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わたしは働くうつウーマン
心の不調と向き合う体験的コミックエッセイ! バブルの頃「わたし」は、人一倍働くキャリアウーマンでした。1か月の残業が200時間のことも! そんな中で自律神経失調症を患います。それが前兆でした。治療を受けても良くならず結局退社。フリーライターになってから、同居する男性(本書では“ヤツ”として登場)も現れましたが状態は悪くなるばかり。そして、自殺未遂……。気が付けば、抗うつ剤を飲んでもう15年。いまだにうつは治っていません。こうなると、これはもう自分のキャラクター。“ヤツ”とは別れ新しいアパートに越しましたが、最近は、社交ダンスも始めました。そんな、うつ病のシングル女性の生活を、ユニークなギャグタッチのまんがで描きます。 -
カラーひよことコーヒー豆
ささやかな日常から真理を見いだす作家の目 『博士の愛した数式』『ミーナの行進』などで知られる小川洋子さんのエッセイ集。 インドとドイツの区別がつかなかった子供の頃。「君、明治生まれ?」とボーイフレンドに揶揄された学生時代。 身近なエピソードからはじまり、単行本にしてたった5ページ弱で人生の真理にまでたどり着く展開は、作家ならではの発想の豊かさゆえ。 そんなエッセイの醍醐味を堪能させてくれる29の掌編が詰まった、宝石箱のような一冊です。 収録作品の多くは、ファッション誌「Domani」に連載されたもの。 小説を書くとき、登場人物の職業を最も重要視するという著者が働く女性に向けるまなざしは、温かな励ましに満ちています。 日々忙しく働く中で、つい“ドラマ”を求めてしまい、平凡な日常を退屈なものと思いがちですが、繰り返されるその日常こそがかけがえのない幸せなのだと気づかされます。 仕事、プライベートで、ついがんばってしまう女性たち。 そんな彼女たちに「今日は元気を出さなくてもいいかなと感じたときに読んでもらえたら」と小川洋子さん。 ふとたちどまり、肩の力を抜いて、自分自身を見直す--そんなきっかけをくれるエッセイ集です。 -
腹を割って話した
藤村「決めないことを、恐れてはいけないんだよ」嬉野「それはまったく『どうでしょう』の本質だね」『水曜どうでしょう』4年ぶりの新作の放映を控え、ディレクター陣が北海道の温泉宿で夜を徹して語り合った。番組のこと、お互いのこと、大泉洋&ミスターのこと……。これまで知り得なかった本質の部分に触れる、初の対話集。 ■『水曜どうでしょう』北海道テレビ(HTB)制作により、96年10月9日から北海道内で放送が開始されたバラエティ番組。レギュラー出演者の鈴井貴之・大泉洋に加え、ディレクターの藤村忠寿・嬉野雅道が同行する。番組内では様々な企画が行われてきたが、ある一定の(無謀ともいえる)約束事を設けて、国内外を問わず旅をするのが現在のメイン。道内で絶大な人気を博したが、その後口コミやネット、DVDの発売、系列局やUHF局の放映等で全国的に認知度が高まり、非常に広範な支持を得ている。02年のレギュラー放送終了後06年までは1、2年に1作のペースで新作が放送されていたが、その後4年のブランクを経て10年に最新作を制作、11年3月より北海道地区を皮切りにオンエアされる。 -
スペインの宇宙食
カリスマ音楽家衝撃のデビュー作が電子化! 21世紀のカリスマ音楽家=文筆家、菊地成孔の快進撃はここから始まった。うつろな美少女の微笑、リストカット縫合の痕、中年ストリッパーのあえぎ、喧嘩に負けた男の悲鳴、全裸での恋人とのダンス、元同級生との夜のドライヴ、ダンスフロアの戦争衝動…。妄想的な時代観察者による、音楽・料理・セックス・精神分析・暴力・戦争・映画・文学・ダンス・絶望そして希望の、華麗にして饒舌なアマルガム。単行本未収録作品「やっと体力が戻ったら、もう女の子の話や食べ物の話ばかり」「宝石求む」の2編を追加。 他のなにものも、私を癒すことはなかった。しかし、この本だけが私に力をくれたのだった。――よしもとばなな -
局アナ 安住紳一郎
TBSの看板アナウンサーである安住紳一郎アナの初エッセイ本。TBS社員として働くサラリーマンの悲哀や、華やかなテレビ業界の裏側を、ときに真面目に、ときに辛口に綴った痛快エッセイ。ちょっと疲れが溜まったとき、仕事がなんとなくイヤになってしまったとき、安住アナのひとことで、ちょっとだけ気持ちが軽くなるはずです。<『北の国から』を見て、東京に来てしまった僕><きみは見たか、致命的な私の失敗><アナウンサーたちの知られざる状況と動向><改編期のハローグッバイ><話題沸騰のあの分野に私も進出>などなど。日本一有名(?)なサラリーマンのホンネのつぶやきに、ホロリときて、くすりと笑える、カバンに必携のビタミン剤的1冊です。 -
デビュー作を書くための超「小説」教室 増補版
新人文学賞で、選考委員は果たして「何」を見ているのか? ベストセラー『一億三千万人の小説教室』の著者が「小説を書きたい」すべての人に贈る、超「小説」教室の増補新装版。 タカハシ先生があなただけにそっと教える、特別な「小説」レッスン、開講です。 「小説という概念を拡張しようとする作品に、選考委員は魅かれます。」 新人文学賞の選考会ってどんな場所? 選考委員ってどんなどんな人種?? 新人作家の条件って??? ベストセラー『一億三千万人の小説教室』の著者が「小説を書きたい」すべての人に贈る超「小説」教室が、大幅に増補&新装版で登場。 ★<[増補版]はじめに――「生成AI」以降にデビュー作を描くこと>収録 もくじ ・[増補版]はじめに――「生成AI」以降にデビュー作を描くこと ・第1章 まずは、新人文学賞選考会について知ろう ◎選ばれる人、選ぶ人 ◎玉石石石石混淆の応募作 ◎新人文学賞という日本独自のシステム ◎作家たちのギルドへの招待 ◎完成度より可能性を重視する場 ◎ジャンルごとに違いはあるのか ・第2章 つづいて、選考委員について知ろう ◎文学史の「地図」を片手にもって ◎小説のウィルス的性質を、とことん愛する ◎小説とフランケンシュタイン ◎名もなき怪物を求めて ◎幻の作品を読む人種 ◎選考委員は二重人格 ◎冒険に高い得点をつける ◎読むことにフェアであること ◎「受賞作なし」の決断 ◎「わからない」のススメ ・第3章 いよいよ、新人作家の条件を考えよう ◎わたしたちはいつ、「新人」になるのか? ◎「読む他者」は、すこし遅れてやってくる ◎もうひとつの高度な恥じらいについて ◎ただしい暴走 ◎ブレイクスルーするとき ◎批評する他者の登場 ◎「生きているうちに、見つけてくれて、ありがとう。」 ・第4章 2000年以降 高橋源一郎 全選評 ◎朝日新人文学賞 ◎群像新人文学賞 ◎すばる文学賞 ◎中原中也賞 ◎文藝賞 ◎坊っちゃん文学賞 ・[増補版]おわりに -
定食大全
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 白飯×味噌汁×おかず=最強のしあわせ! 定食道の第一人者・今柊二が贈る 庶民派グルメガイドエッセイシリーズ決定版! 肉汁が溢れるハンバーグにサクサクに揚がったとんかつ 直球ストライクの「ラーメン+半炒飯セット」 丼からはみ出すほどの存在感抜群のちくわ天そば チキンライス、トンテキ、ナポリタン…昭和メシ 時代が変わっても、変わらず胃袋と心を温かく包み込んできた 安くて旨い「庶民の味方」を巡る、究極の食べ歩きエッセイ! 第1章◆わが心の新宿・渋谷・池袋 第2章◆気取らない、飾らない。だから毎日通いたい。素敵な東京の店 第3章◆日本縦断 定食ハシゴ旅! 第4章◆時代を超えて愛される 昭和100年記念“昭和メシ” 第5章◆ガツンとエネルギー補給!? 町中華バンザイ 第6章◆学生街の安うま定食を喰らい尽くせ♪ 第7章◆どこか温かい、昭和の匂いが残る商店街 第8章◆出汁の香りに吸い寄せられて 立ちそば屋と丼 第9章◆飛び出せ!世界の定食~アジア編~ 第10章◆朝から好きなものを好きなだけ! ビジホの朝ごはん [コラム]街歩きと読書 [コラム]年末都内放浪記 [コラム]ありがたい「日高屋」の中華そば [コラム]諸星大二郎と「新宿の目」 [コラム]タイ・バンコク「マックスバリューで晩ご飯」 [コラム]素晴らしかった「札幌センチュリーロイヤルホテル」 -
本音を言えば、友だちになりたいです ふたりのための往復書簡
集団や連帯が苦手なふたりが、毎回一冊の本を手がかりに、女性として直面する課題や痛みを本音で語り合いながら、唯一無二の「友だち」になっていく――魂の往復書簡。 《ふたりの人間が「言葉を交わす」ということにとことん真剣に向き合う。楽しくて、ややこしくて、スリリング!》――王谷晶 《心の一番深い気持ちをさらけ出しあって、剛速球で愛を投げつけ合っているような往復書簡。一気読みは危険です、発熱します。》――たられば 【目次より】 1 主体的に働いていても搾取されている? 2 生まれてよかったか?なんて言われても 3 あなたは愛が広すぎるのではないだろうか? 4 「ひとり」って結局なんなん? 5 差別のこと、いまんとこ、どうしていくつもりでいるの? 6 性欲を暴力だと感じることはある? 7 ウルフは「わたしたち」に言っているんだよね? 8 私が女であることを、いちばんにあなたが見逃してなどくれないじゃない 「向坂さんと最初に会ったのが三年前で、書簡を初めて書いたのが二年前。読書会を通してめいっぱい語り合い、書簡を書き終えるまでに注ぎ込まれた時間は相当のものだったし、周りにいる親密な関係を持った誰よりも、向坂さんとは連絡を取り合っていた気がする。その厚みのあるひとときのなかで、わたしたちはいつも、あまりにも大切なことなのに見過ごされ、軽視され、あたかもなかったかのように土を被せられ踏み固められてしまっていたような事柄を、一緒に目を輝かせながら見つけ出すことに躍起となったり、その際に全身が土埃まみれになったことにときめいたり、そもそも掘り起こす場所を間違えてお互い白けたりもした。……」――紗倉まな(本書より) -
