【感想・ネタバレ】いちからはじめるのレビュー

あらすじ

いちからはじめると、奇跡が起こる。

いちからはじめると、自信が湧いてくる、味方が集まってくる、そして奇跡が起こる---。

なりたい自分になる方法。それは「いちからはじめる」こと。人気エッセイストで元暮しの手帖編集長の著者が教える、今日から始められる自分が変わる生き方のヒント51。

「僕は、何をいちからはじめるにせよ、『今すぐスタート』を原則としています。今日いいと思ったことは明日古びるかもしれないし、今日はなんでもなくできたことが、明日はむつかしくなるかもしれないのです。(中略)『こんなことをはじめますよ!』と旗を揚げてしまいましょう。その旗に共感してくれる人たちが集まってくれば、ロジックや方法はその人たちも一緒に考えてくれます」(本文より)。

解説は俳優の青木崇高さん「読んだ日のコンディションによって響いてくる言葉が異なってくる本」(解説より)。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

本屋さんで、なんとなしに買って松浦さんの思考にどハマり。この人の考え方や生き方が好き。
昔、20代のころに読んだ松浦さんの本がハマらなかったのがいまこうしてピッタリはまるのは、
わたしがそれだけ変化したからなんだろうな。
毎日少しずつ、味わうように生きたいです。

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2025年10月06日

Posted by ブクログ

松浦さんの本は、読めば読むほど心が落ち着く気がしてる。
人として、優しさに溢れる文章は、心がざわついた時、「ふっー」っと落ち着く風を届けてくれる。
そんな松浦さんの本が僕は大好きだ。

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2024年11月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

いつからでも、なりたい自分になれるんだ、!

と、明るい気持ちになる本です。

「いちからはじめる」のが大事で、どの章も素晴らしかったです。

私は特に以下の部分が心に響きました。

・誰も認めてくれないことからはじめよう

・観察の名人になろう

・「好き嫌い」より、仕事を楽しむ工夫をしよう


年を重ねるほど、残された時間は少なくなる。

けれど、諦めない限りなんだって出来るんだなあ、

と思いました。

何度も読み返したくなります。





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2022年01月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

□仕事について

自分の仕事について、いちから考えよう
仕事の定義:困っている人を助けること。

□いちからはじめると決めたなら
いまから「今すぐ」はじめる
いつも最短距離を考える

2割の余白をとっておき、
残り2割は、いざという時のためにとっておく

オールマイティは目指さない。
自分なりの「これだけは」を見つけて熟知する

1日の20%をチャレンジに使おう

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2022年01月05日

Posted by ブクログ

今の状況、心境にとても刺さった
仕事を好きになるには工夫をすること、とかアウトプットをする、だれよりも詳しくなる
誰にとっても大事なことだとすぐわかるけど、実践するのはめっちゃ難しい。。
だからこそのビジョンがあったうえでの習慣。
考え方と行動の習慣を変えていきたいと思ったきっかけの本。定期的に読み返したい

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2024年07月21日

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漠然と何かをした「やりたいこと」はあるのに、その「やりたい」ことを明確な言葉や形にしようと思うと、雲を掴むような霧が立ち込めるようなモヤモヤしたものになってしまう。ちゃんとした形に表現するためにも、まずは自分の夢を自分の言葉で語れるようになろうと思う。
そのためには、自分の考えや気持ちと向き合い、でもぐるぐる思考にはならないように行動すること。勇気を持って行動する。でも、そのための手段がただ「こなす」ためにならないように愛情を持って行うことが大切だと気づいた。

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2024年02月03日

Posted by ブクログ

非常に響く作品でした。解説にも書かれておりましたが、自分自身の読む状態で大きく受け取り方が変わる作品。今の自分には相当響きました。

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2023年09月19日

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”人生は何度だってやり直せる”という言葉の意味を、丁寧に具体的に教えてくれる感じがしました。何かをリセットしたい時に読むとモチベーション保つのにとても参考になります。作者の経験や経歴を知って読むとさらに面白いかと。

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2023年07月30日

Posted by ブクログ

いちからはじめる。

転職したばかりのタイミングで読めてよかった。
人間関係も、毎日まっさらな気持ちで、いちからはじめたい。

熟知して、自分の言葉で語ること。
そのためにも、まずは自分知ること。
自分とたくさん話すこと。

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2023年06月06日

Posted by ブクログ

松浦弥太郎さんの本は「そうだよなー」と思うことばかり。特に転職したばかりだったから響く言葉が多かったな!何度も見返して忘れないようにしたい!

