松浦弥太郎のレビュー一覧

  • あたらしいあたりまえ。 暮らしのなかの工夫と発見ノート

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    いくつかのエピソードは別のエッセイで読んだかもしれない。私の好きなお話は最後の「農夫でありたい」だ。種をまき続ける。芽が出るまでじっと待ったり、収穫まで試行錯誤したり、人生はそうしておいしいと思える出来事を食べて暮らしているのだなと思った。

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    2025年02月27日
  • もし僕がいま25歳なら、こんな50のやりたいことがある。

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    『もし僕が25歳なら、こんな50のやりたいことがある。』を読んで心に残ったこと

    最近、松浦弥太郎さんの『もし僕が25歳なら、こんな50のやりたいことがある。』という本を読みました。この本は、タイトルの通り “もし今、自分が25歳だったら” を想定して書かれた50のメッセージから構成されていて、若さゆえの迷いや焦りの中で生きる人に向けた温かい助言が詰まっています。

    読み進めるうちに、まるで年上の信頼できる友人がそっと隣に座って「これからどう生きるか」を一緒に考えてくれているような感覚になりました。その中でも、特に心に響いた言葉を3つ紹介したいと思います。



    1. 「ありがとう」は“何が

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    2025年02月24日
  • 正直、親切、笑顔~僕が大切にしている125の言葉~

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    エッセイストの松浦弥太郎さんが、「これからの新しい生き方」を模索し考えた結果生まれたお守りのような言葉や文章をまとめた本。
    松浦弥太郎さんの本はこれまでも何冊か読んできたが、その度に自分の生き方に刺激を与えてくれる。自分自身の「幸せ」や「これからの新しい生き方」を見つけるきっかけになる一冊になった。

    心に残った言葉
    ・よいことも、そうでないことも、それらはいつか自分の糧になる。だからこそ、感謝の気持ちを持つ。その感謝が考え方や所作に現れ、それが「ていねい」というささやかな美しさとなるのではないか。

    ・信じること。思いやること。見守り、黙っていること。尽くし、助けること。一番の味方であること

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    2025年02月22日
  • 伝わるちから

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    たしか5年前くらいに一度読んだ再読本。
    相変わらず、ていねいに暮らしているからこそ、あるシーンの切り取り部分が点であるにも関わらず深くまで潜らせてくれる。
    『僕の「いいね」』が特にお気に入りのエッセイだ。春が近づいている今、「なぜ仕事をするのか」改めて考えるきっかけになった。

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    2025年02月15日
  • 50歳からはこんなふうに

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    人生の先輩の話を聞くのは面白い。50歳からを新しい人生の始まりと捉えるのっていいな。
    【心に残ったこと】
    ○面白く、楽しく、好きなように
    (人生、かくありたい)
    ○自分の可動域を広げる
    (心も体も柔軟性が大切)
    ○ChatGPTを使う
    (風の時代だし、ぜひとも新しいことに挑戦したい)
    ○アウトプットする
    (インプット過多なので、アウトプットの割合を増やしたい)
    ○週一日はブランクデー(White space Wednesday)
    (55歳からは水曜を休日にして週休3日にしようと数年前から計画していてびっくり!)

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    2025年02月09日
  • 松浦弥太郎のきほん

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    50代半ばとなった松浦弥太郎さんの、幼少期からの思いがつまった本。
    写真も素敵で、手元に置いておきたくなる1冊です。

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    2025年02月01日
  • もし僕がいま25歳なら、こんな50のやりたいことがある。

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    25歳ではないですが、学べるものがあります。作者がやられたことは皆がみんな出来ることでは無いように思えました。

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    2025年01月22日
  • もし僕がいま25歳なら、こんな50のやりたいことがある。

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    20歳を迎えて5年経ち、5年後には30歳。そんな節目の年、25歳。
    人並みの生活を送り、でも何か物足りなさも感じ、日々人間としての魅力が感じられず落胆していた時にこの本を読んだ。
    もともと完璧主義で、それ故に何事もやりきれない事に不安で、疲れて、ここ数年は当たり前を、当たり前にやる事から逃げてた。

    「自分、調子乗ってたな」と気付かされた。何事も謙虚に、全力で、妥協なくやらなきゃ。周囲にも自分にも認められない。そりゃそうだ。楽して自分が好きな自分になれないよな。リスタート、素敵なアラサー目指す^_^

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    2025年01月21日
  • 伝わるちから

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    めっちゃ良い先輩を本にしたような本。

    一緒にご飯に行ってこういう話してもらえたら
    「今日は〇〇さんのお話聞けてよかったです!」
    って言いたくなるしすごい慕うと思う。

    エッセイでいろんな話が入っているけど、
    すごい刺さる話もあればさら〜っと読んだ話もある。
    でもそれが良い。

    その時々の自分で刺さるパートは変わりそう。
    さら〜っと読んだ話が1年後には刺さる話になったり
    どんな自分にも寄り添ってくれそうなエッセイ。

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    2025年01月19日
  • 正直

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    「これでいいんだぁ」と今の生き方に肯定的になる一冊。自分のスイートスポットを見つけて、ここに球がきたらフルスイング。いつか胸を張ってフルスイングしたい。
    苦手な人との向き合い方についても書かれていて、とても興味深かった。より一層大切に関わろうとする、知ろうとする姿勢が自分も他人も変えられるかもしれないと思った。