私の幸福論 宇野千代人生座談
四度の離婚、二度の破産、大病・・・・・・。波乱に満ちた人生にあっても、自分を不幸だと思ったことは一度もない。なぜなら、人は心の持ちようで誰でも幸福になれるから。他人から見たら悲惨な境遇に見えても、幸せはどこにでもあり、どんなところからでも探し出せる。そして幸福は幸福を呼び、その幸せは伝染する。人間には無限の能力があるけれども、それは天与のものではなく自分でつくるもの。仕事とは毎日毎日続けることが大事。そしておしゃれ上手は生き方上手、美人になるかならないかはあなた次第! 女性は全生涯が結婚適齢期・・・・・・など、95歳の宇野千代が綴った幸福論の集大成! -
私の作ったお惣菜
若い頃、お弁当屋さんをやりたかったほどの料理好きだった宇野千代が愛した家庭料理を、人生の思い出とともに紹介。故郷・山口県岩国の何段にも具を重ねた豪華な「岩国鮨」や、鶏肉と野菜たっぷりの「大平」など、母の思い出と共に語られる郷土料理の数々は、読む者の五感を刺激すること間違いなし。「旨い上にも旨く」という飽くなき探究心で、既存の形式にとらわれない自由な創意工夫をする宇野千代流の極意、さらに料理にまつわる家族や友人との温かなエピソードを織り交ぜ、豊富な写真とともに綴る、レシピ集でありながら自伝的エッセイとしても読める一冊! -
猫は奇跡
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 小山慶一郎さん、村上しいこさん絶賛! “ふつうの猫”たちが起こした奇跡の実話17選 「猫を抱きしめたくなった。愛に溢れた猫時間。」 ――小山慶一郎 「出会ってくれて、うちに来てくれてありがとう。一緒に過ごす時間、すべてが大切で愛おしい。」 ――児童文学作家 村上しいこ Amazonランキング 「猫」カテゴリー第1位!!(2024年9月25日) ***読者の声、続々届いています!*** ●ひとりひとりの子が大切にされ奇跡を起こしてきたことがよく伝わってくる内容で うるうるしながら読み終えた。身体が不自由でも、自由に生きてる子には勇気をもらえる。 ●柔らかくて、小さくてあたたかい。猫は、なんて愛おしい生きものなんだろう。 さまざまな理由で誰かのもとにたどり着いた、猫と人との物語に涙する。どうか、より多くの猫が安心して生きられますようにと願わずにはいられない。 ●タイトルから、猫飼いや猫好きなら誰もが気になるじゃないですか。 最初のこはるちゃんからして奇跡です。優しいお兄ちゃんと巡り合えたこと、素敵な家族に迎えられたこと、来春(こはる)の名前の由来もSNSを通じてと奇跡がつながっていく様子が素敵でした。 写真がたくさん盛り込まれ、どの猫たちも愛らしく、素敵な本でした。本当に猫は奇跡。 ●それぞれの猫にそれぞれの飼い主たちとの物語があり、家族にとって本当に特別な存在だったんだなというのが伝わってきます。 私は犬しか飼ったことがなく、犬でしか奇跡を経験していませんが、お猫様の奴隷になるのもたのしそうだな、と思いました。 ※すべてNetGalleyで寄せられたレビューより抜粋******************** 猫って、とてつもなく不思議な力を持っている? そう気づいたのは、子どもの頃だった。初対面の人でも、内なるやさしさを瞬時に見抜いた。学校で悲しいことがあると、そばにいてそっと頬や手の甲を舐めてくれた。集団行動が苦手な私にとって、猫はいつも味方で親友だった。 フリーライターとなり、猫の取材も重ねるにつれ、「猫って、すごい」という思いは揺るぎないものとなる。何人かの獣医さんからも「猫は奇跡を起こす。 他の動物では見たこともないような」とお聞きした。実際、人間には及びもつかない復活や助け合いや、飼い主の人生を一変させたドラマを、幾度となく取材してきた。 奇跡を見せてくれるのは、なにも特別な猫だけではない。今、私は、農園で菜っ葉をかじって生き延びていた黒猫「菜っぱ」に、毎日心を見透かされながら暮らしている。ある朝、窓辺の菜っぱの瞳が、緑を映して煌き らめいていた。その美しさといったら! 猫はその体じゅうに奇跡を秘めているのだ。さらには、猫のただひたすらに前を向く生き方がさまざまな「奇跡」を生んでいるのだとも思う。 思えば、こんなにも愛おしい存在に出会い、人生を共にすること自体が、奇跡のようなものである。 ――「はじめに」より ★村上しいこさん特別寄稿・「愛おしくてたまらない」収録 -
みんな、普通で困ってる
生きていくために大切なこと、人に好かれるにはどうするか、幸せになるための処世術について……明日からでも役に立つ客観的ポジティブ思考。 答えは、ひとつじゃない。 そもそも年長者は若い人に自分の価値観を押し付けがちだ。「昔はこうだった」「いまは時代が違います」、と。このやりとりほど不毛なものはない。そもそも時代が違うということは、扱うデバイスも、経済状況も価値観もマナーも変化しているということだから。そういう大人がいう「こういうのが普通」というのを鵜呑みにしないこと。 著者は、20歳までに知っておいたらよかったなということを人生の先輩としてアドバイス。ちょっとした知恵や工夫、気の持ちようで生きやすく、社会で上手くやる方法を教えます。 === 【目次】 はじめに Ⅰ 生きていくために大切なことはそんなに多くない これから社会へ出ようとする人へ たまに思い出す先生がいる 自分に甘い人 「好きなこと」は必要だ 世界はあいまいでできている アドバイスを聞く、学ぶ つまるところ継続力とはなんぞや、という話 これからの人生に必要な「勝手にたのしむ力」 お金のはなし 無駄遣いと「稼ぐ・募る・借りる」のすすめ Ⅱ 人に好かれるにはどうするか 人に好かれるための「褒め」の極意 大人が考える、友だち作りで「しちゃいけないこと」 「おもしろい人」になるにはどうすればいいか インベーダーから自分の心を守る方法… 「ほんとうに近いこと」を見る Ⅲ 幸せになるための処世術 確実に不幸になるための、ある言葉 「ずるい」と思ったとき、言われたときの対処法 ストップ、真に受けがち思考 幸せになるためのとっておきの行動 遺伝含め、諸ガチャとの付き合い方 若者よ、競争するな挑戦せよの巻 本の中だから大きな声で言うけど、結婚も育児もいいよ………… === -
にぎやかなひとり飲み
どこから読んでも心地よい、ほろ酔いエッセイ集 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 『ワカコ酒』著者・新久千映先生推薦! 夕暮れの一杯目のような楽しさ感じる言葉はこび。 ほんのひとつまみの、さりげない切なさ。 ちくわの穴から店主さんの包丁さばきでも覗き見ながら、 ぜひ同じカウンターで、ご一緒に… 各々ひとり飲みをしたい。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 立ち飲み屋で、家で、飛行機で、話しながら、読みながら―― 『酒場の君』で注目の著者が綴る、気ままなひとり飲みの時間。 目次 【夏】 夏の立ち飲み屋 茗荷 夏とビール 伯爵 手仕事酒 しっぽとラッパ ちくわについて ある夏の一日 人見知り酒 朝のファミレス 電話をかける リエージュ風サラダ 【秋】 新年度 いちじくとおじさん 散歩 彼女の水餃子 骨煎餅 香り 茸好き 秋は炊く 食への執念 霧雨蒲田 ワインあれこれ ピンクのパーティールーム 棺桶祝い 【冬】 冷え性 悪意 揚げ物とハイネケン 光溢れる しきたり 迷う おでんのこと 読む、かじる、読む 家の肉豆腐 機上かつサンド 熱燗夜話 ちょろぎ かき揚げと持ち曲 【春】 サクラビール ボルテスⅤ 若竹煮 あんかけそばのあなた ホタルイカの炙り 近所のハワイ 春眠 夢 ドレッシングは無しで 妖怪 餃子、食べに行こうよ プランB 忘却の桜 たこ焼き 虎豆スープと牛にこみ 【著者】武塙麻衣子(たけはな・まいこ) 1980年横浜生まれ。立教大学文学部卒業。客室乗務員、英語講師などの職業を経て作家となる。著書に『酒場の君』(書肆侃侃房)、『西高東低マンション』(講談社)、『一角通り商店街のこと』(小学館)がある。 -
死ぬまで自由に生きる習慣
9月スタートのNHK朝ドラ主人公として注目を集める、作家・宇野千代。 恋も仕事も全力。思い立ったらすぐ行動。 離婚、震災、戦争――どんな苦難に遭っても、「私は幸福です」と言い切り、98歳まで自由に生き抜いた女性です。 なぜ宇野千代は、年を重ねても明るく、魅力的で、前向きでいられたのか。 その秘密は、毎日の「習慣」にありました。 本書は、宇野千代が残した数々の言葉の中から、 「元気になる」「前向きになれる」「自由に生きられる」ヒントを厳選。 ・イヤなことは引きずらない ・年齢なんか忘れて生きる ・好きなものを好きと言う ・ひとりの時間を楽しむ ・失敗しても、また始めればいい そんな、いまの時代にもすぐ役立つ“愉快に生きる習慣術”を一冊にまとめました。 人生は、何歳からでも面白くなる。 読めば気持ちが軽くなり、「もっと自由に生きていい」と思える本です。 -
宇野千代 ちょっと自伝
