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明日の仕事が楽しみになる!エッセイ集。
働く女性向けファッション誌『Oggi』の連載エッセイ(2013~2015年)が一冊の本になりました。エッセイは、仕事や人間関係、暮らし、人生に悩みながらも、ひたむきによりよい未来を見つめる、20代後半~30代女性読者への手紙のように書かれたもの。働く女性の現在にやさしく寄り添いながらも、自身の豊かな経験や確固たる思いをまっすぐに綴っています。その潔さにハッとさせられ、新たな視点を学び、また明日からガンバロウ!と前向きになれる珠玉の言葉が満載。女性に限らず、すべての働く人におすすめの、何度も読み返したくなる一冊です。
2014年12月に『暮しの手帖』編集長を辞して、2015年4月、クックパッドに入社、7月に新メディア『くらしのきほん』を立ち上げた著者。自身の仕事が大きく変化する時期にリアルタイムで綴られたエッセイとしてもファン必読!
【ご注意】※この作品はカラーのページを含みます。
Posted by ブクログ 2021年10月17日
「弥太郎さんの本には、ハズレがない」という「信」をもって読みましたが、やっぱりそうでした。
抜粋箇所がたーくさん!
【本文より】
・ヘンリーは言った。「僕の仕事は、自分の目と感覚だけを信じ、誰とも競うことない宝探しをすること」
・自分が何者であるか、何者として、人々や社会、文化に接し、仕事や暮...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年12月08日
筆者の松浦さんはとても感受性が豊かで、自身と向き合うのが上手い方だと思った。くらしのきほんの編集長とのこと、そちらもチェックしたくなった。
ていねいに暮らすということは、自分自身としっかり向き合い、1日をじっくり味わいつくす、そんなスタンスを持ちながら、自分を愛し喜ばせる方法を模索し続けることなんじ...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年02月29日
松浦弥太郎さんのエッセイ集。ちょっと年上の先輩が後輩に問わず語りで話すような、いつもの穏やかな文章。モノや場所へのこだわりが、異国風味で流れている。最後の方のエッセイは、おそらく、暮らしの手帖をおやめになるころに書かれたのだろう、そのあたりの心づもりが記されている。
おいしいお茶でも飲みながら、座り...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年09月28日
「はじめに」がとにかく印象的だった。物書きの松浦弥太郎さんが文書を書く際に心がけていること。それは大好きな人に手紙を書くように。
手紙を書くとは「ただただ人に向き合い、人を思いやり、人のために、こころを傾けること」。あー、たしかに。そんな手紙をもらったら嬉しいし、読むのが楽しくなる。そんな手紙のよ...続きを読む
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