松浦弥太郎のレビュー一覧
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購入済み
最後までさらりと読め。
初めて、松浦弥太郎さんの本を読みました。
とっても、やさしい文章で私には受け入れやすく読みやすい本でありました。
私が日常で感じている部分と似ているところが多く、
共感しながら読める本でありました。
ガツガツした本は途中息切れし、尻つぼみになることが多いが、
この本は最後まで力を入れず、さらりと読める内容でありました。
ただ、どんな本でも一緖だが、人は感じ方が其々で、印象は異なるのは当たり前のこと。
でも、読みながら、否定的になるのではなく、まず、自分を無にして受け入れて読み進めてほしい「こんな考え方もあるんだなぁ」と思えれば視野も広がる。
そして、その中に、一つでも自分が共感できることや試 -
Posted by ブクログ
著者が自身の経験から見つけた、心地よい人間関係をはぐくむヒントをまとめたエッセイ集。友人、仕事仲間、家族…ほどよい距離間で良い関係を長く保つコツを紹介する。
人と言葉を交わしたり、一緒に何かしたりすることが当たり前すぎて、深く考えることなく毎日を過ごしているが、このエッセイを読んで人とのつながり方を見つめ直すことができた。他の著者のエッセイと同様に美しい言葉で丁寧に綴られた文章を読んでいると、人間関係も私と相手、一対一で丁寧に紡いでいきたいという気持ちになってくる。
私自身をさらに顧みると、人生の方向性が定まってきた今、一緒になって夢や目標に進んでいける人、私の世界を広げてくれそうな人と出 -
Posted by ブクログ
ネタバレこの半年間、松浦弥太郎さんの本を読みあさっては、自分の心と向き合ったり、松浦弥太郎さんの生き方(考え方)を真似てみたりしました。
わたしはクリスチャンですが、なんだか聖書の教えと似ていると感じることが多くて、余計に親しみが湧きました。
たとえば、「自分らしさとは、「神さまにもらった果物」だと考えてみましょう。という視点、聖書では「神様からそれぞれに賜物」が与えられているという考えがあります。
また、第三章には「大切なものは全部あなたのものではなく、あなたが預かっているものや役割に過ぎ」ず、それらを自分のためだけでなく、社会(人)のために使っていく。という視点も似ていると感じました。
人生 -
Posted by ブクログ
最初の印象は「星3」でした。
「たしかにそうなれたらいいなぁ」と思えることばかり書かれているのですが、こんなにはムリって思ったからです。正しさの押し売り?と感じました。
でも、読み進めていくと、さっき言ってたことと逆じゃん!ってこともでてきました。要はバランスなんだと思います。
バランスを保ちながら、人を大切に、自分も大切に生きる。
それをとても上手に正直に書かれていて好感が持てました。
「正しさ」「良さ」で松浦さんが消えない。
むしろ、松浦さんを引き立てるように、その秘訣が書かれていて、とても良かったです。
最後の「あなたにありがとう」で泣きそうになりました。
自分を欺かない人だか -
Posted by ブクログ
ネタバレ読み終わりました!
どのお話も良かったです。。
本を開いたとき!目次を見ないで読むのがおススメ☆
次はどんな話が飛び込んでくるのか、ワクワク楽しみになりますよ(*'-^)
読みやすかったです!
読み続けていると、
心がストンと入ってくるようで不思議な感じがしました。
参考にしたい…
参考にしたくなる…人に教えたくなるお話が、言霊もいっぱい♡
共感もいっぱい。。
松浦弥太郎さんの本…初めて読みました。。
他にも本が出てるみたいですね。読んで見たくなりました♪
暮らしの手帖のwebを拝見したのですが、
バックナンバーを見ていたら同様に読んで見たくなった。。
機会があっ