NHK朝ドラ『ブラッサム』主人公のモデル、宇野千代の ここでしか見られない貴重写真70点を大公開! 宇野先生はある意味とてもインフルエンサーで、 いいね! をいっぱい獲得できそうな瞬間が、 写真入りでこれでもかと詰まっているのが本書である。 だから私は本書の復刊が、スゴく、スゴくうれしい。 ーーー綿矢りさ(解説) 宇野千代は、明治30(1897)年、山口県岩国市に生まれ、小説家として『色ざんげ』『おはん』『生きていく私』などのベストセラーを生み出したほか、着物デザイナー、実業家、モデルとしても幅広く活躍しました。 本書は、宇野千代が88歳から91歳のときに語り下ろされた言葉をまとめた一冊です。 自宅や別荘をはじめ、故郷の岩国、思い出の湯ヶ島、きもの工場など、さまざまな場所を訪ねながら人生を振り返った「ちょっと自伝」。 貴重な写真とともに、宇野千代のしなやかでまっすぐな「生きが好い人生」をお楽しみください。 <目次> 第一章 岩国の生家と淡墨の桜 ■岩国の生家にて ■錦帯橋を渡って、ひとり旅立ち ■大したものになりたかった ■淡墨の桜、見るたびに思いは深く 第二章 好きなものへ突っ走る、恋 ■芥川龍之介からのラブレター ■梶井基次郎と宇野千代 ■文士は貧乏があたりまえ ■見えないところでよよと泣きました ■五十年来、この白粉入れと ■東郷はわたしを描いてくれなかった ■怖いような美しい魂、青山二郎 ■神様のような方、小林秀雄さん ■北原武夫への贈り物 第三章 わたしの仕事、文学ときもの ■仕事のできる場所で生きる ■わたしは女性雑誌のパイオニア ■一反の白生地から商売を始めて ■宇野千代きものの売り子さん ■きもののおかげで文学を続けられた ■文学のためなら身を捨ててもいい ■「死んだらお止まり」 第四章 八十八歳、いまが一番幸せ ■本を読まないのは損すること ■魂を刺し貫くようなものを書きたい ■もっと生きて、明日も、明後日も ■毅然とした姿勢を作らねば ■なにしろ、素足を見せるのが嫌なんです ■一生、現役で稼いでいたいもの ■米寿の大振袖と恋人たち ■八十八歳、いまが一番幸せ ■百二十五まで生きる -
しろとくろの偏愛
今すぐ食べたくなる餅チョコエッセイ33編 「何も入らない満腹時でも餅を見ると手が伸びるし、 チョコが食べられなくなったら私という存在は死ぬ」 こと好物においてこだわりが強く発揮される作家の口福に満ちたオールカラーエッセイ誕生! 「もちもちの向こう」と「あまくて、にがい、ばくばく」の餅とチョコレートの2部からなる本書は、保育園のアルバムの好物欄にも「いも、もち」と書くくらい筋金入り餅好きの小説家、千早茜によるもの。理想の安倍川餅に出会えた後のうっとり具合は、「それはどこの餅か」とタクシー運転手に尋ねられるほど。また食べたい時に食べないと固くなるから、電車で団子や餅を食べることも厭わない。 大人になっても「泥に沈んでいく子豚」のようにチョコ沼に溺れたくなるし、ハレの存在である「ショコラ」を初めて知った瞬間を忘れられない。平たい一面しかないように見える板チョコのあらゆる可能性に唸り続け、チョコレートに合う最良の飲み物のために岩手まで行ったりもする。 ページをめくるたび、もうたまらない!! 今すぐ食べたくなる、餅とチョコの33編 人気イラストレーター西淑による豪華イラストも満載 -
永遠と1日 「たかじんさん」との出会い、別れ、そして今
話題のインフルエンサー「SAKURA.」こと、 やしきたかじんの妻さくらが 12 年の長い沈黙を破り渾身の力で明かす 知られざる「たかじんさん」との日々、 そして、あまりに痛ましく数奇な半生!! 「母の呪縛、暴力、結婚と離婚、汚名、 自殺未遂、それでも生きぬく理由まで、 すべて包み隠さず書きました」 <目次> 序 章 愛情と異常 第1章 出会いと戸惑い 第2章 苦悩と希望 第3章 いとしさとやるせなさ 第4章 憎しみと哀れみ 第5章 甘さと弱さ 終 章 病めるときと健やかなるとき たかじんさんとの出会いから 15 年、そしてその死から 12 年――。 これは、決して心ときめくシンデレラストーリーでもなければ、 ハッピーエンドが待ち受けるラブストーリーでもない。 自由奔放に生きてきたように見えて、実はガラスのように繊細で、 ときに気弱で、でも誰よりも他者への想いと愛情に満ちあふれていた、 やしきたかじんという男との2年間の知られざる真実。 そして、生まれ育っていくなかで失ってしまった「自分」を取り戻し、 ただ幸せになりたいと、ひたすらもがいてきた一人の女の 45 年に及ぶ人生についての全告白である――「はじめに」より -
日本人の発酵史 うまみのフォークロア
発酵の専門家であり、発酵ジャーナリスト&アーティストである著者・小倉ヒラク。世界中から注目されている発酵デパートメントを下北沢で展開し、世界中の発酵ファンのハブとなっている。 本書は、日本の食文化を通して日本の歴史の起源に触れ、日常的に無意識に食する土地土地から生まれる食材の製法と起源と、日本における食と信仰の関りについて語る。 万葉集の時代に生まれた「日本そのものを指す言葉=食国(おすくに)」の観点に立ち戻り、日本という国の神と民による、食をめぐる生成と循環をダイナミックに俯瞰しつつ、細部まで目配りする。 米や醤油などの食材を取り上げながら日本の食文化の「オモテの顔」を、雑穀や芋、肉や鯨などの地方に根ずく食文化から「ウラの顔」を掘り下げ、「日本の海川山野の味なもの」を求め、「百味の飲食」を重ね、「食国」の行方を展望する食いしん坊の巡礼記。 -
料理家 村上祥子式 78歳のひとり暮らし
多くの読者に愛された大人気エッセイが、文字が大きいカラーページ満載の文庫版になって登場! ちゃんと食べる! 好きなことをする! シニアのひとり暮らしと元気の秘訣・簡単レシピ。疲れて何もできない。シニア、ひとりの食事は面倒。物も捨てられない・・・・・・。そんな悩みとは無縁なのが、84歳(文庫版刊行時)の料理研究家 村上祥子さん。現役で働き、おしゃれを楽しみ、毎日を軽やかに生きる。その秘訣は、ちゃんと食べること。料理も、服も、住まいもシンプル。だけど、中身は驚くほど豊か。衣食住全てに通じる村上流の哲学を紹介する。自伝を兼ねたカラーページ満載の料理エッセイ。 -
ディストピアの片隅で、ひとり缶ビールを開ける
お酒と散歩とディストピアを愛するVTuber敷嶋てとらが綴る、 ひとりで飲み、旅し、ただ「自分がどう感じるか」を大切にする時間。 旅にも人生にも効率的な正解を求めず、自分だけの景色を探すエッセイ。 香港、下北沢、上野……古い街の隙間に迷い込む感覚を手がかりに、活動初期の記憶、はじめての海外旅行、バンドサークルと音楽、ひとりでいることの意味を静かに掘り下げる。 さらに、サワーエール、ランビックといった酸っぱいビールの世界、GINのアレンジや楽しみ方、クラフトコーラレシピなど、お酒好きにはたまらないコンテンツも充実。Vlog散歩マップ、楽曲・MV一覧など、ファン必携の保存版コンテンツも収録。 -
冥途探訪記 死の旅
事故物件住みます芸人の松原タニシが「死」にまつわる土地を旅する! 触ると死ぬたたり石 会うと死ぬ怨霊 日本各地にある「死」にまつわる土地を訪ね、 恐怖と死を探る異色の旅エッセイ 複数の事故物件に住み続けてから不思議なことが起きるようになったものの、幽霊にはまだ出会えていない著者は、さらに幽霊を求めて旅へ。 なぜ心霊を求めるのか、知りたいことは何なのか、そして本当にいちばん怖いものとは何なのか? 恐怖の正体を探るため、究極の未知=死にまつわる土地、風習、伝承、禁忌を訪ね歩く怪奇旅行記。 死の恐怖が生んだ怪談・呪い・弔い・神話の地を巡る旅―― ○ 精霊、通り魔、生首女⋯⋯恐怖が渋滞する異国の地・タイ ○ 出会って〇秒で即死する怨霊――七人ミサキを追いかける ○ いざなぎ流の太夫が見た、変な死に方をしたうしろのモノ ○ 島中の電灯が消える時、神様は絶対に見てはいけない ○ 即身仏になるために死ぬけど即身仏は永遠に死なない ○ 人のために力を使い続ける現代のシャーマン ○ 触れば即死、指差しても吐血のたたり石で百物語 他 2021年刊行『死る旅』を改題、新たな「死の旅」を増補した待望の文庫版!! -
事故物件生活 恐い日常
人はどこまで恐怖に耐えられるのか? 死者とともに暮らす日々―― 事故物件に住みはじめて以来、著者のもとに不思議と集まってきた怪談を収録。 事故物件、心霊写真、呪われた場所…すべて実話。 事故物件に住むようになって13年。最初は「事故物件」というだけで怖く、説明のつかない出来事――電気が点滅したり、変な音が聞こえたり、おかしな写真が撮れたり――に怯えていた。しかし、何も起きないわけではないが、必ず何かが起きるわけでもない事故物件で日々を過ごし、やがて著者は「人は必ず死ぬ。それなのになぜ誰かが亡くなった場所は恐いのか?」と、さらなる恐怖を追究していくことになる。 ・事故物件生活13年目。契約・解約、引っ越し、家具⋯その実情 ・死を覚悟して臨んだ事故物件生活で一番怖かったこと ・はじめての心霊番組ロケで行った最恐スポットで体験した怪 ・心霊の現場に付き合ってくれる後輩の耳から出てきた7個の真珠 ・周囲の人々のインターホン、留守電、LINEに現れた異変 ・著書が映画に。しかしタニシが撮影現場に来たら何かが起きる⋯! ・愛媛、山形、北海道⋯各地の書店で体験した変な出来事…他 著者累計55万部突破! ベストセラー『事故物件怪談 恐い間取り』の著者・松原タニシが贈る怪奇エッセイ! -
尾崎世界観のおなやみ天国
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 いつもどこか後ろ向き。でも、こっちにだって道はある。月刊誌『PHP』『PHP増刊号』の人気連載「尾崎世界観のおなやみ天国」を書籍化。雑誌読者から届いた26の「なやみ」に答えた“おなやみ篇”、尾崎世界観が今会いたい人に会い「なやみ」について話し合った“対談篇”を収録。尾崎世界観があらゆるなやみに答えて答えて答えまくった一冊。 【目次より】〈おなやみ篇〉「どうしても許せない人がいます」「SNSのフォロワーが増えません」「推しの発言にがっかり」…… 〈対談篇ゲスト〉鈴木涼美/吉住/王谷晶/枡野浩一/町田康/南沢奈央/春日武彦/赤江珠緒/玉袋筋太郎/渡邊ダイスケ/久保田かずのぶ/背筋 -
そんな奥さんおらんやろ
