高橋順子の一覧

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作品一覧

2020/02/05更新

ユーザーレビュー

  • 夫・車谷長吉
    最も敬愛する作家である車谷長吉の、
    妻で詩人の高橋順子による回想録。

    長吉というどこまでも生の人間を追求する作家は、
    薄っぺらな表層を剥ごうとすることで、
    骨の髄までたどり着いてしまうような鋭さでもって、
    その生々しさと罪深さを極めることで、
    どうしようもなく純度の高い美と本質へと昇華させることが...続きを読む
  • 永遠の詩05 石垣りん
    ひとりの詩人の生きた証が、ぎゅっと詰まった一冊。家族を支える肩の重み、紙幣がさらさら消えていく給料袋のあつみ、そして労働とは何か。台所から人の生き死にまで綴られる、言葉の潔さ。
  • 永遠の詩08 八木重吉
    八木重吉の名前を知ったのは最近なのですが、どこで知ったか忘れましたが(アンソロジーかなにか?)とにかく、この人の詩集をもっと読んでみたいと思わされました。
    それで、探したらこの『永遠の詩』のシリーズが一番入手しやすいとわかり、このシリーズを集めだしました。はじめに八木重吉ありきでした。
    とても透明感...続きを読む
  • 永遠の詩07 萩原朔太郎
    萩原朔太郎は、高校の頃に憧れて、岩波文庫を他の何人かの詩人とともに買って読んでいた記憶があります。
    解説の高橋順子さんは巻頭の「言葉以上の言葉」という文章で、日本の近・現代詩は萩原朔太郎抜きにしては何も語れないといってよい。生涯にわたって、詩の言葉と闘い、言葉にいのちを吹き込んだ無二の詩人だったと歴...続きを読む
  • 永遠の詩06 宮沢賢治
    宮沢賢治はずっと好きだと思っていました。
    ただ、レビューするにあたって、この「永遠の詩」シリーズの第六巻、全部読み直しましたが、賢治は小学校の教科書にも載っている、なじみの深い作家ですが、非常に難しい作家だと思いました。
    しかし、好きなこと、イコール意味がよくわかることでは、必ずしもなくていいのだと...続きを読む