夜行秘密

夜行秘密

小説・文芸
792円 (税込)

3pt

脚本家を夢見て劇団に所属する岩崎凜と、居場所を失った高校生・松田英治。映像作家のトップランナーである宮部あきらと、その熱狂的なファンの富永早苗。そしてSNSから突如ブレイクしたバンド・ブルーガールと、彼らが引き金となる「ある事件」。別々の道を歩んでいたはずの人生が交差するとき、数奇な運命が動き出す――。迷い、悩み、嫉妬し、決断をしては傷つき合う、激情なる恋と世界に隠された理不尽を描いた群像劇。『明け方の若者たち』で鮮烈な小説家デビューを飾った著者の第二作。川谷絵音との文庫版対談を収録。《解説・柴 那典》

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    双葉社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    双葉文庫
  • タイトル
    :
    夜行秘密
  • タイトルID
    :
    20095622
  • 電子版発売日
    :
    2024年08月07日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    11MB

閲覧環境

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夜行秘密 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    カツセマサヒコさんの本はこれが一番好き。鬱になるって言われてるけどこの本にはお気に入りになれる文章がいくつかある。それを集めて私は星を作るとおもう。

    1
    2024年08月30日

    Posted by ブクログ

    最近読んだ小説で1番おもしろかった。
    YouTubeの積読チャンネルで『屁理屈と哲学』が紹介されていたとき、「小説は心の延べ床面積を増やすために存在している」という内容があり、飯田さんが「小説は人生の予習」と言ってたのだけど、自分的にこの本はまさにそれを体現するものに感じた。

    登場人物に自分と近い境遇の人はいないんだけど、似たような感情や場面に遭遇したことはあって、そのリアルさから登場人物たちの決断すべてが自分事に感じる感覚がある。

    indigoのアルバムを本にしたものってことは買った後に知ったけど、単純に小説として楽しめた。
    アルバム聴いてみよ

    「嘔吐」が繰り返し出てきて、この描写好きなんだなーって思った(笑)
    見るのも嫌な字だから1回にしてほしいし、別に嘔吐って表現じゃなくてもいいだろって思っちゃった

    0
    2026年09月17日

    Posted by ブクログ

    indigo la Endの夜行秘密というアルバムが好きなんです。
    ということで、手に取りました。アルバムを元にした小説があるなんて知らなかった。
    短編かなと思ったら違うんですね、ただひたすら「あの時こうしてれば」をそれぞれ繰り返していてただただ苦しかった。幸せな一瞬もたしかにあったから、苦しさが余計増すんだよな。読者もまた自分たちの「あの時…」を思い出して苦しくなる。
    自分なりのそれぞれの曲の解釈とまた違った物語で展開していく感じもまた面白かったな〜。(あくまで私なりの曲の解釈)

    0
    2026年07月18日

    Posted by ブクログ

    最近よく聞くindigo la Endのアルバムが元になってたの全然知らなくてびっくり

    読み始めは微妙かと思ったけど、登場人物それぞれに主人公並みのストーリーがあって最終的な満足度はかなり高かった。というか主人公決まってないし

    読み返したいけど、少し時間を置いてからじゃないと。

    0
    2025年04月29日

    Posted by ブクログ

    登場人物が全員幸せになれなくて鬱展開ではあったけど、自分に取って殺したいほど憎い人は誰かにとっての大切な人であることが訴えられてきた。

    0
    2024年11月17日

    Posted by ブクログ

    独りだと思っていても、自分は独りじゃないのかもしれないと思った。
    誰かの心に絶対残ってる!とかそういうのじゃなくて、気づかないところで誰かの人生を動かしてる、みたいな

    丁寧な文章と描写ですごくのめりこんだ

    たくさん本を読んだつもりなのにこんな感想しか書けなくて悔しい

    0
    2024年09月19日

    Posted by ブクログ

    夢に向かう人たちのそれぞれの葛藤と、愛と憎しみを描いた物語。

    ここまで愛に生きることができる高校生に対してや、愛と憎しみを忘れずに生きる早苗には自分の経験からは共感は出来ないはずなのになぜが共感してしまう、共感することがただしいと思わせる物語だった。

    0
    2026年09月23日

    Posted by ブクログ

    みんな生きるのが下手っぴだなって
    自分を見てるみたいだなって思った
    もっと上手に涼しい顔して生きたいよねみんな
    幸せってなんなんだろって考えさせられる作品だった

    0
    2025年06月16日

    Posted by ブクログ

    カツセマサヒコさん著「夜行秘密」
    タイトルに惹かれ購読してみることに。
    自分にとって初読みの作家さん。読む前に調べてみたらバンド「ゲスの極み乙女」の音楽アルバムを小説化した作品との事。
    企画としてなのか?なんか壮大なのか斬新なのかちょっと理解できなかったがこういう音楽と小説の融合的な類いの小説は30年以上前に尾崎豊さん本人がやっていたなと思い出す。尾崎豊作品を改めてまた読んでみたいと思った。

    物語は音楽の方を聞いていないため面白さが半減しているのかもしれないがそれでも面白かった。ジャンルとしてはラブストーリーに分類されるのかもしれないが自分には少し文学的な感覚も残った。
    愛する人の「死」が各所各所でポイントになっており物語が構成されている。登場人物達のその「死」の噛み砕き方が絶妙。
    ターニングポイントとして何人かの「死」を絡ませてその後の未来を描くその描き方が面白かった。結末もやはり「死」によってもたらされ、「愛」に対して「死」を対にするような作風で終始描かれておりかなり文学的なニュアンスを強く感じた。

    この小説のおおもとの「ゲスの極み乙女」の楽曲を聞いた事のある方はどういう読後感があるのだろうか?
    とても興味深いのでこの後調べてみたい。

    0
    2025年02月27日

    Posted by ブクログ

    人物の視点が頻繁に変わるので、だんだんと人物たちのつながりや関係性が見えてきて面白かった。
    最後のたたみかけた展開がとても良かった。『夜行秘密』というアルバムとリンクしているらしく、その楽曲も含めてまた読み返したい。

    0
    2025年01月11日

夜行秘密 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    双葉社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    双葉文庫
  • タイトル
    :
    夜行秘密
  • タイトルID
    :
    20095622
  • 電子版発売日
    :
    2024年08月07日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    11MB

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