エッセイの検索結果
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もっと早く言ってよ。50代の私から20代の私に伝えたいこと
人には、「その歳」でしか感じられないことがある;;この本は、50代のイチダさんが「わかった」ことを、20代だったイチダさんに語りかける形で綴られています。;イチダさんと同世代の方には「そうそう!」と共感していただけるかもしれません。;20代、30代のまだ惑いの中にいる方には、不安や悩みを少し和らげるちょっとしたヒントになるかもしれません。;50代になったイチダさんが「はたとわかった」これからの人生を豊かにする40のことを収録。;;さらに文庫版特典として、60代になったイチダさんの言葉が新章として追加されています。;;いつかの私へ。;怖くて、心配で、わからないことだらけでも;今しか見えない風景があるよ。 -
国民的チェーンめし研究 ○○の△△はなぜうまいのか?
“知識は最高の調味料” 年間400軒超の飲食店を食べ歩きし、料理の美味しさについてとことん追求する超料理マニアな料理人が、誰からも愛される「国民的チェーンめし」の脳天直撃的うまさを、科学的かつ情熱的に言語化かつ構造化!! 【構成】 はじめに 一 ラーメンはなぜうまいのか? ラーメンの構造 ①『ラーメン二郎』の「ブタ入りラーメン」(+ヤサイ・アブラ・ニンニク)はなぜうまいのか? ②『天下一品』の「こってりラーメン」はなぜうまいのか? ③『蒙古タンメン中本』の「北極ラーメン」はなぜうまいのか? 二 カレーはなぜうまいのか? カレーの構造 ①『カレーハウスCoCo壱番屋』の「カレー」(+豚しゃぶ・ハーフなす・フィッシュフライ)はなぜうまいのか? ②『松屋』の「カレギュウ」はなぜうまいのか? 三 そば・うどんはなぜうまいのか? そばの構造 ①『名代富士そば』の「コロッケそば」はなぜうまいのか? ②『ゆで太郎』の「季節のかきあげそば」はなぜうまいのか? うどんの構造 ③『丸亀製麺』の「明太釜玉うどん」はなぜうまいのか? 四 牛丼はなぜうまいのか? 牛丼の構造 ①『すき家』の「牛丼」はなぜうまいのか? ②『松屋』の「牛めし」はなぜうまいのか? ③『吉野家』の「牛丼」はなぜうまいのか? 五 焼き鳥はなぜうまいのか? 焼き鳥の構造 ①『鳥貴族』の「貴族焼」はなぜうまいのか? ②『やきとりの名門 秋吉』の「純けい」はなぜうまいのか? 六 回転寿司はなぜうまいのか? 回転寿司の構造 ①『くら寿司』の「肉厚とろ〆さば」はなぜうまいのか? ②『スシロー』の「まぐろ盛り」はなぜうまいのか? ③『はま寿司』の「いか天握り」はなぜうまいのか? 七 ハンバーガー・コーヒーはなぜうまいのか? ハンバーガーの構造 ①『マクドナルド』の「ダブルチーズバーガー」はなぜうまいのか? コーヒーの構造 ②『スターバックスコーヒー』の「ダークモカチップフラペチーノ」はなぜうまいのか? おわりに -
80歳、不良老人です。
人生のんびり、まっしぐら。 老いを愉しむ居酒屋作家の手ぶらでおいしい日常と旅。 ********** 〈たった一度の人生だから、やっておきたいことがある。〉 八十歳が見えてきた。 残りの人生をどう生きるか。そして思った。 世の中はわかったからもう戸惑いはない。 あのときの初心に帰ろう。 ********** 〈太田式80歳の心得〉 ◉健康を自己管理しよう ◉思い上がらず謙虚でいよう ◉大事な人に会いにいこう ◉一人きりで旅に出よう ********** 【目次】 Ⅰ 八十歳を前に 一人でいる 健康法 世間への窓口 価値観 反省 ボケ防止 旅に出る 行き場所 独酌三昧 孤独ではない Ⅱ 日常あれこれ 美術展に行こう 錫ちろり復活 古酒を開封 サントリーと資生堂 わがオーディオ遍歴史 クリスマスソング この一年 春来たる Ⅲ 自分の旅に出る 初めての一人旅 北のモダンな街、函館 山陰の名居酒屋 宇和島よいとこ 静岡でじっくり 子供時代を訪ねて 故郷松本 松本飲み歩き 六十三年ぶりの同窓会 京都の日々 盆帰省 ********** -
となりのLGBTQ+ ~それぞれ「性」のあり方を自分らしく生きる14人の物語~
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ――皆さんのとなりにいる人は、どんな人ですか? ブルボンヌさん(女装パフォーマー)、荻上チキさん(評論家)推薦! ◎全編をマンガでLGBTQ+について伝えていきます。 ◎もしかしたら、あなたは知らないうちに誰かを傷つけていることがあるかもしれません。それは、友だちだったり、もしかしたらお子さんだったり……。 ◎14人のめばえや葛藤を、それぞれの属性や環境の違いから、「その人らしく生きていく」ために、どのように克服したのかを解説のコラムを交えてお伝えします。 ◎もちろん、「LGBTQ+」って何? カミングアウトされたらどうすればいい? カミングアウトするときに気をつけること? など、いまさら聞けない「LGBTQ+」の基本から法律まで、マンガを読みながら学べます。 以下のようなことで悩んでいる方はぜひ手に取ってみてください。 ・「LGBTQ+」についてもっと知りたい人 ・自分の性に関する悩みがある人 ・子どもの性について悩んでいる親御さん など -
PARIS The Memoir
元祖インフルエンサー、 全米を揺るがした暴露的自伝。 「有名であることで有名」 00年代のメディアと大衆は、女性を、ADHDの当事者を、 児童虐待と性暴力の被害者を、どう扱ってきたのか。 そして彼女はいかに生き延び、 ビジネスとアートの世界帝国を築き上げることに成功したのか。 ニューヨーク・タイムズ・ベストセラー サンデー・タイムズ・ベストセラー 累計30万部突破! 夜な夜なクラブを渡り歩き踊り明かす ホテル王ヒルトン家の長女・パリス。 ある日、両親の目の前で、 二人の男に自宅のベッドから引きずり出され、手錠をかけられる。 連れていかれたのは、「情動発達プログラム」を実践するという寄宿学校――CEDU。 子どもたちが次々と罵られ、殴られ、飢え、洗脳され、 姿を消すなか、彼女はいかに生き延び、スターとなったのか。 ゼロ年代のポップカルチャーのあり方を、女性の扱われ方を、清算する一冊。 時は来た。 私の物語を知る必要がある若い女性は大勢いる。 私の失敗から学んでほしいとは思っていない。 自分の間違いで、自分を嫌いになってほしくない。 私は彼女たちに笑い転げてほしい。 彼女たちには声がある。知性というブランドがある。 みんな、周囲に馴染むなんてクソだから。 ――パリス・ヒルトン -
サイバラ絵日誌
『ぼくんち』『毎日かあさん』『できるかな』『西原理恵子の人生画力対決』など数々の名作を世に送り出す人気漫画家・西原理恵子が、約4年にわたる自身の私生活をさらけ出す。週刊誌連載に掲載されたイラストを、それぞれ「家族」「交友」「仕事」「旅」などに分類し、そのイラストに対して、自らツッコミを入れていく。サイバラの素顔が満載の爆笑イラスト集。 ※本作は、2012年に紙書籍版が刊行されたものです。また、シリーズ最新作『サイバラ10年絵日誌』が2024年11月に刊行・電子配信されました。この機会に、多彩な西原理恵子作品を是非お楽しみ下さい。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 -
終わらない恋のはじめ方
片思い・結婚・復縁・不倫…すべての悩みを消す、恋のバイブル! 的確なアドバイス満載の、リアルお悩み相談室 著者へのお悩み相談を実際に募集し、多くの女性にあてはまる20個を厳選。 アドバイスを書き下ろしました。 また5人の女性が登場する、5つのお悩み解決ストーリーをマンガで掲載。 ・自信がない、不安でいっぱい ・告白されるのに最後はフラれる ・別れたけど復縁したい ・浮気は許す?許さない? ・結婚できないってこじらせ女子? ・夫や家族に問題発覚!! 片思いでも両想いでも結婚しても、恋愛の悩みは尽きないもの。 でも、悩むより、我慢より、次のステップを考えよう!! 「私の恋愛、こうすればよかったんだ!」 と、きっとヒントが見つかります!! -
亡くなった人が教えてくれること 残された人は、いかにして生きるべきか
寂しさ・孤独を味わった今だから出来ることもある! そして、愛するあの人が、これから「どう生きるか」を教えてくれる。 大切な人がなくなったあと、「こうしてあげたかった」とか「ああすれば良かった」と後悔をしてしまったことはありますか。 日にちが経つと悲しみは薄れていくといいますが、決してそうではありません。 私自身も、この10年で、父、母、そして夫と、最愛の人達と別れを告げましたが、後悔の連続で胸が痛く、寂しい夜を過ごすこともあります。むしろ日が経つにつれて、淋しさ哀しさは一層増しているような気さえしています。 しかし、それでも、残された人は生きなければなりません。 本書は、さみしさに向き合いながらも、前を向いて歩き出すためのきっかけとなるような、考え方などをお伝えしていければと思います。 -
勇気がでる旅 - 元プロ野球選手と元検事、ふたりのユウキ「48の旅の足跡」 -
スカイマークの機内誌『空の足跡』に連載中の人気エッセイを、著者が撮影した写真とともにオールカラーで単行本化。 著者は元プロ野球選手と元検事というふたりのユウキ。 その後、方や企業コンサルタント、方やフォトグラファーと大きく人生を転回させたふたりが、旅で気づいた48の幸せと気づきを旅の写真とともに綴る。 人生における旅の意味や意義、そして何より生きていることを実感する貴重な時間と経験を読むことで、読者もすぐに旅に出たくなるはずだ。 【著者プロフィール】 高森勇旗(たかもり・ゆうき) 1988年生まれ。高校卒業後、2012年まで横浜ベイスターズでプレー。引退後は、50社以上の経営に関わってきた。 ライターとしても活動し、2018年からは世界中を旅する。これまでに、35カ国を渡り歩く。 著書に、『俺たちの戦力外通告』(ウェッジブックス)、『降伏論「できない自分」を受け入れる』(日経BP)がある。 游木トオル(ゆうき・とおる) 1966年生まれ。大学卒業後23年間を検事として過ごす。 2016年に早期退職。翌年から50歳にして初めて世界一周一人旅のバックパッカーを経験。これを契機にフォトグラファーとして活動するようになる。 発行:ワニ・プラス 発売:ワニブックス -
自民党と韓国
