あらすじ
『暮しの手帖』編集長から、「クックパッド」の一社員に2015年春転身し、多くの読者を驚かせた文筆家の松浦弥太郎さん。未来に悩む若者たちに「もし、今自分ならこんなことをしてみたい」というアプローチで、この時代を仕事や生活について、どう生き、どう楽しみ、どう学び、どう考え、どう努力し、どう悩むか、これからの生き方や仕事の仕方を指し示す。多くの人に読み継がれたロングセラー、待望の文庫化!
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Posted by ブクログ
最近昔を振り返って自分が成長しているなという気がしていたけど、まだまだ成長できる部分がたくさんあると知ることができた!色んな考え方を知れて面白かったので、自分を変えてみたい人や新しいことに挑戦してみたいけど何をすればいいかわからない人に薦めたいなと思った。
Posted by ブクログ
無趣味であることが自分のコンプレックスでしたが、「好きを深掘りする」と言う言葉にハッとさせられた。自分の役に立ちそうなことを趣味にしようと必死だったが自分が好きなことについてもう一度考えてみようと思った。
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個人的にはおもしろかった!
24歳というまだまだ社会人ルーキーのときに読めてよかった。
1項目ずつ読みながら、自分に活かせるところはどこだろう?と考えて読むのがおすすめ。
Posted by ブクログ
何事も気持ちの持ち方
好奇心を大切に、基本に忠実に、自分に自信を持とうと思えた
何歳からでもきっと遅くない
自分でよく考え、人生を前向きに生きよう
Posted by ブクログ
松浦さんの知恵や経験が詰まった、とても良い本でした。
1テーマが4ページなので、気軽に読み進められます。
「もし自分が経営者だったら?」という考え方は、経営者になろうとは今すぐ思いませんが、視点や行動を切り替える、良いきっかけになりました。
2016年発行ですが、今の時代にも何か感じさせてくれる、とてもよい読書体験になりました。
Posted by ブクログ
こうありたい、こうでなきゃいけないよなと思いつつもなかなか普段できてない事を、
成功談と失敗談をもとに書いてくれていて
将来自分はどうなりたいか、少しでも納得できる自分でいたいからやってみようと思える。
自分がなりたい姿には
自分の中にちゃんと理由があって、
好き嫌いがあるからなんだよなあと
自分と向き合う事、他者と素直に関わる事の背中を押してくれる本です。
来年に向けて
今年25歳になるので読んでみました。学生の頃は当たり前にできていたことが、社会人になって出来なくなっている。やっぱり些細なところをもう一度見直さなければいけないなと思いました。ここから30歳まで、いや生きている限り自分に正直に生きていきたいと思います。
素敵な考えを学べる本
私は現在24歳です。松浦さんの素敵な考えを今知ることができて良かったです。本を読んでいると途中で飽きてしまいがちな私ですが、サクサク読み進めることができました。おすすめです。
Posted by ブクログ
SNSでおすすめされているのをみて読み始めました。社会人3年目でもうすぐ25歳になりますが、改めて前向きに・自分の芯・積極的になどの大切さを再認識しました。たくさんの経験をした松浦さんだからこそ書けることも含まれていて、非常に参考になりました。すぐに50を実践することは難しいかも知れませんが、この本をパッと開いてみて定期的に振り返りたいです。
Posted by ブクログ
つい先日25歳になった。
松浦弥太郎さんを知ったのが24歳10ヶ月で、
この本を知ったのが24歳11ヶ月のときだった。
25歳になるからそ読むべき、出会うべき本なのではと興奮気味に購入した思い入れのある本です。
題名から入ったので、中身は正直、
松浦弥太郎さんが25歳のときこういうことしてて〜
こういうことしたい〜というエッセイ要素が強い話かなと思っていたら、
50個の項目について、松浦弥太郎さんが一つ一つ解説(?)をしながら語りかけてアドバイスをくれるような本だなと思った。
(喫茶店で隣に座ったおじさんが実はすごい人で、
こういうことしたらもっと人生自分が好きな方向に動かせるんじゃない?と話しかけてくれるみたいな笑)
本を読んで、いつ・どこで・誰と出会うかわからないからこそ、常に誠実で丁寧に過ごすのが大事だよという言葉だった。
ついつい気の知れた人の前だと砕けた話方になったり、言わなくてもいいことを言ったり、
会議をギリギリで入って1番後ろでめんどくさそうにしているけど、その姿を誰が見ているかわからないし、そんな姿から人の誠実さは溢れてくると気づいた。
確かに、自分が「もし」相手の見る側・話す側の立場なら、小さな行動で人を信頼するかを決めるかも知れない。
話しかけてくれた弥太郎さん、ありがとう。
Posted by ブクログ
センス入門を読み、松浦弥太郎を好きになり、この本を知った。
センス入門で刺さるところが多かったので、読むことによってこの1年だったり、今後のキャリア形成に繋がると思ったからだ。あと27歳なのでまだ間に合うかなと思って。
思っていたより具体的なことをしなさいというよりかは思想に近く、読んでいてとても面白かった。
自分のやってることは間違っていないと思った。
そして、まめさと図々しさを身につけようと思った。
スターバックスでのサービスは今勉強しているサービス論の構築につながるかもと思った。
好きな章、やってみたい真似したい章
・本は1冊
・やりたくないことはなにか?
