塩崎剛三の作品一覧
「塩崎剛三」の「198Xのファミコン狂騒曲」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「塩崎剛三」の「198Xのファミコン狂騒曲」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
週刊化になるちょっと前から、毎号買い続けてた「ファミ通」。でも、この本で週刊化が出てくるのは2/3くらい読み進めてから。自分の思い出のために読んだというよりは、80年代の雰囲気を感じられたことが良かった。
この本で語られる「あの頃」の雰囲気は、他ではなかなか語られてこなかった「ゲーム業界」と「出版業界」。おそらく、両者にとって1番活性化していて、新規参入もまだまだ余地があった時代。その貴重な証言として、本書の重要性がある。イケイケだったのは大手企業や芸能界だけでなく、こんなサブカルチャーの端っこもそうだった。
今年1番良かった本は、本書でウッドボールだね。
Posted by ブクログ
脚注で説明はあるけど、図版は一切ないので世代じゃないと楽しめないかと。ポジショントークなのか、誌面づくりに自画自賛しているけど、ゲーム以外の記事はじゃまなだけと感じてましたよ。
ビジネスの進め方も、飲み会でなかよしになる、文化祭の延長みたいなノリなので、個人的には受け付けないのでした。
あとがき
個人名というか本名が出てるけど、許諾を得ていないのかも。
ちょっと『ポートピア』が厚めなのは、新作の宣伝絡みか。
P13 マシン語
厳密には数字の列だけど、アセンブラの意味で使っているの可能性もあり
P15 PC-8001 16万8000円
CPUはZ80そのものではなく、互換品のはず
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Posted by ブクログ
いまの自分は「ログイン」に大きく影響を受けて育ったので、ファミ通も創刊〜月刊〜隔週刊「ツキニカイカン」〜週刊化と、一時は毎号買うくらい付き合っていた。塩崎さん(ゴンゾさん、副編)をはじめ登場人物たちは馴染み深く、スタパさんとか桜玉吉とか餅月あんことかゲームフリークの田尻さんとか、作ってる人達の顔が見える、タレント化してた雑誌だったので、そういうお話は楽しく読むことができた。一方、ファミコンの人ではなかったので、オホーツクもいたストもダビスタも、名前とだいたいの内容は知ってるけど遊ばなかった。あらためて考えてみると、雑誌の一方でゲーム開発してたのはおもしろいと思うけど、そっちが重点的に書かれてい