自民党崩壊で高まるのは、「親日」か「反日」か 日本の政治の転換点を、世界はどう見ているのか? 累計70万部突破の韓国出身作家が読み解く、日韓のこれから。 <内容抜粋> ・韓国で「アベ」が意味するものは? ・岸田・ユン両政権の果実「日韓関係改善」の嘘 ・自民党総裁選と総選挙を、韓国はどう報じたのか? ・韓国が石破政権に望むものは、「経済圏統一」と「新しい謝罪」 ・若い世代ほど「反日」という現実 ・日本とは正反対な韓国へのアメリカの対応 ・崩壊する韓国――渦巻く社会不安と国語力の低下 ・「日本の国益」を最優先しなければ、真の日韓友好はあり得ない! -
元専業主婦・今ユーチューバー 64歳、やめて捨てたら手に入った、幸せな暮らし
子育てが終わったら突然シニアが始まった! 子どもが巣立った後に残されたのは、モノがあふれた家と、真っ白なスケジュール帳。 ずっとなるのが怖かった60代が「いちばん幸せ!」に変わるまで 60代から発信を始め、人気YouTuberとなった「ライフさん」(64歳)。すてきなシニアライフを目指して、大型家具を捨てたり、バブル服を捨てプチプラ服に移行する姿とプロセスを紹介するYouTube「60歳からの幸せライフ」は、最高87万回再生の人気チャンネルに。 子育てで物の多い生活を強いられてきたライフさんが、大物や服捨てに目覚めた経緯と、おおざっぱな性格でもすっきりした家をキープする整理術を紹介。さらにYouTubeでもっとも反響があった、60歳を境に大きく変わった友人関係についても深堀りした1冊。 -
飽きる美学
世界的画家が88歳になって到達した境地! 飽きることは、「自由になる」こと 世界的画家は新鮮に飽きるために人生で遊ぶー山田詠美(作家) 好奇心も意欲も、変な欲望もなく、ぼんやりと日向ぼっこをするような生き方こそ老齢の贅沢な生き方ではないだろうか。まるで人生にも飽きたような生き方である。(本文より) 『飽きる美学』では、横尾忠則が「飽きる」という現象を美学として捉え直し、日常の単調さや退屈さえも価値あるものとして描きます。 彼は、飽きることによって見えてくる新たな創造性や自由、そして精神的な豊かさに焦点を当てています。 各章で横尾は、自然体で生きることの重要性、病気や老いを自然な現象として受け入れる態度、そして生と死が織りなす永続的なサイクルへの洞察を提供します。 彼はまた、猫や芸術作品の魅力を通じて、生活における遊び心や創造的な余白の必要性を説いています。 横尾にとって「飽きる」という状態が、実は最も積極的で創造的な選択であるとし、これを通じて読者に自己の内面と向き合う機会を促しています。 この作品は、現代人が忘れがちな「飽きる」という感覚の中に潜む、深い美学と哲学を探る試みです。 目次 第一章 ありのままに生きる 第二章 何も考えず、何も求めない 第三章 病気と健康はなるようになる 第四章 生と死に境目はない 第五章 猫という不思議な存在 第六章 芸術とは何か 第七章 人生はずっと遊び -
幸せな方を選んだら美味しかった
SNS総フォロワー5万人超(2024年11月時点)豪快な自炊写真と響く言葉を届けるクリエイターの初エッセイ。 ――「食べ物はひたすら幸せであってほしい」が私の願い。でも、世の中厳しすぎ。食べるのが怖くなったり、食べても罪悪感を感じたり、悲しいよ。悲しすぎる。でも若い頃って、それも必要なのかな。私はずっと誰かに「大丈夫、食べてもいいじゃん。可愛いよ」そう言ってほしかった。今、歳をとり、思った。私がみんなに言ってあげたい。どこの誰かもお互いわからないけど、無責任にそう言ってあげたい。たまにはそういう人がいてもいいじゃんね。私が何度でも何度でも言うね。「いっぱい食べて偉いね」みんなが悩んだ時に、美味しいお菓子でも食べながら見てほしい、私からのメッセージ。(本文より抜粋) ――人間だから傷つき傷つけられ悩む事からは逃れられない。そんな時に、美味しい物を食べて「美味しい」と思える人は強い。幸せをちゃんと幸せだと認識できている証拠だから。(本文より抜粋) 料理を好きになった原点、心温まる思い出話、自炊のコツなど食を愛するちゅちゅちゅがエッセイを書き下ろし。 ショート漫画4話、献立表などのメモ、レシピ10品も収録した、まるで雑誌のような単行本が完成しました。 【CHUCHUCHU RECIPES】 楽ちん甘辛ビビンバ・ご飯が進むエスニック風バジルチキン・無理矢理げんき飯・旨み激強ねぎ塩だれ・大根と豚ばらの和風だしカレー・くたくたブロッコリーパスタ・丸ごとドカーン鮭パスタ・きのことベーコン爆入れ和風パスタ・魚介×トマト×生クリーム=はい、美味いパスタ・バタぽんで和風大葉ジェノベーゼ 簡単すぎず、難しすぎず、だけど作ったら「自分って天才なんじゃ…!?」とテンションがあがるレシピです。 -
浩宮さま 強く、たくましくとお育てした十年の記録
《浩宮さまも、はじめは、「パパ」「ママ」であった。幼児には発音しやすい呼び方だから、そのほうが自然だったのである。幼児語からの卒業を心がけるようになってからは、皇室の習慣にしたがって「おもうちゃま」「おたたちゃま」と改めて行った。いずれは、「ちゃま」でなく「さま」になるための段階として――。幼児語にさようならするには、まず周囲がそれを使って語りかけないようにすると同時に、ひとつひとつの言葉について、根気よく言いなおしをくり返して行かなければならない。私は、意識して、そのことに努めた。その他の宮さまの幼児語は、ほとんど、こどものすべてが使う言葉と、同じであった。ブーブー(自動車)、ワンワン(犬)、トット(にわとり)、デチュ(です)、アチュイ(熱い)。宮さまが「ワンワン」と言われると、そのたびに私は、じっとお顔を見て「いぬですね」と言いなおすようにした》(本書「二 楽しかった幼稚園生活」より) 皇室の姿、感動の日常! 東宮侍従として、浩宮さま(現在、天皇陛下)の「ご養育掛り」を約10年間もつとめ、「オーちゃん」と呼ばれていた著者(故人)。当時の日常が、あるがままに、感動の逸話で彩られた本書を、装い新たに、解説を付して、文庫版で復刊致しました。上皇陛下、そして上皇后美智子さまの子育ての姿、浩宮さまの日常に、心が揺さぶられます。「よき日本人とは、よき家庭とは」を考えさせられる一冊です。 〔目次〕■一 幼き日の思い出 私が決意した日/人間として立派に/美智子さまの育児心得ノート/オーちゃん、ごめんなさい ■二 楽しかった幼稚園生活 集団の中で育つ抵抗力/ボク、大きくなりたい/詩情豊かな人に/独立心を育てる ■三 少年時代のご教育 お父さまゆずりの制服/背番号3の浩宮さま/はじめての“ひとり旅”/お母さまとしての美智子さま/三人きょうだいの兄/皇室を継ぐ方として/御所を去る日に ■あとがき ■解説:笛吹雅子〈日本テレビ 解説委員(皇室担当)〉 -
雪の名前 ~まほろば歳時記~
【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 雪の神秘、優しさ、無情、はかなさに触れる。 太宰治は『津軽』で七つの雪名を書いていますが、 雪深い土地が多い日本には、 各地特有の名前が沢山あります。 雪花、銀花、玉塵、桜隠し、不香の花、餅雪…… 降り積もる雪は、人々に苦労をさせますが、 舞い降りるその姿、ひと晩で地上を覆い尽くす大胆さなど、 人々に感動も与えてきました。 いにしえより受け継がれてきた 「雪」の美称・異称を 美しき情景写真とともに紹介します。 本書は、雪の名前325語と写真146点を収録し、 その他、詩やエッセー、ことわざや紋章など、 雪にまつわるあらゆるものを多数集めました。 地域差はありますが、1年のうち、およそ4分の1は雪が舞う季節。 本書を片手に、雪を愛でてみませんか。 著者紹介 高橋順子(たかはし・じゅんこ) 詩人。1944年生まれ。佐藤秀明との共著『雨の名前』『風の名前』『花の名前』『恋の名前』は発売以来重版を重ねるロングセラーにしてベストセラー。 佐藤秀明(さとう・ひであき) 写真家。1943年生まれ。北極、チベットなど、世界各国の人々と自然をテーマにした作品を発表。長年、故郷新潟の降雪地帯の撮影を続けている。 ※この作品はカラーが含まれます。 -
日本美のこころ
彬子女王殿下が日本美のこころを探す旅。 「赤と青のガウン」の著者・彬子女王殿下が6年間の英国留学を終えて次に向かわれたのは「日本美のこころ」を探す旅だった。 「神宮の御神宝」「皇居の盆栽」「皇室が育んだボンボニエール」など、日本の美を巡る旅を収録した「日本美のこころ」。 「烏帽子」「久米島紬」「漆掻き道具」など、日本の伝統工芸を支える最後の職人たちとの出会いを描いた「最後の職人ものがたり」。 その2冊を1冊の文庫として完全収録。 彬子女王殿下が4年間にわたって巡り続けた「日本美のこころ」を、54篇の美しく瑞々しい文章で綴った珠玉のエッセイ集。 ※この作品はカラーが含まれます。 -
料理家 村上祥子式 食べて生きのびる 食べ力
何歳になっても、自分で料理して食べて生きていく! キャリア50年の料理家が提案するレシピ未満の簡単ごはん 前作『料理家 村上祥子式 78歳のひとり暮らし ちゃんと食べる! 好きなことをする!』から4年。82歳となった著者は、日々、料理教室の主催、料理本の撮影、講演会の講師、テレビ番組への出演と精力的に活動を続けています。一方で、大腿骨骨折による入院や歯の不調など、体のトラブルにも見舞われ、体力の衰えを感じるようになりました。 書籍や新聞連載を読んで問い合わせをしてくる人に、自分と同年代かそれ以上の高齢者が増えてきて、「料理初心者のシニアや、体力・気力が落ちて料理をするのがしんどくなった人たち向けの簡単な食べ方アイデアが求められている」ことを実感した著者。 「生きている流れを止めないために、簡単でもいいから1日3食、食事を準備し食べ続けていく」食べ力の大切さを伝えます。 ●目次 今いちばん伝えたいのは「何はともあれ食べること」 村上祥子のリアルな1日3食をお目にかけます 村上式朝食 村上式昼食 村上式夕食 簡単ディップ 簡単おやつ 自家製栄養ドリンク 第一章 何歳になっても「食べ力」を持つ 第二章 体の不調とつき合っていく 第三章 料理家・村上祥子の現在形 第四章 「元気」の素! 福岡の料理教室 ●著者について 村上祥子 Sachiko Murakami 料理研究家、管理栄養士、福岡女子大学客員教授。1985年より福岡女子大学で栄養指導講座を担当。治療食の開発で、油控えめで1人分でも短時間でおいしく調理できる電子レンジに着目。以来、研鑽を重ね、電子レンジ調理の第一人者になる。これまでに手がけた著書は500冊以上。 -
すばらしい!! 日々!
