片想い。幸せになりたくて恋したのに、何もなかったときよりずっと切ない。それもやっぱり片想い。いつだって愛しすぎる女たちは、片思いという報われない恋に傷つくのだから――。やっかいだけど素敵な恋をあきらめないで。さまざまなかたちの片想いに悩む女性たちに贈る、ちょっとビターな恋の処方箋。
  • 中国てなもんや商社
    4.1
    アフター5はお稽古事に食べ歩き。そんな甘い考えで入社したのは、日中貿易が中心の大阪商社。ところが中国から到着する製品は「首の入らないTシャツ」「子どもサイズの大人服」「雨が降っても開かない傘」。納期が遅れると「工場が竜巻で崩壊」とファクスが届き、現地では宴会の乾杯で潰されそうに……。華僑の上司にしごかれ、中国出張で格闘しつつ見えてきた日中ビジネスの深い闇と希望の日々を赤裸々に描く著者のデビュー作。映画化原作の、元気が出る爆笑ノンフィクション。
  • 真夜中の太陽
    4.1
    リストラ、医療ミス、警察の不祥事…日本の行詰った状況を、ウイット溢れる語り口で浮き彫りにし、今後のあり方を問いかける時事エッセイ集。
  • 頭の中がカユいんだ
    4.1
    「この本は、つまりラリりながら書かれたものだ。したがって、世界そのものによく似ている。つまり、美しくて醜く、頭の中の痒みのように永遠にそれを掻くことができない」著者の事実上最初の、そして唯一の書き下ろしである本書は、まさに中島らもの原点である。

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  • 局アナ 安住紳一郎
    4.1
    TBSの看板アナウンサーである安住紳一郎アナの初エッセイ本。TBS社員として働くサラリーマンの悲哀や、華やかなテレビ業界の裏側を、ときに真面目に、ときに辛口に綴った痛快エッセイ。ちょっと疲れが溜まったとき、仕事がなんとなくイヤになってしまったとき、安住アナのひとことで、ちょっとだけ気持ちが軽くなるはずです。<『北の国から』を見て、東京に来てしまった僕><きみは見たか、致命的な私の失敗><アナウンサーたちの知られざる状況と動向><改編期のハローグッバイ><話題沸騰のあの分野に私も進出>などなど。日本一有名(?)なサラリーマンのホンネのつぶやきに、ホロリときて、くすりと笑える、カバンに必携のビタミン剤的1冊です。

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  • 娘に語る祖国
    4.1
    ひとりの娘への愛が日韓の国境をなくす! 現代演劇界の第一人者が、芝居の演出をするために訪問した祖国・韓国への旅を中心に、在日韓国人として体験したさまざまな葛藤、日本人女性との結婚、娘の国籍選択などを通して祖国とは何かを考える。日本と韓国のはざまで揺れる自分の心の中を剥き出しにした、著者がたどった心の軌跡。

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  • 北欧こじらせ日記 決意の3年目編
    NEW
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子版には初版特典はついておりません、あらかじめご了承ください。 1日15分が運んできた、新しい風。生き方すらも学び直せるこの国で、再びの学生生活が始まる! ●移住3年目の日々を描く、シリーズ待望の第5巻! ●今回もオールカラー&読みやすい糸綴じ製本でゆったり読書。 ●全編オール書き下ろし! 異国での初の学生生活をまるっとお届け! 北欧好きをこじらせた会社員が、寄り道だらけの人生で見つけた自分だけの夢の道。それはまさかの…フィンランドで、寿司職人!?会社員生活の傍ら、寿司職人の修業を続け、「3年はいる」そう決めて、ついにヘルシンキへの移住を叶える。そしてあっという間に迎えた3年目---1日15分だけ、「自分が嬉しくなれる未来のために時間を使おう」と動き出した著者のもとに、少しずつ新しい風が吹き込んでくる。そして…生き方すらも学び直せるこの国で、再びの学生生活が始まる…!!
  • 光と糸
    NEW
    4.0
    世界は、なぜこれほど暴力的で、同時に、なぜこれほど美しいのか? 著者自身が構成を編み上げた、ノーベル文学賞受賞後初の作品がついに刊行。光へ向かう生命の力への大いなる祈り。 「最初から最後まで光のある本にしたかった」 ――ハン・ガン 「人間性の陽溜まりと血溜まりと。その二つが常に隣り合っていて、どちらかへ行こうとしたらもう一つも絶対に通らなくてはいけない。ハン・ガンの小説にはそんなところがある」 ――斎藤真理子 ノーベル文学賞受賞記念講演「光と糸」全文、創作についてのエッセイ、5編の詩、光を求めて枝葉を伸ばす植物をめぐる庭の日記、そして著者自身による写真を、著者自らが編んだ、ハン・ガン自身によるハン・ガン。 過去が現在を助けることはできるか? 死者が生者を救うことはできるのか? ――本文より ***** 目 次 光と糸 いちばん暗い夜にも 本が出たあと 小さな茶碗 コートと私 北向きの部屋 (苦痛に関する瞑想) 声(たち) とても小さな雪のひとひら 北向きの庭 庭の日記 もっと生き抜いたあとで 訳者あとがき *****
  • 俺のがヤバイ 増補新版
    NEW
    4.0
    2016年、駆け出しのラッパーによるエッセイ集『俺のがヤバイ』が出版された。そこに記されていたのは、音楽に託した野心や儚い恋の記憶、思索と痩せ我慢の日々だった。その後、彼は日本武道館での単独ライブを成し遂げる。だが2024年の年末、バンドは活動を休止──。本書は『俺のがヤバイ』に、現時点から見つめる過去、現在、未来について加筆した一冊である。 解説 小原晩
  • 39歳、初就職。
    NEW
    4.0
    1巻1,650円 (税込)
    「利益も人も大切にしながら、いい仕事がしたい」と願うすべての人へ送る希望のエッセイ。・異色の経歴のドムドムハンバーガー女性社長藤﨑さんによる初のエッセイ。・関わる人を大切にしながら、異例の業績改善を達成。そんな仕事の裏で考えていた、本音と葛藤を丁寧に綴ります。・人が人と働く楽しさや難しさ、「善く」働くために大切なことを思い出す一冊。夫の病をきっかけに、専業主婦が39歳で初就職。結婚、就職、転職、介護、クビ…「食っていくため」就職してから七転八倒たどり着いたのは、まさかの「ドムドムハンバーガー社長」の肩書だった。人も利益も大切にしながら仕事をする著者の姿に温かな刺激をもらう希望のエッセイ。
  • 駅から徒歩138億年
    NEW
    4.0
    1巻1,782円 (税込)
    ウェブ記事累計1300万PVを超えるライター岡田悠の最新作は、多摩川を河口から源流まで散歩した道程と思考の記録「川歩記」と、果てなき好奇心が場所と時間を飛び越えていく不思議でやさしい10編の日常旅エッセイ。全長138kmの多摩川を少しずつ歩きながら、これまでの旅を思い出す。古いカーナビの案内で歩いたり、17年前に2秒見えた海を探したり、学生時代に住んでいた寮に泊まったり――それは、空間の移動と時間の移動を組み合わせることによって生まれる、「自分だけの旅」だった。
  • ミステリ作家、母になる
    4.0
    育児の現場は毎日が「どんでん返し」!? 東大卒の頭脳派ミステリ作家である著者は、データサイエンティストの夫とともに、家事や育児もすべてGoogleスプレッドシートで進捗管理。育児も仕事も完璧にこなせている……はずだった。  原稿の上を縦横無尽に走る、幾本もの黒い線。忽然と姿を消す、お気に入りのおもちゃ。洗濯機の中から現れる、直径約30cmのゴムボール。「日常の謎」と格闘しながら執筆を続ける著者に、第2子妊娠、つわり、ねんトレ、保活、さらに第3子妊娠…と次々試練が襲いかかる。  先端技術や新サービスも充実する令和時代の育児。上の世代の常識をどこまで受け入れ、新たなやり方をどのように切り拓いていくのが、本当の幸せなのか。育児の「当たり前」にメスを入れる新時代の超ワーキングマザー論!  一人のミステリ作家が3児の母になるまでの4年間を綴った〝普通じゃない〟育児エッセイ! 目次(一部抜粋) 「黒塗りの初校ゲラ」/「早期教育の強迫観念」/「映画1本分の母乳」/「新時代の“叱り方”」/「ありがとう『ねんトレ』」/「侮るなかれ、マタニティブルー」/「子どもと色、色と性差」/「なぜ学校に行くのか」/「どうしましょう、習い事」/「保活大戦争」…他、全34編!
