あのときマカロンさえ買わなければ

あのときマカロンさえ買わなければ

1,540円 (税込)

7pt

頑張るほど空回りして、それでも愛おしい、この人生。都会的で悲観的、不器用でまっすぐな40の瞬間。『明け方の若者たち』『わたしたちは、海』の著者、待望の初エッセイ集。『ベスト・エッセイ2024』に選出された“「行けたら行く」で、本当に行く人”収録。

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あのときマカロンさえ買わなければ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    人の人生の断片に散りばめられた小さな気づきとか考え方とか、そういうものに触れるのが好きだ。

    カツセさんの何気ない日常から綴られた言葉が愛おしい。毎話読むたびに前向きな気持ちになれて、気持ちの良い一冊。

    0
    2025年11月26日

    Posted by ブクログ

    カツセマサヒコさんのエッセイやWeb記事が昔から好きだったんだけどいい意味で落ち着きがでてきててよかった
    こんな風に30代の毎日を切り取って振り返れたらいいな

    0
    2025年11月04日

    Posted by ブクログ

    ちょっとお恥ずかしいけど笑えるエピソードや、カツセさんの心に触れるエピソード。
    ラブめいている…
    楽しい!嬉しい!は心を満たす…
    カツセさんの事、めっちゃ好きになりました。

    0
    2025年11月02日

    Posted by ブクログ

    だいたいの誰しもが思い返すと恥ずかしくなるようなことがあり、今自分の身に降り掛かることの意味なんて後からしか分からないし、意味なんてないかもしれないけど、人生ってそういうものだよね、と肩の力を抜いてくれる本でした。

    個人的には、#5 肉食獣のアパレル店員 の言い回しがやかましくて好きです。
    そして

    0
    2025年10月29日

    Posted by ブクログ

    日常生活の素直な感想が表現されていて、楽しく読んだ。作者の繊細な人柄が伝わってくる。ほっこりあたたかい気持ちになれる。
    「海の街に越す」新居に移り住んだときの気持ちに大いに共感した。
    「ジプリみたいな老人と私」笑いました!すごい好きです。

    0
    2025年11月16日

    Posted by ブクログ

    エッセイを初めてちゃんと読めた。なんかこう、人の日記って感じがしてあんまり読むのが得意じゃなかったんだけど、やっぱりカツセさんの紡ぐ文章は体にスッと入ってくる。あーあ、またやっちゃったよ、みたいなことの連続で毎日は続くけど、その中で気付けたり気付かなくて良かったりすることってたくさんあると思った。

    0
    2025年10月29日

    Posted by ブクログ

    あのとき、確かに心が少し軽くなった。

    夜、子どもが寝静まったあとにこの本を開くと、都会の片隅で誰かが自分と同じように迷っている姿が浮かび上がる。小さな後悔や行き違いが積もって、胸の奥に重石のような不安が残る感覚が、妙にリアルで痛い。仕事帰りの電車でスマホを握りしめ、ただ茫然とサイトを眺めて現実をつ

    0
    2025年10月17日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    【あらすじ】
    頑張るほど空回りして、それでも愛おしい、この人生。
    都会的で悲観的、不器用でまっすぐな40の瞬間。


    #1 あのときマカロンさえ買わなければ』
    →行きに美容師さんへマカロンを買ったせいで美容院のカット代が足りなくなる話。
    私もお金をその日足りるギリギリしか財布に入れないから、気持ち

    0
    2025年11月19日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    エッセイというのは、他人の人生を垣間見ることができることができるから好きだ。
    でも、エッセイでも友達との会話でも、なんでもない日常を垣間見ることは案外ない。話にはインパクトのあるものが用いられ、大抵オチがある。
    #40「ある平日」を読んだ時、なんでもない日常を垣間見て、人の数だけ人生があり物語がある

    0
    2025年10月28日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    タイトルにもなっている「あのときマカロンさえ買わなければ」。あのときあんなことしなければ…!という経験したことある人、多いのではないでしょうか。羞恥心と共に襲ってくる、後悔だったり自分の卑屈さ。言葉にできない、んうぁぁぁぁぁって感情がめちゃめちゃ言語化されていてそうなんだよ…と驚きました。1発目から

    0
    2025年10月23日

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