父の死、母との葛藤、不登校……自伝的エッセイ 今こそこの本でアンジーを知るべきです。数年に一度、その道のプロフェッショナルの大人達がこぞって魅了される若者が突如として出てくる。アンジー、彼女が「ソレ」だ。泣かせんな、アンジー!(鈴木おさむさんのコメント) 自分の人生に集中してる人にしか書けない文章。この潔さと愛嬌がまぶしい。少年漫画の主人公ですか?(山崎怜奈さんのコメント) ガールズバンドGacharic Spinのマイクパフォーマーであり、3本のレギュラー番組を持つ「令和のラジオスター」としても活躍中のピンク髪の22歳、アンジェリーナ1/3(通称アンジー)、初めての本。 東京の下町で、娘を溺愛する奥田民生さん似の父、スペインとフィリピンのハーフの母、ふたりの兄、父方の祖母という6人家族で暮らした愛と喧騒と歌と笑いに溢れた日々のこと、これまで深く語ってこなかった子役時代の話、高校の学園祭で弾き語りをしてバンドメンバーにスカウトされたエピソード、奥田民生さん(バンド界のお父さん)、神田伯山さん(ラジオ界のお兄ちゃん)たちとの出会い……。 驚くほどスピーディーで濃厚な22年間の歩みから、岡本太郎さんや横尾忠則さんなど敬愛するアーティストへの熱い思い、中1のときに亡くなった父のこと、母との確執と和解、不登校だった頃の話まで、ありのままの自分をさらけだして言葉を紡いだ、笑って泣ける自伝的エッセイ。 巻末には神田伯山さんとのあとがき対談を収録。 カバーのイラストレーションは、江口寿史さんが担当。 -
ふたり 救われた女と救った男
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【生誕100年】これは写真集か?それとも飛び出す絵本か?掟やぶりの、高峰秀子と松山善三、56年の愛情物語 5歳でデビュー、20代半ばで映画界最高のギャラをとっていた高峰秀子は、世間からは順風満帆な大スターと思われていましたが、実情は、ギャラはすべて養母と十数人の親族に搾取され、学ぶ機会も奪われ、好きになれない女優業を黙々と続けざるを得なかった孤独な女性でした。その大スターに名もなく貧しい一人の助監督が交際を申し込み……。 ●貴重なプライベートアルバムと高峰秀子の随筆、言葉、養女の斎藤さんが長年収集した貴重な資料、斎藤さんしか知らない情報を解説に付して、この一組の男女の数奇な運命を描いています。懸命に生きていればきっと未来は開ける、読めば誰もが励まされる一冊です。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 -
こんな世界でギリギリ生きています
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 自身の身のまわりをつぶさに見つめ、遠く離れた異国の人の暮らしにもあたたかなまなざしでフォーカスする。荻上チキさんのエッセイに、ヨシタケシンスケさんがイラストストーリーで呼応する。ふたりそれぞれの「めがね」が、読む人に新たなものの見方を示してくれる新しい形のコラム、『暮しの手帖』の人気連載をまとめた書籍の最新刊です。 「身体から本心」(日々のストレスのこと)から、「布団の中で考える」(新型コロナ罹患)など身近な話から、「戦争と憎しみ」「友人に平和を」(ウクライナ取材)など時事的な話題まで読みごたえ充分です。 -
ここで唐揚げ弁当を食べないでください
1万部を突破した伝説的ヒットの自費出版エッセイ集、 新たに17篇を加え、待望の商業出版! 一生懸命生きれば生きるほど空回りするすべての人へ捧げます。 ◎又吉直樹さん・蓮見 翔さん・松本壮史さん 大推薦◎ 笑いも、恥も、傷も、忘れ去った記憶さえも尊いものだと気づかせてくれた。 感情が論理を超え、愚かさに光が宿る。そんな本当の瞬間が綴られた作品を、心から祝福したい。 (又吉直樹さん) 何にもいいことないなって思ってる人は読んでみてください。 あ、これ確かにいいことだわって気づけるものがたくさん詰まってます。 僕はこの本を読んでから、外を歩く時に楽しいと思える瞬間がちょっとだけ増えました。 (蓮見 翔さん/ダウ90000) ぼんやり不安を抱えながら、のんきな文体で東京の街を軽快に彷徨う。 磯丸水産で、バルト9の帰り道で、荻窪のスーパー銭湯で。 すごく個人的なことばかり書かれているのに、たまに記憶の奥底とシンクロしてはちきれそうになった。 みっともないことばかりだけど、よく見たら日々はそれなりに光ってるのだと教えてくれる。 (松本壮史さん/映像ディレクター) 23区に上京したある女の子の東京での生活を中心としたエッセイ集。 せわしない日々からこぼれていく感情や体験をユーモアたっぷりに掬いあげる文章に心がほぐれる全40篇。 ※挿絵・装画:佐治みづき -
高山都、もの語り ひとりごと、ふたりごと
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 モデル・高山都さんの魅力を一冊にギュッと詰め込んだスタイルブック! 長年大切にしている“もの”や、夢中になっている“もの”など、今の“高山都”を作り上げている“もの”たちを、写真とエッセイで紹介。 自分の弱さやコンプレックスさえもさらけ出しながら、自分と向き合い、真っすぐ前向きに生きる彼女が綴るエッセイには、心に刺さる名言や笑顔でいられるヒントがたくさん散りばめられています。 高山さんの素顔に迫るコラム「旅」「食」「挑」三本立ても! また、カメラマンは夫であり、モデルで写真家・映像作家の安井達郎さん。 安井さんだからこそ撮れる、これまでに見たことのない高山さんの表情は必見です。 【著者について】 高山都(たかやま みやこ) 1982年生まれ。大阪府出身。モデル、執筆業、商品のディレクションなど幅広く活動し、丁寧な生き方を発信するInstagramも人気。趣味は料理、ランニング、器集め、旅行、和装。 -
私のまんまで生きてきた。
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 黒柳徹子さん、上野樹里さん推薦! 平野レミさんの人生哲学が詰まった渾身の言葉集。ずっと元気で生きるための思考法、料理に対する心構え、2人の息子の子育て方針、大好きだった両親の教え、嫁との上手な付き合い方、最愛の夫・和田誠さんとの思い出……。レミさんの大きな声で再生されるポジティブな100の言葉たち。イラストと貴重な写真もふんだんに収録。前向きに生きる力がきっと湧いてきます。 -
60歳を過ぎたら面倒ごとの9割は手放す 我慢してばかりの人生から自由になる54の教え
人生は、我慢するためにあるんじゃない。 「ブッダの教え」で、ほとんどの面倒ごとを捨てられる! 面倒ごとの9割は、人生で身に着てきた「執着(しゅうじゃく)」のしわざ。 あなたの脳がつくり出した、形のない幻影です。 視点を少し変えてみるだけで、驚くほど簡単に消えていきます。 手放せば、確実に心がおだやかになり、フットワークも軽くなっていきます。 「こんなに簡単なことだったのか!」ときっと驚かれるでしょう。(本書より) 我慢したり、がんばり過ぎたり、見栄を張ったり、比較して苦しんだり。 イライラしたり、不機嫌になったり、いい人を演じてしまったり。 家事や片付けに追われたり、物で家があふれていたり、誰かとの関係でモヤモヤしたり……。 心、物、人間関係。 あなたが人生の中で身に着けてきた、たくさんの「面倒ごと」。 中には必要なものもありましたが、年齢を重ねてくると、かえって邪魔になってしまいます。 それでも、キッパリと捨てることができません。 捨てれば楽になるとわかっているのに、捨てられない。 それを仏教では「執着」と呼び、心を乱す「煩悩」として扱われています。 そんな執着から断ち放たれて、少しでも身軽になり、心おだやかでいられる時間と事を増やしていただくために、この本はあります。 本書の中から、いくつか言葉を抜き出してみましょう。 ・人生に意味を求めない。変化していく自分は常に「未意味」 ・夫婦は独立国家のような関係を目指す ・見返りを求めない「やりっ放しの美学」 ・年を取っても、やりたいことを小さくすれば、できることはある ・孤独は未来を育み、孤立は未来を閉ざす ・「昔はよかった」ではなく「昔もよかった」に ・人生は消しゴムで消せないけれど、重ね塗りはできる ・100%正しいことは、意外と役に立たない ・目標のない我慢はしなくていい…… 難しいことはひとつもありません。 気にせず、ためず、手放すことに、大きなきっかけはいりません。 考え方を少し変えれば、違った景色が見えてきます。 この本で取り扱うのは、誰もが抱えている54の「面倒ごと」。 それを手放すための考え方と方法を、「しまう」という言葉にかけて、名物僧侶がお伝えしていきます。 さあ、はじめましょう! 第1章 人間関係のしまい方 夫婦じまい 友達じまい 子育てじまい 世間じまい 不機嫌じまい 孤立じまい 色眼鏡じまい 介護じまい 喪中じまい 第2章 自分のしまい方 我慢じまい いい人じまい 後悔じまい 正論じまい 謙虚じまい 完璧じまい じたばたじまい 弱い人じまい 退屈じまい がんばりじまい 自分探しじまい 年齢じまい 第3章 欲のしまい方 見栄じまい 比較じまい イライラじまい 損得じまい ほめられたいじまい 足りないじまい 見返りじまい 肩書きじまい 恨みじまい 第4章 習慣のしまい方 家事じまい 片づけじまい 貯金じまい 家計簿じまい 仕事じまい 運転免許じまい 第5章 物のしまい方 服じまい 家具じまい 食器じまい 家電じまい 固定電話じまい テレビじまい 健康器具・美容器具じまい スマホじまい いつか使うものじまい 人形・置物じまい 形見じまい 家じまい 第6章 風習のしまい方 年賀状じまい お中元・お歳暮じまい おせちじまい 法要じまい 仏壇・位牌じまい 墓じまい -
米澤屋書店
人気ミステリ作家の頭に詰まっているのは? 魅力的な謎を次々と生み出す米澤穂信。その頭の中にあるものは? 彼を形作った本たちを一挙公開。素顔が垣間見える脚註も大幅加筆! 読者を夢中にさせる“謎”を次々と生み出し、新作のたびにミステリーランキングを賑わせる米澤穂信。彼の頭の中には、何が詰まっているのか? 学生時代から現在まで、米澤が呼んできた本をめぐるエッセイや書評、対談を一堂に集めた、本好き必読の書。本音満載の、本人による脚注を文庫化で大幅加筆、巻末に直木賞受賞エッセイも収録。 単行本 2021年11月 文藝春秋刊 文庫版 2024年11月 文春文庫刊 この電子書籍は文春文庫版を底本としています。 -
生成AIと脳 この二つのコラボで人生が変わる