  • ねえ、ろうそく多すぎて誕生日ケーキ燃えてるんだけど
    4.0
    心の中や世の中に対するもやもやを言語化し絶大な支持を持つ著者が、「自分らしく生きること、自分を愛して生きること」の一環として美容やライフスタイルを語るエッセイ集。誰にでも起こる心身の不具合やエイジズムを乗りこなすために、自分の手で自分が気に入る生き方をどう求める? 視界がパッと晴れてくる爽快感と、一歩踏み出す勇気が得られます。
  • ペットを愛した人たちがペットロスについて語ったこと
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 この本は、かつてわたしが探して見つからなかった本であり、わたしが何度も繰り返し立ち返る本である。本書があなたにとっても慰めになることを願っている。(「はじめに」より) レイモンド・チャンドラー、エドワード・ゴーリー、ビリー・ホリデイ、チャールズ・シュルツ、ヘレン・ケラー、バラク・オバマ―― 古今東西の作家、芸術家、音楽家、研究者、医者、政治家、トレーナーたちが、どれほどの愛をもってペットに接し、そしてその別れにどう向き合ってきたか 本書は、100名以上の著名人がのこした、ペットにまつわる152のことばと、24名についてのエッセイを収録した、ペットへの深い愛が詰まった一冊です。手紙や日記、伝記、回顧録、エッセイ、インタビュー等を通して明らかにされるペットとの絆、別れを迎える「そのとき」の心境、その後の喪失感とどう向き合ったかが綴られています。 エッセイでは写真とともにエピソードを紹介しており、『ピーナッツ』作者のチャールズ・シュルツとスパイク(スヌーピーのモデル、雑種犬)、『ピータラビット』作者のビアトリクス・ポターとシャリファ(ネズミ)、レイモンド・チャンドラーと女王タキ(ペルシャ猫)など、犬や猫だけでなく、ウサギや鳥、馬、ネズミ、マングースなどの動物も登場します。 愛するペットを失うその心の痛みについて、ノーベル賞作家のV・S・ナイポールは「大きな悲劇」と表現し、作家のメイ・サートンは「火山が噴きあがるような激しい悲しみ」と称しています。本書は、ペットロスに悩む方、「そのとき」への心構えができない・想像もつかないという方にとって、慰めと将来への展望を与えてくれる、道しるべとなる一冊です。 この数年間、あの子は部屋の隅々を、分刻みの時間を、そしてわたしを、とてもやさしく満たしてくれた。 ――アリス・B・トクラス(芸術家) 探しものの最中に、うちの猫の1匹がもうじき9歳になり、そしてもう1匹がまもなく8歳になるという事実に出くわした。 てっきりまだ5歳か6歳くらいだと思っていたのに。 ――エドワード・ゴーリー(作家・芸術家) 悲しみは長くつづき、もう二度と犬は飼わないと心に決めた。 けれども、誰もが知っているように、そのうちにまた別の犬がやって来るのだ。 ――ヘレン・ケラー(教育家・作家・社会活動家) その駆け抜ける生は、あまりにも短い。犬はあっという間に行ってしまう。 その悲しみの物語なら、わたしにもあるし、きっとあなたにもあるだろう。 老いていくのをただ見守るなんて、意志の敗北、愛の敗北のようにさえ思える。 どんな手を尽くしてでも、ずっとそばにいてほしい、若いままでいてほしい。 ただひとつ、わたしたちが与えられぬ贈り物。 ――メアリー・ウォリバー(詩人)
  • 老後ひとり、暮らしています。
    4.0
    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 老後を軽やかに羽ばたく76歳からの辛口アドバイスが全世代を勇気づける必読の書。将来への不安と焦りが消える痛快エッセイ。 子供二人は立派に巣立ち、2年前には夫を亡くして寂しい老後……と思いきや、ひとりがこんなに気楽で楽しいなんて。体調、お金、外見の老化、孤独。待ち受ける人生の不安におののくことなかれ。老後を軽やかに羽ばたく76歳からの厳しくも的確なアドバイスが全世代を勇気づける必読の書。将来への不安と焦りが消える痛快エッセイ。 著・文・その他:イ・オクソン 1948年、晋州生まれ。3年間の教師生活を経て、夫の仕事で釜山へ移住し専業主婦に。『女ふたり、暮らしています。』の著者キム・ハナの母。読書が好きで、雨の日、家族がみんな通勤通学する中、家にいられるのがとても好きだったため、専業主婦は性に合っていた(とはいえ、専業主婦も楽な仕事ではない)。娘に勧められて書いた本書は、ピリリと辛口な文章が話題となり、発売からわずか3ヶ月で10刷を突破。各種ランキングを席巻し、76歳の一般主婦にもかかわらずネット書店のブックオブザイヤーを獲得するなど注目を集める。 翻訳:清水知佐子 和歌山生まれ。大阪外国語大学朝鮮語学科卒業。読売新聞記者などを経て翻訳に携わる。訳書に、キム・ハナ/フェン・ソヌ『女ふたり、暮らしています。』、キム・ハナ『話すことを話す』『アイデアがあふれ出す不思議な12の対話』、イ・スラ『29歳、今日から私が家長です。』、クァク・ミンジ『私の「結婚」について勝手に語らないでください』、朴景利『完全版 土地』、イ・ギホ『原州通信』、呉貞姫『幼年の庭』、タブロ『BLONOTE』などがある。シン・ソンミ『真夜中のちいさなようせい』で第69回産経児童出版文化賞翻訳作品賞受賞。
  • 増補新版 女ふたり、暮らしています。
    4.0
    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 気の合う友人を「人生のパートナー」として暮らす二人の日々を描いた、温かくもユニークな名文に心打たれるエッセイ。 シングルでも結婚でもない新しい家族の形で日韓をざわつかせたベストセラーが帰ってきた! 気の合う友人を「人生のパートナー」として暮らす二人の日々を描いた、温かくもユニークな名文に心打たれるエッセイ。愛猫との別れについて書かれた「ゴロを見送る」ほか48Pを追加した決定版! 著・文・その他:キム・ハナ 性別・生まれた年:女・1976年 釜山・海雲台出身。19歳の時からソウルに住み、多種多様な住居形態を経験してきた。2016年12月にファン・ソヌと一緒に暮らしはじめ、以前にはなかった安定感と混乱を同時に迎え入れた。最近は、読んで、書いて、聞いて、話すことを生業としている。著書に『話すことを話す』『アイデアがあふれ出す不思議な12の対話』(ともに清水知佐子訳、CEメディアハウス刊)ほか、『金色の鐘音』(未邦訳)、母であるイ・オクソンとの共著に『ビクトリー・ノート』(未邦訳)などがある。 著・文・その他:ファン・ソヌ 性別・生まれた年:女・1977年 釜山・広安里出身。18歳の時ソウルに上京。麻浦区でひとり暮らしを続けてきたが、2016年12月からキム・ハナと猫4 匹と一緒に暮らしている。20年にわたって雑誌を作り、そのうちの大半はファッション雑誌『W Korea』のエディターを務めた。著書に『とにかく、リコーダー』『愛していると言う勇気』『カッコいいと思ったら、みんなお姉さん』、共著に『最善を尽くしたら死んでしまう』(いずれ も未邦訳)など。2人の共著に『クィーンズランドシスターロード:女ふたり、旅しています。』がある。また、共同作業でポッドキャスト「女ふたり、トークしています。」を毎週制作、配信している。 翻訳:清水知佐子 和歌山生まれ。大阪外国語大学朝鮮語学科卒業。読売新聞記者などを経て翻訳に携わる。訳書にイ・スラ『29歳、今日から私が家長です。』、クァク・ミンジ『私の「結婚」について勝手に語らないでください』、朴景利『完全版 土地』、イ・ギホ『原州通信』、呉貞姫『幼年の庭』、タブロ『BLONOTE』、シン・ソンミ『真夜中のちいさなようせい』などがある。