・流行り言葉は使わない
・自分の価値とはなにか
自分をブランディングできるような過ごし方をすると心に決めた。
堅苦しいおっさんで上司にいたらいやだなぁと思うが、真似できるところは真似しようと思う。
Posted by ブクログ
家から1番近い本屋の手に取りやすい左角に平積みされていて、題名に惹かれた為、手に取った。
松浦弥太郎さんが書いた文章で印象に残った言葉を書き残す。
言葉づかいは心づかい。
「すみません」よりも「ありがとうございます」の方が相手にポジティブな印象を与えやすい。
大事な会議が始まる前にトイレに行く。そこで3回腹式呼吸した後、水で心をリフレッシュさせ、気分を切り替える。
本は一冊だけ買う。その本に対する物語を作るために、他には買わない。時間と手間とお金をかけても、ついでに人と会う約束をする事、商品を仕入れる事はしない。
Posted by ブクログ
『もし僕が25歳なら、こんな50のやりたいことがある。』を読んで心に残ったこと
最近、松浦弥太郎さんの『もし僕が25歳なら、こんな50のやりたいことがある。』という本を読みました。この本は、タイトルの通り “もし今、自分が25歳だったら” を想定して書かれた50のメッセージから構成されていて、若さゆえの迷いや焦りの中で生きる人に向けた温かい助言が詰まっています。
読み進めるうちに、まるで年上の信頼できる友人がそっと隣に座って「これからどう生きるか」を一緒に考えてくれているような感覚になりました。その中でも、特に心に響いた言葉を3つ紹介したいと思います。
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1. 「ありがとう」は“何がありがとうか”を伝えること
ただ「ありがとう」と言うのではなく、「○○してくれてありがとう」「○○のおかげで助かったよ」と、具体的に“何が”ありがたかったのかを伝えることが大切だという一節がありました。
これは当たり前のようでいて、実はなかなかできていないことに気づかされました。感謝の言葉に具体性があるだけで、相手に届く温度も深さもまったく違う。言葉の「重み」が変わるんです。
丁寧に、相手の行動や気持ちをちゃんと見て、それに心から「ありがとう」と伝える。そんな日常を少しずつ増やしていきたいと思いました。
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2. 「すみません」を使いすぎない
松浦さんは、「すみません」という言葉についても鋭く指摘していました。
「すみません」は非常に便利な言葉で、謝罪にも感謝にも驚きにも使えてしまう。でも、それゆえに言葉の精度が曖昧になり、誤解や無礼につながることもある。
その代わりに、「申し訳ございません」「ありがとうございます」「恐れ入ります」など、シチュエーションに合わせた正確な表現を意識して使うことで、語彙力も人間関係も豊かになると教えてくれました。
自分の語彙を磨くことは、感受性や思いやりを磨くことでもある。そう考えると、「すみません」と無意識に口にする場面こそ、丁寧に言葉を選び直すチャンスなんですよね。
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3. 「もし、○○だったら」と想像するクセをつける
これは、自分の考え方や行動を広げるための素晴らしい習慣だと思いました。日常のあらゆる場面で「もし、自分がこの人だったら」「もし、違う街で生きていたら」「もし、今すぐ挑戦するとしたら」と想像してみる。
それは単なる空想ではなく、自分を動かすための「問い」になる。