≪生成AIがもたらす新しい脳の使い方!≫ ◎空気が読めない人は、AIを使うのも苦手 ◎生成AIは文系的な性質を持つ ◎クリエイティビティの面で勝てる人間は9・4% ◎上手なプロンプトを書くコツ ◎AIに「意識」は存在するのか… 最新の知見をたっぷり解説! 「仮にAIなくして成立しない世界が訪れたとしても、人間が愚かになることは決してありません」著者 【目次】 第1章 生成AIとは何か 第2章 人生を変える生成AIを使いこなすスキル 第3章 「私」よりも「私」のことを知る存在 第4章 生成AIが抱える10の問題 第5章 「新しい道具」がもたらす新しい脳の使い方 第6章 生成AIは未来を導く「神」なのか? 【本書より】 AIが存在するからといって、人間のすることがなくなるわけではありません。AIに全てを任せることが、人間の生きる価値を否定することではないのです。むしろその逆で、人間にはAIではできない能力がたくさんあり、その価値は決して失われません。たとえば「楽しむ」という行為はその最たるものです。 さらに言えば、本来は人間が苦手なことをAIに任せ、自分たちは人間らしい行為に特化することで、「本来人間がするべきこと」に脳の使い方が特化されるはずです。 完璧な人間がいないように、完璧なAIも存在しないのです。 -
エヴリシング・ワークス・アウト 訳して、書いて、楽しんで
【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 稼業としての出版翻訳について翻訳家でエッセイストの著者が語り尽くすお仕事エッセイ。実用的で啓発的。翻訳の舞台裏がわかる。 人気翻訳家でエッセイストの著者による、フリーランスとしての仕事論。目指す人は多いが実態が謎めいている「稼業としての出版翻訳」の世界について。出版翻訳家になるには? 出版翻訳家の仕事とは? 出版翻訳家は稼げるのか? 出版翻訳のおもしろさは? 仕事が絶えない状態になるには? キャリアの幅を広げるには? 元祖インターネット世代、ずぶの素人ながら、自作サイトでブッシュ大統領ウォッチを続け、面白い文章を書く人として注目を浴びることになった著者。やがて出版翻訳家としてデビューし、さらにはエッセイの仕事も得るようになった。振り返ると特別な才能があったのではなく、日々の努力と積み重ねが全てだった。今までにやってきたことを、ノウハウからマインドセットまで隠すことなくシェアする。実用お仕事エッセイ。ーー出版翻訳家の仕事とは、1冊の本を最初から最後まで訳す仕事である。これができるかどうかがすべてです。 著・文・その他:村井理子 翻訳家/エッセイスト 1970年静岡県生まれ。滋賀県在住。ブッシュ大統領の追っかけブログが評判を呼び、翻訳家になる。現在はエッセイストとしても活躍。 著書に『兄の終い』『全員悪人』『いらねえけどありがとう』(CCCメディアハウス)、『家族』『はやく一人になりたい!』(亜紀書房)、『義父母の介護』『村井さんちの生活』(新潮社)、『ある翻訳家の取り憑かれた日常』(大和書房)、『実母と義母』(集英社)、『ブッシュ妄言録』(二見文庫)、他。訳書に『ゼロからトースターを作ってみた結果』『「ダメ女」たちの人生を変えた奇跡の料理教室』(新潮文庫)、『黄金州の殺人鬼』『ラストコールの殺人鬼』(亜紀書房)、『エデュケーション』(早川書房)、『射精責任』(太田出版)、『未解決殺人クラブ』(大和書房)他。 -
いつかみんなでごはんを
誰かに救われたり裏切られたりしながら、 世界への信頼を少しずつ取り戻していく。 幸福と絶望を行き来する 解離性同一性障害者の「普通の日常」。 「凄かった。読み終えると世界が澄みわたって見えた。生き延びて、なおかつ伝えることを諦めずにいてくれる碧月さんに心の底から感謝する。」 ――村山由佳さん(作家)推薦! 【本書の内容】 虐待サバイバーで解離性同一性障害者。そんな過去や属性を聞いたとき、どう思うだろうか。怖い、可哀想、つらい過去を乗り越えた強い人、下手に関わらないほうがいい相手。あるいは、かつて「多重人格」とも呼ばれたこの病に、好奇の目を向けるだろうか。この社会では、正常とされる枠からはみ出た瞬間、一方的に判断され、傷つけられることが日常茶飯事である。 本書は、虐待サバイバーである自身の原体験をもとに、マイノリティの現状や課題について発信してきたライターが、主人格含む7つの人格と共に、パートナーにも支えられながら生きる「普通の日常」を綴った一冊だ。 “私は自分の言葉で、自分の日常を書きたいと思いました。幸福だった瞬間も、絶望した瞬間も。私という「人間」がこの社会で、あなたと同じように生きていることを伝えるために。読み終えたあとに、清廉潔白ではない、死に物狂いで生きている私の(私たちの)日常を、少しでもみなさんの心に残せたとしたら、この上ない喜びです。” ――はじめに 私の人間宣言 「交代人格」と共に、そばにいるパートナーと共に、この理不尽な社会に抗う様を記録した、気高きデビューエッセイ集。 -
はじめての胃もたれ
昔のように食べられないことは、みっともないことなんかじゃない。性別とか関係なく「自分」を大事にしていこう。フードライターの白央篤司さんが、加齢によって変化する心身をなだめながら、作って食べる日々を綴った手探りエッセイ。 「あなたの胃は、もう昔のあなたの胃ではないのですよ」 そう気づかせてくれたのは、牛カルビだった。 もうすぐ50歳。調子にのって食べすぎると胃がもたれる。お腹いっぱいが苦しい。量は変わらないのに、ぜんぜん痩せない……老いを痛感する日々がだんだん増えていませんか? 人生の折り返し地点を迎えて、いままでのようにいかないことがどんどん増えていく。でも厚揚げやみょうが、大根おろしみたいに、若い頃にはわからなかったおいしさを理解することだって同じくらいあるはず! いまこそ、自身を見つめ直して「更新」してみませんか? ----- 昔のように食べられないことは、みっともないことなんかじゃない。性別とか関係なく「自分」を大事にしていこう。老化は誰でも起こるもの、さっさと早いうちにセルフケアして、より良い状態をキープしていかないと時間がもったいない。人生で食事を楽しめる回数なんて、毎日減ってゆくばかりだ。しなくていい無理をして、あるいは調子に乗り過ぎて飲食して、胃もたれで週末を苦しんで過ごすようなミスは繰り返しちゃいけない。(と、書きつつも私はまだたまにやってしまうけれど……)それに、つらいことばかりでもない。食における好みの変化は、若い頃には分からなかったおいしさを理解できるようになる、という側面もある。「昔はこんなもの、全然好きじゃなかったのに」なんてひとり食卓でつぶやいてしまうこと、ないだろうか。食べたくなくなるもの、食べにくくなるものの数と同じぐらい、新たな好物が見つかっていくという豊かな道もあるのだ。(「はじめに」より) -
マイナーノートで
自らのうちに響く音色を自らの言葉で織り上げた、待望の最新エッセイ集 社会学者・フェミニストとして知られる著者は、切れ味鋭く社会を分析、「老後」への提言や人生相談、東大新入生への祝辞が話題となるなど、多くの読者の共感と信頼を得てきた。その明晰な「頭脳」は、どんな「感性」を併せ持っているのだろうか。その答えが本書には詰まっている。子ども時代の「宗教遍歴」や学生時代の鬱々とした日々、研究者への道のりといった「来し方」から、食の嗜好や山登り、観劇などの趣味、老いへの不安、次世代への思い、他界した先達への哀悼、喪失の哀しみまでを、低く静かな「大人の音色」で奏でた随想作品集。フェミニズムや介護といった研究領域、コロナや戦争といった社会の出来事にも触れつつ、自身の裡を流れる様々な音色を言葉に託していく。「考えたことは売るが、感じたことは売らない」とかつて豪語した著者も昨年、後期高齢者となった。気概はあるが、不安もある…。そんな著者が「奏でる」文章が、読み手の感情を揺さぶり、のちに深い共感をもたらす。人生の後半を視野に入れたすべての大人たち必読の一冊。 -
感情の海を泳ぎ、言葉と出会う
良い文章ってなんだろう? 生きづらさの表現と向き合ってきた文学者が 「書くこと」について綴ったエッセイ 【内容】 被抑圧者の表現を追って踏み入れた学問の世界。文学者で物書き、人権や差別といった問題についても発信しているから、何者か分からないと思われている節がある。 一貫して向き合ってきたのは言葉について。 良い文章ってなんだろう? 今まで漠然と考えていたことを、あらためて直視してみようと思う。 「良い文章を探すことは、喩えるなら、夜空を見上げて星座盤にない星を探すようなものかもしれない。確かに今、視線の先に星は見えない。でも、この視界の先に星があると信じることはできる。信じた方が、夜の暗さが怖くなくなる。そう感じられる人と、この本を分かち合いたい」――「はじめに」より。 文章を書く人・書きたい人に贈る、良い文章と出会うための25篇。 第15回わたくし、つまりNobody賞受賞以来、初のエッセイ集! 【推薦】 言葉には人の「生」が滲む。出会ってきた人の姿、誰かの声、沈黙、悔恨、よろこび、幸福――ささやかで大事なものが溶けこんだ海にペンの先を浸し、自分の文章を書き始める。揺らぎ、ためらい、一文字も書けなくても、海に身を浸してそれでも言葉を探すあなたの姿を、この本は見ていてくれる。 ――安達茉莉子さん(作家・文筆家) 言葉で伝えるのは難しい。 その難しさを知っている人の言葉は、 こうしてゆっくりと届く。 ――武田砂鉄さん(ライター) 【目次】 はじめに――とはいえ、を重ねながら綴る 急須のお茶を飲みきるまでに 何者かでありすぎて、自分以外ではない 押し込められた声を聞くことができるか やさしい言葉 書いた気がしない本 憧れる言葉 羨ましい読まれ方 遠くの場所で言葉が重なる 伸ばせたかもしれない翼を語る 時々こうして言葉にしておく 感情の海を泳ぐ 生きられた世界に潜る ずれた言葉の隙間を埋める 心の在処を表現する 世界を殴る 何かするとは、何かすること 自分がやるしかない証明作業 言葉にこまる日のこと 子どもと生きる 「仕方がない」が積もった場所で 「分かってもらえない」を分かち合いたい 下駄を履いて余力を削る 文章と晩ごはん おわりに――綴ることは、息継ぎすること 【著者】 荒井裕樹 (アライユウキ) (著/文) 1980年東京都生まれ。二松學舍大学文学部教授。文筆家。専門は障害者文化論、日本近現代文学。東京大学大学院人文社会系研究科修了。博士(文学)。 著書に『障害と文学――「しののめ」から「青い芝の会」へ』『凜として灯る』(現代書館)、『隔離の文学――ハンセン病療養所の自己表現史』(書肆アルス)、『生きていく絵――アートが人を〈癒す〉とき』(亜紀書房、のちにちくま文庫)、『障害者差別を問いなおす』(筑摩書房)、『車椅子の横に立つ人――障害から見つめる「生きにくさ」』(青土社)、『まとまらない言葉を生きる』(柏書房)などがある。 -
僕が食べてきた思い出、忘れられない味 私的名店案内22
