松浦弥太郎の作品一覧
「松浦弥太郎」の「新100のきほん 松浦弥太郎のベーシックノート(マガジンハウス新書)」「松浦弥太郎の新しいお金術」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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Posted by ブクログ
「その心の中から、不安と寂しさが消えることはないんだ。だったら、そんな不安と寂しさを愛してみてはどうかな。そういう生き方はとてもすてきだと思う。そう、自分の弱さを決して嫌いになってはいけないんだ……。」
この言葉に出会った瞬間、次の文章に進めずずっとそこのことばに立ち止まって、ずっとずっと泣いていた。嗚咽した。涙が止まらなかった。最近、なにかと涙もろい。
「見るというのは、見えているものを、単に目に写してわかったつもりになるのではなく、ぱっと見では見えない、かくれているきらきらした輝きを、いかによく見て発見するかである。すてきなことや美しいことはそうやって見つけるものだと思っている」
こ
Posted by ブクログ
著者の文章を読んでいると、その言葉にずっと触れていたくなる。触れるというよりも、むしろ「浴びていたい」と言った方がぴったりかもしれない。
とにかく心地いい。
それでいてシャキッと背筋が伸びる思い。
さまざまな思い出が綴られています。
大好きだったお祖母様との思い出にはそのお人柄が滲み出ていて、こちらまで優しさに包まれたような気持ちになり、お父様との最後の言葉では、終わってから始まる新たな関係に、切なくも愛しい気持ちがわき上がってきました。
飛行機で乗り合わせた人との会話、カナダで入った親子でするマッサージ体験など、小さな思い出のひとつひとつがこうして集まり、著者の言葉のフィルターを通して語ら