松浦弥太郎のレビュー一覧
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「人生を楽しむとは「いま」を大切にすること。そして、すべての出来事に意味を与えるのは、自分の態度と言葉、そして行動、その先に生まれる感謝である。」
終わりに書いてあったこの言葉、小さな紙に書いて、いつも持ち歩きたい。
いつも本を読む時は気に入ったところにブックマークをしていくのだけれども、今回のエッセイは特にはっとした言葉が多くてすごくよかった。
○あしらいの上質さやセンスの素晴らしさを伴い、美しく整うには…「何か1つ、自分が好きだと思うものから考える」花瓶でもよし、絵でもよし、椅子でもよし。毎日、自分に感動を与えてくれるお気に入りを“ひとつ”それに合うもの、それと同等の価値のもので揃えて -
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本好きならエッセイを書いてみたいと思う人は多いのではないかな。
松浦さんは、もうエッセイの達人だけど、どうしたらそんなふうに書けるのか。
な、ヒントがたくさん詰まっていた。
自分なりの「秘密」を見つける。
自分の大切なものについて、もっと考える。
疑問を持つ。
「わかる」ことを増やす。
など、なるほど!と思うこといろいろ。
これが、意外と難しい。
意識していないと、なかなかできない。
でも、この本はエッセイの書き方の本ではない。
エッセイストのように生きるには、どうしたらいいか、のアドバイス。
ありきたりな毎日を、いかにアンテナを立てて過ごすか、が大事。
その中で、考える時間を持つこ -
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前提3つ
1. 採用されるチャンスは常にある。出会いから生まれるチャンス。
2. 人は自分を助けてくれるものを探して、それにお金と時間を使う。
3. 収入は感動してくれる人の多さに比例する
・最高の歯車になろう
・毎日見えないところで人一倍努力していることは相当な感動を人に与える
・本は一冊
・好奇心を持つ
・コミュニケーションはキャッチボール
・小さな約束を守る。信用につながる
・仕事に異性関係を持ち込まない
・トイレ休憩で息抜き
・人を見た目で判断しない。金持ちほど普通
・自分メディアを持つ
・新しいニーズとは常に生活まわりに存在
・自分のブランディングをしておかないと、何かの機会に自分 -
Posted by ブクログ
著者の文章を読んでいると、その言葉にずっと触れていたくなる。触れるというよりも、むしろ「浴びていたい」と言った方がぴったりかもしれない。
とにかく心地いい。
それでいてシャキッと背筋が伸びる思い。
さまざまな思い出が綴られています。
大好きだったお祖母様との思い出にはそのお人柄が滲み出ていて、こちらまで優しさに包まれたような気持ちになり、お父様との最後の言葉では、終わってから始まる新たな関係に、切なくも愛しい気持ちがわき上がってきました。
飛行機で乗り合わせた人との会話、カナダで入った親子でするマッサージ体験など、小さな思い出のひとつひとつがこうして集まり、著者の言葉のフィルターを通して語ら -
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ネタバレ付箋をたくさんつけて、うなずきながら読みました。
・人の「気」を見る
「料理で覚えるべきことは、技や知識ではなく、愛情の表現です」と教えてくれたのは、料理家のウー・ウェンさんだ。おいしさとはやっぱり口だけで感じるものではなく、その時その時の状態による「気」という心で感じるものが大きいのだろう。
・弱った自分を逃がす
疲れてしまったり、小さなことで傷ついたり、心が折れてしまったりして、自分ではどうしようもなくなることがある。そんな時、僕は自分が自分らしくなれる場所に行くことにしている。自分をリセットできる場所。弱った自分を、ちょっとの間、逃がしてあげれるような場所。
・背中をのばす
おしゃれに -
Posted by ブクログ
タイトルから厳しい論説を覚悟して読んだが、予想に反して「私(著者)はこうしている、日々の中でこう思う」という柔らかい内容で、読者としては自分の納得のいく、良いと思われた部分だけピックアップして試せるような気軽さがありよかった。また1項目ごと見開き1ページに収められているのも読みやすく抵抗なく読めてよかった。
「幸せとは何か、どうやって幸福を得るか」ということをずっと考えており哲学書もいくつか読んだが、この本が最も私の思う幸福に近く、変に力むような力ませるようなものもなく自然体で読後感もとても良かった。心の栄養として大層良い1冊であった。