★★★Amazonランキング第1位★★★ (売れ筋ランキング「結婚」「シンプルライフ」「タレント本(総合)」カテゴリ[2026年6月19日調べ]) ★★★メ〜テレ(名古屋テレビ)の情報番組『ドデスカ!』(2026年7月27日)で紹介!★★★ ★★★総再生回数1億7000万回超、総SNSフォロワー約140万人、チャンネル登録者数49万人★★★ ★★★「面白すぎてクセになる!」「こんなに可愛らしい夫婦いない」「見ていると幸せな気持ちになる」と絶賛の嵐!★★★ ★★★笑えて共感できる夫婦の日常アニメコントが話題の人気YouTuber、待望の初書籍!★★★ ・パンツ一丁で家中を歩き回る ・方向音痴すぎて知らない人についていってしまう ・旦那の脇の匂いを嗅ぎ、暇さえあれば尻を揉む ・「私の好きなところ100個言って」と急に問い詰める etc… そんな自由でちょっと変な妻と、すべてを受け入れる聖人すぎる旦那。 大人気YouTuber「そんな奥さんおらんやろ」のかなっぺとけーとくんがたどりついた、いい夫婦でいるためのヒケツとは? おもしろおかしい日常の様子や旦那に愛され続ける秘訣、破天荒な妻の攻略法、その運命的な出会いから結婚、そしてYouTuberになるまで。 YouTubeでは見せないふたりの戦略と本音がつまった、爆笑必至の痛快夫婦エッセイ! 「この本には、YouTube では話せなかった私たちのリアルな⽇常と本⾳を全部詰め込みました! 読んでくれた⼈が少しでも明るい気持ちになれるような⼀冊にしたいという想いで書いています。 いつも動画を⾒てくれているみなさんはもちろん、私たちのことを知らない⽅にも⼿に取ってもらえたら嬉しいです! 毎⽇の息抜きやストレス発散のお供にぜひ読んでみてください!」 ーーかなっぺ 「便利な時代になり、⼀⼈でも多くのことを楽しめるようになりました。 その⼀⽅で、誰かと笑い合い、何気ない⽇常を共有する時間の⼤切さも改めて感じています! この本を通して、完璧ではなくても"素でいられる 関係性"の温かさや、パートナーと過ごす毎⽇を前向きに楽しむきっかけを届けられたら嬉しいです!」 ーーけーとくん 【目次】 はじめに 第1章 そんな奥さんはこんな奥さん ・ズボンを通り越してパンツを下ろしてくる奥さん ・「私が寝るまで起きてて」と理不尽なことを言う奥さん ・方向音痴すぎて知らない人について行く奥さん ・一緒に行った旅行の内容をすぐ忘れちゃう奥さん ・パンツで家中を歩き回る奥さん ・ハマったら同じものをひたすら食べまくる奥さん ・ぶっ飛んでいる奥さんとその仲間たち 第2章 かなっぺ流!旦那の心を掴む愛されマニュアル ・選ばれた女の国家戦略〜ぶりっ子は最強の外交手段である〜 ・夫は基本、0歳児として扱うべきである ・第三者の評価を発動せよ〜友だちが褒めてたよ〜 ・オナラは可愛く申告すればむしろプラスになる ・夫の脇の臭いは笑って受け止めろ ・長生きしたいなら尻を揉め ・ホルモンの暴走は自首で解決する ・男も大変、だけど。女は大変 ・あなたは夫婦関係を幸せへ導く教祖である コラム1 旦那を虜にする激カワフェイスのつくり方 第3章 けーとくん流!かなっぺと暮らして気づいた妻のトリセツ ・「私、太ったでしょ?」は夫婦の絆を深めるチャンス ・家事はさりげなくやり、報告はしない! ・「どっちが似合うと思う?」は全力で悩む ・奥さんのコンプレックスを褒めよ! ・奥さんの体調が悪いときは、先回りの声かけが大切 ・気持ちよさそうに寝ていたら、できる限り起こさない ・軽く不機嫌なときは、あえて「可愛いね」と言う ・めちゃくちゃ不機嫌なときは、タイミングを待つ ・奥さんのやりたいことはなるべく叶える 第4章 そんな奥さんができるまで ・私は絶世の美女だった ・「かなっぺ」をつくりあげた女子校時代 ・彼氏がほしいけど恋愛レベル0の女 ・けーとくんとの出会いと「可愛い可愛いだね」 ・結婚願望ゼロだったのに、結婚してYouTubeを始めた話 コラム2 ズボラ女の愛されボディのつくり方 おわりに -
ふつうに生きる、すこし驚く
突如TikTokに現れたエピソードトークの奇才、 「uniuni.com」こと水野夏実の初エッセイ集。 英国人の母と名古屋人の父を持つハーフであり、 元・日系CA、現・モデルという華々しい肩書の裏で、 母の忘れられない言葉、 受験失敗で単身飛び込んだ中国、 波乱しかないCA時代、 モデルへの転身、 結婚、出産、離婚… と話題に事欠かない彼女が語る、日常のなかのささやかなドラマ。 〈収録内容〉 ジンクスだらけのわが家/名古屋人の父/コテージパイとクックドゥ/母、町内会長になる/グランマの家/ノートを真っ黒に塗りつぶした日/キビシイ、キビシイ/アイラブ・マライア・キャリー/(すごくふつうだけどリアルな)旅のすすめ/新しい場所/元夫のこと/ほうれん草に泣いた日/私から生まれてきた人/シール交換にも手を抜けない母業/「人と違ってもいい」と「みんなと同じがいい」の狭間で ほか、コラムも盛りだくさん! -
コーヒーにミルクを入れるような愛
結婚というのは「おなか空いたままはよくないね」と言いながら、それぞれに好きなものを買って横並びでおにぎりを食べることなのかもしれない。 わたしたちはこれから、婚姻届を持って市役所へ行くーー。レストランで向かい合う恋、好きなものを買って横並びで食べる結婚。なにかになりたくてたまらなかったあの頃、書き続けた日々。前を見て進むこと。『うたうおばけ』の著者による、いとおしい日常も、あらたな節目の一日もやさしく包み込む傑作エッセイ。 ロングセラー『わたしを空腹にしないほうがいい』『うたうおばけ』『虎のたましい人魚の涙』の著者による珠玉のエッセイ集! 【目次】 飛んじゃったサンキャッチャー なまけ神様 大荷物のこころ ほそい稲妻 すばらしい枝 歯とベンツ 泣きながらマラカス クリーニング・キッス 鬼の初恋 蝙蝠・胡麻団子・氷嚢 夜のマンション 夕陽を見せる いやな手 見ていないし、透かしていない コーヒーと結婚 倒産と失恋 長野さんは陸を泳ぐ へそを出して来た ヤドリギ かわいそうに ミルク 作家みたい 深く蔵す -
ビールと古本のプラハ[新版]
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 古本、ビール、集まる人びと、生まれる文化 「ビール好き、本好き、歴史好きなら、この本で多幸感に浸れること、間違いなし!」──恩田陸 古都プラハは、多くの作家、詩人、音楽家などを輩出した芸術の都としても知られ、ビアホール、カフェ、そして古本屋の文化が花開いた。かつてこの町に学び、暮し、町と人を知悉し愛する著者は、今もしばしばこの町を訪れる、常に三つの目的を持って。一つは様々だが、あとの二つ──おいしいビールを飲むこと、古本屋を巡ること──はたえず変らない。「自分の好きな本と、自分の好きなビールについて、自分の好きなプラハの町を舞台に書かれている。その意味で[…]拙著『プラハの古本屋』に続くものといえないものでもない」(「あとがき」より)。稀代のスラヴィストで言語学の大家である著者が、プラハの町とそこに息づく人びとを機知と温かなまなざしで描きだす珠玉のエッセイ集。解説=大平陽一 [目次] プラハの江戸っ子屋 ビールヘのこだわり チャペックとビールのチェコ プラハのコーヒー店 激動チェコの出版事情をみる プラハ今昔 変貌するプラハ古本屋マップ プラハ古本屋巡り一筆書き チェコ紋章学散策 紅葉のプラハ 愁いに沈む人間クンデラ プラハで見つけたペンギンの話 二つの動物園 あとがき 解説 長い長い古本屋さんの話 大平陽一 -
ブドウ畑の傍らで暮らす
都市を離れ、ブドウ畑の傍らで暮らす――。ヴィラデストワイナリーを開き、千曲川ワインバレーの発展を見つめてきた玉村豊男が、ワインづくり、農業、土地、食卓、そして人生後半の生き方を語る。利益や名声のためではなく、自分の望む暮らしを実現するためにブドウを育て、ワインを造る人びと。小規模ワイナリーに挑むパイオニアたちの姿を通して、ワインが土地の個性を映し出すこと、農業が暮らしを支えること、好きなことに熱中できる幸福が描かれる。ワインを愛する人はもちろん、移住、田園回帰、これからの働き方に関心をもつすべての人に贈る、味わい豊かなエッセイ。 [目次] 窓から見えるワインの畑 ワインバレーとワインアカデミー 新しい世界観 ライフスタイラーの誕生 パイオニアたちの未来 医者よりワインが大事な理由 好きなことに熱中できる幸福 ワインに優劣はない ワインづくりは農家の仕事 ワインはその土地の個性を表現する ヴィンテージはその年の思い出 ワインは世界のどこでもできる 熱帯でワインを造る 新緯度帯のワイン 北海道から沖縄まで column ノアの方舟がアララト山に漂着した理由 その土地でできる酒を飲む 「酒」とだけ言えば酒が出てきた時代 日本酒とワインの文法 マリアージュ神話の誕生 飲むためのワインと売るためのワイン フランス農民が飲んでいたワインもどき ローマ帝国の経済基盤 中世のワインブーム 売るためのワイン造り 鉄道が変えたワイン地図 ワインはライフスタイル ソムリエは宮中晩餐会 酔っ払ってはいけない酒 食中酒の意味 アペロの時間 column 自然なワイン不自然なワイン ワイナリーオーナーという生活 小規模ワイナリーの経済学 農業は拡大ではなく持続をめざす 産業革命以前の暮らし 新しい投資の視点 投資家が求めるもの 自分にできないことを応援する 一歩進めば景色が変わる 流通から旅行へ 農業をベースにしたライフスタイル 百年後の産業革命 人口減少時代の田園回帰 column 地球温暖化とワインの未来 おわりに――ブドウ畑は誰のもの -
父ではありませんが 第三者として考える
子どものいないあなたにはわからないと言われるけれど・・・・・・。世の中に溢れる育児論は「親であること」を前提とした肯定的な物語に偏っている。が、筆者はあえて「ではない」立場から社会の歪みを考察する。社会において女性ばかりが結婚や出産の有無を問われる不均衡な構造、男性がそのプレッシャーから無意識に免除されている現状を、当事者でないから発言を控えるのではなく、「ではない」側からの視点を提示。「父親とは・・・」「母親とは・・・」「子育てとは・・・」。大きな主語で語られ、世の中で幅を利かせる「普通の家族」をめぐる言説への違和感を「父ではない」ライターが遠巻きに考えた一冊。 -
Bite! The World 上白石萌音と世界をガブリ!