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2022年02月23日

Posted by ブクログ

3章の熟知と4章の勤勉は再読必須。
今、習慣について関心があり筆者の考えが大変参考になった。
「1日の20パーセントをチャレンジに使う」はガツンと心に響いた。

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2021年10月17日

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印象的な文章がたくさんあった。
物事に取り組む時は、8割の力でやる。残りの2割は余力として残しておく。これは「完璧主義」に陥らないためにも大切なことだと思った。筆者が10キロのランニングを1キロ6分ペースでゆっくり走るのもその考えを反映しているのかもしれない。
楽しむには「工夫」をすることが大切。どんなことでも、 少なからず自分色に染めることができる。これは参考にしていきたい。
物事に取り組む時、それを何故やるのかを言語化しておくこと。そうすれば、自分を見失うことはない。思っていることを言葉にすることは難しいけどやっていきたい。自信がないのは、答えがないから…自分と対話して言語化していこう。

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2021年10月11日

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自分の人生をより豊かにするために、仕事を楽しむために、どう過ごせば良いかのヒントをくれる本。
心に残る言葉がたくさんあった。
人との向き合い方とか、日々の生活や仕事への向き合い方を参考にしたい。

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2025年02月20日

Posted by ブクログ

内容的に仕事のことを考えながら読んでしまうが、仕事において100%で動かない方がいいのは発見。自分の底を見せてはいけないとのことだから、苦手な業務は底見せが多いので、そこわいちから変えていければいいのか。さて、どうはじめていこう。

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2024年11月24日

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1日の過ごし方や仕事について、自分自身について振り返ってみようと思う。

仕事の定義について。
本来は困っている人を助けること。
しかしいつのまにか忘れてしまう。
一番危険な考え方は、お金のため、数字のために仕事をしているという姿勢。

限りある時間の中で、価値のあることをする。
なんのためにそれをするのか。
考える時間をつくる。

自分の力の底を、他人に見せてはいけない。
つねに2割の余裕を持っておく。
これは自分を守るため。

いちから始め、熟知に至る。
むつかしくはないけれど、手間がかかる。
そんな何かが見つけられたらいいな。

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2024年10月13日

Posted by ブクログ

あんまーり響かなかった。

ビジネス向けか。日常や自分との向き合い、日々の生活に使えるような内容ではあんまりないかなぁといった感想。

あくまで個人的な感想であるが、言っていることは分かるしいいなぁと思う側面があるが深みがなんとはなしに薄く感じてしまった。

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2024年03月10日

Posted by ブクログ

優しいようでずんっと突いてくる書き方が好きでした。
自分のことを知ること、そしてそれを日々アップデートしていくこと、これが全てかなあと思いました。なんとなく生きたくはないな、と改めて思いました。

_φ(・_・
人が見ていなくてもやるべきことをやっているかどうか。

自信がないのは、
自分をわかってない人が多い
自分が何に強くに何に弱いか
自分が何に汚くて何にきれいか

自信をつけるには自分の中に答えを持っているかが大切。
たとえば、生きるとは何か、
たとえば、働くとは何か
たとえば、暮らしを営むとは何か
そと答えを日々アップデートする

いちからはじめて一つひとつ自分がやっていく 
のは初心に戻るということではなく、
必要なものには必要な時間をかける、ということ
自分の一部になったら消えることはない。

仕事の定義は、困っている人を助けること。
これは困っている人を助けてあげている仕事なのか?立ち返る。

好き というのはむつかしい

仕事を好きになるのはむつかしいけど、仕事を楽しいと思うのは工夫次第

自分の中の宝物のような言葉を、新しい気持ちで再定義できたら、自分の夢を、自分の新しい言葉で語れます。

自分の夢を自分の言葉で語れていますか?

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2022年10月21日

Posted by ブクログ

すっきり、わかりやすく書かれているので、疲れているときも、短い時間しかとれないときも、すっと読めました。

「『わかったつもり』は自分を守る殻」
という言葉がよかったです。
すぐ頷く、「わかりました」という、でも全然伝わってないし理解できてない、という人と出会った時にイライラしていたのですが、「自分を守ろうとしているのか」という見方を得ることによって緩みました。

また、「目に見えない部分からはじめよう」
という提案?もよかったです。
私の身の回りには「まず動く」人が多くて、「考える」から始めるダメなんだろうな、と思って生きてきたので、「目に見えない部分から始めてもよい」と受け取れるこの言葉にとても勇気づけられました。

繰り返し読むと、いろんな部分がじわじわ響いて、良さそうだ、と感じる本でした。

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2022年04月15日

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