【感想・ネタバレ】人生を豊かにしてくれる「お金」と「仕事」の育て方のレビュー

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Posted by ブクログ 2023年12月19日

・仕事は困っている人を助けること。
・お金は使ってこそ価値が生まれる。経験や感動を産むお金の使い方を。
・好きを人に語れるように。
・閉じこもっていては感動は生まれない。外に出て色々な人と交流を。
・人に信頼してもらえるように。

お金と仕事というタイトルから、そういった内容かと思いきや、生きる上で...続きを読む大切な事が書かれた本だった。
ある程度の蓄えは必要だが、自分の糧になる経験や感動にお金を使っていきたい。
なりたい自分になれるように。

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Posted by ブクログ 2021年01月02日

大事なことを繰り返しシンプルに分かりやすく、伝わりやすいように丁寧に書かれていた。
基本に立ち返るきっかけとなるようなほん

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Posted by ブクログ 2020年09月02日

収入や人生のポートフォリオをつくるという考え方で目が覚めるような気がした。愛するもの、自信のあるものを語れるようになること。投資=全てが学びに繋がること。物事のよいところを見つけ表現するのに長けた松浦さんだからこその考え方だが、自分も今後は真似してみたいと思う。

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Posted by ブクログ 2020年06月17日

好きな本。たくさんメモした。

仕事の大きなビジョンは、
困っている人を助けること。
どんな仕事でも、いったいこれは誰が喜ぶのかと考える。するとやりがいが出てくる。仕事の先には必ず生身の人がいることを肝に銘じたい。

そしていつでも堂々と自己紹介ができる自分を用意しておきたい。

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Posted by ブクログ 2022年09月22日

ただ「節約」するのではなく、人生において大切なものにお金を使うことで、人生を豊かにしていく考え方がとても心に残った。
日々、周りの人のために生活して、働かれていることがよくわかる文章。

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Posted by ブクログ 2022年07月26日

考え方の工夫に重なるところはあるが、よりお金と仕事に特化した一冊。
自分の生身の体験、じっくりと待つこと、時間の使い方のコツ…自分にはできていないこともたくさんあり、勉強になった。

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Posted by ブクログ 2022年02月11日

人は嫌なことを忘れさせてくれるものにお金を使う。仕事とは、困っている人を助けること。そう考えると、まだまだニッチな仕事が眠っているのかも知れない。

インターネットのおかげであらゆる情報が手に入る時代だからこそ、体験することの価値がどんどん高くなる。

物を一番安い値段で買うことは、節約ではなく倹約...続きを読む。節約はもっと安い商品を探して買うこと、倹約は同じ商品を安く買うことです。節約は生活の質を下げることになりますが、倹約しても暮らしぶりは変わりません。何気に違いをよくわかっていませんでした。

著書の「泣きたくなったあなたへ」のタイトルについてのエピソード。元々は「元気のないあなたへ」だった。変更は、レジを持っていくのを憚られることへの気づきから。温かいエピソードです。

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Posted by ブクログ 2021年11月17日

仕事って生活費を稼ぐためだけにしているものだから、楽しくないと考えている人におすすめの本です。

お金は動いていてこそ価値のあるものだから、自分の勉強に投資する、友人関係に投資する、家族関係に投資する、体験に投資すると自分にとって価値があるものにお金をかけて知識や経験を積み重ねることで幸福感、収入の...続きを読む増加につながるかもしれません。
松浦弥太郎さんのGive and giveとにかく与える、困っている人を助けると考えてらっしゃるところに共感を得ました。

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Posted by ブクログ 2021年09月13日

ちきりんさんの本ではないけれど、自分の頭で考え続けて来たひとなんだなぁと改めて感じた。自分の頭で考えているか、改めて自戒。
以下、心にとまった項目
時間もリターンを意識して使う
感動を売る
体験にお金を使う
時間の「消費」と「浪費」
収入のポートフォリオを考える
スモールパワーで夢を叶える
感動する...続きを読むことに投資する
挨拶、笑顔・・・人生の基本を大切に
感動してくれる人、信用してくれる人、喜んでくれる人、そういう人を日々増やしていくよう努力すること
好きなことを語る
信用を積み重ねていく
築いた信用を守っていく
ライフワークを見つける
アイデアをお金に変える

たくさん上がったけれど、特に心に響いたのは、信用を積み重ねる、人生の基本を大切に、スモールパワーで夢をかなえる
なぜこれが今の心に響いたのかを掘り下げていこう

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Posted by ブクログ 2021年03月14日

面白いなと感じたのは、各章の最後に「インタビュー 僕の仕事遍歴」が書かれていること。
著者の本は何冊か読んでいるので経歴は知っているけど、興味深い内容だった。各章の最後に到達するのが楽しみでした。