  • まだまだ大人になれません
    4.0
    30代兼業文筆家、ただいま「大人」の練習中! 法律的にはとっくに成人しているし真面目に働いて納税だってしているのに、 なぜか自分のことを未熟だな……と思ってしまう。 もういい歳なのに、私ってこのままでいいのか。 低空飛行でもいいじゃない。 うまくいかなくてもいいじゃない。 人とうまくやれなくてもいいじゃない(反省はしたほうがいいけど)。 幸せじゃなくてもいいじゃない(その幸せが、他者評価のためならば)。 っていうか、大人じゃなくてもいいんじゃない? 仕事、友情、恋愛、自分探し、コンプレックス── 30代兼業文筆家が、ままならぬ日々を息継ぎしながら生きのびるための、 メンタルリカバリーエッセイ! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 吉田恵里香氏(NHK連続テレビ小説『虎に翼』、アニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』脚本家)絶賛! 「誰もが気軽に発信できる時代になったからこそ時々、私はエッセイが読みたくなる。 誰かの頭の中を軽快で洗練された文章で覗き見する感覚がたまらない。 特に、語りだしが自分好みのエッセイに出会えた時は作者と握手したくなる。 ひらりささんのエッセイはページをめくるたびに彼女と握手したくなった。 日々の生活を、自分自身をちょっとでも素敵にしたくて試行錯誤したことがある人なら絶対同じ気持ちになってくれると思う。 ちなみに私が一番好きな語りだしは『月曜に急に美人になりたくなり』です。」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
  • 私とあなたのあいだ――いま、この国で生きるということ
    4.0
    私たちは互いに無数の差異を抱えている。けれどマジョリティが自分の考えを絶対視したり、その特権性を自覚しないとき、マイノリティは声を奪われがちだ。 でも本当は誰もが、自分はここにいる、と言い始めることができるはず。みな本来、対等な存在なのだから。私たちが声をもつとき、歴史のなにかが変わるだろう。私も、あなたも、誰もがその主役なのだから。 私たちがイキモノとして、のびやかに生きるための羅針盤。二人の芥川賞候補作家が交わす、圧巻の往復書簡。 自分に宛てられた木村さんの手紙を読み、また、木村さんに宛てて自分が書くときもつねに私は願っていた。この書簡に興味を持ち、目を通す人たちもまた、どこのだれかが勝手にこうと決めた「標準」や「規範」の呪縛から解き放たれ、自分が自分であることの信頼を取り戻せるように、と。そうしてはじめて私やあなたは、この世界にとって、よりよい選択をするために手をとりあえる。ーー温又柔「あとがき」より
  • 作曲という名の戦場
    4.0
    声優・内田雄馬さん推薦!! 「戦友の人生を辿る一冊です。作曲家の今を知りたい方にも読んでほしい!」 1位以外は、全員敗者――。 世にも過酷な職業・作曲家の 驚きの日常と内情、そして仕事論、作曲術など、 そこに辿り着くまでのバク多発な波乱万丈の半生記。 AKB48、STU48、なにわ男子、日向坂46、ClariSらをはじめ、声優の内田彩、内田雄馬、小倉唯、鬼頭明里、千葉翔也、アニメ「テニスの王子様」「アイカツ!」、ゲーム「THE IDOLM@STER」「刀剣乱舞ONLINE」など……多彩なジャンルで唯一無二のメロディを提供し続ける、作曲家・小野貴光の真実。
  • ひどい民話を語る会
    4.0
    「桃太郎」の冒頭で、お婆さんが川へ洗濯に行くのはいったいなぜ――? みんなが知っている昔話の裏側には、くすっと笑えるような「ひどい」民話が存在する。ひどすぎて表舞台からは敬遠されてきた民話たち。そんなお話を語った伝説的トークが文庫で登場! きな粉と老人が掛け合わさるとどんなひどいことになるのか。よく吠える犬の口に腕を突っ込んだら犬はどうなる? 民話集には絶対載っていないお話の世界へようこそ。
  • 空気の中に漂うように存在する つれづれノート(48)
    4.0
    穏やかな日々がたんたんと過ぎていきます。そんな毎日の中でいちばん好きな時間は、夕方の温泉帰りのひとときです。今回のカバー写真は、その時に見ている景色を選びました。車を停めている駐車場から見える堤防のベンチ。木と木のあいだの空をエンジンをかけながら眺めます。そこから堤防沿いの道を走ると、遠くの山は青、近くの堤防は緑。右の方から夕日が射してなんとも平和な気持ちになります。遠い昔の記憶のように。
  • 西村賢太殺人事件
    4.0
    恋人が綴った、西村賢太(けんけん)との3547日 「自分の人生に責任、持てよ」 この言葉がなかったら、ここまで書けなかった。 私のせいで西村賢太(けんけん)が殺された、との認識が、突然背後から鈍器で殴りかかってきた――瞬間、左のみぞおちが反り返るようにグググと引き攣って、洗面台に駆け寄って嘔吐(えず)いていた――『西村賢太殺人事件』の爆誕である。 これは、私が私のために書きました。 西村賢太のために、 などとは歯が浮くようでちょっと言えないし、 私が書かねば彼が忘れられてしまうから、 などという考え自体、まるでない。 書いていると、 不在感が増幅されて泣くこともあった半面、 思いがけず記憶の彼方から蘇ってくる彼に 出くわして喜ぶこともあった。 「自分の人生に責任、持てよ」 この言葉がなかったら、ここまで書けなかった。 【目次】 第一章 火吹達磨としぶり腹 第二章 岡山ルーチン 第三章 遥道 第四章 DJけんけん 第五章 一国一城の主 第六章 暴力の沙汰 第七章 ケダモノの舌 第八章 愛情乞食 第九章 清造大権現 第十章 西村賢太殺人事件
  • いつも心に
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 やめなければ、それだけで意味があるぜ。落ち込むのはいい、でもそこで自分に石投げるな。江戸っ子口調で頑張る人々を励ます、うるさいカワウソの優しい絵本。当たり前のようでいて、日々の中で忘れてしまいがちな大事なことを教えてくれます。
  • しばけるもんならしばきたい
    4.0