想像することで、自分の固定観念に気づけたり、新しい選択肢が見えてきたりする。変化の激しい時代だからこそ、「もし〇〇だったら?」という視点を持つことが、柔軟に生きるための武器になる気がしました。
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この本には、若さをどう活かすか、どう受け入れるか、そして「これから」の人生をどう設計していくかのヒントがたくさん詰まっています。
今、25歳である僕にとって、このタイミングでこの本と出会えたことがとても大きな意味を持ちました。たぶん、10年後に読み返したら、また違う箇所が響くのだろうと思います。
読んで終わりにせず、日常に落とし込みたい。そう思える一冊でした。
同じように、日々の迷いや悩みの中で自分を見失いそうになっている人に、この本の言葉たちが届けばいいなと思います。
Posted by ブクログ
20歳を迎えて5年経ち、5年後には30歳。そんな節目の年、25歳。
人並みの生活を送り、でも何か物足りなさも感じ、日々人間としての魅力が感じられず落胆していた時にこの本を読んだ。
もともと完璧主義で、それ故に何事もやりきれない事に不安で、疲れて、ここ数年は当たり前を、当たり前にやる事から逃げてた。
…
「自分、調子乗ってたな」と気付かされた。何事も謙虚に、全力で、妥協なくやらなきゃ。周囲にも自分にも認められない。そりゃそうだ。楽して自分が好きな自分になれないよな。リスタート、素敵なアラサー目指す^_^
Posted by ブクログ
『もし僕が25歳なら、こんな50のやりたいことがある。』
著:松浦弥太郎
25歳の時に知っていたらどれだけ良かっただろうと思う3つのポイント
①『世の中の多くの人は、いつも誰かを探している』
・日々の出会いからチャンスがあり、優秀な人
ほど引き抜かれている。
・関心を持たれるチャンプはあらゆるところに
ある。
・自分が予測もしないところで、誰かが自分を
見ていることを知っておく。
②『人はいつも、自分を助けてくれるものを探している』
・人は自分を助けてくれるものを探し、それに
お金と時間を使う
・話を聞いてくれて、相槌を打ってくれる人
③『収入は人に与えた感動の質量に比例する』
・常に自分の収入が喜んでくれたり感動してく
れた人の数に比例すると知っておく
2.小さな成功を積み重ねる
・成長曲線は指数関数
┗前向きに継続していれば微量でも成長してい
るので、忍耐が必要
・あるポイントまで来ると一気に上昇する
┗ただ繰り返すだけじゃなく、創意工夫をしな
がら仕事を継続することが「小さな成功の積
み重ね」
┗目の前の仕事にどれだけ愛を込められるか
3.3ヶ月でリーダーになる
・人がやりたがらない仕事を率先してやる
┗率先して行うことで実績ができ、周りの中で
自分の存在感が大きくなる。
・「先制点を取る」ことを心がける
┗つまらない仕事が実は大きなチャンスになる
┗人が嫌がること、つまらないこと、面倒に思
う小さな作業の中に小さなチャンスがある
┗先制点は貯金になっていつか利息も生む
5.失敗を成功に変える
・トラブルは解決するものではなく、いかに
迅速に対応するかが重要である
┗対応次第でプラスに変えることができる
┗失敗を許してくれたり、理解してくれる人が
いて初めてトラブルが解決する。
解決か、そうでないかを決めるのは相手。
┗解決は自分にできることではなく、できるこ
とは真摯な対応だけである
・失敗をどうリカバーするかが重要
┗とにかく素早いフォローや対応力が一番。
・失敗も自分の肥やしにする前向きさを持つ
6.保証人にならない
・高確率で自分が借金を被ることになる
・絶対保証人にはならないし、人には保証人を
頼まないと言う覚悟を持つ
・「友達だから助けてあげたいが、親との約束