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Posted by ブクログ 2021年03月10日



お金も時間も、「自分の目で確かめたもの」に変え
ていく。知るため、経験するために、お金と時間を使う。
せっかく好奇心が湧いても、スマホ一台で簡単に満たせてしまうこともある。だが、そういった知識や経験は一時的であり偽物。あくまで「ネット上で誰かがこう言ってたよ」という情報でしかない。
自分の目で確...続きを読むかめたものだけが一次情報、本当の知識や経験である。


同じ使い道でも、「なんのためにそれをしているのか」という自分なりの目的をはっきりさせることで、単なる消費が投資に変わることもある。
自分が今、何にお金を使おうとしているのか、何に時間を使おうとしているのか。その意識を持つことで大きく変わる。

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Posted by ブクログ 2021年01月16日

お金や時間の使い方の意識が低いときに読むと意識がもとに戻りそうな本
他の色んな本からも感じ取れるこの世の真実みたいなものから少し切り取られている感じ。
投資になるかどうかちゃんと考えて、真面目にやりましょうよという話。同意。

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Posted by ブクログ 2020年12月23日

非常に読み易く、あっという間に読み終えてしまった。「自己投資」という観点から日々のお金の使い方を見直してみようと思った。個人的には"お金や仕事と仲良くなる"という表現が好きです。

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Posted by ブクログ 2020年07月06日

時間とお金に関する投資の考え方がとても参考になりました。リターンを意識してお金・時間と仲良くなること。自分の資産が何かを把握し人生のポートフォリオを作り、1年に1回見直してリバランスすること。これに限らず今日から実践できる生きる知恵が載っています。人生の羅針盤として本棚に大切にしまっておきたい一冊で...続きを読むす。

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Posted by ブクログ 2020年04月04日

お金や仕事に関して、いわゆるビジネス書ではない語り口で説明してくれいる。また、共感しやすく、道理に合った内容なので自分の中に落とし込むことができた。

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Posted by ブクログ 2023年03月01日

松浦さんの優しい言葉遣いを感じた。
その中でお金、時間といった
価値あるものに対して
どう向き合うかが書かれた本。

信用される人になる
困っている人を助ける
好きなことを胸を張って好きだと言う
やりたいことは周りに言う

何事にも執着しないように、と思えた。
種を蒔いて、待つ。

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Posted by ブクログ 2022年06月25日

エッセイストや暮しの手帖の編集長の経験のある著者が人生におけるお金と仕事の関係について自身の経験などをもとに書いた一冊。

高校を中退して日雇いの仕事でお金を貯めてアメリカへ行くことを繰り返し、そこで本の露天商で徐々に名声を上げていくという稀有な人生を歩んでいる著者だからこそ語れる仕事とお金について...続きを読むの真実を本書で知り勉強になりました。
お金は使って初めて価値が出ることや嫌なことを忘れさせるものに人はお金を払うことや衝動買いをせず情報収集してから買うことなど著者が今までの人生から得た教訓は学びになりました。
そして、資産を増やす鉄則や心構えなども学ぶことができました。
浪費と消費やギャンブルと投資の違いなども参考になりました。

誰かの喜びかを考えて仕事をすることや信用を築くことを日々積み重ねることなど小さなことが大きな結果を生み出すことにつながると本書を読んで強く感じました。
そして、これからの人生において大事なものに投資することが自分を豊かにすることの近道だと感じた一冊でした。

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Posted by ブクログ 2021年12月30日

時間とお金をどのように使うか=投資と考えてどのようなリターンを得られるかを考えること。自分が感動することに投資し続けることが次の感動を産むことに繋がるという点は為になった
一方で、冒頭の待つことが成功には大切という点と、これらのリンクが自分の中ではしっくり来なかった

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Posted by ブクログ 2021年04月25日

最近、節約Youtuberや家計やりくりインスタなどを見ては、お金は大切、1円も無駄にはできぬ呪縛にかかってしまっていた部分があった。でも自分が実践するとなると、どうもしっくりこなかった。

そんなときこの本を見つけた。もともと雑誌で松浦さんのコラムを読んでから考え方がすごく好きだなと思っていた。「...続きを読む暮らしの手帖」の編集長をしていた松浦さん。ていねいな暮らし、心のゆとりみたいなことを発信されているイメージがあったので、あまりお金について語る姿は想像できなかった。(そもそも、お金とていねいな暮らしを対極に捉えていたこと自体が間違っていたことに気付かされたのだけれど)。そんな松浦さんだからこそ、お金をどう語るのだろうと興味が湧いた。

