松浦弥太郎のレビュー一覧

  • 日々の100

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    日々大切にした100のモノ。文庫になったので久しぶりに手に取った本だ。レシピカードボックスからはじまる一つ一つの私物。そのモノとの関係を丁寧に紐解いてゆく。なぜここにあるのか、自分と一緒に存在する理由は何か、そんなことを考えたエッセイである。この本は、自分自身の身の回りと人の事を考えさせられる良書だと感じた。それぞれのアイテムは、完全に個人的なものであり、それが欲しいとはならないものばかりである。一方で、自分自身の大切なモノ達をここまでやさしく大切にするというまなざしで見ているかと言われれば、うっとなって、もう一回大切にしなきゃなと思ったりするのである。現代であれば、松浦弥太郎さんのようにアナ

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    2013年10月06日
  • いつもの毎日。衣食住と仕事

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    ある程度の年齢までは流行を追ったり、色々なものを試すのって大事だけど、そろそろ自分の中のスタンダードを決めたいと思った。

    以下、忘備録
    ◎家具でも洋服でも、ここで買えば安心というお店やブランドを見つけること。
    ◎家族であっても個々を尊重すること。ひとりになる空間を作ったり。
    ◎毎日触れるもの、過ごす時間が長いものこそ、じっくり選ぶこと。

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    2013年07月15日
  • 最低で最高の本屋

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    この本片手に、NY,LOS,台湾,PARIS,中目黒を旅してみたい。
    この頃とても気になるヒト、松浦くんの人生記録でもある。

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    2013年06月10日
  • あたらしいあたりまえ。 暮らしのなかの工夫と発見ノート

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    あたりまえとは何かを常に考えることで、普段の暮らしの中に気づきを得られ、人生が楽しく豊かになるための本。
    本屋さんでたまたま見つけて一目惚れです♪

    「自分の仕事と暮らしにおける心持ちや、いろいろな方法に、関心を持ち、虫眼鏡で見るように探ってみること、当たり前をもう一度はかり直すということ」

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    2013年04月22日
  • 松浦弥太郎の仕事術

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    こんなかっこいい先輩最高だなと思いました。私より少し年上ですが、真似てみたい参考にしてみたい生き方です。
    (抜粋)
    ●その人の後ろの「五十人」を意識する
    ●毎日、自分をアップデートする
    ●流されたら理念に戻る
    ●笑顔を忘れないこと
    ●その先に人がいる 
    ●生涯お守りになるルール
     ・飾らないこと
     ・真似て学ぶこと
     ・嘘をつかないこと
     ・約束を守ること
     ・自立すること
     ・欲張らないこと
     ・心をこめること

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    2013年02月07日
  • 場所はいつも旅先だった

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    旅をする人は、文章がうまい。
    いくつもの素敵なエッセイが読める。装丁も読む前は、素敵な写真だなっと思うのだが、これは著者にとって哀しい思い出の一つであることが最後の最後にわかる。文庫本で装丁を気に入ることはあまりないけれども、これは装丁「も」とても好き。

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    2013年02月04日
  • 考え方のコツ

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    読後感は、「優しい書」との印象を強く持った。

    その優しさとは、「考える営み」を敢えて引き受けようとする同行の士への慰撫なのだろう。

    本書を読んで、「著者が言う方法で考えてみよう」と思い立つ人も多いだろう。そして、実際に思考の大海に漕ぎ出す人も出てくるだろう。ところが、そこに現れるのは思考の壁である。筆者が言うように、徹底的に考え抜くことは辛い営みだ。

    思考の壁にぶち当たってもがく同行の士に対して、
    「少し休みなさい」
    「でも、あきらめちゃだめだ。もうちょっと考えてみよう」
    と諭し、モチベーションを維持するために本書は書かれたのではないか。そんな気がする。

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    2013年02月02日
  • 最低で最高の本屋

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    こういう歩き方をしてみたい。人生も、目の前にあるその道も。
    “自分が何をしたいのか” “どんな本屋をつくって行きたいのか”
    それが大事だよね。そうこなくっちゃ。 って同感できる松浦さんのエッセイ。
    LONDON,N.Y.,L.A.,PARIS,台湾,中目黒。
    この地を歩く時は、ポッケにこの一冊を。

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    2013年01月13日
  • 松浦弥太郎の仕事術

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    大切に読みたい本ができました。
    こういう大人の男性がいるっていう事に正直びっくりして、2012年は良い本と出会ったなあと思う。

