あらすじ
大切なのは、頭の良さより心のクオリティ。人気エッセイストが贈る、自分の限界を打ち破るためのレッスン書。「自分らしさ」を大事にしすぎて、息苦しくなっていませんか。思いきって捨ててしまえば、自分の可能性は無限に広がります。最初のステップは“頭”ではなく“心”で考える方法を学ぶこと。マーケティングの極意から、贈り物の選び方、ウィンナーのケチャップ炒めの作り方まで……。「暮しの手帖」編集長の役職を自ら辞し、挑戦を続ける著者の新たな発見とは。くらしと仕事を充実させるヒント集。
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Posted by ブクログ
今年読んだ中で一番、必要な時に必要な本を手に取れたなと思う。心で考えることの健やかさと難しさ。付箋がたくさんになりすぎたので、また数日かけて読み返してより理解していきたい。
Posted by ブクログ
「自分らしさ」というキーワードにワクワクしたり、
モヤモヤしたり…とりあえず何かしら心が動く方にはおすすめしたい1冊です。
暮らし、仕事、対人コミュニケーション のカテゴリに分けて丁寧に実体験を交えて語られているので、スーッと入ってくる感じがしました。
Posted by ブクログ
たまたま中古屋で手に取った本。
自分らしさを失ってきつい、自分らしさって何だっけって悩んで苦しかったところに「自分らしさはいらない」って言われて、私に取っては目から鱗の本でした。
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●心に残った言葉
「心で考える」
心を内に向けて自分らしさを見つけていくっていうより、
心を外側に向けて相手への感謝の気持ちを忘れないこと。
自分の可能性も広がるし、人と歩む人生で幸せにもなれる
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なんかジョブスのconnecting dotsの話ににてるなあって、自分の心を大切に一つ一つ進みたい。
Posted by ブクログ
「自分らしさを捨てれば、自分らしさが更新され、自分らしさが広がる」「毎日毎日、心と頭と体を動かしていく」自分らしさにこだわらず、新たなことにチャレンジしていきたい、と思わせてくれる本。
Posted by ブクログ
心で考える
頭で考える
今の私には特に
私の性格にはしっかりと届く、
きっとラクに、幸せに生きていくために
私に必要な、きっと多くの人にも必要な
言葉が詰まってる
Posted by ブクログ
「自分らしさ」を捨てると言うこと。
自分らしくあるために、自分らしさを捨てる
プライド、こだわり、習慣、自分の中で当たり前のことを変えてみる。難しいけどやってみると、新しいものが見えたり周りからの見え方が変わる。
自分を更新し続けるための大事なスイッチだと感じた!
素直に、積極的に、相手の気持ちを第一に。
自分にできる限り、人を愛する。大切にする。
相手をほめ、必要とし、愛すことで人を幸せにするに人になれたら…
Posted by ブクログ
“自分らしさとは”から始まり
たしかにと納得させられる終わり方
私はこれを読んで考え方がかなり変わった
この本から学んだ自分らしさとは
自分はこう見られたいからこう振る舞う ありたい姿の中で完結する 見られたい姿とは違う自分のすきを排除するのではなく
自分のすきや新しいものをどんどん取り入れる
それが例え 在りたい姿とは違ったもの ことを吸収したとしても
あなたがいいなと感じたもの、取り入れたもの その全てが他人からみた”あなたらしさ”なのだ
他人から見た自分を考え、型にハマることがなくなり、
自分のすきに自信を持てるようになった
Posted by ブクログ
○プラスマイナスゼロの状態
・頭は働いていて、冷静な計算はするけれど、人として温かい。
・心は働いていて、感情豊かではあるけれど、感情に流されない。
・攻撃的でもなく、詮索することもなく、喜怒哀楽は表に出さない。
○心を働かせるためのエンジン
感受性と想像力と愛情
Posted by ブクログ
深呼吸して空気が身体に染みるような感じに、どことなくでも確実に心が軽くなる文章でした。元気いっぱいというのでなく、朗らかとか真っ直ぐとかそういう気持ちにさせてくれます。仕事は辞めたいと思うくらいに生きているのですが、働いている間は背筋伸ばして取り組もうと思いました。
Posted by ブクログ
最近やりたいことができたので、読んでみて、大切にしていこうと思うことがたくさんあってよかった。自分の精神状態が不健康なので後半はくたびれ不穏な気持ちで読んでしまった。(この本は悪くないです。)ランニング挫折したばかりなので、もう1回がんばってみます。
Posted by ブクログ
なんだかわたしには難しかった、、
相手のことを考える→自分も幸せ みたいな考え方に感じたけど、わたしはまず自分が幸せ→他の人も幸せ っていうほうが好きな考え方かなぁ
もっと自分の心が成熟してからまた読んでみたい
Posted by ブクログ
自分の新しい見地としては自己否定と言われてるとネガティブなイメージだけど、肯定的なものもあるんだなぁてやつです。いろいろな自己啓発本を読んできたけれどもゆるーい感じがいいと思う。