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    2025年01月15日
  • 伝わるちから

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    優しくてあたたかくて、時折ハッとさせられて、
    随所に丁寧さが感じ取れる。
    読後感は、寒くなってきたこの時期に
    ふわふわのブランケットをもらったような気分。
    心に留めておきたい言葉がいくつもあるから
    忘れてしまわないように繰り返し読みたい本。
    「会えたら会いたい」ってたしかに素敵。

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    2024年12月17日
  • 伝わるちから

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    自分の生活、身の回りの物・人を、
    大切にすることは
    自分を大切にすることに繋がる。
    って話。

    時々読み返したい1冊。

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    2024年12月02日
  • もし僕がいま25歳なら、こんな50のやりたいことがある。

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    『もし僕が25歳なら、こんな50のやりたいことがある。』
    著:松浦弥太郎

    25歳の時に知っていたらどれだけ良かっただろうと思う3つのポイント

    ①『世の中の多くの人は、いつも誰かを探している』
    ・日々の出会いからチャンスがあり、優秀な人
     ほど引き抜かれている。
    ・関心を持たれるチャンプはあらゆるところに   
     ある。
    ・自分が予測もしないところで、誰かが自分を
     見ていることを知っておく。

    ②『人はいつも、自分を助けてくれるものを探している』
    ・人は自分を助けてくれるものを探し、それに
     お金と時間を使う
    ・話を聞いてくれて、相槌を打ってくれる人

    ③『収入は人に与えた感動の質量に比例

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    2024年12月01日
  • あなたにありがとう。 暮らしのなかの工夫と発見ノート

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    周りの人に丁寧に接すること、自分を大切にすること。きちんと人生に向き合わなければいけないと思った。自分に余裕がない時についつい心無い言葉を言ってしまって反省することもある。いつでもいい人でいるのは難しいけど、周りの人のことを大切にしようとする気持ちを持ち続けることが大切だと思った。

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    2024年11月23日
  • 伝わるちから

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    "あなたはどんな味の記憶がありますか"
    ぱっと思いついただけでも3つあった。記憶を書き出したらすごくあったかい気持ちになって泣きそうになった。

    松浦弥太郎さんの本は初めて読んだけど、付箋をつけたくなる言葉が沢山あって、すでに他の作品2冊購入済み

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    2024年11月16日
  • もし僕がいま25歳なら、こんな50のやりたいことがある。

    匿名

    購入済み

    24歳でこの本出会えてよかった

    自分の未来についてワクワクと不安が混ざり合う中、この本を読み、人生の先輩の言葉を聴けたことはこれからの自分の財産になると感じました。

    #タメになる #アツい

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    2024年11月11日
  • [よりぬき] あたらしいあたりまえ。BEST101

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    大事なことを思い出させてくれる本
    しあわせは苦しい時を乗り越えることでやってくるもので、人とのつながりのおかげでのりこえられるとすると、しあわせは人とのつながりである。

    よくばらないこと、誰かにそのぶんのしあわせを分け与えられるって考えたらよくばらないってすばらしい。

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    2024年11月04日
  • 新100のきほん 松浦弥太郎のベーシックノート(マガジンハウス新書)

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    自分らしく生きるため、日々の暮らしを充実させるためのきほんが、
    ○新しい『10のきほん』
    ○松浦弥太郎の『100のきほん』
    ○はたらく『100のきほん』
    として、示されている。
    はたらく100のきほんは、客商売向きだが、松浦弥太郎さんの100のきほんは、はっとさせらせる事項、参考にしたい事項が色々あった。

    そして、最後に
    ○あなたの『100のきほん』
    として、読者が自分で書き込める頁が用意されている。
    改めて自分の暮らし方、働き方を振り返り、基本にしたいことを書き出してみたい。

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    2024年11月02日
  • 50歳からはこんなふうに

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    50歳を過ぎて、棘がなくなって、丸くなった松浦弥太郎氏の、ふんわりとした老前、老後生活といってもいい本。
    無気力に対処する。まずは、このモラトリアムをどうするか。こういう時を感じている人をたくさん見てきた。優秀と言われている人は、こうしたモラトリアム時期にも、全く速度を落とすことなく走っている。この違いはよくわからないが、仕事というより仕事にまつわる何か、優越感とか仕事を完遂した時の高揚感とか、なんかそんな小さいものでないといいのだけれど、そうしたものがエナジーになっている。そうではない人、冷静に自分を見つめている人は、今こんなことやっていてどういう意味があるのか、と考え始める。そういう時こそ

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    2024年10月27日
  • 場所はいつも旅先だった

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    ネタバレ

    旅の本が好きだ。行ったことがある街でもない街でもその空気を感じ、実際にその場にいるような気分になれる。ましてや角田光代さんや松浦さんのようにエピソードをたっぷりもっている人の旅行記は楽しい。文章もうまいのでグイグイ惹かれていく。この本は「ブルータス」や「クウネル」に掲載されたショートストーリーなので断片しか書かれていないけれど、それから彼女はどうなったの‥など続きを読みたくなる章もある。
    松浦さんが古本屋を始めるきっかけとなったリーバイス501を巡る冒険はワクワクしたし、特に好きなのは「ショウエンバーグ・ギターズ」というサンフランシスコの小さな町にあるギター屋さんを訪れた時の話。その店のオ

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    2024年10月12日