2年半以上にわたって『メンズノンノ』の誌面を彩った、上白石萌音さんによる大人気グルメ連載『Bite! The World 上白石萌音と世界をガブリ!』。要望の声が高かった書籍化が遂に実現! 延べ28もの国と地域に及ぶ、全27回を再編集したスペシャルなフォトエッセイ集となりました。書籍化にあたっては、エッセイの加筆も! 「グルメガイド」「エッセイ集」「ビジュアルブック」・・・とあらゆる楽しみ方ができる、まさに「おいしすぎる」一冊。この本を通じて、彼女と一緒に世界を巡り、極上のフルコースを味わってみませんか? 刊行にあたって、上白石さんからコメントも到着! 「長い間お世話になった連載が一冊の本にまとまることになりました! 美味しくて楽しくて発見に満ちていて、毎回の撮影はご褒美のようなものでした。そして学びや自分と向き合ってエッセイを書く時間もとても大切でした。この本が、多彩な食や文化への案内状になりましたら嬉しいです!」 -
この味もまたいつか恋しくなる〈試し読み増量版〉
※こちらは無料の〈試し読み増量版〉で7話「雨、しばらく止まないみたいですよ」までお楽しみいただけます。 【TVドラマ化決定!】 ある料理やお酒を口にするとき、ふと思い出してしまう“あの日、あの人”を描く。 人気作家・燃え殻氏初の長編エッセイ集。 読まれたい日記/浅煎りコーヒー 〈会おうか?〉/アスター麺 「ミャア」/生姜焼き定食 「美味しい」と彼女は言った/シーフードドリア でたらめなおまじない/ピザトースト 「どうだ? うまいだろう?」/チャーハン 雨、しばらく止まないみたいですよ/ハイボール きれいに騙して/風俗嬢のお弁当 ちょっと、上がっていかない?/おにぎりと味噌汁 子どもと大人の家出事情/チョコレート 「信用金庫のカレンダーみたい」/冷たい唐揚げ 有名になってどうするの?/チョコモナカジャンボ フーテンのドゥ/ガパオライス COLUMN/恋しくなる味 Q&A Q 落ち込んだ日はなにを食べますか? Q 定番の朝食は? Q 特に思い出に残るレストランや食堂は? Q “最後の晩餐”になにを選ぶ? Q そば派? うどん派? Q もう一度食べたい、忘れられない料理は? 「いや、お前は別だよ」/焼肉 全国まーまーな定食屋友の会/生姜焼き定食 「チョコミントみたい」/グラスホッパー 深夜の同志へ/牛丼 やり過ごすしかない時間/キーマカレー 八十三点と七十九点を彷徨う世界/シェフの気まぐれサラダ 「最後まで自分がついてます」/洋菓子『ハーバー』 ロマーリオにドリブルなら勝てる/冷えた焼きそば あぶない刑事とジョン/ミートソースパスタ デトックス、デトックス♪/精進料理 「みんなの分はないから、内緒よ」/いちごみるくキャンディ 「青春とは?」「笹塚」/カレーライス 季節のお便りおじさん/鍋 「イタダキマス!」/一風堂のラーメン 大人の約束は時間がかかる/餃子と高級鮨 今日は何日で、あなたはどなたですか? /サッポロ一番塩らーめん 大雑把な暮らしのススメ/卵かけごはん 「海でも行きたかったね」/高い海鮮丼 「コーコー、ひとつ」/パスタ 人生は何度かはやり直せる/味噌ラーメン 彼女は名物になびかない/『東京ばな奈』 母の涙/ミートソースパスタ 「よし、明日は海に行こう!」/金目鯛の煮付け 褒められて伸びるタイプです/鯵の干物 -
がむしゃら なぜ俺は、こんなに走るのか——。
サッカー日本代表・前田大然の初自叙伝。“俺を強くした、数え切れない挫折のすべて” プレミアリーグのイプスウィッチに所属するサッカー日本代表の前田大然。 そのキャリアは決して順風満帆ではなかった。 サッカーを始めたのは小学4年生と早くなく、高校時代には“ある出来事”により部活動から除籍。 プロ入り後も順調なことばかりではなく、練習に行きたくない日もあった。 それでも――。 何度つまずいても、そのたびに壁を乗り越えてきた。 そしていつも、周りには支えてくれる人がいた。 支えてくれた人たちに恩返しをするために、 俺は、がむしゃらに走り続ける。 日本代表FW・前田大然が初めて明かす、 数えきれない挫折と、そこから這い上がってきた戦いの記録。 -
医者にオカルトを止められた男 オーケンのムー的不思議エッセイ
医者は止めても、「ムー」は止めません! あなたは「医者にオカルトを止められた男」を知っていますか? 医者から「オカルトという病」を宣告された男・大槻ケンヂの奇妙な日常。 唯一無二のオカルト雑誌『ムー』の人気連載が遂に単行本化! サクサク読めて宇宙(多次元も含む)で唯一のクスッと笑える、オカルト・エッセイ集! UFO、UMA、陰謀論、心霊、都市伝説……むしろ興味のない方に読んでほしい! (本文より――) 僕は、医者にオカルトを止められた男がである。 そしてまた、のちにUPOに関しては ドクター・ストップを解除された経歴を持っている。 世界でも類を見ない「医者にオカルトを止められた男」 「医者にオカルトを認められた男」になったわけである。 信じられないかもしれませんが、あの筋肉少女帯の大槻ケンヂは、かつて医師から「オカルトをやめましょう」とドクターストップをかけられていました。約30年前、心身のバランスを崩していた大槻氏にとって、オカルトへの尽きない興味だけが唯一の心の拠り所だったと言います。しかし、まさかの「体調回復のため」という理由で、その『心の支え』を禁じられてしまうのです。 そして時が経ち、体調が回復したことでオカルトがついに解禁! この奇跡的なカムバック以来、大槻氏のUFOやオカルト事象への探求心と妄想はとどまることを知らず、月刊『ムー』で「医者にオカルトを止められた男」というコラムを連載。そして、今回連載がついに単行本化! UFO、UMA、予言、陰謀論を大槻ケンヂが独自の視点から読み解く。一人の人間が、いかにして自身の情熱と向き合い、そしてそれを昇華させていったのか――この書籍で、大槻ケンヂの唯一無二のオカルト遍歴を、ぜひお確かめください。 -
わたしの骨はどこへいく?
ひとりで生きることはできる。ひとりで死ぬことも、できる。 けれど、ひとりで「骨になる」ことは、難しい・・・・・・。 一人っ子、独身、親戚づきあいなし。老親(父親)あり。無宗教でオタクで、他人に頼ることは苦手――かつて司法書士として依頼人たちの終末にかかわり、「終活」を広める活動をしてきた作家・安田依央が、還暦(60歳)を機に、「自分の骨の行方」について真剣に考えた。 国や自治体の制度は? 民間のサービスは? 自分は腐ることなく、無事、骨となれるのか? 運よく骨になれたとして、そのあと、誰に運ばれて、自分はどこへいくのか・・・・・・? 「終活」のそのまた先にあるもの。現代に生きるすべての人に関係するテーマ「骨の行方」。 過去を生きた先人たちから受け継ぎ、はるか未来へとつづいてゆく「骨の道」を旅するエッセイ。 《目次》 序章 ~骨、尊くて時々やっかい~ 【before骨】第一章 骨への遠き道のり 【before骨】第二章 腐らず骨になれ 【after骨】第三章 墓は消え 骨は残る 【after骨】第四章 骨の道 【after骨】第五章 骨の行き先――古の物語、そして未来 【after骨】最終章 わたしの骨はどこへいく 《著者プロフィール》 安田依央(やすだ いお) 1966年生まれ、大阪府堺市出身。関西大学法学部政治学科卒業。ミュージシャン、司法書士などさまざまな職業を経て2010年、第23回小説すばる新人賞を受賞して小説家デビュー。著書は『たぶらかし』、『四号警備 新人ボディーガード』シリーズ(いずれも集英社)、『出張料亭おりおり堂』シリーズ、『深海のスノードーム』(いずれも中央公論新社)など多数。司法書士として活動する中、2000年代より「終活」の必要性について、さまざまなイベントや講座を通して啓蒙を開始。『終活ファッションショー』『ひと喰い介護』(いずれも集英社)は、依頼人の終末にかかわってきた経験をベースにした小説。 現在は執筆活動と並行して、人生の最終章や死後の準備について考えるための個別相談にも取り組んでいる。 -
詩文集 夜の酒場
【萩原朔太郎生誕140年記念企画】文庫オリジナル作品集 わがよき心の友等は、多く街頭の酒場にあつまる――。萩原朔太郎 酒は人間と同じように、無邪気で天真爛漫である――。酒場と孤独を愛した詩人の酒をめぐる詩・短歌・アフォリズムを初集成。そのほか一九二〇年代の時代風俗を伝えるラジオ、映画、旅、東京等をテーマにした随筆二十篇、短篇小説「猫町」他一篇を収録する。 〈巻末附録〉江戸川乱歩・伊藤信吉ほか 【目次】 Ⅰ 詩人と酒 酒に就いて *詩6篇と短歌 夜の酒場/酒場にあつまる/宿酔/乃木坂倶楽部/珈琲店 酔月/虚無の歌 *アフォリズム Ⅱ 孤独者の独語(随筆20篇) *自身 孤独者の独語/永久の放蕩/ダンヂイズムについて *四季 秋と漫歩/冬の情緒/春と抒情詩/夏の日記 *旅 石段上りの街/天城・下田/大島行 *趣味と娯楽 ラヂオ漫談/映画漫談/映画随想/ダンスの弁/弁明一件/僕の写真機 *東京 移住日記/浅草/悲しい新宿/動物園 Ⅲ 猫(短篇小説2篇) ウォーソン夫人の黒猫/猫町 巻末附録 「猫町」(江戸川乱歩)ほか -
ぼそぼそ声のフェミニズム 増補新版
