【感想・ネタバレ】男と女の上質図鑑のレビュー

あらすじ

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「暮しの手帖」編集長・松浦弥太郎さんとスタイリスト・伊藤まさこさん、当代人気の2人が選んだ、上質な100のいいものを紹介します。大人のおしゃれ、テーブルを豊かに、気分よく暮らすの3章立てで、ものにまつわるエッセイ、平野太呂さんの美しい写真、2人の対談で構成されています。「上質なものとは、いつまでも自分にうれしさやしあわせを与え続けてくれるものなのだ。僕はここに挙げたものたちとそんなふうに暮らしている。(松浦弥太郎)」「この本では私が時間をかけて選んできた本当によいと思うものを紹介している。あなたの上質な時間作りのお手伝いができたらこんなにうれしいことはない(伊藤まさこ)」本書は、見て、読んで、使って、あなたの心と暮らしを上質へと誘う本です。

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Posted by ブクログ

少しでも背伸びしてでも、いいものを持つことが、大人として大切なこと

50を過ぎて、身に沁みてわかる

大人としてちゃんとしておこうと思える一冊

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2025年05月08日

Posted by ブクログ

わたしが大好きな弥太郎さんと、前に本を読んで素敵だなと思っていた伊藤まさこさんがつながっていたー!という喜びから始まった一冊。
日常の中で自分のそばにある物をこだわってこだわって選ばれたものが紹介されています。
自分を一歩引き上げて、そうやって自分はますます輝きを増していくのね、とワクワクする一冊です。

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2015年02月22日

Posted by ブクログ

日々の100とコンセプトが被っているので、特に目新しさもなく。
(読み直し後)
改めて読んでみたら、伊藤まさこさんとの対話が挟み込まれることで、上質な物、事の立体的な理解が進むなあと思えた。

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2020年09月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

チェック5項目。この本では私が時間をかけて選んできた本当によいと思うものを紹介している、あなたの上質な時間作りのお手伝いができたらこんなにうれしいことはない。おしゃれの基本は清潔であること、そして身につけるものの肌ざわりのよさをとても大切にしています、身だしなみを整えることは、自分と人への思いやりでもあるのですね。ポケットに手を入れて歩かない、寒かろうと文句をいわず我慢する、真冬だろうと背筋を伸ばして手を振って歩くのがよい、けれども、あったかい手袋があれば、そんな我慢も和らぐ。たかがベルトされどベルトである、特にスーツスタイルの際、どんなによいものを着ていたとしても、こすれて色が剥げていたりする、古くなったベルトは着こなしを台無しにする、古くなったベルトは惜しまずに新しいものを取り替えたい、ベルトは消耗品である、一年に一度、黒と茶それぞれを新調する。男を見分けたければ、指先と手がいつもきれいに手入れされているか、そして、どんな肌着を身につけているかを知れば一目瞭然だろう、いい男は、いちばん目に付くところと、いちばん見えないところの気遣いがきちんとしている。

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2014年12月31日

Posted by ブクログ

ネタバレ

男女の書き手による「上質」のエッセイ。
通販カタログみたいに写真が鮮やかで、おしゃれ感がある、素敵な一冊。
ファッションから飲食物、食器、本,掃除道具。
ちょっと使い込んでくたびれたのがあるのが玉に瑕だが。

でも、こういうコレクション癖のある方はこだわり強くてめんどうだなとも思う。高級品ばかり揃えなくとも、上質に生きることはできそうだけど。

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2014年11月06日

Posted by ブクログ

このような類の本は大好きですが、
なんせ、良いものとして紹介されているものは、
お値段が高い、、、。

眺めてみて目の保養にさせてもらいます。
いつかは欲しいものはたくさんありました。

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2015年07月22日

Posted by ブクログ

 伊藤さん、活動拠点を横浜に…。


 あれ、また離婚?



 というところだけが気になりました…。


 もうたぶん、この人の本は買わない。

 こう、比較対象がいる本(松浦さんと似た感じのものをテーマにしてるので、どうしても読み比べてしまうというか)って、まぁ着眼点の違いを楽しめばいいんだろうけど、片方の稚拙さが目立ってしまう気がしてしまう。


要は多分、私はこの人に飽きてしまったのだ。


この人を消費してしまったっていうか。



あぁ、伊藤まさこさんを、ということで。


この本を買ってよかったのは、

「人と闘わないことを闘う」という松浦さんの姿勢と言葉、です。


さようなら、いままでありがとうございました。伊藤さん。

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2014年09月28日

Posted by ブクログ

松浦弥太郎とスタイリストの伊藤まさこが選んだ上質なものについてのエッセイ。
上質なものの定義は難しいが、使いながら日々選び抜かれたものである。だからこそ、使っていてしっくりくる自分らしいものになってゆく。スマイソンの便箋と封筒であったり、フライのシャツだったり、ルブタンのハイヒールだったりする。しっくりくる、大切に使って行くもの。反対は、使い捨てるもの。
自分にとってはどうか。少しは上質なものは増えただろうか。清潔であること。ちょっと背伸びして、成長するきっかけになること。松浦弥太郎は実用的、伊藤まさこは洒落た一点ものに拘りがある。拘りは、手入れして綺麗にすることに繋がるから、上質なものに囲まれて生活するのは良いと思う。

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2014年09月06日

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