ラフカディオ・ハーンの作品一覧

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作品一覧

2023/01/27更新

ユーザーレビュー

  • 怪談
    ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の「怪談」を新しいアプローチから訳出した本で、新鮮な読後感を得た。新しいアプローチとは、異国人であるハーンが日本の怪談に接し、それを欧米の人々に語ろうとした感動と驚きを伝えようとしている点だ。要するに、外国人は日本の怪談をどう読んだか、ということが分かる。そのため、人...続きを読む
  • 怪談・奇談
    若いころから何度も繰り返して読んでいます。もう何回読み返しているか、わかりませんが、読むたびに新鮮で全く飽きません。ハーンの怪談って怖いだけではないのですよね。なんというか怖い話でも作者の感じ方が優しく、何度も読み返したくなります。稲川さんの怪談にも通じるものがあるかもしれません。
    ハーンというとい...続きを読む
  • 新編 日本の面影 II
    目次
    ・弘法大師の書
    ・鎌倉・江ノ島詣で
    ・盆市
    ・美保関にて
    ・日御碕(ひのみさき)にて
    ・八重垣神社
    ・狐
    ・二つの珍しい祭日
    ・伯耆(ほうき)から隠岐(おき)へ
    ・幽霊とお化け
    ・思い出の記…小泉節子

    種本である『知られぬ日本の面影』は、日本のことを知らぬ外国向けに書かれたものなので、一つ一...続きを読む
  • 新編 日本の面影
     日本名 小泉八雲ことラフカディオ・ハーンが、1840(明治23)年、日本にやってきて初めて書いた「知られぬ日本の面影」の翻訳アンソロジーである。
     ハーンは来日後、間もなく会った親切な英国人教授に「日本の第一印象は、出来るだけ早く書き残しておきなさい。」と言われ、あわただしく書き留めたものをまとめ...続きを読む
  • 小泉八雲東大講義録 日本文学の未来のために
    『本の内容について独自の意見を表明できない人は、誰であれ、本当の読書をしている人とは言いがたいのである』―『読書について』

    小泉八雲がラフカディオ・ハーンという聞き慣れない名前の外国人であると知った時の驚きは、子供の頃に耳なし芳一の話を教科書で読んだ世代には共通の驚きではないだろうか。今時分の子供...続きを読む

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