麻生要一郎の思い出を彩るおいしい名店案内 人気の料理家・エッセイスト麻生要一郎の思い出を彩る飲食店案内。自らの経験とともに綴られる文章は、読む人を温かく、時に切ない麻生要一郎ワールドに誘い、その味を疑似体験させてくれます。人とのつながり、日々生きることの大切さ……心潤う、温かいスープのような一冊。 《コンテンツの紹介》 【僕が生まれ育った街・水戸】 ・伊勢屋(甘味・軽食) ・加寿美屋(パン・ケーキ) ・ぬりや 泉町大通り店(鰻) ・カルマ(インドカレー) ・アメリカ屋(ステーキ) 【思い出の滲む老舗】 ・錬瓦亭(洋食) ・花むら(天ぷら) ・スンガリー 新宿東口本店(ロシア・ウクライナ・ジョージア料理) ・青葉(台湾料理) ・駒形 前川 浅草本店(鰻) 【ずっと食べ続けたい味】 ・コーヒーパーラー ヒルトップ/山の上ホテル(喫茶・軽食) ・うどん豊前房(うどん) ・喫茶 壁と卵(喫茶・カレー) ・エルカラコル(メキシコ料理) ・花子 飯田橋店(広島焼き) ・富麗華(中国料理) ・CHACO あめみや(ステーキ) ・六角亭(串揚げ) ・イオタ(イタリア料理) 【僕が一息ついている場所】・ウエスト青山ガーデン(喫茶・軽食) ・HORAIYA(コーヒー・サンドイッチ) ・APOC(パンケーキ) 【おわりに、にかえて】 ・対談:吉本ばななと麻生要一郎 味わうのは料理だけじゃないから ・思い出のお店(各店データ一覧) ※定価、ページ表記は紙版のものです。一部記事・ 写真・付録は電子版に掲載しない場合があります。 -
68歳 おひとりさま 幸せに年を重ねるための お金と時間の上手な使い方
大人気元祖シニアブロガー待望の最新刊 退職、孫の誕生を機に変わったこと、変わらないこと…シンプル&身軽に生きるための暮らしのルール、お金をかけない日々の楽しみ、清潔感のある身だしなみ、気持ちのゆとりを生むお金のやりくり、無理をしない人間関係、おひとりさまだからこその防災意識など…多くの読者に支持される生き方のコツをギュッと凝縮。 《コンテンツの紹介》 【第1章】あれから10年。私に起こった変化 ・40代からがむしゃらに働いて。今は年金生活を満喫中です。 ・毎月12万円で幸せに暮らす準備と工夫をしてきました。 ・月12万円の生活を始めて10年。〈やりたいことリスト〉の進捗は。 ・パートも退職、無職の現在は人間関係のストレスで悩みません。 ・とにかく夢中になってしまう、かわいい、かわいい孫のこと。 Column:私の人生の相棒は、いとしのチョコレート! 【第2章】今だから満喫できる! 人生の余暇時間 ・60代のデジタル活用術。ネットで世界が広がります。 ・今いちばんわくわくするのは旅の計画を練っているとき。 ・ピアノにジム、銭湯めぐり…… 。趣味があるってなんて幸せ! ・もはや借りものは生活の一部? 慣れれば快適な〈借り暮らし〉。 ・東京・下町に暮らして44年。庶民的な雰囲気が合っています。 ・毎日寝る前にベッドで読書。私の至福のひとときです。 【第3章】いくつになっても清潔感のある自分でいたい ・おしゃれは心の潤滑油! クローゼットの中は一軍ばかり。 ・シニアになって、コスメ選びはプチプラ&シンプルに。 ・長年かけていきついた、小物選びの譲れないこだわり。 ・年を重ねても清潔感を忘れず、小さな〈たしなみ〉を大切に。 ・欲しいものがあると、まず〈メルカリ〉をチェックします。 【第4章】〈身の丈に合っているか〉が暮らしのルール ・自炊と外食のメリハリこそ食費のやりくりを楽しむ〈コツ〉。 ・〈老前整理〉で手に入れた小さくも心地よい暮らし。 ・暮らしを彩る花やグリーンはなくてはならない同居人です。 ・おひとりさまだからこそ、防災意識はしっかりと。 ・いるものと、いらないもの。ルールを決めて身軽に生きる。 ・〈100均〉アイテムは一人暮らしの心強い味方。 【第5章】月12万円でも、無理なくやりくりできる理由 ・保険の加入は最小限。〈お守り〉代わりと考えて。 ・年金暮らしで困らないための貯金についての考え方。 ・ふだんは基本、現金払い。お財布事情をお話しします。 ・お金の〈削りどころ〉を考えて定期的に家計を見直す。 ・物価高に左右されない日ごろからの節約習慣。 Column:ときにはごちそうに舌つづみ。〈たまのぜいたく〉も忘れません。 【第6章】これからも私らしく、晴れやかに生きる ・頼れる人が数人いれば安心。人づきあいで無理はしません。 ・母は90代、自分は60代。〈これから〉とどう向き合うか。 ・子どもとのつきあいは、ほどよい距離感がちょうどいい。 ・モットーは〈がんばらない〉。健康キープの運動術。 ・心の健康のため、いいことも悪いことも受け入れて。 ・「今が幸せ!」そう言い切れる人生のために。 ※定価、ページ表記は紙版のものです。一部記事・ 写真・付録は電子版に掲載しない場合があります。 -
ホームレスパパ、格差を乗り越える 何も変わらなかったから考え方を変えた
M-1グランプリでの大活躍 『ホームレス中学生』の大ヒット 一躍人気芸人となった麒麟・田村裕 今は相方との格差に悩みつつも 家庭を持ち逞しく生きている 叱っても子供は変わらない 喧嘩しても妻は変わらない 相方との格差は埋まらない でも、笑える日々を送りたい 壮絶な生い立ちとコンビ格差から導き出された ポジティブで説得力のある 「子育て」「夫婦仲」「人間関係」の正解 【目次】 第1章 子育て編 上限を勝手に設けない 第2章 夫婦編 家は奥さんの城 第3章 人生編 ポジティブは自分で作る 第4章 芸人編 自信は肩代わりしてくれる -
ニッポン茶室ジャーニー
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 建築史の泰斗であり、異色の茶室建築家としても知られる藤森照信氏が「行ってみたかった」全国の名茶室を実際に訪問。お茶大好きの聞き手・はな氏との異色のコンビのもと、その成り立ちや特徴、時代背景、作り手の嗜好などについて、豊富な知識でわかりやすく解説。各地のお殿様や有力者、茶人らがこだわり抜いて作った、その大胆奇抜かつ自由な発想の面白さを伝えます。藤森先生が自ら手掛けた「あの茶室」もじっくりご紹介。月刊『なごみ』2022年5月~2023年12月号連載「ニッポン茶室ジャーニー」をもとに書籍化。 -
からまる毎日のほぐし方
Voicyで大人気著者の初エッセイ。 年齢、キャリア、家族、人付き合い、etc… モヤモヤとした日常のからまりを私らしい日々に変えていく「考え方」のヒント 家事に仕事、子育て、お金、人間関係など、女性は365日やることがいっぱい。 人生が複雑にからまりあうミドルエイジという年代をいかに自分らしく乗り越えていくか――Voicyで人気の著者・尾石晴さんが、悩みながらたどり着いた“からまり”をほぐすヒントがたくさん詰まっています。 日常を大切に、無理せず自分らしく前に進みたいと願うすべての人におすすめしたい一冊です。 -
酒と人生の一人作法
年を重ね新境地に達した太田和彦流生き方術。 「居酒屋の達人」こと太田和彦氏が行き着いた新境地。 70歳を過ぎ、「老後」というものを受け入れたら、初めて大切なものが見えてきた、と太田氏は語ります。 「ながく生きてきて、ものごとが見えてきた。社会的地位が高い・低いなどという価値観はとうに消えた。そういうことにこだわる人はつまらん人だとわかってきた。立身出世をはたした、経済的に成功した、それがどうした。頭がいいとか、リーダーシップがあるとかも、どうでもよいことになった。人生の価値観が変わったのだ。(本文より) そして、一人でなにかすることに愉しみを見いだします。 一人居酒屋、一人旅、一人映画… あぁ、どれも愉しい!! 皆さまも、この太田式人生論を、是非ご賞味下さい。 -
198Xのファミコン狂騒曲
天才編集者、小島文隆に 「お前はこれからプログラム禁止になったからね」と言われ、 プログラマーではなく編集者としての第一歩を踏み出した僕(東府屋ファミ坊)。 『ログイン』のアルバイトを始めた僕は、 「ビデヲゲーム通信」の弟分として 「ファミコン通信」の記事をスタートさせる。 水野店長、ゲヱセン上野という編集者仲間や ゲームデザイナー堀井雄二(ゆう坊)と出会い、 編集者としてだけではなくゲーム開発にもチャレンジしていく。 元『ファミコン通信』編集長が贈る初の自伝。 ビデオゲーム黎明期からファミコンの爆発的な人気に歩を合わせ、 『ログイン』の一コーナーだった「ファミコン通信」を ゲーム雑誌ナンバー1にするまでの歴史的記録!! ※カバー画像が異なる場合があります。 -
【電子書籍限定 特典レシピつき】賛否両論 -料理人と家族-
【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 業界の第一線で走り続ける、料理人・笠原将弘のドキュメンタリーエッセイ。成功の陰にある家族の物語に涙する。 業界の第一線でひたすら走り続ける、料理人・笠原将弘と家族のドキュメンタリーエッセイ。 「賛否両論」は生きる場所。 家族がいてもいなくても、 大切なものを失った すべての人へ。 東京・恵比寿の日本料理店「賛否両論」は2024年で開業20年目を迎える。その華やかな成功の陰には、母・父、妻を失った壮絶な苦しみがあった。読むうちに何度も心を揺さぶられて涙する、ふつうの家族の物語。レシピ7品も収録。 まえがき 第一章 | 妻・江理香~前篇 第二章 | 父・賢 第三章 | 妻・江理香~後篇 第四章 | 妻の姉・みーひー 第五章 | 長女・L 第六章 | 次女・夕莉 第七章 | 長男・蕗維 第八章 | 母・陽子 第九章 | 和食をひらく あとがき ※電子書籍版には特典レシピ「いぶりがっこのマスカルポーネチーズ添え」を掲載 笠原 将弘(カサハラマサヒロ):1972年生まれ。東京・恵比寿の日本料理店「賛否両論」店主。高校卒業後、日本料理店で9年間修業し、父の死を機に武蔵小山にある実家の焼き鳥店「とり将」を継ぐが、30周年を機に一旦閉店。2004年9月「賛否両論」を開業し、予約のとれない人気店に。2013年に名古屋直営店オープン。雑誌連載、テレビ番組へのレギュラー出演、食育など幅広く活動。2023年に開設したYouTubeチャンネル「【賛否両論】笠原将弘の料理のほそ道」では、遊び心のあるトークとともに調理のコツや父から受け継いだレシピを惜しげもなくひらき、2024年7月現在のチャンネル登録者数は73万人超。同年9月「賛否両論」20周年。 中岡 愛子(ナカオカアイコ):文藝春秋「週刊文春」編集部を経て、フリーランスの編集者となる。専門は、食と人文。 -
わたしの芝を青くする こころの整理術
