萬田緑平の作品一覧 「萬田緑平」の「棺桶まで歩こう」「穏やかな死に医療はいらない」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~3件目 / 3件<<<1・・・・・・・・・>>> 新着順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 NEW 棺桶まで歩こう - 学術・語学 / 医学 1巻982円 (税込) 歩けるうちは、人は死なない 長生きしたくないという高齢者が増えている。 不健康寿命が延び、ムダな延命治療によるつらく苦しい最期は恐ろしいと感じるからだ。 著者は2000人以上を看取った元外科医の緩和ケア医。 「歩けるうちは死にません」「抗がん剤をやめた方が長く生きる」「病院で体力の限界まで生かされるから苦しい」「認知症は長生きしたい人にとって勝ち組の証」「ひとり暮らしは、むしろ楽に死ねる」など「延命より満足を、治療より尊厳を」という選択を提唱。 医療との向き合い方を変えることで、家で人生を終えるという幸せが味わえるようになる! 2000人の幸せな最期を支えた「在宅」緩和ケア医が提言 病院に頼りすぎない“生ききる力”とは? 試し読み フォロー 世界一ラクな「がん治療」 4.5 暮らし・健康・美容 / 健康・医療 1巻1,089円 (税込) その治療、ちょっと待って! 「いい治療」で苦闘するより、 「つらくない方法」でラクに長生きする。 そのためには、なにを選択し、なにを心がければいいのか。 がん放置療法の近藤誠医師と、 在宅緩和ケアの萬田緑平医師がとことん語り合いました。 【はじめに】より よく「医療否定」と言われてしまうけれど、逆なんです。 僕は慶応大学病院時代から40年以上、一貫して 「患者さんがいちばんラクに長生きするために必要な医療」を 探しぬき、肯定してきました。 「十人十色のがんの、それぞれの症状に応じて、 こんなにきめこまかく対処法を考えてきた医者は、 世界中探してもほかにいないはず」と、自負しています。―― 近藤 誠 患者さんに教わったんです。 がんと闘わないこと、治療がつらいと思ったら「やめる」ことを選び、 自然に任せていれば、 がんでも決して、のたうちまわって死ぬことはない。 むくみや、腸閉塞や、肺炎の苦しみもない。(中略) そして「こんなにもつとは」ってまわりが驚くほど、 世間の常識より長く生きる人が多いということを。―― 萬田緑平 試し読み フォロー 穏やかな死に医療はいらない 4.8 社会・政治 / 社会問題 1巻799円 (税込) 多くの人が望みながらかなえられない「ピンピンコロリ」。実は、無駄な延命医療をやめることで、人は眠るように穏やかに、人間らしく死ぬことができる。外科をやめて終末医療に生涯をかける医師が語る、穏やかに死ぬための生き方。 試し読み フォロー 1~3件目 / 3件<<<1・・・・・・・・・>>> 萬田緑平の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 穏やかな死に医療はいらない 社会・政治 / 社会問題 4.8 (12) カート 試し読み Posted by ブクログ 医療従事者です。がんは死因の第一位で、年間20万人の方が亡くなります。早期発見・早期治療で救える命も増えましたが、まだまだ怖い病気の筆頭とも言えるでしょう。この本は病気と闘うことが難しくなった段階で、いかに最後自分らしく生き抜くかを提言した素晴らしい本です。私も最期はこの本に出てくる患者さんたちのように逝きたいと思いました。オススメです! 0 2021年12月10日 穏やかな死に医療はいらない 社会・政治 / 社会問題 4.8 (12) カート 試し読み Posted by ブクログ 外科医から緩和ケア診療所に転身した著者は、ご自身を将軍から侍従になったとおっしゃっている。 「患者さんやご家族が穏やかに終末期を自宅で過ごせるよう、サポートするのが仕事」 という姿勢で語られる様々な死の光景が温かい。 ケアマネに家族の終末期の医療は痛みをとる薬などごく一部を除いて基本的に望まないと回答したものの、不安な気持ちを抱えて看取り関係の本を沢山読んできたが、本書を読んでホッとした。 萬田先生のような方に終末期のケアをして頂けたら幸せだなと思う。 0 2020年11月29日 穏やかな死に医療はいらない 社会・政治 / 社会問題 4.8 (12) カート 試し読み Posted by ブクログ こんな考え方の医師をかかりつけにできたら家族皆が幸せな死を迎えられるな。枯れて楽に幸せに死にたい。ピンピンコロリではなく、ジワジワゆっくり穏やかな死に逝くことが最高な人生の終わり方だと感じました。 0 2020年08月24日 穏やかな死に医療はいらない 社会・政治 / 社会問題 4.8 (12) カート 試し読み Posted by ブクログ 終末期ケアの考えがひっくり返りました。 死を受けいれることは難しいけど、 死を受け入れて自分らしく最期まで生きること、私もできたら良いな。 0 2020年07月05日 世界一ラクな「がん治療」 暮らし・健康・美容 / 健康・医療 4.5 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ 世界一ラクな「がん治療」。近藤誠先生の著書。医師や病院に言われるがままのがん治療を受け続けることががん患者や家族にとって本当に幸せなことなのかどうか考えさせられる一冊。 0 2018年09月03日