    見取り図・盛山晋太郎さんの初エッセイです。反町隆史に憧れ、モテたいと嘆き、M-1優勝を夢見て、タクシーの運転手と口喧嘩……。コンプレックスまみれ、でも誰よりもかっこつけな男・盛山晋太郎が、上京前夜から現在に至るまでの約5年間、休むことなく綴り続けた魂のエッセイ50篇を収録。彼の底の底までほじくり出した記録です。 【盛山晋太郎さんコメント】 人知れず幻冬舎さんで執筆させて頂いていた「エッセイ」がとうとう書籍化となります!約5年も連載させてもらっていたのに、未だに「エッセイ」とは何か分かっておりません。是非、盛山の「エッセイ」をお読みください。
  • H・P・ラヴクラフト 世界と人生に抗って
    4.0
    小説・漫画・映像・ゲームへ大いなる影響を与え続ける架空の神話大系「クトゥルフ神話」。その創造者であるホラー作家ラヴクラフトの生涯と作品を、『服従』『滅ぼす』など数々の問題作を放つ《世界一センセーショナルな作家》ウエルベックが熱烈な偏愛で語る、衝撃のデビュー作! ◎スティーヴン・キング序文「ラヴクラフトの枕」収録 ◎解説=柳下毅一郎 ○本文より “人は人生を愛しているときには読書はしない。それに、映画館にだってほとんど行かない。何と言われようとも、芸術の世界への入り口は多かれ少なかれ、人生に「少しばかりうんざりしている」人たちのために用意されているのである。“ “人生に倦み疲れた心にとって、ラヴクラフトを読むことが逆説的な慰めとなるのがなぜなのかはよくわかる。実際、どんな理由であれ人生のあらゆる様態にたいして本物の嫌悪を抱くにいたったすべての人に、ラヴクラフトを読むよう勧めることができる。” ○目次 序文 ラヴクラフトの枕(スティーヴン・キング) はじめに 第一部 もう一つの世界 儀礼としての文学 第二部 攻撃の技術 晴れやかな自殺のように物語を始めよ 臆することなく人生に大いなる否(ノン)を宣告せよ そのとき、大伽藍の偉容が見えるだろう そしてあなたの五感、いわく言い難い錯乱のベクトルは 完全な狂気の図式を描きだすだろう それは時間の名づけ難い構造のなかに迷い込むだろう 第三部 ホロコースト 反伝記 ニューヨークの衝撃 人種的憎悪 わたしたちはハワード・フィリップス・ラヴクラフトから魂を生贄にするすべをいかに学ぶことができるのか 世界と人生に抗って 読書案内 訳者あとがき 解説 人間嫌いの文学史(柳下毅一郎)
  • 鉄道車掌トラブル日誌
    4.0
    1巻1,760円 (税込)
    人気交通系YouTuberが初めて明かす知られざる車掌のお仕事 「マイ腕時計は禁止」 「音鉄との共同作業!?」 「踏切の棒を折ってください」 進むワンマン化、消えつつある車掌の最後の記録? 「初めて窓から顔を出したときの衝撃」 「次の駅は草が伸びてるから気を付けて」 「車掌が寝坊したらどうなる?」 トラブルは一期一会! (「はじめに」より抜粋)  初対面の人に「車掌をしています」と自己紹介すると、たいていは「えっ、社長ですか?」と聞き間違えられる。車掌という存在自体は知っていたとしても、「車掌って何をするんですか?」と聞かれることも多い。  ――  車掌は本来、「列車防護要員」として緊急時に列車を止める任務がある。また、日々さまざまなトラブルに対応する必要があり、ときには破損した踏切の遮断棒を折って事務所に持ち帰るという対応をしたこともある。  この本を通じて、知名度が低い仕事である車掌について少しでも知ってもらえれば嬉しい。せめて、車掌を社長と聞き間違えずに「ああ、車掌ね。知ってるよ。最後部に乗っよね」と思ってもらえることが増えれば本望だ。  ――  乗務員室の最後尾にいて、何をしているかわからない謎に包まれた職業、車掌。  この本を読み終えるころには、多くの謎が解き明かされ、車掌について知っている人も知らない人も、車掌への見方が変わっていることだろう。 はじめに 1章 どうすれば車掌になれるの? 車掌になるまでの流れ 2章 知られざる車掌。いったい何者? 3章 車掌にまつわる疑問あれこれ 4章 トラブル発生! そのとき車掌は? 5章 車掌からのステップアップ おわりに コラム
  • 三國、燃え尽きるまで厨房に立つ
    4.0
    37年間ほぼ満席だった「オテル・ドゥ・ミクニ」をたたみ、 70歳にしてたった8席の店をオープンする 僕の人生はまだこれから。 フレンチの巨匠が「ミクニ」でやってきたこと、やれなかったこと 今を遡ること40年前、三國清三が30歳でオープンした「オテル・ドゥ・ミクニ」。 一度は潰れる寸前までいくものの、一億総グルメブームの波に乗り、予約の取れない人気店に。 バブル崩壊、リーマンショック、東日本大震災、コロナ禍など、数々の困難を乗り越え、 37年間ほぼ満席だった奇跡の名店。 三國は料理人として、経営者として、「ミクニ」をどう育て、グループを大きくしてきたのか。 激動の昭和、平成、令和を超えた、正面突破の生きざまに迫る渾身の自伝。 「オテル・ドゥ・ミクニ」は2022年末に惜しまれながら閉店−−−。 同じ場所に2025年9月、カウンター8席だけの店「三國」がオープンする。 ここは71歳の三國が、ひとりで切り盛りする店。 いよいよ人生第二章。「僕は、来世でやろうとしたことを今世でやることにした」。 【目次】 プロローグ 決意 1982年 フランス料理修業からの帰国 第1章 創生 1985年 四ッ谷に「オテル・ドゥ・ミクニ」開店 第2章 飛躍 1994年~ 新生「ミクニ」で時代の風にのる 第3章 挑戦 1996年~ ミクニグループ多店舗化始まる 第4章 試練 2003~2011年 経営の危機をどう乗り越えたか 第5章  勲章 2007~2015年 まさか星なし?!ミシュランとの決別 第6章 進化 2020年~ 最大の危機、コロナ禍で新たな決意をした
  • 台所が教えてくれたこと
    4.0
    NHK「あさイチ」わたしの台所物語シリーズ出演中! 数々の台所を取材してきた著者が料理のいろはを綴るエッセイ集
  • 書きかけの… ことばの岸辺で
    4.0
    1巻1,799円 (税込)
    祝! 作詞家生活55周年。2100曲以上の作品を世に送り出してきた空前絶後の作詞家が、日々思うこと、思い出すこと、これからのことを縦横に語る。朝日新聞土曜別刷り「be」の人気連載「書きかけの…」待望の書籍化。
  • 相撲を見る眼
    4.0
    土俵人格論を展開した尾崎士郎の随筆集。筆者の厳しくも暖かい眼差しは、相撲の隅々に行き渡り、一人一人の力士を限りない愛情で活写する。行間から、拍子木の冴えた音、呼び出しの声、立ち合いの厳し気合いが滲み出る。〈解説〉山内昌之 ・著者の尾崎士郎は、大正9年の栃木山・朝潮戦観戦を機に、無類の相撲愛好家となり、双葉山70連勝を阻んだ安藝ノ海戦も観戦している(本書にも当時の回想あり)。晩年は横綱審議委員にもなり、角界のご意見番的存在であった。 ・著者のスタンスは、土俵に躍動する力士への思慕であり、力士個人とは一定の距離を保つ、その姿勢が文章に客観性と高潔さを生み、読者を自然と相撲の魅力に気づかせてくれる。 ・当代「大の里」の四股名は、昭和初年の大関大の里に由来しているが、その「大の里」を忘れがたき力士として一章割いていることは特筆される。 ・底本には、ベースボールマガジン社刊(1995年)では除かれていた3章分を含む東京創元社版(1957年)を使用する。