YouTube登録者数13万人超 人気Vloggerによる「こころの整理術」 知らず知らず目に入る膨大な情報のなか、「自分らしくあること」はますます難しくなっています。自分らしい選択、自分らしい暮らし、自分らしい生き方……その答えを求めつつ、なかなか実体をつかめないのは、実生活において、自分の「こころ」に焦点を合わせるのは案外難しいことだからではないでしょうか。 社会、家庭での役割のために、「今」の暮らしを継続するために、感情を押し殺したり、問題に蓋をしたりしがち。ですが、そんな感情と向き合うことを避けていては、いつまでたっても、こころから満足のいく自分にはたどりつけません。「自分らしい選択、暮らし、生き方」を実行するには、「こころの整理」が必要なのです。 本書の著者であり、フリーデザイナー&Vloggerとして活動する「hibi hibi」のasakoさんは、平日は好きな仕事に邁進し、休日は畑作業や山歩きなどの趣味に没頭。こうした現在の「足るを知る」暮らしぶりとは真逆に、かつては「なにをしてもしあわせになれない」と、もがき苦しんだ時期があると言います。そんな頃、あるきっかけから、「しあわせ」に対する考え方が変化。以来、こころを整えるためのレッスンを自己流で実践するうちに、少しずつ、毎日が変わっていきました。 本書では、著者がこれまでに取り組んでみて「よかった」と思える、こころの整理術を厳選し、その実践方法について紹介しています。ぜひ、この本をヒントに、あなた自身のこころを整理してみてください。そして、隣の芝が気にならないほど「自分らしさ」を肥やしていってください。 -
二つ以上の世界を生きている身体
病院の医師の視線が患者よりモニターに向かう理由とは? 韓医学の病名が西洋医学より曖昧になるのはなぜ? 同じ「打つ」でも鍼と注射では何が違う? 医療が一つでなければ、 身体をめぐる真実も一つではない。 当たり前だと思っていた景色が一変する 学術(アカデミック)ノンフィクション! 【内容】 西洋医学と韓医学。韓国には二つの医療が併存する。韓医学とは韓国の伝統医学のことであり、医療施設の構造、診療方法、医学用語や薬の処方にいたるまで、西洋医学とは対照的だ。そして、この二つの医学が併存しているという状況は、“病む身体”とそれを取り巻く世界に対する理解が、複数存在していることを意味する。本書は、韓医学にかんする人類学のパイオニアが、フィールドワークの記録を用いて、複数の身体・医療・世界を臨場感たっぷりに描き出すものだ。 “身体は一つの医療で完璧な説明がつくものではない。身体の物質的な側面を強調する医療は、精神的で感情的な側面に対する説明が弱くなるほかない。生きている身体の可変性を強調する医療は、身体の物質的側面に対する説明が曖昧になるほかない。しかし、これらの医療に対する理解を深めると、身体という多次元のモザイクを明らかにしていける可能性が開く。本書が言わんとすることは、まさにこのような複数の真実としての身体だ。” ――1章より 差異について思考することは、両者の対立を煽り、優劣をつけるためではない。メルロ=ポンティ、ドゥルーズ、フィリップ・デスコラ、エドゥアルド・コーンなどの知見も参照しつつ、「異なる存在」をめぐる想像力を再起動し、相互理解の道を模索するための意欲作。 【目次】 はじめに 身体、医療、世界 1章 身体に関する真実は一つではない 01 人類学者、病院と韓医院に行く 02 東アジアの身体、西洋の身体 2章 診断、身体を知る 01 初対面、診療室 02 対象の固定と、流れを読むこと 03 再び、診療室にて 3章 医学用語、身体を述べる 01 病の名前 02 幾何学的な想像力と脈象の想像力 03 医学と美術、表現の問題 04 先行する枠組みと後行する定規 4章 鍼、身体の可能性を手伝う 01 「治療」ではない「治」 02 自ら運行する身体 03 濃密なアナロジーのネットワーク 04 ネットワークを揺らす鍼 5章 薬、身体の外にある存在と共に治を行う 01 二人の患者、二つの処方 02 製薬と処方 03 成分と薬性 04 人間的なるものを超えた存在と世界 おわりに 「先」の想像力のために 付言 用語解説、または用語解明 日本語版に寄せて 訳者あとがき 参考文献 【装画について】 装画は脈診の場面を描いたもの(原書より)。「患者の脈が打てば、脈をとっている医師の指も振動する」。脈診については3章02節を参照。 -
悪役は口に苦し
起伏のある88年間を初めて振り返る。 日本を代表する名悪役の波瀾万丈の88年間の歩みを綴った自伝。 映画「飢餓海峡」「仁義なき戦い」など任侠ものから時代劇まで数多の出演作での悪役ぶり、 そして「う~ん、まずい、もう一杯!」の青汁CMで、一役お茶の間の人気者となりましたが、 俳優デビュー前はプロ野球選手として活躍していました。 岡山での戦争体験、小学校で見た米軍のキャッチボール姿に始まる野球との出合いや明治大学野球部での苛酷な日々、 そして東映フライヤーズ入りから俳優への転向、悪役商会結成。 またカメラが回らない場所では東日本大震災や熊本地震で被災した子供たちとの交流も――。 八名さんは言います。 「世の中のためになる足音をのこして生きていきたい」 88年の間に出逢ってきた多彩な交遊録や縁を振り返りながら、残したい想いを書き下ろした一冊。 -
怖い話でメシを食う。
怪談や都市伝説、オカルト、呪物、事故物件などをテーマにしたイベントや、 YouTubeなどで人気を博す怪談師。 テレビや、雑誌の企画などに登場することが多く、その中でも特に注目されている2人、 はやせやすひろ氏と田中俊行氏が自らの半生や日常を語ったエッセイ。 怪談や呪物収集の方法、身のまわりで起こった怪奇現象、これまでに会った不思議な人、 東南アジア遠征での恐怖体験、怪談イベントやYouTube撮影の裏側など、ファンが知りたい内容が満載で、 2人の家族や周囲の人たちへの想いや、彼らの重要なテーマでもある「恐怖と笑い」についての考え方も明かされます。 特筆すべきは、恐怖体験を「蔵出し怪談」として原稿で1話まるごと掲載します。 その他にも、新着の怖いエピソードが満載。2人の人柄が伝わる面白い話に注目! -
家から5分の旅館に泊まる
行き先は何も遠い地に限らない。近所の旅館やビジネスホテルにも、知らない世界が広がっている。 執着を解き放ち、自分の輪郭を失くしながら歩く知らない町。人に出会い、話を聞く。言葉に出会い、考える。それでもこの世界をもう少し見てみたいと思う小さな旅の記録。 話題作『深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと』でデビューし、今「最も注目すべき」書き手であるスズキナオ、初の旅エッセイ集。前向きな言葉、大きな声に疲れているすべての人へ。 今の疲れ果てた自分でも読めるような、むしろ、こんなときだから読みたくなるような本はないものだろうか……書棚をもっとよく探せば見つかったのだろうけど、そのときは体力もなく、まばゆく見える本ばかりが並ぶ書店をよろよろと出ての帰り道、暗くて静かな旅行記を書こう、と心に決めたのだった。大好きな『つげ義春日記』の、あの雰囲気が念頭にあった。(中略)旅先で出会う何かに心が癒されるとか、元気になるとか、そんな自分勝手なことを期待しているわけではなく、知らない土地を歩くことで、そのあいだだけは、自分自身のことを考えずに済むのかもしれない。ただ、見ているだけ、聞いているだけ、歩いているだけの存在になれるような気がするのだ。そしてその行き先は何も遠い地に限らない。近所の旅館やビジネスホテルにも、知らない世界が広がっている。(「まえがき」より) -
夢みるかかとにご飯つぶ
母になっても、四十になっても、 まだ「何者か」になりたいんだ 私に期待していたいんだ 二児の母、会社をやめ、小説家を目指す。無謀かつ明るい生活。 「好書好日」(朝日新聞ブックサイト)の連載、「小説家になりたい人が、なった人に聞いてみた。」が話題のライターが、エッセイストになるまでのお話。 最初の夢は、「黒柳徹子になる」だった。それがまあ、いろいろあって(歌手目指したり、劇団に入ったり、NHKに落ちたり、失恋したり、婚活したり、子ども産んだり)、のち、会社を辞めて小説家を目指すことに。しかし、何度新人賞に応募しても、結果は……。 キヨシ、なんでそんなに夢見がちなの!? 【目次より】 柔く握る 子どもを陽にあてただけの今日 ははははるもの 父は中島 元カレが坂口健太郎に似ていてね、 プーさんと滞納 小説家になれない完全なるアリバイ ここじゃないどこか、ってずっと言ってる 清、会社辞めるってよ 私が小説家になれないのには、101の理由があってだな ドキュメント落選 あの日、土下座をしなかった 私たちはいつも同じところに立って -
オトナの子守唄
人気作家LiLyさんの『otona MUSE』連載「ここからは、オトナのはなし」の書籍化最終巻。 約10年間続いた大人気エッセイの集大成がここに! “もっともっとオトナげなく、「今」を楽しく――” 40代に突入してからも仕事、子育て、恋愛、家族に全力で向き合い、前に進み続けるLiLyさんの共感度100%のエッセイです。 【LiLy(リリィ)プロフィール】 作家。1981年、横浜生まれ。蠍座。N.Y.、フロリダでの海外生活を経て上智大学卒。10歳から1日も欠かさず日記を書き始め、25歳の時に恋愛エッセイでデビュー。小説も含め、ファッション誌に連載を持つスタイルが主。『タバコ片手におとこのはなし』(講談社)などの「おとこ」シリーズがロングセラーを記録し、今作はそのシーズン2にあたる「オトナ」シリーズの最終巻。著書はオリジナル作品のみで30冊を超える。東京在住。2児の母。 HP www.lilylilylily.tokyo Instagram @lilylilylilycom -
山本周五郎 愛妻日記
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 昭和5年、27歳の周五郎は、煩悶の日々を送っていた。世界大恐慌の煽りを受け、日本もまた出口の見えない不況にあった時代。文壇デビューは果たしたものの、思うような作品を生み出せずに苦しみ、焦り、金銭的にも追い詰められて、自暴自棄になる日もあった。しかし、転機は恋と結婚によってもたらされる。周五郎は、最愛の妻に貧しい暮らしをさせていることに心を痛めながらも、真摯に小説と向き合う過程で、「読んで面白い小説」に活路を見出していく。妻への愛情を糧に、自分の為すべき仕事に辿りつくまでの若き周五郎の日常と心情が赤裸々に綴られた、第一級の文学史資料。(監修・竹添敦子) -
やめると人生ラクになる 70歳を越えたらやめたい100のこと
