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作品一覧

  • 虚弱と歩く
    NEW

    虚弱と歩く

    小説・文芸

    3.8
    1巻1,760円 (税込)
    人には人の“虚弱”がある。 芥川賞作家、エッセイスト、ミュージシャンなど虚弱とともに生きてきた、豪華書き手が集結した史上初・虚弱体質のエッセイアンソロジー! 過眠、不眠、肩こり、倦怠感、頭痛、手足のしびれ、胃腸の弱さ、クローン病、若年性高血圧、自家中毒、めまい、生理痛、胸やけ、胃もたれ、腰痛、膝の痛み、悪夢、アルビノ、自閉スペクトラム、うつ、微熱、嘔吐、漫然と続く不調――。 13名の書き手が、それぞれの虚弱について書き下ろしました。 【タイトル/寄稿者一覧】 自由になってみたい 絶対に終電を逃さない女 健康だけど元気がない 藤野可織 虚弱という「横臥者」の視点 宮崎智之 クラゲにならない 伊藤亜和 虚弱人生の振り返り、ならびに新たな幕開け 渡辺優 脳みそグニャグニャ人間の半生 トミヤマユキコ お腹も心も満たされない! 済東鉄腸 虚弱のままで夢を見る 清水友佳子 「異常なし」 ヒオカ 明るい時間に、風呂に入る──虚弱エッセイ試論 中井治郎 可憐たれ! 暮田真名 虚弱な私の生存設計 雁屋優 そんな気がして君を待った 安藤裕子
  • 死んでいるのに、おしゃべりしている!

    死んでいるのに、おしゃべりしている!

    小説・文芸

    4.0
    1巻1,760円 (税込)
    “だって、川柳に出会わなければわたしはとっくにこの世にいなかったのだから。” 東京のいわゆる「恵まれた」家庭に「女性として」生まれ、教育にたくさんのお金を費やされたのに、期待どおり「東大」に行けず、望まれた「バリキャリ」にもなれなかったわたし。人間関係もうまく築けず生活は破綻。ノンバイナリーかつアロマンティックだけど、そこに帰属意識も見出せない。心を殺して自罰的にしか生きてこられなかったわたしは、「私たちはモノじゃない、人間だ」「悪いのはあなたじゃない」というまっとうな言葉に、自分が救われることを許せなかった。 そんなわたしを助けてくれたのが、川柳だった。 “わたしの心には「自分が悪い」という考えが無限に湧き出る大きな穴が空いていて、これを直接手当てすることは難しい。一方、身体にはすぐに限界がくる。虚弱な身体を頼りなく思うこともあったけれど、身体は常に心の問題を「手当てができるかたち」にしようとがんばってくれていたのだ。/川柳も、わたしを「無限」や「永遠」の世界から救い出してくれた。「症状」と言うと語弊があるが、川柳も目に見えるし、有限だ。川柳はわたしが初めて手に入れた身体だった。” 川柳しながら経験する世界は、アナーキーで自由だ。本書は、自分には〈人間をうまくやれない〉と思わされてきた者たちに贈るエッセイ集であり、極私的な回復記でもある。 業界最注目の川柳人による、初のエッセイ集。

ユーザーレビュー

  • 虚弱と歩く

    Posted by ブクログ

    成功してる人はみな体力があってバイタリティに溢れている
    そんな人たちをみて、自分はどこまでいっても成功できないんだろうなと思っていた
    でも自分より虚弱であるにも関わらず、物書きとしてお金を稼いでいる人たちがいる。
    なんとか工夫して、生きていってる。
    そういう人たちを見ると、自分も何か成し遂げられる気がした

    0
    2026年09月03日
  • 虚弱と歩く

    Posted by ブクログ

    めっちゃ分かる…共感しかなかった。

    不調で病院行くのに、だいたい原因不明だったり。フルタイム無理だから、在宅の仕事に行き着いたり。

    虚弱でも生きれる社会がきてほしい。私が元気にフルタイムで働けないからと後ろ向きになってしまう世界が変わってほしい。切に願う。

    0
    2026年09月12日
  • 虚弱と歩く

    Posted by ブクログ

    私も子供の頃から虚弱体質だから、この本でいろんな仲間を見つけた気分。
    体調の悪い人にこの言葉は使ったらいけないのは分かっているけれど、それがうれしかった。

    0
    2026年09月09日
  • 死んでいるのに、おしゃべりしている!

    購入済み

    Z世代の川柳人のエッセイ集

    サラリーマン川柳とは違う、
    シュールで詩的な内容が特徴的な現代川柳の書き手である著者。
    不本意な受験戦争と学校生活での挫折を
    川柳が救ってくれたという思いを
    ちょっとコミカルで不思議なテンションで綴っている。
    登場する川柳もわけがわからなくて面白い。

    #シュール #笑える

    0
    2026年04月26日
  • 虚弱と歩く

    Posted by ブクログ

    虚弱の原因が病気というのが意外にあったのは読む前は想像していいませんでした。だったら虚弱じゃなくて病弱では?と勝手な違和感を感じつつ各人の虚弱を読み進めると、次第に虚弱だから病気になる、とすれば病の根源は虚弱ということになるからいいのか……と言う所に落ち着きました。
    多様性が認められるようになった世の中てすが、それでも虚弱の人に対しては、隠した本音の部分として理解不足や妬みなどがみられます。そんな考えや対応を払拭し、虚弱側の理解を手助けする一冊という面も本書にはあると思います。

    0
    2026年09月14日

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