「カッコ悪いフェミニストがここにいる」 「弱さ」と共にある、これからの思想のかたちを描き話題を呼んだ名著に、書き下ろし「新しい「ぼそぼそ」たちへ」を加えた、私たちのためのフェミニズム宣言書。 就活・婚活、非正規雇用、貧困、ハラスメント、#MeToo…… 現在の社会が見ないようにしてきた問題を、さらには、それと闘うはずのフェミニズム理論や社会運動からすらこぼれ落ちてきたものを拾い集めて、つぶやき続ける――〈私〉が、そして〈あなた〉が「なかったこと」にされないために。 「弱さ」と共にある、これからのフェミニズムのかたち。 【目次】 はじめに ぼそぼそ声のフェミニズム 「わからない」を抱えつつ 私の「フェミニズム」との出会い 身近な女性たちから感じるフェミニズムの気配 フェミニズムと祈り――己の「弱さ」に心を向けていく この本の読み方 Ⅰ 〈私〉から出発し、女性の貧困を見据えること 1 ないものとされてきた女性たち 私はないものとされてきた 「結婚さえすれば」…… 「贅沢」と「貧乏」 2 教える/教わる「女性の問題」 「学校外」で学んだ女性解放の思想 「フェミニズムは教えるものではなく“教わる”ものである」 「教える」場所と「教わる」場所 学校の記憶から 3 シューカツを巡る〈大人〉の欲望のまなざし 「ものすごい、ショックです」 「就職活動」と「シューカツ」 「××カツ」を巡る欲望 4 取り散らかった「私の部屋」から出発する 私という部屋 変わったこと・変わらないこと 増殖してゆく問い 男性の貧困との位相の違い 「政治」に関わりうる回路 「組織」に向き合う Ⅱ 女性を分かつもの 5 労働の「他女」/アカデミックなフェミニズムの「他女」として叫ぶこと 「働くことが怖い」――働く女性たちを突き刺すとき 無頓着な暴力装置としての会社 「キャリア」と「自己実現」 すべてにいったん「?」をつぶやく 6 〝偽装〟婚活迷走レポート “偽装”婚活の一歩 婚活について語る困惑 某大手結婚相手紹介サービスでのカウンセリング 7 「愚かさ」「弱さ」の尊重 運動の中に居場所はなかった 努力ができないということ 「できる」でも「できない」でもなく Ⅲ 新しい「運動」へ 8 「自立」に風穴を開けるために 「自立」はどうしてこんなに怖い言葉になったのか? 「大変」「努力」そして「自立」 かつての「憧れ」の自立 「自立とは孤立だ」 対話の場作り 9 「気持ち悪い」男・「気持ち悪い」出来事 「運動内の人間関係も政治的なこと」 「かわいそう」って何だ? 支配欲の「気持ち悪さ」 10 真空地帯としての社会運動 「犬をけしかけられる」ような苦しみ 声を上げるとは?――「公」としての運動の領域を巡って 歴史の断絶――「組織内女性差別問題」を巡って 恋愛という名の免責作用 真空地帯が開かれること 11 「私も」(MeToo)を支えるもの 「私も」の「も」 「私が」という馴染み深い感覚 「あなたは一人ではない」 Ⅳ 新しい「ぼそぼそ」たちへ 12 「ぼそぼそ声」と「フェミニズム」 「ぼそぼそ」の理由 「自分の名前」の本 学者ではない女性が語るフェミニズム 覇気のないフェミニスト宣言書 社会に響くぼそぼそ声 あとがき 増補新版へのあとがき 【著者プロフィール】 栗田 隆子 (くりた・りゅうこ)(著) 文筆家。1973年生まれ。大阪大学大学院で哲学を学び、シモーヌ・ヴェイユを研究。その後、非常勤職や派遣社員などのかたわら女性の貧困問題や労働問題を中心に新聞・雑誌などで執筆。著書に『「働けない」をとことん考えてみた。』(平凡社)、『〈シリーズ「あいだで考える」〉ハマれないまま、生きてます――こどもとおとなのあいだ』(創元社)、『呻きから始まる――祈りと行動に関する24の手紙』(新教出版社)、共著に『高学歴女子の貧困――女子は学歴で「幸せ」になれるか?』(光文社新書)、『フェミニズムはだれのもの?――フリーターズフリー対談集』(人文書院)、『1995年――未了の問題圏』(大月書店)など。 -
運命は自分でつくる
トップキャバ嬢から女性経営者へ 選択的シングルマザーでふたりの子どもを育てる著者が贈る 自分で自分を幸せにする、主体的マインドの作り方 仕事、恋愛、結婚、人間関係、育児、生き方…… 悩んだ日々は間違いじゃない。 人生は「正解にしていく」 おそらく人は、人生が一度きりだから、「間違えたくない」と悩むのでしょう。私もそうでした。30代女性ならではの「間違いのない人生」を目指し、必死だったのです。 でも、それって結局、世間の決めたレール上にいるか、そこからはみ出しているかの「違い」でしかない。しかも、「普通の幸せ」がその人にとって「本当の幸せ」なのかは、しばらく時間が経ってみないことには判断がつきません。大切なのは、「普通の幸せ」ではなく、自分にとって「本当の幸せ」を目指すこと。その目的地はどこなのかを見つけ、そこに行くための方法を探し、そこに向かって頑張って進んでいけば、「人生、間違えた」なんて思う必要がないのです。 ――本書まえがきより抜粋 -
斜め45度の処世術
【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 小川哲、初エッセイ!世間から2cm浮いてる“SF作家”が贈る苦笑いと共感が止まらないひねくれ者の処世術 今最も注目の小説家 小川哲、初エッセイ! 世間から2cm浮いてる“SF作家”が贈る苦笑いと共感が止まらないひねくれ者の処世術。「今日暑いですね」という雑談は意味がなさすぎて恥ずかしく、「とりあえず生」は思考停止に思えて腹が立つ。暦という恣意的なシステムが更新されるだけの正月になんの価値があるのか……「そんなことを気にするのはお前だけだ」と言われるこの世の中は作家にとってどうも住みづらい。そんな日々のモヤつきのかわし方を「ひねくれ界のひねくれ者」の独特な視点で綴るショートエッセイ集。 著・文・その他:小川哲 1986年、千葉県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程退学。2015年に『ユートロニカのこちら側』で第3回ハヤカワSFコンテストの〈大賞〉を受賞しデビュー。2018年に『ゲームの王国』で第38回日本SF大賞と第31回山本周五郎賞を、2022年に『地図と拳』で第13回山田風太郎賞を、2023年に同作で第168 回直木三十五賞を、『君のクイズ』で第76回日本推理作家協会賞〈長編および連作短編集部門〉を受賞。2026年には同作が映画化。他の著作に『嘘と正典』『君が手にするはずだった黄金について』『スメラミシング』『火星の女王』『言語化するための小説思考』などがある。 -
五木寛之の金沢さんぽ
《もう一つの故郷》かつて移り住んだことのある金沢。その伝統の街の陰影を、旅行者の視点と居住者の視点の両方を踏まえて描く。兼六園あり、犀川・浅野川あり、内灘あり。加賀百万石の城下町は、いまも息づいている。/このほかに、街並や名所を語る《古い街、新しい風》、地元の三文豪に触れる《ふりむけば鏡花》、歴史や地名を説く《加賀百万石の面影》、能登や富山の旅にも話しが及ぶ《北陸ひとり旅》など。 《もう一つの故郷》かつて移り住んだことのある金沢。その伝統の街の陰影を、旅行者の視点と居住者の視点の両方を踏まえて描く。兼六園あり、犀川・浅野川あり、内灘あり。加賀百万石の城下町は、いまも息づいている。/《古い街、新しい風》浅野川に沿う古い街・主計町には「くらがり坂」という坂がある。そばの金沢文芸館には「五木寛之文庫」がある新しい建物。海沿いに足を延ばせば、北前船で活躍した加賀商人の栄華の跡がうかがえる。/《ふりむけば鏡花》金沢では三文豪という言葉がよく聞かれる。徳田秋声、室生犀星、泉鏡花の三人だ。特に泉鏡花の仕事は魅力的で、浅野川の下町的文化に育まれた世界とも言える。三文豪の記念館もそろっている。/《加賀百万石の面影》金沢の人たちは加賀百万石の城下町ということを誇りにしている。前田利家という戦国武将が進駐してからの歴史でもある。地名の由来は、砂金を洗った「金洗沢」と呼ばれた泉の名前に由るらしい。/《北陸ひとり旅》一時期住んでいたこともある金沢。著者はいまでも泉鏡花賞などで頻繁に金沢を訪れる。その途次には「内灘」など日本海の風景があり、夜行寝台列車「北陸」のことも忘れがたい。富山土産は「鱒寿司」がいい。 ※電子書籍版では、一部の写真や図版などの掲載を割愛しております。 -
悲しい話は今はおしまい
今だけは「明るい話」をしよう。 絶望しないで話し続けるために。 抵抗の中にあるユーモア、クィアたちの踊りとおしゃべり、立場や属性からはみ出ること。傷も喜びも責任も抱えながら社会と向き合った、実践のエッセイ集。 【内容】 この傷だらけの時代に、希望をどう語れるだろうか? 悲しみから目を背けるのではなく、喜びを抑圧するでもなく、その関係をもっと複雑にしていくことはできないだろうか。星々の結び方を変えて、新しい星座を作るみたいに。 “これは私が喜びに罪悪感を抱くのではなく、社会と向き合う原動力に変換することを学んだ話である。そして、その近くにいたたくさんの人たちの話でもある。友人たちの前向きさや気楽さ、喜びも政治的実践も諦めない姿は、私にとって星の光だった。” (「はじめに――緊張しながら笑う」より) 友達のクィアパーティ、ゲイアーティストとの対話、タイムラインを埋め尽くす犬の動画、パレスチナ解放デモ、プロテストのTシャツ作り、植物の世話、韓国語の勉強……。悲しい星座と明るい星座をぐるぐるしながら、暗い日々を生き延びる19編。 -
366日 日々を楽しむフランスの暮らし
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 フジテレビのアナウンサーを経て、家族とともにパリや、南仏の別宅で長く暮らしてきた中村江里子さん。 中村さんというと、セレブリティでラグジュアリーなイメージを抱く人が多いが、決してそれだけの方ではない。 まじめで、地道に、コツコツと。 働く母親が多いパリではお手伝いさんの力を借りることが多いが、中村さんは任せきりにするのではなく、家事も子育ても仕事もできるかぎり自分の手で行い、手を抜かない。 本人曰く、自分が育った時代の日本の子育てしか知らないので、パリでもその感覚でお母さんをしてきたとのこと。 3人の子どもたちを母乳で育て、試験など子どもたちの大事な日には火打ち石で送り出し、好物のしょうが焼きを作って出迎える。おしゃれな夫のバルトさんがこだわるシャツのアイロンがけも、80年代、90年代のジャパニーズポップスを口ずさみながら自分で行ってきたそう。 曾祖母、祖母と四世代で同居していた東京の実家で培われた「もったいない精神」も健在。古くなった衣類やタオル、歯ブラシは掃除用にストックして使い切る。家計簿も結婚以来続けているという。 恵まれた環境、容姿に甘んじることなく、きちんと地に足付いた生き方は、まさに強くてたくましい「昭和の母」。もともとお話もおもしろく、文章もお上手だが、そこにパリの日常で磨かれたセンスやウイットが相まって、さらにタフネスエレガンスに。 本書では、フランスの行事や働き方、バカンス、衣食住や学校の様子、家族の風景など、そんな中村さんの日常の記録を歳時記形式で綴っている。ところどころにフランス人もリスペクトする日本の素晴らしさ、日本とは真逆の考え方、記念日の過ごし方なども織り交ぜ、日本とフランス両方のよいところを上手に取り入れている中村さんの暮らしを紹介する。 多くの女性たちにとって永遠の憧れの地であるフランスの魅力、さらにはそこで生きてきたひとりの日本女性の魅力を伝える1冊。 -
ご自由にお持ちくださいを見つけるまで家に帰れない一日