無理なく、自然体に「老い」を愉しみ方とは――。 家計簿、重いフライパン、無理して入る風呂、法事、終活、世間体などなど。 70歳を越えた著書が、長年溜まりに溜まった人生と暮らしの垢を落として しがらみや物から解放されて人生をスッキリさせる生き方を 楽しく提案する珠玉のエッセイです。 ―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・― 気づいたら、なんと70歳。 これからは、もうちょっと自分ファーストでもいいのかな、 なんて思う今日この頃。 人生の苦みもいろいろ味わった70歳。 これを機に、身の回りのあれこれのなかで 「これってやめていいんじゃない」を100個ピックアップしました。 気軽に、陽気に「やめる」をやってみる。 そして、おおいに身軽になりたいと思っています。 やめてみたことで見えてくる景色も、きっとあるから――。 ―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・― ◇主な目次◇ 第1章 心地よくいたいから――まずは、こんな〈我慢〉はやめる 固くて重い靴 窮屈な下着 痒くなる服 第2章 ラクラク生きたいから――こんな〈面倒〉はやめる 大きいフライパン 手の込んだ作り置き 年末に書く年賀状 第3章 無理せず生きたいから――こんな〈がんばりすぎ〉はやめる 人と比べるクセ 無理して入る風呂 自慢話を我慢して聞く 第4章 楽しんでいたいから――こんな〈クセ〉はやめる いつものヘアスタイル 無難な服 「私なんて……」 第5章 クヨクヨ過ごしたくないから――こんな〈心配〉はやめる ニュース見すぎ 健康番組見すぎ 否定的コメント 第6章 穏やかな毎日のために――こんな〈キライ〉はやめる 顔色を見る ヒソヒソ話 世間体 終活 第8章 自分らしくありたいので――こんな〈ごまかし〉をやめる 誰かの受け売り 失敗を隠す 全部自分で ―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・― 中山 庸子(なかやま・ようこ) エッセイスト。イラストレーター。 1953年、群馬県に生まれる。群馬県立の女子高校の美術教師を務めた後、37歳で退職。長年の夢だったイラストレーターとしての活動を始める。42歳で、自身の夢をかなえてきた経験をつづった『「夢ノート」のつくりかた』を大和出版より上梓。以来、エッセイストとしても活躍を続けている。夢実現のヒントをはじめ、心地よい暮らしのための提案や時間の使い方が多くの女性の支持を集めている。 -
【電子書籍限定!オールカラー版】一年じゅうかき氷の店 埜庵の20年 絶品シロップレシピつき
【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 神奈川・鵠沼海岸にある人気かき氷の店「埜庵」による、かき氷の魅力を伝える本。巻末に、家でつくれる絶品シロップレシピつき。 かき氷ブームのパイオニア、 神奈川・鵠沼海岸にある 一年じゅうかき氷の店「埜庵」による、 かき氷の尽きない魅力を伝える本。 巻末には、家でつくれる 絶品かき氷シロップのレシピつき。 2003年3月、 鎌倉でオープンした「埜庵」は、 2023年に開店20周年を迎えた。 秩父「阿左美冷蔵」で偶然食べたかき氷に、 “脳天からカチ割られるほどの衝撃”を受け、 脱サラをして「かき氷」の道へ。 それから、20年あまり――。 夏だけでなく、秋も冬も春も 一年じゅう「かき氷の店」として 日本のかき氷業界を牽引し、 いまでは全国各地からファンを 呼び寄せる人気店となっています。 この本は、 一年じゅう商う「かき氷の店」として お客さんとともに歩んだ20年を、 四季を彩る現在進行形「かき氷」とともに 写真と文章で綴ります。 巻末には 4色カラー32ページで、 家でつくれる絶品シロップを 15レシピ紹介します。 ※電子版はオールカラーです ◇1章:埜庵のかき氷 春夏秋冬 ◇2章:開店からここ10年のこと ◇3章:日本のかき氷の歴史 ◇4章:生産者とのつながり ◇5章:埜庵のこれから、この先 巻末:埜庵の絶品シロップレシピ 「シンプルに氷を削って、 シロップをかける。 そのふたつの行為だけで おいしさを表現することに こだわっています」(店主・石附浩太郎) かき氷の尽きない魅力にあふれる、 かき氷がもっと好きになる一冊です。 石附 浩太郎(イシヅキコウタロウ):1965年、東京生まれ。大学で商品学を学んだあと、音響機器メーカーを経て、2003年、一年じゅうかき氷を提供するかき氷屋「埜庵」を鎌倉にオープン。2005年、神奈川・鵠沼海岸へ移転。独創的なシロップを使ったかき氷を求めて、全国からリピーターが訪れ、最近の“かき氷ブーム”のパイオニアとしてかき氷業界を牽引している。 -
存在の耐えられない愛おしさ
伊藤亜和――彼女はいったい“何者”なのか。 父の日、X(旧Twitter)上にぽつりと投稿されたnoteの記事「パパと私」が瞬く間に話題となり、著名人の目に留まった彼女。 彼女の淡々とした語り口で紡がれる物事の数々は、我々の世界の解像度を少しだけクリアにしてくれる。 彼女のフィルターを通して見えている世界を体感し、彼女の一端に触れることが出来る、家族、人間、愛にまつわる珠玉のデビュー作! === 私の努力で報われたことなどなにもない。 だからせめて、この1冊目は愛してくれた貴方たちに捧げます。 私を信じてくれてありがとう。 互いの愛おしさに耐えられなかった私たちへ、言いそびれてしまったことが全て届きますように。 (「わたし」より) -
新版 お金の減らし方
「時代に真っ向から対立する本である。」 ―――古市憲寿氏(「解説」より) 投資ブームが到来する今日、お金の話は日常会話に入り込んでいる。 「新NISAやってる?」「日経平均株価が…」などなど。 お金を増やすことが目標とされ、私たちは投資の本を買い、頭を悩ませている。 ところで、「なぜお金を増やす必要があるのか」と考えたことはあるだろうか。 私たちはいったい何のためにお金を増やすのだろうか? そもそも「お金」とは何なのか? 『すべてがFになる』や『スカイクロラ』で知られる人気作家・森博嗣が、 自らのお金との付き合い方を振り返りながら、お金の本質を解き明かす。 本書は、お金というレンズを通して、あなたの人生に深く問いかける。 「お金の減らし方」と大胆に銘打った、人生に効き、人生が変わるお金の本である。 投資家やFPでは決して語ることのできない、これからの生き方を考える「お金の哲学」。 ・「お金がない」とはどういう意味か ・財布の紐が緩むって、何? ・お金に困る原因は十年まえにある ・必要だから仕方ない、という罠 ・人生でたった一度のローンの話 ・「なにか買いたい」症候群 ・仕事量と賃金は比例していない ・好きなものに敏感だとお金持ちになる etc. ※本書は2020年4月に小社より刊行した『お金の減らし方』(SB新書)に新たに「解説」を付し、加筆・再編集したものです。 ※カバー画像が異なる場合があります。 -
天と地をつなぐ 素晴らしきメンズフラの世界
「メンズフラを踊る集団です。1分だけお付き合いください」 ――そう題したインスタグラムの動画は瞬く間に再生回数をふやし多くのメディアでも取り上げられて、注目を集めていった。 発信しているのは田中新氏。三田麻布十番の教室を始めて10年、現在55名のメンズフラダンサーが通う国内でも珍しいハーラウ(教室)のほか、4つの分校を主宰。 平均年齢76歳の【クプナカネ(高齢者の意味)】はイベントに引っ張りだこ。 インスタで大人気の40~60代の【マクアカネ(父親の意味)】は仕事帰りに汗を流す。 13歳から40代の【カネ(男性の意味)】は古典フラ【カヒコ】にも挑戦する。 ときに勇壮に、ときに厳かに、そして、喜びに満ちて踊るその姿は、見る者にも喜びをもたらす。 彼らがフラを始めたきっかけは「妻が先に習っていた」「ハワイで見た男性のフラに衝撃を受けた」「大学のサークルで誘われた」など様々だ。 そして、フラを始めて変わったことは「笑うことが多くなった」「多彩な仲間ができた」「痩せようと思わなくなった」「自然現象や動植物への見方が変わった」など、人生を楽しむきっかけを見つけていることだ。 そんなメンズフラの魅力を「どんなレッスンをしている?」「フラの名曲の楽曲と振り付けの解説」、メンズフラに力を注ぐ4人の「クムフラ(フラの先生)座談会」、田中新氏のセルフストーリーで知る「フラの修行」など、フラの衣装も楽しめる多数の写真と読み物で解き明かす、はじめてのメンズフラの本。 【本電子書籍は電子書籍化にあたり、紙本に含まれていた次の要素は掲載されておりません。 Chapter3内のハワイアン楽曲の歌詞および日本語訳詞】 -
九十歳。何がめでたい
映画化決定でふたたび話題沸騰! 2017年「年間ベストセラー総合第1位」(日販・トーハン調べ)のエッセイ集が待望の文庫化。新たに本書が売れに売れた後の「怒濤狂瀾の日々」を綴ったエッセイや、旭日小綬章を受章した際の爆笑記者会見の模様、畏友・瀬戸内寂聴さんの解説を収録しています。 小学生からお年寄りまで世代を超えてゲラゲラ笑いころげる面白さで、各界の著名人も笑って泣いて大絶賛! ◎安藤優子さん 「とにかく痛快でした。言いたいこと言って、縦横無尽に切りまくる。でも不思議なくらい温かい」 ◎瀬戸内寂聴さん 「彼女の表現にはユーモアがあって、笑わせますよね。全28編、それぞれ必ず1回か2回は、思わずゲラゲラ笑ってしまいました」 ◎辻村深月さん 「読み終えて本を閉じ、思わずにはいられなかった。九十歳、それでもやっぱりおめでたい、と」 ◎又吉直樹さん 「本を読んで、久しぶりに笑いました!」 2018年に亡くなった落語家・桂歌丸さんは「この本は年寄りの教科書。佐藤さんの“角張った生き様”は老い先短い自分がどこに向かうか考える上で、とても参考になりました」と仰っていました。 ※この作品は単行本版として配信されていた『九十歳。何がめでたい』 の文庫本版です。 -
罪深きシリア観光旅行
2011年から内戦が続くシリア。政府と反政府勢力の対立を軸に、宗教や大国干渉といった問題も孕みながら内戦は泥沼化。国民の貧困化とともに670万人以上とも言われる難民を流出させたアサド大統領による独裁国家は、今世紀最大の人道危機を招いたとして世界中から問題視されている。 著者は、混迷を極めるこのシリアの現状を自分の目で見るために、一介の観光客として入国。わずか10日間の、しかもルート限定の観光旅行だったが、自ら果敢に戦下の町を歩き、地元の人々と言葉を交わしていく。国によって仕組まれた、作られた旅行ではあるが、わずかながらも垣間見えたシリアの今の姿を著者は見事に描写。なかでも悪名高きサイドナヤ刑務所で過酷な拷問を受けながらも生き延びたシリア人の話は圧倒的だ。 異色の旅行記であるとともに、多くの人に読んで欲しい問題提起の書でもある。 第3回わたしの旅ブックス新人賞受賞作。 -
新装版ペルーからきた私の娘