  • 人生は良ゲー。 “伝えたくなる日々”を手に入れる方法
    4.0
    更新歴10年・月間平均PV100万以上  異色のブロガー「ゲムぼく。」、初のエッセイ! 人生は、思ったよりおもしろい。 まあ、微妙な点もあるにはあり、完璧ではないだろうが、こちらがおもしろがる姿勢を持てば、意外とちゃんと応えてくれることが多い。 なんだかんだ「良ゲー」である。 人生は良ゲーだ。 その良ゲーを、せっかくなら、 すみずみまで楽しもう。 (「はじめに」より)
  • 50歳の棚卸し
    4.0
    その赤裸々な自己開示に共感の嵐!  ミドル女性向けNo.1WEBマガジン『ミモレ』で大反響を呼んだエッセイ連載が、大幅な書き下ろしを加えて待望の書籍化。 50 歳までひた走ってきたフリーアナウンサーが、これまでの人生を棚卸ししてみたら。 自分のせいで番組終了、ヤバすぎる元カレ、心が乾き切った40代での婚活、壮絶な不妊治療……。 辛い経験にも愛しい思い出にも真正面から向き合って見えてきたのは、“自分にとっての本当の幸せ”。 「私は不幸でもない、ひとりでもない、失敗してもいない。 私はもう、大丈夫だった」 人生後半を心豊かに、軽やかに生きるヒントが満載!  前向きなユーモア溢れる筆致で綴った、著者16年ぶりのエッセイ集。 【住吉美紀 Miki Sumiyoshi】 フリーアナウンサー/文筆家。紅白の総合司会も務めた元NHKアナウンサー。平日朝の帯番組、TOKYO FM『Blue Ocean』の人気パーソナリティ。 【目次】 第1章 ライフワークを棚卸し 第2章 恋愛と結婚を棚卸し 第3章 子のない人生を棚卸し 第4章 いろんな「家族」を棚卸し 第5章 棚卸しで見えてきた、今とこれから
  • 捉え方を変えてみたら大抵の事が楽しくなった僕の話
    4.0
    発声障害、つまらないプライド、仕事と家庭の両立…挫折や壁などを経験して気づいた土屋礼央流・人生後半を楽しくする思考術。 TBSラジオ「こねくと!」 FM NACK5「カメレオンパーティー」で紹介! モヤモヤも挫折も捉え方次第。 土屋礼央流、人生後半を楽しくするライフシフト術。 発声障害、つまらないプライド、仕事と家庭の両立??。 アーティスト土屋礼央が、人生でぶつかった数々のモヤモヤや挫折。 それらの経験から「気づき」を得て、 物事の「捉え方」を変えたことで 日々がラクになった実体験を綴るエッセイ。 仕事やプライベートで 「もうひと頑張り」することに疲れたり 「このままでいいのかな」と迷っていたりする ミドル世代のあなたに贈る、 肩肘張らない「捉え方」の指南書です。 ユーモアと率直な言葉で語られる 土屋礼央流の思考術は、 心をフワッと軽くし、 人生後半を心地よくデザインするための 具体的なヒントがたくさん。 捉え方をちょっと変えてみるだけで 「自分の人生、案外いいもんだな」 とじんわり感じられる一冊です。 【CONTENTS】 ・自分の仕事はピークを過ぎたと思ってみる ・舌で感じる美味しさは全体の4割? ・結構事実はどうだって良かったりします ・イライラすることを引退してみた ・顔を洗うことで自分を褒めてみる ・before結婚子育てを前世、after結婚子育てを現世 ・仕事人間の家族との時間の過ごし方 ・スポーツ観戦のススメ ・大人になったらSDGsな仕事 ・人生はアルデンテがちょうど良い ・コンビニの様に生きる ・世界は全て引き分けで出来ている ・最近、丸くなったよねと言われた時の対処法 ・やってみてから託す仕事とやらないで託す仕事は大違い ・エゴサーチ短期運用の危険性と長期運用のすばらしさ ・発声障害になって気づけたこと 【付録】土屋礼央生い立ちの記1976-2025 土屋 礼央(ツチヤレオ):1976年9月1日生まれ。東京都国分寺市出身。RAG FAIRとして2001年メジャーデビュー。瞬く間に学生からの支持を受け、アカペラ史上最高の動員数を全国各地で記録する。紅白歌合戦、オリコンシングル1・2位独占、ゴールデンアロー新人賞受賞するなどアカペラブームの立役者となる。2011年よりソロプロジェクトTTREをスタート。RAG FAIR、ズボンドズボン、TTRE楽曲の多くの作詞作曲を手掛ける。TBSラジオ『こねくと』、NACK5『カメレオンパーティー』、TBSラジオ『立飛グループpresents 東京042~多摩もりあげ宣言~』などラジオ番組のパーソナリティも多く務める。埼玉西武ライオンズ、FC東京サポーター、F1ファンであり、鉄道好き(企業努力)でもある。 【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。

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  • 心 日本の内面生活の暗示と影響
    4.0
    わが国をおとずれた外国人の中で,ハーンほど日本を理解し,また愛した人はないだろう.『骨董』や『怪談』の淋しい美しさにもまして,この『心』はわれわれが,うかつに見逃している身のまわりのことから,思いがけない深遠な思索のいとぐちを教えてくれる.小説,随筆,論文の要素が渾然一体となっているハーンの代表作.

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  • 愛をまとって美しく生きる オードリー・ヘップバーンの言葉
    4.0
    ――女優になることも結婚することも出来るとは思っていませんでした それでも、愛だけは信じていました―― 世界中の人々を今なお魅了し続ける「永遠の妖精」、オードリー・ヘップバーン。 けれど、その美しさの裏側には、深い孤独と愛への渇望、容姿へのコンプレックスをかかえ、自信が持てない日々がありました。 この本は、そんなオードリーの“愛”にまつわる言葉を集めた一冊です。 恋愛のこと、家族のこと、パートナーとの距離感、そして自分自身との向き合い方――。 誰かを好きになるたびに、傷つくのがこわい。 誰かを信じたいのに、自分を信じられないとき。 そんなとき、彼女のまっすぐな言葉は、「それでも愛していいんだよ」と、そっと教えてくれます。 ※電子書籍版は一部未収録の写真がございます。 【目次】 はじめに 第一章 愛されたい 第二章 愛を追いかけて 第三章 愛に溺れない 第四章 愛を疑う 第五章 愛を諦めない 第六章 愛は惜しみなく注ぐ おわりに
  • 誰でも、みんな知っている
    4.0
    終わらない戦争、ネット上での止まない誹謗中傷にデマ拡散――人間はいったい何をしているのか。もはや期待できるのはAIだけなのか。混迷の時代を生き抜く思考のヒントが詰まった著者渾身の最新コラム!サンデー毎日「これは、アレだな」書籍化第4弾!