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 一期一会、偶然の世界。だからこそ、「ご自由にお持ちください」にはロマンがある。 「デイリーポータルZ」の人気企画を厳選し書籍化。〈ただ、酒を飲むだけ〉のユニット「酒の穴」のパリッコとスズキナオによる、上機嫌な対話エッセイ集。「展望飲み」「冷やしアメリカ」「ニセ正月」「弁当将棋」……、いつもより幸せのギアを一段階上に入れて、〈無駄と余剰〉の可能性を追求する全26編。 ※本作品は2026/03/31まで配信していた「ご自由にお持ちくださいを見つけるまで家に帰れない一日」と同内容です。重複購入にご注意ください。 -
ノスタルジーはスーパーマーケットの2階にある
日常の中にまだこんな冒険が残っていたなんて。 テレビや新聞でも話題の「チェアリング」を提唱、いまやお酒カルチャー界の最重要人物である酒場ライター・パリッコ。 毎夜、酒場の暖簾をくぐる……そんな生活がコロナ禍で一変してしまった!! 酒場の代わりに通う場所は、生活に密着した身近な存在。 そう、スーパーマーケット。 日常にひそむ胸騒ぎも、胸を締めつけるノスタルジーも、すべてがここにあった。 どんな状況でも、わたしたちの《生活》はこんなにも楽しい。 「やってみなければわからないことをやってみた」エッセイ集。 【目次】 目次 はじめに ノスタルジーはスーパーマーケットの2階にある シウマイ弁当の「筍煮」をお腹いっぱい食べたい! スーパーのオリジナルトートバッグのかわいさ ふだんと違うスーパーで、ふだんと違う魚を買ってみる 大人の自由研究「焼酎採集」 「寿司チャーハン」と「チャーハン寿司」 下赤塚フレッシュ・トライアングルの謎 さよなら離乳食カレー ホットサンドメーカーで1週間昼食焼き固め生活 業務スーパーの力で家焼鳥を店の味に近づけたい “あの”フライドチキン味ふりかけでコンビニチキンに魔法はかかる? フリースローサラダ 失われゆくアーケード商店街と突然のバーベキュー わざわざやってみる ごはんのおかずになる駄菓子をひたすら探す レシピカードに見つけたコレクション性 お汁がじゅわっと染みこむ食材王座決定戦 黄身なしゆでたまごを作って白身に感謝したい 池袋の中華スーパーで売ってるものがほとんどわからない パリッコの「東屋放浪記」~東久留米編~ 新しいワンタン麺 フレッシュフルーツ×酒の世界に無限の鉱脈があった 朝ごはんを外食にしてみる1週間 焼鳥×みそ汁=インスタントコンビニ鍋 “溶け映え”食材を探せ! 混浴温泉湯豆腐大作戦 家でも外でも「ポップアップテント」にとことんこもる 超フレッシュな縁起酒「立春朝搾り」を朝日とともに おわりに ※本作品は2026/03/31まで配信していた「ノスタルジーはスーパーマーケットの2階にある」と同内容です。重複購入にご注意ください。 -
イタリア暮らし
イタリアにわたり40年余り。ミラノ、ヴェネツィア、リグリア州の港町、船で巡った島々・・・・・・。暮らしながら観てきた、イタリアの日常の情景。コロナ禍でも人への思いやりを大切にし、いつもの暮らしを守ろうとしてきた。それは、中世から疫病と戦い公衆衛生の礎を築いてきた、半島に生きる人々の品格なのかもしれない。近寄って、離れて。普通の生活には、たくさんの物語がある。それらをひとつずつ丹念に観て、淡々と伝えていく。常に新たな切り口でイタリアと対峙してきた内田洋子が、2016~2022年、新聞・雑誌・ウェブに寄稿した文章から厳選したエッセイ集。ふだん着姿のイタリアが、ここにある。 -
難病ALSのママが綴るいのちのレシピ もしもキッチンに立てたなら
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「Mr.サンデー」で放送後Amazon売れ筋ランキング総合1位を獲得! ~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~ 完治は難しいとわかっているけれど、 私は希望を捨てない ~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~ 4才と12才の子の母であり、シェフのまさこさん。 数年前、難病ALSだと診断を受けました。 治療法が確立されていない進行性の病気です。 発症してすでに3年以上が経っています。 「子どもたちに”母の味”を残したい」 病と向き合う著者がそんな願いを胸に綴った、 料理が好きな人や、家族を大切に思うすべての人に届けたい 胸に深く響くエッセイ&17品のレシピ集です。 ----------------------------------------- 【ALS(筋萎縮性側索硬化症)】 …… 徐々に手足が動かなくなり、最後には呼吸も困難になる進行性の難病 母としてしてあげたいことができず、 自分の料理を振舞えない悔しさで涙した日も。 それでも笑顔を忘れず、前を向いて生きることを決めたまさこさん。 「できない中のできることって何だろう」 本作は、難病とともに生きる著者の葛藤や 未来への希望を託した、愛情溢れるレシピと日々の記録です。 〇営む喫茶店の大人気メニュー・鉄板ナポリタン 〇タイで出会った青唐辛子のグリーンカレー 〇子どもたちにいつか作ってあげたいお弁当 〇心とからだにやさしい自然派ごはん 収録しているレシピの数は17品。 そのすべてに、家族へ残したい想いと まさこさんの抱く静かな希望が宿っています。 -
褒められなくても、生きられるようになりましょう
褒められることが最重要な生き方から、自分で自分を満たす新しい人生へ。もがきながら大転換を果たす新境地エッセイ。 ついつい「褒められたい」と思ってしまうあなたへ。 「大人の承認欲求」を手放す方法を、一緒に探してみませんか? 暮らしに寄り添う文章で人気を集めるエッセイスト・一田さん。 実は、若いころから「褒められる」ことが大好きだったといいます。 「人から尊敬される人になりなさい」と育てられ、期待に応えようと一生懸命に頑張ってきた日々。 けれど60歳を過ぎ、若い頃のように成果や評価を追い続け、「人にどう思われるか」に神経をすり減らす、生きづらい日々は、そろそろ卒業したい……。 でも、これからの人生で、「褒められる」以外に、自分の心を満たすものって何だろう? 右往左往しながらも、「褒められたい」という呪縛をほどくヒントを一つずつ見つけていく、正直で力強い書きおろしエッセイ集です。 誰かの評価に一喜一憂するのではなく、 自分で自分に花丸をつけられる生き方へ――。 ■1章 どうして褒められたいの? 「私を見つけて欲しい」から「自分が見つけたい」へ/みんなに人気」の「みんな」って誰?/2本目、3本目の軸を用意しておく ■2章 「褒められる」を卒業するには? 「売れなかったら負け」の世界から抜ける/自分で自分の100点満点を設定する生き方に/「あなた」と「私」の境界線をぼやかし、相手の言葉をすべて「よきこと」として聞いてみる/褒められなかったときに、心の静寂を取り戻す方法を知っておく ■3章 小さく心が満たされる日々を 暮らしの中の「心地よさ」を設定すれば、自分で自分に花丸をつける日がやってくる/人生の本筋にあるものよりも、脇道にあるおいしそうな香りのほうが、ずっと大切な記憶になる ■4章 褒められなくたってへっちゃら 自分が今、尊敬できる人を思い浮かべてみたら、「みんなに褒められている」人じゃなかった!/「褒める」「褒められる」を、上質なコミュニケーションに格上げする など 一田 憲子(イチダノリコ):1964年京都府生まれ。編集者・ライター。OL、編集プロダクション勤務を経てフリーライターとして独立し、女性向け雑誌・書籍などの取材・執筆で活躍。暮らし、おしゃれ、仕事、人間関係、年齢の重ね方などについての、日常の中の揺らぎや気づきを丁寧にすくい取る文章で、幅広い共感を集める。『暮らしのおへそ』『大人になったら、着たい服』(ともに主婦と生活社)を立ち上げ、イベントも開催。『最後の答えは、きっと暮らしの中にある。』(内外出版社)、『小さなエンジンで暮らしてみたら』(大和書房)など、著書多数。自身のWebマガジン『外の音、内の香』では、さまざまなコンテンツを配信。ライター塾を主宰し、「書く暮らし」の楽しみを伝えている。 【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 -
オールド台中食べ歩き 歴史小説家が案内する老舗屋台の味
『台湾漫遊鉄道のふたり』で日本のみならず世界で多くの読者を魅了した楊双子。小説に次々と登場する台中の美食が気になっていた読者も多いはず。満を持して、楊双子による台中の屋台グルメエッセイが登場。 「オールド台中」を体現する老舗屋台を厳選し、台中らしい食、台中ならではの食を紹介する。 もちろん楊双子の筆にかかれば、単なるグルメガイドでは終わらない。老舗の諸説ある歴史を探り、料理が誕生した背景を検証し、台中の歴史や文化までを浮かび上がらせる。 台中で生まれ育ち、台中を愛する著者が悩みに悩んで選んだ20軒。 ・台中のソウルフードかんすい麺 ・強盗してでも食べたいおにぎり ・チリソースを注入する焼き肉まん ・正体不明のフライドチキン ・焼きそばなのに和える「台中焼きそば」 ・伝統を守るかき氷か、迷うほどトッピングが選べるかき氷か ・坂神本舗の「長崎カステラ」 ・店の名前すらない屋台の絶品ベビーカステラ、 ・台中屋台の定番パパイヤミルクとトースト、などなど カラーイラスト入り、巻末には食べ歩きMAPも。 読んでいる最中から今すぐ台中へ飛び存分に食べ歩きたくなる、特上の食エッセイ。 -
家で整う
家事、仕事、家族のケア、自分の健康管理・・・・・・やるべきこと、やりたいことであふれる毎日を滞りなく巡らせて、住まいも自分も整うには――? 縁側のある古い一軒家での暮らしを、Voicyやnoteで発信する著者が、家で整うための時間の使い方を綴ります。朝起きてから夜寝るまで、一日の習慣や過ごし方を時間軸に沿って紹介。写真豊富な一冊です。(写真/安彦幸枝) -
そういうことなんだ
