松浦弥太郎のレビュー一覧
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ネタバレ1. 思考の基本姿勢
•思考の時間を確保するには、まず自分の生活・暮らしを大切にすること。
•思考の軸は「自分にとっての得」ではなく、「人に喜ばれるか」「誰かを幸せにするか」。
•オリジナルのアイデアを信じ、未完成のまま他人に出さないことで精度を高める。
•「自分がこうだから」ではなく、「もし自分だったら」と想像力を働かせること。
2. 人との関わり方
•自分を正しく評価してくれるのは、批判的な意見をくれる人。
•人の欠点ではなく長所に注目し、褒めて伸ばす姿勢を大切にする。
•意見の相違は飲み込み、必要があれば冷静に、尊敬をもって伝える。
•全ての人に対して礼儀正しく、同じ態度で接することが -
Posted by ブクログ
ネタバレよいですね。
松浦弥太郎の作品、たくさんすばらしいものがあると知りつつも、やっと初めて手に取った本でした。
最近読んでいた本で書かれていたこと、この本で、「愛」につながった。
心を働かせる、という、初めに書かれていた言葉がとても効いて、その言葉とともにそれぞれの寄稿を読んでいて、
多くのことがそのことについて書かれていたように思いました。
そういうことなんだなー、と、生きることすべてで、大事なこと、核心なんだろうなーと気づかされたような、
分かっているつもりでも分かっていないことだらけだということでもありますね。
それぞれの文章は短いけれど、毎文、暖かい言葉に出会える本でした。言霊。
そして -
Posted by ブクログ
センス入門を読み、松浦弥太郎を好きになり、この本を知った。
センス入門で刺さるところが多かったので、読むことによってこの1年だったり、今後のキャリア形成に繋がると思ったからだ。あと27歳なのでまだ間に合うかなと思って。
思っていたより具体的なことをしなさいというよりかは思想に近く、読んでいてとても面白かった。
自分のやってることは間違っていないと思った。
そして、まめさと図々しさを身につけようと思った。
スターバックスでのサービスは今勉強しているサービス論の構築につながるかもと思った。
好きな章、やってみたい真似したい章
・本は1冊
・やりたくないことはなにか?
・流行り言葉は使わな -
Posted by ブクログ
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あたりまえの
毎日に、
安らぎと
よろこびを。
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仕事帰りの書店が私の癒しの時間で。
でもここか最近は、
心がざわざわして毛羽立ってて、
書店でも落ち着いて本を見ることができなくて。
原因は仕事と分かっていても、
自分の力不足で招いた結果だと思うと
どこにも気持ちの持って行き場がなく。
そんなときに、
とても綺麗な配色の表紙と
帯に書かれていた言葉が飛び込んできました。
余裕のなかった私には、
レスキュー本のような一冊でした。
変に鼓舞するでもなく、