この本を読んで「あ、そういう考えでいいのね」と肩の力が抜けたし、やっぱり松浦さんの考え方はしっくりくる。お金をどう使うか、どう働くかは、その人がどう生きたいか、を強く映す。今はちょっと調べれば色んな情報が得られるけれど、鵜呑みにせずにしっかり咀嚼しないといけないなと思った。正解はないからこそ、こういう本を読んで自分なりの「軸」をしっかり育てることが大切なのだろう。「軸」なんていうと仰々しいけれど、「あ、これいいな」とか「この考え素敵だな」みたいなものを積み重ねていけばいいのだと思えた。

・お金は、使って初めて価値が出る。
・体験にお金を使う。ネットによる情報社会の中で、体験することの価値がどんどん高くなっている。
・自分の目で確かめたものにお金を使う。人の意見や情報から判断するのではなく、自分の目で確かめて判断する力は、便利さがますます幅を利かせるようになるとさらに必要になる。
・自分が感動することに投資を続ける。お金は、節約して流れを止めてしまうよりも、動かしていた方がいい。感動し続けること、行動し続けることが大切。そして、感動するためには、自分自身が常に学び続けること。情報収集も必要、ワクワクし続けるためには人任せではいけない。
・どんな仕事でも、いったいこれは誰が喜ぶのかを考える…どんな仕事でもその先に生身の人間がいることを考える。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2021年02月17日

金銭的な投資も自分への投資もすぐには成果は得られない。お金、時間、自分の持っているものを捧げ、その時その時を精一杯やっていくことがいつの日か成果となるという著者の姿勢が印象に残った。

高校中退後日雇いからの仕事遍歴が興味深く、日雇いの時代から一貫している仕事に対する真摯な態度は見習うべきことが多か...続きを読むった。気持ちよく仕事する、一生懸命やる、相手のことを考えてやる、自分の利益よりも相手の利益を優先するギブ&ギブの精神。このような姿勢は少しでも取り入れたい。

よく言われる一番の投資は自分への投資であるということ。著者はその中でも自分が感動することへの投資が良いと言う。
私は本でも感動よりも実益本が多いので、感動することへの投資があまりできていないかもと気づかされた。人生を豊かに生きるためにも。感動することへの投資という視点は取り入れたいなと思えた。

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Posted by ブクログ 2021年01月06日

当たり前だとは思えるけど結局その当たり前なことに普段は気づきづらくて、それを言語化した本?という感じ

自己投資という点では自分が普段から実践できていることが多かった

日経電子版の記事で薦められてたから読んだけど、正直期待外れ

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Posted by ブクログ 2020年05月30日

お金の使い方も大事だけれど自分に投資をしよう。毎日に感動を増やそう。できればそれを人に伝えられて役に立てたら、さらに幸せだと思った。

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Posted by ブクログ 2020年05月25日

人生にとって大事なものは何か、結果として仕事とお金をうまく使う事と説く。古書販売をやっていた頃のサバイバルな状況から、日本で一気に流れを掴み、くらしの手帳の編集長に就任。カウブックスも人気だ。というストーリーをあまり強く肯定されても同意できないのだけど、運を引き寄せるのは、自分の行動だけだというとこ...続きを読むろで達観している感じを受ける。
大切なのは、お金を使う事、意味のある投資や出資に回っていく回転をどう作るかという事。仕事も、誰のために、何のために、をしっかり考えよう。そのために、生活の回転があるのではないか。その回転を、より前向きにするマインドセットは何かということを考えようと。結果、松浦弥太郎的には、全肯定という考えに至ったと思う。ありのままを受け入れるということでもあると思ったけれど、ようすればいいことも悪いことも受け入れてから考える。

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Posted by ブクログ 2020年03月01日

文章はとても柔らかいのに、内容は、とてつもない熱量を感じる。
なぜだろう。
アメリカでの古書販売、未来のためではなく1日1日いまを生きること、その中で関わる人は何に困って、何を必要とし、何に惹かれているのかを敏感に肌で感じてきたということが伝わるからかもしれない。

お金が手元にあっても満たさせる訳...続きを読むではない。
「お金」「仕事」をどのように自分の人生の糧にしていくか、ゴールも正解もなく、一生考え続けていく事が、きっと楽しく生きるコツなんだろうな。

1日で一気に読んでしまったので、
次はじっくり言葉を噛み締めながら読みたい。

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