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    2012年12月31日
  • あなたに贈る人生のくすり箱 愛さなくてはいけない ふたつのこと

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    やっぱり弥太郎さんでしょ。
    心に響く言葉満載でたくさんノートに書き留めました。
    お守りのようになりそうです。

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    2012年12月17日
  • 松浦弥太郎の仕事術

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    私が目標とする女性に勧めて頂いた著者の本。
    でも、その時には数ページ読んでやめてしまっていました(ごめんなさい)。
    今日読み進めて、その時やめてしまった理由も今読めた理由もわかった気がします。久しぶりに線を引きまくって読みました。

    印象に残ったフレーズは沢山あるけれど、一つだけ。

    「どんな小さなことや行いにおいても、その先には人がいるということ」

    どんな仕事をしていても、その先にいる人の笑顔のためにと考えれば自ずと答えは出てくるんだと。

    今日読んでほんとよかった。明日もう一回読もう。

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    2012年11月25日
  • 場所はいつも旅先だった

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    リーバイスの501をアメリカで大量に仕入れて、日本の古着屋に売って大儲け! この話はとってもわくわくした。
    松浦弥太郎さんの生き様がすご過ぎて、フィクションのように思うが、ほんとにノンフィクション!
    どきどき、わくわくする一冊◎

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    2012年10月28日
  • 松浦弥太郎の仕事術

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    単純だからわかりやすい。わかりやすいからできるような気がする。
    でも忘れてしまうから、また読み直さないと!

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    2012年10月11日
  • 場所はいつも旅先だった

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    朝が好きになれそう。弥太郎さんの言葉はかっこいい。なんだかいい意味で乾いたイメージ。好奇心がどんどん湧く。

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    2012年08月20日
  • 場所はいつも旅先だった

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    『なんて面白い本なんだろう!』
    この本を読んでいると筆者が旅の中で出会った人々や
    場面が頭のなかにうかんでくる。
    ほんとうにおもしろい本っていうのは
    中から飛び出て動き出すんだよね。
    ヘタな小説よりもひとつひとつのエピソードが濃くて面白い。
    松浦弥太郎の本は初めてなんだけど、男性の物書きで最も好きな
    ロバートハリスを少し思いだした。

    2012年の後半の読書は松浦弥太郎になりそうだ。

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    2013年08月22日
  • 軽くなる生き方

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    ネタバレ

    チェック項目13箇所。テーマ・・・ほんの少し立ち止まって、心の荷物をほどいてみよう。人生の棚卸しをし、身軽になるためのヒント、これさえあれば大丈夫と言う人生の知恵。あれも欲しい、これも欲しい・・・・幸せなはずなのに不安定。生きるというのは不安なことだからそれを打ち消すのにいろいろなものを所有してごまかす。本当に大切なものだけを厳選して持つ、そしてかわいがる。自分の要求を押し付けるのではなく、その人がその人らしく生きられるよう自分の能力をできる限り活かす。言いにくいことでもクレームでも「正直に言うこと」は大切・・・相手のためを想うからこそ言う。一番かっこ悪い部分を真っ先にさらけ出す。逃げ場所を確

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    2012年04月26日
  • くちぶえサンドイッチ 松浦弥太郎随筆集

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    大好きでできれば常にかばんに入れておきたい本。
    松浦弥太郎のごく短い随筆集です

    この人の目から世界を見ると、
    私が見るよりもっともっとキラキラきれいに見えてるんだろうなあと思います。

    日常のきらきらにもっと気がつけるように
    毎日もっと丁寧にやりたいなと思わせてくれます。

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    2012年04月10日
  • 軽くなる生き方

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    荷物が全くない状態、少し持てた状態、段々増えてきた状態、持てないくらいいっぱいで悩んだ状態、減らして軽くなった状態、一連を経験から教えてくれます。

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    2012年04月01日
  • あなたに贈る人生のくすり箱 愛さなくてはいけない ふたつのこと

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    私にしては珍しく気の向いたところから読み始めた。ちゃんとその時の自分の状態に合うところを読んでる。やっぱり弥太郎さん、好きだな〜^^***

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    2012年02月15日
  • 最低で最高の本屋

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    私のバイブル本!
    松浦さんの本に最初に出逢ったのは、くちぶえサンドイッチですが、
    この本は、さらに私を松浦弥太郎ファンにさせた一冊です!

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    2012年02月10日