なので、助けたくてもできない」と言う
15.「呼ばれる人」になる
・もう一度会いたくなる人になる
┗相手が捕りやすいところに捕りやすいスピー
ドでコミュニケーションのボールを投げる
・この場にいてもらいたいと思われる人になる
16.お礼上手、褒め上手
・お礼と褒め言葉は具体的に口に出して言う
┗闇雲に言うと具体性がなく、本心ではないの
では?と思われてしまう
┗具体的にお礼や褒め言葉を伝えると、一気に
人間関係の距離が縮まる
・ただ「ありがとうございます」では、伝わる
ことが少ないことに気付く
35. 味方を増やす
・自分を絶対的に信頼してくれる強い味方をつくる
・地味でも正攻法で丁寧に物事を進めていく
┗誠実さと情熱。人への思いやり、誠意。
45. 「無理です」「できません」は口にしない
・真実でないことも言葉にしていうと、耳から脳に伝わり頭の中で真実と固定されてしまう
→ネガティブな言葉は絶対に口に出さない
・無理です、できません、お金がない、時間がないは口にしない
・反対にポジティブな言葉を口にしていると、実際以上の力を発揮できる、自分を変えられる
リスクを勇気で包み込んで。
希望というお日さまに顔を向けて。
「もし」25歳だったらという気持ちを忘れない
匿名
24歳でこの本出会えてよかった
自分の未来についてワクワクと不安が混ざり合う中、この本を読み、人生の先輩の言葉を聴けたことはこれからの自分の財産になると感じました。
Posted by ブクログ
収入の話とか賛同しかねる箇所もあったが、ちょうど25歳の今読んで取り入れたいと思う話も色々あって参考になった。目新しい何かが書かれているわけではないが、改めてそうだよなと思わされた。
「まずは」一回通しで読んでみたので、繰り返し読んで落とし込みたい。
Posted by ブクログ
まさに今25歳真っ只中。昔から25歳になにか変わりそうな気配がしてた、今ちょっとずつ実感しているところ。
この本の51のことから10個はここに書くには多いから下の3つはせめて守って生きていきたい。
1.決して争わない
→この本の最終章に書いていたが、もし相手の立場であればとか広い視点でものごとを見れるようになりたい。戦わずして勝つ!
2.流行り言葉を使わない
→流行り言葉というより、他人が使っていて美しくないなとか違和感を感じた言葉は使わない。
すみませんがNGワードなのは私と同じでびっくりした、、
「みたいな」「とりあえず」は使わないようにしていきたい。
3.本は一冊
→本だけじゃなく1つ選ぶ体験が大事だというのに共感した。たしかに複数選んだら自分の中でおのずと優劣がついてしまう。
Posted by ブクログ
何者でもない今はとても不安だけど、”幸せ”は自分で定義するものだと忘れない。周囲と年齢に囚われない。今日も1つずつ心をこめて。
20代でやっておくべきこと、とかじゃなくて、こんな50のやりたいことがある、という前向きな言葉選びが素敵。見習おう。
・①世の中の多くの人は、いつも誰かを探しています。
②人はいつも、自分を助けてくれるものを探しています。
③収入とは、人に与えた感動の質量に比例するものです。
・ただ繰り返しても意味がない。「心入れ」する(=目の前の仕事に愛を込める)。
・お礼と褒め言葉は、具体的に口に出す。
・流行り言葉を使わない。「とりあえず」ではなく「まずは」。言葉遣いは心づかい。
・いい意味での図々しさを持つこと。積極的な当事者意識。
・議事録と備忘録、お礼とお詫びは当日中に行う。
・自分の言葉は、脳の安定領域に固定化される。ネガティブな言葉は意地でも口に出さず、前向きな言葉に置き換える。
Posted by ブクログ
・言葉遣いは心づかい
・なぜ?なに?なんだろう?
