さよならは小さい声で

さよならは小さい声で

640円 (税込)

3pt

歳を取る美しさを教えてくれた人。働く上で大切なことを語ってくれた人。忘れられない思い出があるかつての恋人のこと。人生で大切なことを、僕に教えてくれた、心に残る「すてきなひとたち」。心の歳を取るということは、自分の瞳の輝きや色をさらにきれいに磨くこと。身体の衰えを止めることはできないけれども、心の衰えは止めることはできる。どんなに歳を取っても心というものは磨くことができて、それは自分の瞳に現れる。人は瞳を磨くために生きていると思った。(本文より抜粋) 【内容例】・なんでもない生活の美しさ ・手を愛する ・コミュニケーションは手紙で ・仕事に表れる人間性 ・ほめることで深まる人間関係 ・家庭に大切なふたつのこと ・人生の灯りとなる本

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さよならは小さい声で のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2018年08月07日

    松浦弥太郎さんの本他にも色々読みたい
    毎日を生きて行く上で大切にしたいエッセンスがいっぱい含まれていて、何回も読み返し立ち返りたい一冊

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    Posted by ブクログ 2017年09月25日

    2017.9.25 電車のなかで

    時々、ページをめくっては大切なものを思い出させてくれる一冊だと思った。

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    Posted by ブクログ 2017年03月22日

    こんな人っていいな、こんな大人っていいな。
    ステキな人たちとのエピソードが詰まってます。

    人生ドラマというよりも、ささやかな日常の中でキラキラ光る人との対話がたっぷり。
    筆者の若かりし日の女性のエピソードなんかは、覗き見している気分でちょっぴりドキドキしたり。

    エッセイをあまり読まないひとも、楽...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年09月18日

     日々の生活のこと。
    家族のこと。
    挨拶のこと。
    お金のこと。

    丁寧に生きるということ。

    そんな中でも心に残ったのは、
    旅先で決まったカフェで朝食をとること。
    戴いたものの感想を伝えるということ。
    人のいいところを伝えるということ。

    大切だな。

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    Posted by ブクログ 2018年10月09日

    著者の本は、読んでいるといつも優しい気持ちになれる。
    けれど、本書はそれだけでなくちょっとドキッとする内容も。
    男性って、年を取ると過去の恋愛を思い出しがちなのかな。恋愛に関してのそんなノスタルジックな思いは、女の私には理解しがたかった。
    それを差し引けば、もう一度読みたい本。

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    Posted by ブクログ 2018年09月06日

    今回の松浦さんは、文中にもある通り、良いところだけではありませんでした。「これは…?」と首をかしげてしまうところも書かれていて、やっぱり松浦さんも人間なのだなと思いました。
    自分の弱さもありのまま表す。ありのまま素直に、というのが松浦さんなのだろうな、きっと。
    年を取るのも悪くない、と今回改めて思い...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年07月08日

    選書をさせていただく時に、松浦弥太郎さんの本をセレクトすることが多いです。
    知人に勧められて読んだ初めての松浦弥太郎さんの著書。

    それからすっかり、松浦さんの価値観の虜になったから。
    選んでくれた本が素敵だったときの、高揚感は病みつきです。


    誠実で真面目で厳しく、でもどれも本質をついている。
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    Posted by ブクログ 2017年10月03日

    弥太郎さんの本はたまに買って読んでるけど、どれも読む度に非常に良い本だなぁ、と感じる。具体的にどのように良いのか、が非常に伝えづらいんだけど、弥太郎さんの生き方や考え方に非常に共感できる、というか、この方が様々な痛い目にあって得た経験を惜しげも無く披露してくれるので、オイラが実際に人生を生きていく上...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年08月16日

    なんとなくしみじみとする本。
    松浦さんがアメリカに住まれていたせいか、読み終わって旅をしたような気持ちになった。
    遠くあてのないのびのびとした旅をして、満足して帰ってきたような読後感。

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    Posted by ブクログ 2016年02月08日

    なんとなく本屋にあって手に取った本。
    エッセイ集。心が温まる。素敵な話ばかりだった。この方の人間性が伝わってきた
    。世の中は冷たくて温かい。人生経験を積んだ人でなければ、かけない文章。私は好きです。他の作品も読んでみたい。

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