松浦弥太郎のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
自分の生活や仕事に対する概念を見つめ振り返る機会となるいい本でした。
以下は備忘録
⚫︎仕事の三原則
約束を守る 時間を守る 相手を喜ばせる
⚫︎スティーブ・ジョブズの言葉
Stay hungry, stay foolishの訳は「ハングリーであれ、愚かであれ(かしこくなるな)」
⚫︎人と関わりを持つために役立つ三つのアプローチ
笑顔と挨拶と自分の意見をはっきり伝えること
⚫︎わからないことは『わからないことリスト』にして勉強する
⚫︎どんなささいなことでも馬鹿にしないこと。素直な心で考えるのが大切
⚫︎仕事の本質の殆どが準備
⚫︎お金には「使われてうれしければ、返って来てくれる」という性 -
Posted by ブクログ
松浦弥太郎氏の書くことの意味を考え、人生の生き方を問うエッセイ。エッセイストと言うふうにある意味型にはめてしまったからか、やや薄っぺらい印象を持った。エッセイストである自分は、物事を見てその背景にあること、真実やティップスを考えることができる。そのために、いろいろやっているんだと気がついた、という流れになっている。読者がエッセイストである必要はないが、エッセイストである筆者の満足と、人生に役にたつ、感情が奮い立つような感覚、こうやってみようと自分の意思で生き方を少し変えてみる、そんなふうに感じていたのだが、エッセイストである必要がない読者にとって、ある種のティップス集的な趣に仕上がってしまっ
-
Posted by ブクログ
神田の三省堂書店神保町本店で配っているらしい『夏新書』の冊子からの一冊です。三省堂書店神保町本店に行くともらえるらしいのですが、私は遠くて行けないのでTwitterの写真から見えたものを何冊かメモしました(悲)。
新たに加えた10のきほん。
いつもというきほんを100。
仕事を通して大切にしているいつもというきほんを100。
合わせて210のきほんが載っている本。
私も大切にしたいと思うきほんを載せます。
New10Basics
001幸せを比べない、真似ることもしない。
002ともだちと家族に、精一杯を。
004こつこつと、貯めるのは信用
008ひとつでも多く、人と人を結ぶものを -
Posted by ブクログ
・いつもリラックスした状態でいられるようにすること。それが本当の健康管理です。
・目的を絞らなければどれも浅くなってしまいます
・人との関係は育ててこそ生まれます。関係ができたら守りましょう。続けていくようにしましょう
・仕事ばかりしている人より、充実した生活をしている人のほうが良い仕事ができ、思いやりや想像力も身に付きます。一生懸命遊びましょう。
・一番上等で大活躍する道具として、指先と手の手入れはくれぐれも抜かりなく
・100回とも発見があるような深い本とじっくり付き合えば多くを学べます。これは人間関係とも同じ。100人と付き合うよりも本当に好きな人と100回会った方が、相手と自分の本質が -
Posted by ブクログ
読んだ本の感想を少しずつ書いていこうと思います。
松浦弥太郎さんの本はいくつか読んでいるのですが、走ることについて書かれたこの本はぜひ読みたいと思い手に取りました。
松浦さんにとって走ること=マラソンは、単なる健康増進や日々の習慣というだけではなく、「生きること」と同義のようなものとして捉えていることが分かります。マラソンによって自分の心身を調整したり、あるいは心身の状態に気づいたり、頭も身体も解放されてリフレッシュ出来たりと、本書の中では松浦さんが気づいたマラソンのメリットが多く綴られています。私も時々夜に走りますが、走っている時に心身が解放される感覚がとても心地よくて、走りはじめ当初の -
Posted by ブクログ
自分の楽しみ、生きがい、心身の健康を生み出していく
足を運んだことがない場所、したことのない経験、それらを意識してお金を使えば立派な投資
ただ闇雲に時間を過ごすのは浪費
大切なのは「新しいことをしよう」という能動的な姿勢
意識して楽しむ!
がむしゃらな努力は学びが少ない、自分らしくアップデートして新しいやり方、やったことのない方法にチャレンジする
運の存在を信じる
幸運と不運の両方を受け入れること
不運が起こっても幸運が来ると前向きに進む、受け入れる
不運にも焦らないというのは、最悪のケースを想定すること
自分という資産を分散して投資する
だからやることがたくさんあり忙しい
職業、自