→疑問を持ち考え、深掘ることで本質に迫る
・お礼上手、ほめ言葉上手
→ただありがとう△具体的に感謝、褒める◯
Posted by ブクログ
私は現状維持が精一杯で大きな変化を望まないタイプなので、向上心の高い松浦さんのお言葉に共感できるところが多くはなかった。だからこそこれからの人生に為になるお言葉がたくさんあったのでここで読んだことは忘れずに胸に刻んでおきたい。
Posted by ブクログ
原則
①世の中の多くの人は、いつも誰かを探している
→自分が予測もしないところで誰かが自分を見ていてくれる。日常にチャンスはひそんでいる。
②人はいつも自分を助けてくれるものを探している
③収入とは人に与えた感動の質量に比例する
50のこと(抜粋)
-小さな歯車から最高性能の歯車となり、やがては大きな歯車を動かす
-目の前の仕事に工夫という愛を込めた、小さな成功を重ねる(自分の仕事のポイントについてしっかり説明できるように)
-面倒な作業をこなして先取点を取る
-まずは観察から(本質を見極める)
-好きを突き詰めゼネラリスト兼スペシャリストを目指す
-負ける美学を持ち長く現役を続ける
-誰かとならできるは幻想。孤独であること
-奢られる時は高いものを選べ
-出世は皆んなの何となくの支持よりも誰か1人の強い推薦で決まる。その人から絶対的信頼を得よう
-議事録と備忘録、お礼とお詫び、todoと優先順位はその日のうちに
-お客様に支持されているお店でバイトしよう(スタバなど)
-もし自分が、総理だったら?
-自分を即座に知ってもらうための自己紹介文を作り更新する
-できない、時間がない、お金がないなどのマイナスな言葉を口にして脳にブロックをかけない。いつもポジティブな言葉を言う
-上に立つ人間は下の人間から話しかけられても決して不快にはならない。積極的に話しかけてそばにいよう。
Posted by ブクログ
今まさに25歳。
今を生きている人生の採点をする感覚で読んだ。
○をつけられる項目がある反面
今すぐにでも実践していきたいことにも出会えた。
10年ほど前の著書なだけに、こんな考え方もあるんだなー、と参考程度にしながら読んだ部分もあった。
・思いついたアイディアをメモすること、リストを作ること
→20歳の頃くらいまではできていたけど、年々やらなくなっていた。改めて意識して実践したい。
・「ただ『ありがとうございます』では伝わることが少ないことに気づきましょう」
→考えたことなかったけど、言われてみれば具体的に感謝を伝えると気持ちよくなるなぁ。
・椅子に座る動作ひとつでも印象が違う
→常にアンテナを張って、バランスを意識したい。
・日本人としての誇りを持つ
→気づいていなかった日本人の素晴らしさに目を向けられた。
結婚して、子どももいるわたしは
自分を若いと思っていなかったけど、著書に度々登場する
“25歳 ルーキー”という言葉で
まだ若く、可能性が大いにあることに気付かされた。
Posted by ブクログ
過去に戻れるならいつに戻りたい?という話をした事がありますが、
私は 25歳!! と答えました。
25歳は、大学を卒業して社会に出て自立し、少し落ち着いてきた頃でした。当時私は会計の仕事をしながら専門学校に通い、会計士を目指していました。
サッカー観戦にハマり、フットサルチームを作り、海外旅行にも行っていました。
自分が好きな事を自由にやっていた覚えがあって、何となく振り返ってみたくなりこの本を手に取りました。
私は今、25歳の倍くらいの年齢ですが、今やりたいことや、今参考にしたいような事も書かれていました。
また、著者の松浦さんとは大きく違う人生ではありますが、あぁ、これは私もやってきたかも…と思う内容もありました。
25歳ではなくても意識してみようかなと思える発見、あると思います(*^^*)
Posted by ブクログ
社会人として働いて仕事を覚えてきた頃や、まだ若いと扱ってもらえる時期、
そんなタイミングだったらこんな事をしておいた方がいい、こういう風に考えていったらいい、という勉強になる内容でした。
25歳はとっくに過ぎ去っていますが、若くなくても活かせる所もあったので、できるところは参考にしたいと思いました。
Posted by ブクログ
松浦弥太郎さんが25歳に戻ったら自分のやりたいことが挙げられていた。
当たり前にできる挨拶や時間を守ることをすることが成功の近道である。
マイナスな発言ではなく、プラスの発言に変えると自然とプラスなことが起きてくる。
謙虚になりすぎてはいけないが、横柄な態度はとってはいけない。
自分の好きなものを問いて、なぜ好きかを言語化できるようにする。
自分を商品として考え、それを上手く売れるように自分を説明できるようにする。
昔の自分だとそんな当たり前で、全部簡単なことだが、やるとなると完璧にできてないことが多い。上にあげたことは呼んで心に残ったことで、これを日々できるように習慣化したい。