  • プラハの古本屋
    4.0
    社会主義国の古本屋では、良い本は店頭より奥にしまい込んである。店主と打ち解け、バックヤードに入れるかどうかで勝負が決まる―― 戦後第1回目の交換留学生としてプラハに降り立ったときから10年間、古書を探さない週はなかったという言語学者が、本と出逢う喜び、愛すべき店主たちとの交流をユーモラスに語るエッセイ。 〈解説〉阿部賢一   目 次 Ⅰ 沈黙の通訳 沈黙の通訳 その一語 壁 島 魚 スライムの終焉 津波のロンド 英語夜話 チェルニー博士訪問記 小さなバイリンガリストたち Ⅱ プラハの古本屋 共産圏の古本屋・1 共産圏の古本屋・2 共産圏の古本屋・3 プラハの古本屋 続・プラハの古本屋 ほろ苦い喜び ストラホフ図書館への招待 辞書との縁 チェコの匿名辞典 チャペックのコロンボ風探偵小説 もっと長い長いお医者さんの話 古本のプラハ・'87 三つのミニコレクション Ⅲ カルパチアの月 アドリアの海から ワルシャワの秋 沖縄の熱帯魚 雨のプラハ ウィーンの四日間 カルパチアの月 初出一覧 あとがき 解説 「古本」との新たな出逢い  阿部賢一
  • マグロはおもしろい 美味のひみつ、生き様のなぞ
    4.0
    さかなクンも目からウロコ 『マグロの感動がギュッとつまった1冊! ハッピーでギョざいます!!』 クロマグロ、キハダにメバチ。まだまだあります、マグロは全8種。日本人によく似た生真面目な性格、熱い血潮、母性愛。切り身としてしか知らなかった謎多き魚の、ほれぼれする生き様まで網羅した本邦初のマグロ学術エッセイ。巻末に著者とさかなクンによるマグロをめぐる爆笑対談つき!<文庫書下ろし>
  • 静かに生きて考える Thinking in Calm Life(文庫)
    4.0
    1巻1,320円 (税込)
    世の中は騒々しく、人々が浮き足立つ時代になってきた。そんなやかましい時代を、静かに豊かに生きるにはどうすればいいのか? 人生を幸せに生きるとはどういうことか? 作家森博嗣が自身の日常を観察し、思考した極上のエッセィ。「書くこと・作ること・生きること」の本質を綴り、不可解な時代を生き抜くための智恵を指南する。 〈無駄だ、贅沢だ、というのなら、生きていること自体が無駄で贅沢な状況といえるだろう。人間は何故生きているのか、と問われれば、僕は「生きるのが趣味です」と答えるのが適切だと考えている。趣味は無駄で贅沢なものなのだから、辻褄が合っている。〉(第5回「五月が一番夏らしい季節」より)。 他者と競わず戦わず、孤独と自由を楽しむ生き方のヒントに満ちた書です。 2024年1月発売のエッセイ、文庫新版で登場です。
  • 欲しがりません勝つまでは
    4.0
    現在も読者に、そして後進の書き手に多大な影響を与え続ける作家・田辺聖子。彼女の少女時代は、戦争の時代だった。女学校で先輩に憧れ、物語の世界に遊び、空想を膨らませ創作する、その生活に忍び寄る戦争の影。自らの作家としての原点となる日々と反戦の思いをみずみずしく描く傑作エッセイを復刊。
  • 人生を変える幕末志士たちの言葉
    4.0
    1巻1,540円 (税込)
    幕末、列強諸国の双牙に立ち向かい、国家存亡の危機に立ちあがったのが「志士」と呼ばれる下級武士でした。 この国を守り、民を守り抜くために身命を賭した志士たち。 坂本竜馬、高杉晋作、桂小五郎、吉田松陰、西郷隆盛、岩崎弥太郎など、大志を持った志士たちの行動に裏付けられた言葉は、今でも人の肺腑をえぐります。 志とは何か。愛する者を守り抜くとはどういうことか。自己の人生観を問い直す一書です。

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  • 倖田的ビューティ
    4.0
    42歳。キレイは褒めて伸ばす! ありのままの自分を抱きしめて、ポジティブ思考になれる一冊 デビューから25年。第一線を走り続ける倖田來未さん。そのカッコ良さと健康的な美しさは、ますます磨かれ続けています。しかし、デビュー当時は骨格が太かったり、ふっくらしやすい体質、自分に似合うメイクがわからなかったりしてコンプレックスだらけだったそう。様々な美容法を試し、自分と向き合い続けた結果、転機が訪れたのは38歳ごろ。徐々に「引き算の思考法で素の美しさを活かし、際立たせる」方向にシフトし「今の自分が一番好き」と思えるように。 本書では、その「スキンケア」「ボディケア」「メイク法」など40代を迎えた彼女がいま実践している美容法を全て公開。さらに、「美しくなるためにはメンタルもとても大事」と語る倖田さん。ありのままの自分を大切にして、周囲の人を愛しステキな関係を築ける!自分をHAPPYで満たすティップスが詰まった一冊です。 ●倖田來未が実際に使っている、愛用アイテムを大公開! ●ナチュラルも、クールも、いまの倖田來未の魅力溢れる撮り下ろしショット満載 はじめに:倖田來未42歳。今この瞬間が、人生で一番最高!と思える、美容と幸せメンタルの秘訣 PART1:倖田的ボディ ・糖質は気にするけど脂質はOK ・嫌いなパーツはあえて見せる ・太った痩せたは体重より見た目で判断 PART2:倖田的スキン ・美肌は腸のお手入れから ・むくみをなかったことにする、朝のルーティン ・肌荒れしたら寝具を疑ってみるべし ・すっぴんにも自信を持てるようになった秘密 PART3:倖田的メイクアップ&パーツ ・最近は“ピンクメイク”に夢中なワケ ・黄みよりファンデで肌の赤みを打ち消す ・ハンドケアはスキンケアの流れで充分 PART4:倖田的ビューティ&ポジティブマインド ・なんでも全力!失敗しても自分で納得できる ・まずは1個でも自分を肯定することから ・自分の人生を裸眼で見てみて ・明るい言葉で家族を送り出す ・寝ることは大事! ・小さなサプライズとハッピーで生活を満たす and more... (内容は変更になる場合があります)
  • をとめよ素晴らしき人生を得よ 女人短歌のレジスタンス
    4.0
    注目を集めたウェブ連載に、 書き下ろしを加えた待望の書籍化。 語られてこなかった女性歌人たちのレジスタンスを、 現代によみがえらせる。 『はつなつみずうみ分光器』の著者が挑む、 女たちの群像伝記エッセイ。  * * * 「きちんと目を向けさえすれば、ちゃんとわかることなのだった。  彼女たちの存在も、彼女たちの歌の価値も。」  ――本書「はじめに」より 1949年、女性だけの短歌結社「女人短歌会」と歌誌「女人短歌」が誕生した。 戦後短歌において独自の場を築き、数多くの才能を送り出してきたにもかかわらず、 彼女たちの活動は十分に顧みられてこなかった。 短歌をはじめ、さまざまな表現領域に光を当ててきた著者が、 男性優位の世界に抗いながら独創的な歌を詠みつづけた女性たちの姿と作品、 知られざるシスターフッドの軌跡を、 時を越えて鮮やかに描き出す。 「この本を読むあなたたちへ。  彼女たちの声も歌も、  おそらく未来のあなたたちに捧げられている。  絡みあった複雑な旋律を、  どうか、耳を澄まして聴いてほしい。」 巻末には、登場する女性歌人たちの作品から著者が選出し、 一首評を加えた精選120首のアンソロジーを収録。 【著者略歴】 瀬戸夏子〈せと・なつこ〉 1985年、石川県生まれ。歌人、批評家。著書に、歌集『そのなかに心臓をつくって住みなさい』(現代短歌社)『かわいい海とかわいくない海 end.』(書肆侃侃房)、評論集 『現実のクリストファー・ロビン 瀬戸夏子ノート2009-2017』(書肆子午線)、歌集ガイド『はつなつみずうみ分光器 after 2000 現代短歌クロニクル』(左右社)など。

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  • お許しいただければ 続イギリス・コラム傑作選
    4.0
    「毎朝二〇年間も髭を剃っていれば,誰だって何かを学ぶことになる」(リンド).隣人の騒音問題や犬派・猫派論争から当時の世界情勢まで,誰にとっても身近な出来事をユーモアたっぷりに語る,ガードナー,ルーカス,リンド,ミルンの名エッセイ.約一世紀前の作ながら,その人間性への鋭い洞察は今なお大いに共感を呼ぶ.