【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 待望の復刻! 五味太郎の名エッセイ集。 1997年に刊行され、多くの読者の心をとらえた五味太郎のエッセイ集『そういうことなんだ』が装いも新たに再登場。 なんとなく複雑で、なんだか難しく見えるこの世界。けれど、複雑にしているのも、難しくしているのも、人間のやること。その“やること”をすこしすっきりさせれば、世界だってすこしすっきり見えてくる――そんな五味太郎の視点で綴られた52のエッセイ。 スマホもSNSもなかった時代に書かれた言葉なのに、人間の本質を捉えるまなざしとユーモアは、むしろ今の時代にこそ新鮮に刺さり、響きます。考えすぎて疲れたとき、立ち止まって物事を見直したいとき、ページを開けば、肩の力がふっと抜けるはず。子どもから大人まで、読む人それぞれの「そういうことなんだ」が見つかります。 少しの加筆訂正をほどこし、祖父江慎のアートディレクションによって現代の空気をまとった新装版。変化の激しい時代だからこそ、手元に置いて何度も読み返したくなる一冊です。 (底本 2026年3月発売作品) -
マリコ、アニバーサリー
会議に執筆、今年もマリコは大忙し 祝・連載40周年×古希! 日大理事長になっても、転んで、旅して、怒ってます。 最強の「老人初心者」による、痛快アニバーサリー・エッセイ。 【内容紹介】 「週刊文春」の看板連載がついに40周年を迎えました(単行本刊行時)。 マリコは古希(70歳)となり、日大理事長という重責を担う日々に。しかし、偉くなってもマリコは止まらない。 ◆ 身体はガタがきても、フットワークは軽く 「老人初心者」を自認する著者を襲ったのは、池袋駅前での派手な転倒とケガ。不眠に悩み、鏡を見ては「顔のパンツ(マスク)」を外す勇気がないと嘆き、眼瞼下垂の手術に心を揺らす……現実に直面しながらも、好奇心は衰え知らず。コロナが明ければ台湾へ美食の旅に出かけ、ルーマニアの演劇祭へ飛び、パリで豪華なランチを堪能する。その驚異的なバイタリティに、読めば元気が湧いてくる! ◆ 世相をメッタ斬り&昭和への惜別 不倫騒動からジャニーズ問題、岸田内閣の顔ぶれ、そして大谷翔平・藤井聡太・羽生善治といった天才たちまで。理事長室から飛び出し、あらゆる世相に独自の視点で切り込む。一方で、西武デパートのストライキや山の上ホテルの休館など、変わりゆく時代の風景に寄せる思いは切なく、同世代の共感を呼ぶ。 ◆ 特別収録 本書の最後には、美智子さまへの尽きせぬ敬愛を綴った特別編「美智子さまからのお言葉『どうかゆっくりしていらしてね』」ほか、文庫版特別付録「『皇后は闘うことにした』が生まれるまで」を収録。笑いあり、涙あり、そして深い感動あり。 肩書きは重いが、腰は軽い! 作家・林真理子の「現在地」が詰まった、記念すべき最新文庫! 単行本 2024年3月 文藝春秋刊 文庫版 2026年3月 文春文庫刊 この電子書籍は文春文庫版を底本としています。 -
澄んでゆけ住まい
家づくりが生き方を澄ませてゆく。 女が家をもつ困難を乗り越えて 「私」の家ができるまで。 東京で慌ただしく過ごした日々から離れ、山梨にある築130年の古民家へ。 住まいに併設した紹介制の宿「遠矢山房」を営みながら、 2人の子供、1匹の犬と暮らしはじめる。 家の購入から改修、毎日の手入れ、女が家をもつということ。 やさしく、しゃんと生きる。 著者の住まいへの願いと愛しさが詰まった 「家」を見つめたくなる一冊。 目次 序 住まいをつくる ぶどう畑の小さな家 寿木邸 間取り図 過去を澄ます 名を澄ます 未来を澄ます 日々を澄ます 心を澄ます [column] 家に値段を付ける/最大の防犯は挨拶である/引越しそば/玄関先の教え/外構は暮らしながら [特別寄稿] 寿木邸のこと(坂野由美子)> -
「自分のかたち」のまま、これからも私は
なんで私のことなのに私が決めちゃだめなの? なんで私は私なのに変わらなくちゃだめなの? ――答えは、「自分の身体」を生きる“あらゆる”女性の言葉の中に。 28歳。 ある出来事で自身の価値観が揺らいだ著者は、「『自分らしく』生きるとは何か」を問い直すため、カナダへ。 多様性が尊重され、LQBTQ+の権利が法律で守られ、首相がフェミニズムを語る国には、日本を出て自分自身で選んだ道を軽やかに進む人たちの姿があった。そんな人たちの葛藤と選択を記録したノンフィクション。 この本の中には今、モヤモヤを抱え、「普通」に縛られ、人生の岐路に立つあなたの選択肢を広げてくれる言葉が、必ずあります。 「子どもの手を引く優しい顔も、一緒に笑い合う顔も、時には疲れた顔や𠮟る顔も、すべて『その人にしかできないお母さんの顔』ですから。疲れ果ててしまう前に、羽を休めてほしい。子どもに寄り添うためにも、お母さんが休むことが大切だと思うんです。 ――40代・女性・既婚/自宅で「よむぎ蒸しサロン」を運営 いちばんもったいないのは、『もいいい年だし』とか『結婚もして、子どももいるし』という理由で諦めてしまうこと。 ――40代・女性・既婚・2児の母/カナダ初 日本映画専門の配給会社を設立 自分では欠点だと思っている部分も、もしかしたら『そういうあなただから、魅力的なんだよ』と思ってくれる人もいるかもしれません。だから、『恥ずかしい』『弱い』『人と違う』と思う部分を隠してしまうのは、もったいないように思うんです。 ――30代・女性・既婚/抽象画アーティスト 怖くてもいい。失敗してもいい。正しくなくてもいい。それでも私たちは、ちゃんと一人でも生きていける。幸せになれる。 ――50代・女性・独身/アパレル&セレクトショップオーナー 仕事も、趣味も、結婚も、誰にもコントロールされてはいけない。でも特に妊娠、出産に関しては本当に命懸けで、その後の人生を大きく左右する選択でもあるから、女性に全ての決定権があるべきだと思います。 ――30代・女性・シングルマザー/ダンスアーティスト、マッサージ師 間違えないように、はみ出さないように、波風を立てず生きる。もしそれが正解ならば、私たちは一体、なんのために生きているのだろう? ――30代・ノンバイナリー・クィア・国際同性婚/絵本作家、ダンス教室運営 そもそも誰かが決めた法律や制度に合わせて自分を変えることに違和感がある。自分自身を変える必要はない。自分は、自分なんだから。 ――20代・トランスジェンダー・独身/日本食レストラン勤務、Barマネージャー 一人ひとりの言葉が、世界をつくっていくんです。だから、未来をつくる言葉を発していきましょうよ。 ――60代・女性・既婚/エグゼクティブコーチ、元男女共同参画会議議員(内閣府)、元福岡県福津市副市長 -
わたしの食器棚
カフェと雑貨、ギャラリー「くるみの木」のオーナー、石村由起子さんが実生活で愛用している「食器棚」と「器」を、書き下ろしエッセイと撮り下ろし写真で紹介。本当に使えるもの、著者の好きが存分に映し出された食器棚と器が、読者の暮らしのヒントとなるように、書かれています。 ●ひとつめの食器棚――日々の器 ●ふたつめの食器棚――ガラスの器 ●みっつめの食器棚――小さくてきれいなもの ●よっつめの食器棚――大切なお茶の時間のために 著者はいいます。「自分の目を信じて、いつか自分の目がよりよくなることを信じて、ひとつひとつの器を愛でていきたいと思います。これからも、いつまでも」 -
錯覚の音
『進撃の巨人』『機動戦士ガンダムUC』『七つの大罪』『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』―― 数々の人気作の劇伴を手掛けた作曲家・澤野弘之。 葛藤と挑戦を繰り返した20年の創作、その舞台裏に迫る! ドラマ『医龍-Team Medical Dragon-』、アニメ『進撃の巨人』『機動戦士ガンダムUC』『七つの大罪』、映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』──数々の名場面を震わせた音楽は、どこから生まれたのか。 幼少期のピアノレッスンから、作曲にのめり込んだ高校時代、鳴かず飛ばずの下積み、そしてブレイクのきっかけとなった『医龍』から世界的ヒットとなる『進撃の巨人』まで……。 手掛けてきた数々の作品はもちろん、自身の思考や性格など、今年デビュー20周年を迎えた作曲家・澤野弘之が初めて自らの言葉で語り尽くす決定版エッセイ。 音楽ファンはもちろん、クリエイター志望者、作品の“あの曲”に胸を熱くしたすべての人へ贈る一冊。 -
大人の小学校
大人になってから、“心がふるえる瞬間”はありますか? 2020年7月、田村淳が立ち上げた『大人の小学校』は、大人が新しい価値観に出会い、仲間と学び合うためのオンラインコミュニティ。 オンラインでの交流をメインに、修学旅行・文化祭・運動会といった行事もあり、2025年12月現在、全国から1100人以上が参加する学びのプラットフォームへと進化している。 本書は、そのメインコンテンツとなる「特別対談」を収録。 田村淳が「この人の視点は、誰かの人生を変える力を持っている」と感じたプロフェッショナルとの対話を、6名分厳選してお届け。 サッカー界のレジェンド本田圭佑氏など、ここでしか知ることができない貴重な対談が収録されている。 大人になってからの学びには、テストも成績もない。 頼りになるのは、自分の“心の針の揺れ”だけ。 その小さな揺れを逃さず、「迷ったらGO!」と一歩踏み出すためのヒントが詰まった、“学び直したい大人”に送る一冊だ。 -
たまさんちのホゴネコ2
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 電子版には初版限定特典はつきません。あらかじめご了承ください。 感動の声続々! 懸命に生きるホゴネコたちと人間との絆、またネコたちを取り巻く社会問題を優しい絵と温かな言葉で綴る!※画像はイメージです。・大人気コミックエッセイ第4弾、今を生きるホゴネコと人々との物語。・今回も全編カラー&大幅描きおろしで内容も大充実!感動の声続々! 大人気コミックエッセイ『たまさんちのホゴイヌ』『たまさんちのホゴネコ』シリーズの第4弾。保護活動を通して小さな命と向き合い続ける著者と、懸命に生きるホゴネコたちとの日々をまとめた『たまさんちのホゴネコ2』は、大幅な描きおろしで構成。優しい絵と温かい言葉が全編にちりばめられながらも、ひとりひとりが社会問題を知って、考えて、アプローチする“きっかけ”を与えてくれる1冊となっています。たまさんとネコたちが紡ぐストーリーをぜひご覧ください。
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