椹木野衣の一覧

「椹木野衣」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

2018/07/20更新

ユーザーレビュー

  • 感性は感動しない――美術の見方、批評の作法
    良き。すごく。


    ●芸術は、個が全責任を負って観ることができる
    ・観る人の心を動かすもの、が良い芸術であること。
    ・どんな絵に心が揺さぶられるかは、その人にしかわからない。誰にもわかってもらえない。ましてや共有などできるはずがない。
    ・上手なだけの絵は、知識や技の痕跡は垣間見えても、直接、感性を呼...続きを読む
  • 反アート入門
    このひとの本を読んだのは初。おれリスペクトする人リストに入りました。いい本です。まず現代アートというものを初めて知りました。今まで何もわかってなかった。わかるっていうのも違うっていうはなしだったけど、そういう観点も含め、感謝。そしてその先、時代や人間や世界やこの国に対する洞察からの切り口、また提言が...続きを読む
  • 岡本太郎の宇宙1 対極と爆発
    大好き。
    太郎さんの考え方が、リアリティのある言葉で丁寧に書いてある。
    その考えは突飛なものでもなんでもなく、ただまっすぐ。まっすぐいることは、時にたたかうこと。
    恐れるな、美しくまっすぐ立て、と力強く私を支えてくれる、お守りのような本。
  • アウトサイダー・アート入門
    壮絶な内容に身震いがするほどだった。本書に登場する芸術家たちは皆、言葉を失うほど悲惨な体験をした人々ばかりで、もし芸術の神がいるとしたらなんと残酷なのだろうかと思う。彼らの作り上げた「作品」は永久凍土に根を張る木のようにしぶとく、粘り強く、己が環境をバネにするなんて生易しい言葉では済まされないほど毒...続きを読む
  • 反アート入門
    「神なき世界で、美術はいかにあるべきか」

    これを読んでいて、村上春樹を解説した本を思い出しました。

    「聖なる天蓋のない世界で、それでも我々は「よきもの」としてあることはできるか」


    当面、自分の手の届く範囲の「ローカルなルール」を打ち出していくこと以外に方法はない、というような話だった気がする...続きを読む