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  • あれも食いたいこれも食いたい 丸かじりヒットパレード
    4.0
    食は世につれ 世は食につれ どうにもとまらない 丸かじり傑作大全! 「週刊朝日」で36年続いた名物連載 「あれも食いたいこれも食いたい」より、 選りすぐりの"77かじり"。 食についてのあれこれを スルドイ観察眼とユーモアあふれる筆致でつづる 味わい深い傑作選。 プレイバック名場面集も必見! 連載企画編集者×初代担当者による特別対談 「丸かじりといつまでも」収載。
  • 私の音楽談義
    4.0
    「音楽というものは、生活のなかにとり入れるものではなく、生活のなかからひきだすものです。」――やわらかい語り口による、クラシック音楽への誘い。 ・芥川也寸志生誕100年記念企画。 ・ロングセラー『音楽の基礎』と並ぶ、クラシック音楽入門書。 ・本書は、楽譜をいっさい用いず、日本人とクラシック音楽の接し方を、平易かつユーモラスに解く。「談義」というに相応しい筆致。 ・「リズム」「旋律」「ハーモニー」など、音楽入門としてのツボは押さえつつも、時折「脱線」する内容が、もうひとつの読みどころ。 ・軽妙な文体とエピソード、喩えの面白さなど、現代音楽作曲家である著者の人柄が垣間見える。エッセイとしての妙味。 〈解説〉片山杜秀
  • 文学は何の役に立つのか?
    4.0
    文学は、私たちの人生や社会に対して、どんな意味があるのだろうか。── 人間の生を真摯に見つめ、現代の問題群に挑み続ける小説家が、文学の力を根源から問う。大江健三郎、瀬戸内寂聴ら、先人たちの文業にも触れながら、芸術や社会へと多岐にわたる自らの思考の軌跡をたどり、読者を新たな視座へと誘う。 『ある男』『本心』『富士山』を執筆しながら、平野啓一郎は何を考えていたのか。創作と時代を映すエッセイ・批評集成。
  • ポジティブに疲れたら俺たちを見ろ!! ままならない人生を後ろ向きで進む
    4.0
    中村アン&小澤征悦W 主演でドラマ化決定! 「こんばんは、朝山家です」原案(ABC テレビ系列) 朝ドラ『ブギウギ』の脚本家夫妻によるカオスな家庭生活! 国民的脚本家による不格好で滑稽で愛すべき家族のバイオレンス&ハートフル家族エッセイ! ―――お前は精子からやり直せ! 「愛妻家アピールと育メン気取りに虫唾が走る」と妻に言われた映画監督の、承認欲求を満たしまくりたい日記。 キレる妻と残念な夫によるリアル版『それでも俺は、妻としたい』。妻には罵られ、ふたりの子どもたちに翻弄され、他人の成功に嫉妬する日々。 「GetNaviweb」で2020 年3 月から毎月連載されてきた脚本家・映画監督の足立紳夫妻の日記風エッセイ「後ろ向きで進む」から厳選した抱腹絶倒& 衝撃の家族の記録。 【著者プロフィール】 1972年、鳥取県倉吉市出身。日本映画学校(現・日本映画大学)卒業後、相米慎二に師事。助監督、演劇活動などを経てシナリオを書き始める。2015 年、日本アカデミー賞 最優秀脚本賞を『百円の恋』で受賞。2023年、連続テレビ小説『ブギウギ』の脚本を担当。『それでも俺は、妻としたい』(新潮社)は、風間俊介&MEGUMIのW主演でテレビドラマ化され、自らの監督・脚本で映画化
  • ジェーン・バーキンと娘たち
    4.0
    ジェーン・バーキンをめぐる、日本初の評伝的エッセイ エルメスの高級鞄で有名な「バーキン」が誕生したのは育児のためだったという逸話はよく知られているが、その親子関係の実際のところについてははたしてどうだろう。 ジェーン・バーキン(1946-2023)には三人の娘がいる。末娘ルー・ドワイヨン(1982-)は映画監督のジャック・ドワイヨンを、次女シャルロット・ゲンズブール(1971-)はセルジュ・ゲンズブールを、そして長女ケイト・バリー(1967-2013) は作曲家のジョン・バリーを父親に持つ。そして、その子育てにおいては、世界中に愛をささやいた「かっこいい女」の魂の叫びが幾つも秘められていた──。 本書は、彼女たちと40年来の親交がある著者による、ジェーン・バーキンをめぐる日本初の評伝的エッセイ。 ジェーンの少女時代からの恋愛、仕事、結婚、慈善活動……ありのままに生きる母親は、三人の娘と、どのような愛を育んできたか? 親日家の故人を哀悼しつつ、母娘の真実を描く、祈りが聞こえる「家族の肖像」。プライベートフォトをはじめ、音声や動画を視聴できるQRコードも多数収録。年譜付。ジェーンの葬儀を追体験するエピローグには胸を打たれるだろう。 [目次] ジェーン・バーキン  バーキンという家系  ジェーンの誕生  ジェーンの少女時代  ケイトの誕生  セルジュ・ゲンズブールとの出会い  ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ  シャルロットの誕生  ルーの誕生  ヴェルヌイユ通りの家  ラ・トゥール通りの隠れ家  不倫の熱愛の果て  最後のアマン  最期の五日間 長女 ケイト・バリー 次女 シャルロット・ゲンズブール 末娘 ルー・ドワイヨン エピローグ あとがき 参考資料/年譜/図版一覧
  • 私と街たち(ほぼ自伝)
    4.0
    今だからこそ語れる子ども時代、デビュー当時、そして父の死――。東京の「街」に重なる記憶をめぐる自伝的エッセイ集。書き下ろし「二度と行けない場所たちへ」を新たに収録。
  • 歴史の活力
    4.0
    混迷の時代のビジネスパーソン必読! 中国歴史小説の第一人者である著者が、組織のリーダーを人相、言葉など様々な観点から分析した貴重な一冊。 解説は吉川晃司さん。 単行本 1992年2月 海越出版社刊「会社人間上昇学」 文庫版 1996年4月 文春文庫刊 文庫新装版 2025年7月 文春文庫刊 この電子書籍は文春文庫新装版を底本としています。
  • エレベーターのボタンを全部押さないでください
    4.0
    いつも広い世界を見せてくれるノンフィクション作家・川内有緒、初のエッセイ集。 『パリでメシを食う。』でデビューし、『目の見えない白鳥さんとアートを見にいく』で「Yahoo!News|本屋大賞ノンフィクション本大賞」を受賞した川内有緒が、連載していた日経新聞、雑誌「ひととき」など、さまざまな媒体に寄稿したエッセイをセレクトして収録。メキシコの走る民族、飼っていた2匹の個性的な猫、大反響を巻き起こした「荒れた海で愛を叫ぶ」・・・・・・。海外での驚くべき旅や出会い、日常に潜む冒険、死生観などを綴り、読者を新しい場所へ誘う。ユーモラスで味わい深い文章に、温かな感情が湧き上がる。なぜか一歩を踏み出したくなる川内有緒ならではの一冊。 川内さんは丸腰で荒海に飛び込んでいって、宝物のような出会いをつかみ取ってくる。この本そのものが、冒険で、旅なのだ。――岸本佐知子(翻訳家) 並外れた行動力と筆致。見たことない球をぶんぶん投げてくる。――こだま(作家・エッセイスト)
