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Posted by ブクログ
人工知能開発者が書いた子育て本。脳を知り尽くした作者ならではの冷静というか好奇心に満ち溢れた楽しい子育てに微笑ましくなる。
印象に残ったのは「甘やかしすぎることはない」として息子さんを甘やかしたというくだり。直前に読んだ佐々木正美先生も、医者の立場から「過保護を心配する必要はない」と全く同じことをおっしゃっていたからだ。甘やかして自立できない子供になると思いきや、その逆で、自分を受け入れてくれる軸や居場所がある分、子供はそこから世界に飛び立てると。
黒川伊保子さんでいうところの、特に男性能が必要とする「座標の軸」に母親がなるということかとわかり、とても納得できる内容だった。
思えば子育ては「甘やかすな過保護にするな。子供を自立させよ」と、幼いうちから子供を突き放すことが正しいかのような論調ばかり。せっかくの可愛い子供を思いっきりベタベタ可愛がることがダメみたいな風潮がないでしょうか。佐々木先生がいうとおり、過干渉(子供の望まない、親の望みを押し付ける=虐待)になってはいけないだろうが、甘やかしていいんだよって言ってもらえるのはとても気が楽になる。もっとこの論点を広めたい!
その他メモ
-朝ごはん重要
-糖質より卵(血糖値の急落がダメ)
-8歳までに色々な経験を(小脳の完成)運動音感
-15歳で大人能完成。9-12歳脳のゴールデンエイジ
22時までには寝ること
Posted by ブクログ
1歳男児の母として、とても勉強になりました。脳科学って発見と納得ばかりで面白い!
自分で子供をプロデュースするなんて無理!と思ったけれど、つまるところ男性脳、子どもの脳で起こっていることを理解し、あとはどっしり構えて母の人生を歩む事が息子ないしは夫の人生を幸福に導くこと、支えることに繋がるのかなと。愛のことばはたっぷり添えて。
・心の痛みは無駄じゃないということ
(脳にとって、愛とは、痛み。他者の痛みを自分のことのように感じ、自分の中にある癒しを与えようとする行為なのである。逆に言えば、心の痛みを伴わない営みに、愛はない。)
・男女の情愛はホルモンによる生殖作用
・男性脳が女性と違うということを理解する
(遠くは見えるが、近くが見えない。世界は見えるが、目の前の大切なひとに共感してあげられない。脳は、何かが得意なら、何かが不得意なのである。)
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