倉本聰の一覧

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文藝春秋2023年10月号
NEW
950円(税込)

作品一覧

2023/09/08更新

ユーザーレビュー

  • 破れ星、流れた
    脚本家倉本聰の書下ろし自伝エッセイ。父との思い出を語る前半と大学受験から業界入り、脚本家になるまでの後半の二部構成。

    作家の作品はその作家の人生そのもの。完全な創作ということはありえず自己のそれまでの人生が繁栄されるもの、そんな思いを本書を読み強くする。

    特に前半、父との思い出。野鳥観察と俳句、...続きを読む
  • 『北の国から』黒板五郎の言葉
    ドラマをリアルタイムで観ていた人にとっては
    涙が止まらない一冊です。

    当時、ほとんど一回しか観ていないはずなのに
    なぜあんなに鮮明に色々なシーンを思い浮かべ
    ることができるのでしょうか。

    同じ時代を生きることができた人は本当に幸せ
    であったと思います。

    本当に本当に黒板家が隣人や、親戚のように...続きを読む
  • 古木巡礼
    「自然の声に耳を傾けろ」という著者のセッセ
    ージが込められています。

    なのに自然破壊は止まらないです。

    もうそれならば自然の声を聞かせてあげよう、
    とばかりに古木に今の人間がどう映っている
    のかを語らせています。

    人の有史よりもはるかに長い年月を生きている
    古木の眼差しは鋭く、厳しく人間を見て...続きを読む
  • 『北の国から』黒板五郎の言葉
    ドラマを見ていた頃にタイムスリップ。私以上に一生懸命見ていた母の姿が浮かんできました。
    倉本聡さんが対談番組でご自身の少年時代の経験がこの作品を書かせた、父親は最高のものをくれたと言われていました。経済的には恵まれなかったけど、お金では買えない宝物をくれたとも。親子関係とはそういうものかもしれません...続きを読む
  • 『北の国から』黒板五郎の言葉
    タイトルから名言集を想像していたが違っていた。どちらかと言えば名場面集。
    読み込む前にパラパラめくってみたが、巻頭と巻末に編者の解説がある以外、本編はスカスカな印象を受けた。
    ひたすらセリフのやり取りだけで、シーンが変わるところで2行程度の注釈が入るだけ。
    それがずっと続く。
    ただ、その間が良いんだ...続きを読む

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