  • 迷走ソーシャルワーカーのラプソディ――どんなときでも、「いいんじゃない?」と僕は言う
    4.0
    商社営業、写真家、植木職人。脈絡のない転職を繰り返した後に、渡米。帰国後は日本初のスクールソーシャルワーカーとなり、そして大学教授に。 迷い人の大先輩・山下英三郎が「どこへ向かうか途方に暮れている人たち」に贈る、救いの迷走エッセイ。
  • 運命を変えるチャンスはなぜか突然やって来る 直木賞作家・今村翔吾が伝えたいこと
    4.0
    少年時代に本の面白さに魅了され,「将来は作家になりたい!」という夢を抱いた今村さんはどのようにしてその夢を叶えたのでしょう? 回り道をしながらチャンスを掴み,直木賞作家となった今村翔吾さんが,自らの体験を語りながら夢を叶えるためのアドバイスをします.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

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  • わるい食べもの
    4.0
    1~4巻1,386~1,760円 (税込)
    幼少期をアフリカで過ごし、デビュー作『魚神(いおがみ)』が小説すばる新人賞と泉鏡花文学賞をダブル受賞。『男ともだち』でも高い評価を得るなど文芸界の最前線を駆ける作家が、「食」をテーマに幼少期の記憶から創作の裏側、世の常識への疑問まで多彩につづる初のエッセイ集。「いい食べもの」情報が氾濫する今だからこそ、「わるい」を追求することで食の奥深さを味わい、ひいては生き方そのものを問う意欲作。紙の書籍にはモノクロ掲載の人気イラストレーター・北澤平祐氏による挿画も、電子版には全てカラーで収録。
  • 山影の町から
    4.0
    アスファルトの世界を離れ、わたしは秩父へ移り住むことにした――庭と植物、自然と文学が絡み合う土地で、真摯に生きるための「ことば」を探す。練達の仏文学者による清冽なエッセイ集。  *   *   * 秩父の自然を綴るなかに、深い霧のような知の涼気が渡る。清しく果敢な精神のかたち。 ――小池昌代 風や水のゆらめきを気配で感じとる耳には、歴史の奥に消された声さえ聞こえる。 ――くぼたのぞみ    *   *   * ・窓から風に乗って流れ込んだ常山木の、爽やかで甘い濃厚な匂いに導かれて(「常山木」)。 ・生命の表と裏を引き受ける誠実さの方へ(「巣箱の内外」)。 ・経済活動からはこぼれ落ちる、豊かな交換の倫理(「ふきのとう」)。 ・外来種という呼称がはらむ排外主義の芽と、植物がみせる「明日の風景」(「葛を探す」)。 ・宮沢賢治が見上げた秩父の空(「野ばら、川岸、青空」)。 ・鮮やかで深い青紫の花と、家の記憶について(「サルビア・ガラニチカ」)。 ・切り捨てられた人間と動物がともにある世界へ(「車輪の下」)。 ・都市優位の世界観を解きほぐす作家たち(「田園へ」)。 ・見知らぬ女性からの言葉が届く場所で、わたしは届くはずのない文章を待っている(「消される声」)。 ・空の無限、星の振動、微かに吹く風は、わたしたちに語りかける(「風の音」)。 ……ほか珠玉のエッセイ、三十篇
  • 30歳になってもお互い独身だったら結婚しようか
    4.0
    1巻1,760円 (税込)
    人はなぜ、「約束」をすると思いますか?付き合っていないのに、別れた気がした夜がある。あの夜を知るすべての人へ――◆「恋」が生まれる条件◆何者かになった人◆誤解したまま幸せになる◆風邪と恋は似ている◆好きを語る◆既婚男性の魅力と不倫のしくみ◆8年の愛と半年の恋◆仕事は人を変えるか◆自分を守るためのささやかな知恵◆僕たちはいつでも別れることができる“人間関係って流動的で、いつかは離れていくし、また戻ってくることもあるし、「ずっとこの関係を維持しよう。ずっと仲良くしよう」って思うことが実はそうとう難しいです。”恋人、同棲、別れ、性格、セックス、不倫、嫉妬――バーカウンターに零れた本音を拾い集め、恋愛や結婚、人間関係の真実を静かに見つめた71篇のエッセイ。

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  • にゃるらが壁に向かって話してる
    4.0
    【書籍化】NEEDY GIRL OVERDOSE作者・にゃるら、内臓までさらけ出すエッセイ集 *  *  *  *  *   にゃるらをご存知ですか? 沖縄にいる。Twitterにいる。 中野ブロードウェイにいる。 インターネットの暗い森にいる。 この世と虚構と電脳の交差する至るところにいる。 配信者育成ゲーム『NEEDY GIRL OVERDOSE』を生み時代に先鞭をつけ、 小説『蜘蛛』では、何者かになりたい少女が破滅に向かって突き進む姿を描ききった。 ゲームのこと、過去のこと、散歩のこと、孤独のこと。 にゃるらが綴ったひとりごとのようなエッセイ、ついに書籍化。 *  *  *  *  *   ※本書はWEBサイト「tree」で連載した同名エッセイを書籍化したものです。
  • 林家まる子の カレーなる一族
    4.0
    いつも笑顔、いつも元気なまるちゃんが、元気な本を書きました!――著者・林家まる子は〝聖子ちゃん〟に憧れ、アイドルを目指して芸能界入りし、今は司会、レポーター、そして漫才師とマルチに活躍中です。一人娘と共にCDデビューも果たしました。 両親は初代・林家三平一門で環境漫才・防犯漫才で親しまれた林家ライス・カレー子。弟は太神楽曲芸師の翁家勝丸。本書は、昭和・平成・令和にわたり、三世代の芸能一家が織りなす、笑いあり涙ありの波瀾万丈のファミリーヒストリーです。 「人を幸せにできる人が本当に幸せな人」――この本を読めば、人生が楽しくなること間違いなし!
  • 運を引き寄せる成功の極意
    4.0
    先行きが不安、不透明な時代には、人間が本来持っているものや「感覚」の重要性が問われているのではないか、という危機意識が本書の根幹。感覚を研ぎ澄まし、麻雀の道を切り拓いてきた著者は、「運と勘を支配する」ことで生き抜いてきた。そうやってたどり着いた「本当の強さ」について、本書で初めて語る。
  • トランプ・ディールで日本復活!
    4.0
    1巻1,760円 (税込)
    トランプ独裁を活用せよ! この歴史的大転換を逃すな! 元・内閣官房参与にして、日本経済の表裏を知り尽くす著者による8つの緊急提言。渡瀬裕哉氏(早稲田大学公共政策研究所招聘研究員)対談収録!

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