それは「家族」と呼ばれるのだろうか。ユダヤ人の夫。日本人の妻。ペルーからきた赤ん坊。異なる三つの旅券をもった男と女が、子どもと大人が、アメリカの小さな町で一つの「チーム」を組んで暮らしはじめた──。 著者が移り住んだアメリカのさまざまな町で書き綴られた、さりげなくも感動的な暮らしのスケッチ集。1984年刊行の名エッセイ集、待望の新装復刊。 解説:榎本空。 「ヤエルはほっそりした長いからだをして、わたしたちのところへきた。生まれた三日目だった。/生まれたてのみどり児はまるまると肥ってはおらず、手や脚に多くの皺がある。見えないはずの目を大きく見開いて、じっとある一点に焦点を合わせているように見えたりする。それがひどく真剣なまなざしで、「これからはあなたもまじめに生きるんですよ」と、わたしに伝えようとしているのかしらと思ってしまう。」(本文より) 【目次】 ■ペルーからきた私の娘 ■ウィラード盲目病棟 白樺病棟の「高砂」 かげりもない、ペネイの夜ふけに ボランティアたちの晩餐会 スパゲティかぼちゃ 夢 オムライス ヘンリーの運勢判断せんべい ■鯨が生んだ鱒 『アメリカの鱒釣り』の表紙の町 『アメリカの鱒釣り』の表紙の男 はじまりとおわり 連続と不連続 一すじの黒髪と紙屑籠 ペンキ塗るひと たましいの遺産 あとがき 解説 聞くことと聞けぬこと、その奇蹟について 榎本空 -
あの世に持っていけるのは「思い出」だけ
お金より、名誉より、 「忘れたくない1日」を増やすのが幸せ。 44年間ずっと みんなの「特別な1日」を 作り上げてきた名物添乗員が説く、 あたりまえに過ぎる毎日を「死んでも忘れたくない1日」に変える 「旅」のススメ。 これまで44年間、4万人の旅に同行し、「毎日を輝かせるお手伝い」をしてきた平田進也さん。 亡くなったお父様の言葉と、44年間の添乗の経験から 「あの世に持っていけるのは思い出だけ。忘れたくない1日をどんどん積み重ねて、 持ちきれないほどの思い出を増やすことこそ、幸せに生きること」と実感しているそうです。 44年間の旅を通して、 「いつまで生きてしまうかわからない時代だから、なるべく省エネ、節約で生きる」のではなく、 「せっかく寿命が伸ばせる時代に生まれたのだから、 自由な時間の増えるシニアこそ、『1日、1日を大事な思い出に変えて生きる』ほうがいい」と 思うようになったそうです。 人は、日常の中ではなかなか「大事な1日」をつくることはむずかしい。 でも、旅に出れば、「せっかくなら」とチャレンジしたり、 見たこともないものを見たり、食べたり、新しい出会いがあったりなど、 「思い出に残る1日」を作りやすくなります。 世界1周旅行は遠くとも、まずは日帰りから、1泊からはじめましょう。 カレンダーに「二重丸をつける予定」をいれることで、 その日だけでなく、そこに向かう毎日までも、やりたいことやワクワクであふれる日になるのですから。 読んだ途端、希望に満ちた毎日のスタートラインに立てるような一冊です。 44年の経験で選びぬいた 「日本の食べるべき美味ベスト30」 「死んでも行くべき日本の絶景21」 「日本のベスト温泉20」 「見ないと死ねない! 世界の絶景11」リスト付き! -
ノンバイナリースタイルブック
【本書の内容】 皆さん服とどう向き合っていますか? 自由な、しっくりくる「装い」で、日々生きることができていますか? この本を書いたのは、男女二元論で説明しきれない性別を生きる、ノンバイナリーの山内尚さんです。漫画家としても活躍中の山内さんは、服が大好き。しかし、自分にとって心地いい服と出会うまでの道のりは、けわしい獣道でした。 服屋さんの多くはメンズとレディースにはっきり分かれていて、最近では性別を問わない“ということになっている”ユニセックスの服も増えてきたものの、そもそもこの三分類がしっくりこないと感じている方も、案外いるのではないでしょうか。 この本では、62点のファッションイラスト、4つのコラム、2つのマンガ、5本のエッセイがフルカラーで収録されています。あらゆる表現を駆使しながら、ノンバイナリーであること、ノンバイナリーにとっての装いの問題など、さまざまなテーマに向き合った贅沢な一冊です。 “ノンバイナリーにとっての服ってなんなのでしょう。(…)ノンバイナリーであることを主張するためのプラカードであり、自分を“ふつう”の人たちのなかに隠すための木の葉であり、自分の気持ちを落ち着かせるためのお守りであり、日々を暮らしていくなかでの苦しみを生み出す毒薬であったりするのではないかと思います。一筋縄ではいかなくて、でも味方になったらすごく頼もしいやつ、服。” もちろん、「これがノンバイナリーの正解の服である」と伝える本ではありません。山内さんの服をめぐる旅路を追体験することを通して、皆さんにとっても新たな発見があることを願っています。 【もくじ】 はじめに 僕/私にとっての「ノンバイナリー」 春夏 ノンバイナリーにとっての服──忘れられないひと言 おそろい パートナーと共に装う──世界と対峙する方法 秋冬 バイナリーな社会で労働することの困難 特別な日 僕/私に、まだ自分を表す「言葉」がなかった頃の話 おわりに 小物 アクセサリーたち Accessories 香水 Perfumes 頭飾り Headdresses 部屋着 Loungewear -
ロダンのココロ国語辞典~と、言葉をめぐる僕の視点
あの「ロダンのココロ」が帰ってきた! やさしく、とぼけていながらもと時にするどく日常を観察するロダンの漫画と、著者である内田かずひろ氏が、 60歳を迎えようとしてもなお生きづらさを抱え続ける毎日をユーモラスにエッセイで綴る国語辞典。 ▼第一章 あいうえお・かきくけこ 「あ」行 ありがとう【有難う】 侮りがたし、女子高生の言語感覚 いってきます【行ってきます】 人を大事にできる人は、自分を大事にしてる人 うめる【埋める】 目をそらして済むこと、済まないこと えがお【笑顔】 彼女は、あえて笑わなかったのだ おかえり【お帰り】 出かけた人が本当に帰ってくるのか、という不安 「か」行 かえる【帰る】 「帰る場所がない」ことの精神的苦痛 きたい【期待】 ずっと自分に裏切られてきた くも【雲】 本当のその人に会うことは、実はとても難しい けんか【喧嘩】 珈琲をたれるお店 こころ【心】 もう僕の心は鳴らないのだろうかと思うときがある ▼第二章 さしすせそ・たちつてと 「さ」行 さく【咲く】 描かれていない気持ちが見えるマンガ し【死】 僕が思い出せるかぎり、別れた人もそこにいる すきま【隙間】 耳を折りたたむときの気持ちよさの正体 せいちょう【成長】 永遠の二十七歳を生きている そらもよう【空模様】 「宇宙には果てがある派」の敗北 「た」行 たいふう【台風】 「ちゃんと兄ちゃんらしくしてよ!」 ちかみち【近道】 読みたい箇所が1ページしかなくても本を買った時代 つめ【爪】 発達障害と診断してもらえない でんしんばしら【電信柱】 あの時の電信柱の弟役は、脇役だったのかもしれない ともだち【友達】 中学一年生のクリスマス・イブに亡くなった友達 ▼第三章 なにぬねの・はひふへほ 「な」行 ない【無い】 お金がないときに出る身体的症状 におい【匂い】 三日間でいいから犬になってみたい ぬま【沼】 底なし沼は地球の反対側までつながっているのか ねこ【猫】 「ネコのマンガを描けばいいのに」 のき【軒】 運命を感じていたのは僕のほうだけだった 「は」行 はっぱ【葉っぱ】 銀杏の違いには、複雑な理由があるはずなのだ ひなたぼっこ【日向ぼっこ】 いったい人生何周目ですか? ふんばる【踏ん張る】 パラレルワールドの自分が幸せなら、それでいい へいてん【閉店】 優柔不断は閉店するまで買うものを選べない ほん【本】 本を読むときに映像が浮かびますか? ▼第四章 まみむめも・やゆよ 「ま」行 まつ【待つ】 僕らが思う以上に、犬は待っている みられてる【見られてる】 「僕を見て笑ってましたよね?」 むし【虫】 まんが道の続きをまだ歩いている めがね【眼鏡】 「似合うよ」と言わないで もう いつもみんな、僕だけを残して進んでいく 「や」行 やさしさ【優しさ】 小さな親切、大きなお世話 ゆき【ゆき】 しつけのための迷信に本気でおびえる ようかい【妖怪】 妖怪はこの世に実在している ▼第五章 らりるれろ・わをん 「ら」行 らく【楽】 小さな親切、大きなお世話 りふじん【理不尽】 理不尽を教えてくれた駄菓子屋さん るすばん【留守番】 留守番のときに本気で「番人」をしていた話 れいんこーと【レインコート】 「レイン! オー、イエス!」 ろだん【ロダン】 常識の上にいてもいなくても、可笑しい 「わ」行 わすれる【忘れる】 網棚に原稿を置き忘れて降りたことが二回もある をて【お手】 昔は金持ちでも、今が貧乏なら貧乏なのだ ん~? サンデーモーニングが気になって仕方ない -
鉄道旅へ行ってきます
「鉄道愛の方向性は人それぞれではありますが、三者三様の愛の形が混ざり合うことによって、よく知っている人と行く時には味わうことができない、オリジナルな旅ができてきたのです」(酒井順子氏)。 鉄道の旅はいつも楽しい。東武特急スペーシア&わたらせ渓谷鐵道、磐越東線、八高線&秩父鉄道SL急行パレオエクスプレス、北陸駅そば五番勝負! 北陸本線、「名駅」「変駅」「絶景駅」を訪ねて 名古屋鉄道&東海交通事業ほか、冬の日本海 雪と演歌と絶景の旅 五能線など。男性二人+女性一人という珍しい組み合わせでの鉄道旅。文庫版スペシャル旅として「銚子鉄道で行く、美味な日帰り旅」企画を加えた充実の一冊。ローカル列車と美味しいもの。旅のお供に、ガイドに! -
おしゃれは3色でいい 毎日が今よりもっと楽しくなる50tips
『VERY』などのファッション誌でモデルとして活躍。 1児のママ・神山まりあのスタイルブック最新刊! ALL私服で、セルフコーディネートによる100体と ファッション・美容・ライフスタイルのこだわりエッセイを大公開 Instagramで見せる飾らない姿や、ハッピーオーラに包まれた底抜けの明るさで多くの女性たちから人気を集めている神山まりあさん。 自他ともに認めるファッションマニアでもあり、その抜群のセンスから、さまざまなブランドとのコラボアイテムオファーが後を絶ちません。 まりあさんのおしゃれの秘訣は? どんなこだわりがあるのか? ファッションだけでなく、美容とライフスタイルまでまるっと全部解説。 読んですぐにマネできる、コツが詰まっています。 CHAPTER.1 FASHION グレース・ケリーになれる法則 旅のお守りは黒ワンピース 上手な肌見せ 大人のデニムスタイル 好きな人の好みにファッションを寄せたら痛い目みた話 ほか CHAPTER.2 BEAUTY さよなら、唇ブスな私 美人見えアイラインの描き方 目の色はあなたの色 香りの持つ力 ほか CHAPTER.3 LIFESTYLE Home Sweet Home やっぱりハワイ旅 ニキビは隠しても、欠点は隠さない 夫婦について ほか
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